JP2001028033A - バーコード認識結果の表示方法およびバーコード認識装置 - Google Patents
バーコード認識結果の表示方法およびバーコード認識装置Info
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- JP2001028033A JP2001028033A JP11200576A JP20057699A JP2001028033A JP 2001028033 A JP2001028033 A JP 2001028033A JP 11200576 A JP11200576 A JP 11200576A JP 20057699 A JP20057699 A JP 20057699A JP 2001028033 A JP2001028033 A JP 2001028033A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 認識結果を表示するに当たり、一目で、どの
バーコードが認識できたかが容易に分かる表示方法を実
現する。 【解決手段】 バーコード認識装置は、帳票の画像を表
示させると共に、その帳票内のパタン認識が成功したバ
ーコードエリアの部分を強調して表示する。表示画像4
4中には、帳票の画像46が表示されている。この画像
中の、認識されたバーコード48の周りは、枠線50に
より囲まれて強調されている。この画像中の、認識され
なかったバーコード49の周りには枠線が無く、強調さ
れていない。このように、どのバーコードが認識され
て、どのバーコードが認識されなかったかが一目で分か
る。そして、認識されたバーコードと、認識結果のデー
タの内容とを対比することにより、認識結果の正誤を評
価することができる。
バーコードが認識できたかが容易に分かる表示方法を実
現する。 【解決手段】 バーコード認識装置は、帳票の画像を表
示させると共に、その帳票内のパタン認識が成功したバ
ーコードエリアの部分を強調して表示する。表示画像4
4中には、帳票の画像46が表示されている。この画像
中の、認識されたバーコード48の周りは、枠線50に
より囲まれて強調されている。この画像中の、認識され
なかったバーコード49の周りには枠線が無く、強調さ
れていない。このように、どのバーコードが認識され
て、どのバーコードが認識されなかったかが一目で分か
る。そして、認識されたバーコードと、認識結果のデー
タの内容とを対比することにより、認識結果の正誤を評
価することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光学式バーコー
ド認識装置によるバーコード認識結果の表示方法および
バーコード認識装置に関する。
ド認識装置によるバーコード認識結果の表示方法および
バーコード認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バーコードは複数本のバーが平行に配列
したものであり、バーの太さの組み合わせにより所定の
データが表される。バーコード認識装置は、バーコード
上を光学的な手法で走査することにより、バーコードの
パターンの濃淡を0または1の電気信号に変換し、その
電気信号をデータとして取得する。取得したデータは、
バーコード認識結果としてCRT等の表示手段に表示さ
れる。その認識結果をバーコードと見比べて、認識結果
の評価を行う。
したものであり、バーの太さの組み合わせにより所定の
データが表される。バーコード認識装置は、バーコード
上を光学的な手法で走査することにより、バーコードの
パターンの濃淡を0または1の電気信号に変換し、その
電気信号をデータとして取得する。取得したデータは、
バーコード認識結果としてCRT等の表示手段に表示さ
れる。その認識結果をバーコードと見比べて、認識結果
の評価を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のバーコード認識
装置について説明する。図9は、従来のバーコード認識
装置の構成を示すブロック図である。このバーコード認
識装置は、ワークステーション(以下、WSと略称す
る。)10と、光学式バーコード認識部12とをもって
構成されている。WS10は、制御部14、取得画像表
示部16および認識結果表示部18を具える。取得画像
表示部16および認識結果表示部18は、CRT等の表
示手段である。これらは別体であっても一体であっても
良い。制御部14は、これら表示手段とキーボード等の
入力手段とを含むWS10全体の制御を司る手段であ
る。
装置について説明する。図9は、従来のバーコード認識
装置の構成を示すブロック図である。このバーコード認
識装置は、ワークステーション(以下、WSと略称す
る。)10と、光学式バーコード認識部12とをもって
構成されている。WS10は、制御部14、取得画像表
示部16および認識結果表示部18を具える。取得画像
表示部16および認識結果表示部18は、CRT等の表
示手段である。これらは別体であっても一体であっても
良い。制御部14は、これら表示手段とキーボード等の
入力手段とを含むWS10全体の制御を司る手段であ
る。
【0004】また、光学式バーコード認識部12は、制
御部20、センサ部22、バーコードエリア切り出し部
24、認識部26、画像メモリ28およびバーコードエ
リアメモリ30を具える。制御部20は、光学式バーコ
ード認識部12全体の制御を司る手段であり、WS10
の制御部14との通信手段を有する。センサ部22は、
帳票32の画像を読み取る手段である。画像メモリ28
は、帳票32の画像を保持する記憶手段である。バーコ
ードエリア切り出し部24は、帳票32の画像から、バ
ーコードらしいエリアをバーコードエリアとして切り出
す手段である。バーコードエリアメモリ30は、バーコ
ードエリアの画像を保持する記憶手段である。認識部2
6は、バーコードエリア単位でバーコードの認識を行う
手段である。
御部20、センサ部22、バーコードエリア切り出し部
24、認識部26、画像メモリ28およびバーコードエ
リアメモリ30を具える。制御部20は、光学式バーコ
ード認識部12全体の制御を司る手段であり、WS10
の制御部14との通信手段を有する。センサ部22は、
帳票32の画像を読み取る手段である。画像メモリ28
は、帳票32の画像を保持する記憶手段である。バーコ
ードエリア切り出し部24は、帳票32の画像から、バ
ーコードらしいエリアをバーコードエリアとして切り出
す手段である。バーコードエリアメモリ30は、バーコ
ードエリアの画像を保持する記憶手段である。認識部2
6は、バーコードエリア単位でバーコードの認識を行う
手段である。
【0005】図10は、従来のバーコード認識装置の動
作フローを示すフローチャートである。先ず、センサ部
22にて、バーコードが記載された帳票32の画像が読
み取られる(図10のS1)。図11に帳票32の例を
示す。この帳票32の紙面には、複数個のバーコード3
4が縦横にマトリクス状に配列している。センサ部22
は、帳票32上を通常の光学的手段により走査して、こ
れらバーコード34を含む画像を電子情報に変換して取
得する。取得した画像は、画像メモリ28に記録され
る。
作フローを示すフローチャートである。先ず、センサ部
22にて、バーコードが記載された帳票32の画像が読
み取られる(図10のS1)。図11に帳票32の例を
示す。この帳票32の紙面には、複数個のバーコード3
4が縦横にマトリクス状に配列している。センサ部22
は、帳票32上を通常の光学的手段により走査して、こ
れらバーコード34を含む画像を電子情報に変換して取
得する。取得した画像は、画像メモリ28に記録され
る。
【0006】次に、バーコードエリア切り出し部24
は、画像メモリ28を参照して、バーコードエリアの切
り出しを行う(図10のS2)。図11に示すように、
バーコードエリア36は、1つのバーコード34を含む
帳票32上の領域である。切り出されたバーコードエリ
アの画像は、バーコードエリアメモリ30に記録され
る。
は、画像メモリ28を参照して、バーコードエリアの切
り出しを行う(図10のS2)。図11に示すように、
バーコードエリア36は、1つのバーコード34を含む
帳票32上の領域である。切り出されたバーコードエリ
アの画像は、バーコードエリアメモリ30に記録され
る。
【0007】次に、認識部26がバーコードエリアメモ
リ30を参照して、バーコードの認識を行う(図10の
S3)。すなわち、認識部26は、バーコードエリアメ
モリ30に記録されているバーコードエリアの画像を読
み出す。認識部26は、読み出したバーコードエリア内
のバーコードのパタンを認識して、そのバーコードが表
すデータを取得する。
リ30を参照して、バーコードの認識を行う(図10の
S3)。すなわち、認識部26は、バーコードエリアメ
モリ30に記録されているバーコードエリアの画像を読
み出す。認識部26は、読み出したバーコードエリア内
のバーコードのパタンを認識して、そのバーコードが表
すデータを取得する。
【0008】続いて、WS10側でバーコード認識結果
の評価を行う(図10のS4)。そのため、光学式バー
コード認識部12の制御部20は、認識部26が取得し
たデータをWS10側の制御部14に伝送する。WS1
0側の制御部14は、受け取ったデータを認識結果表示
部18に表示させる。また、制御部14は、認識に成功
したバーコードの画像を取得画像表示部16に表示させ
る。図12に、取得画像表示部16および認識結果表示
部18により表示された表示画像38の例を示す。例え
ば、表示画像38中の左側に、認識されたバーコードの
画像40を表示すると共に、表示画像38の右側に、認
識されたバーコードのデータ42を表示する。従って、
バーコードの画像とそれに対応するデータとを対比する
ことにより、認識結果の正誤を評価することができる。
の評価を行う(図10のS4)。そのため、光学式バー
コード認識部12の制御部20は、認識部26が取得し
たデータをWS10側の制御部14に伝送する。WS1
0側の制御部14は、受け取ったデータを認識結果表示
部18に表示させる。また、制御部14は、認識に成功
したバーコードの画像を取得画像表示部16に表示させ
る。図12に、取得画像表示部16および認識結果表示
部18により表示された表示画像38の例を示す。例え
ば、表示画像38中の左側に、認識されたバーコードの
画像40を表示すると共に、表示画像38の右側に、認
識されたバーコードのデータ42を表示する。従って、
バーコードの画像とそれに対応するデータとを対比する
ことにより、認識結果の正誤を評価することができる。
【0009】しかしながら、図11に示す帳票32の例
のように、認識すべきバーコード34が多数ある場合に
は、認識されたバーコードとそのデータとを表示させる
だけでは、帳票32上のどのバーコード34が認識でき
たかの評価が困難である。
のように、認識すべきバーコード34が多数ある場合に
は、認識されたバーコードとそのデータとを表示させる
だけでは、帳票32上のどのバーコード34が認識でき
たかの評価が困難である。
【0010】従って、従来より、一目でどのバーコード
が認識できたかの評価が可能なバーコード認識結果の表
示方法、およびその方法を実施するためのバーコード認
識装置の出現が望まれていた。
が認識できたかの評価が可能なバーコード認識結果の表
示方法、およびその方法を実施するためのバーコード認
識装置の出現が望まれていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、この出願に係る
発明のバーコード認識結果の表示方法によれば、バーコ
ードが記載された帳票の画像を光学的に読み取り、この
帳票の画像を第1メモリに記録する第1ステップと、第
1メモリを参照して帳票の画像に含まれるバーコードエ
リアを切り出し、この切り出したバーコードエリアの画
像を第2メモリに記録する第2ステップと、第2メモリ
を参照してバーコードエリア内のパタン認識を行い、こ
のバーコードエリア内のバーコードが表すデータを取得
する第3ステップと、帳票の画像上におけるバーコード
エリアの位置を表す座標データを検出する第4ステップ
と、第1メモリを参照して帳票の画像を表示部に表示さ
せる際に、座標データに基づいて、この表示させる帳票
の画像の、パタン認識が成功したバーコードエリアの部
分を強調して表示する第5ステップとを含むことを特徴
とする。
発明のバーコード認識結果の表示方法によれば、バーコ
ードが記載された帳票の画像を光学的に読み取り、この
帳票の画像を第1メモリに記録する第1ステップと、第
1メモリを参照して帳票の画像に含まれるバーコードエ
リアを切り出し、この切り出したバーコードエリアの画
像を第2メモリに記録する第2ステップと、第2メモリ
を参照してバーコードエリア内のパタン認識を行い、こ
のバーコードエリア内のバーコードが表すデータを取得
する第3ステップと、帳票の画像上におけるバーコード
エリアの位置を表す座標データを検出する第4ステップ
と、第1メモリを参照して帳票の画像を表示部に表示さ
せる際に、座標データに基づいて、この表示させる帳票
の画像の、パタン認識が成功したバーコードエリアの部
分を強調して表示する第5ステップとを含むことを特徴
とする。
【0012】このように、帳票上のバーコードエリアの
座標データを検出し、この座標データを用いて、認識で
きたバーコードエリアの位置を特定する。そして、帳票
の画像を表示させると共に、その帳票内のパタン認識が
成功したバーコードエリアの部分を強調して表示する。
従って、帳票上に多数のバーコードが記載されていて
も、どのバーコードが認識できて、どのバーコードが認
識できなかったかを評価することが容易になる。
座標データを検出し、この座標データを用いて、認識で
きたバーコードエリアの位置を特定する。そして、帳票
の画像を表示させると共に、その帳票内のパタン認識が
成功したバーコードエリアの部分を強調して表示する。
従って、帳票上に多数のバーコードが記載されていて
も、どのバーコードが認識できて、どのバーコードが認
識できなかったかを評価することが容易になる。
【0013】例えば、第5ステップでは、パタン認識が
成功したバーコードエリア内のバーコードの周りを線で
囲んで表示すると良い。
成功したバーコードエリア内のバーコードの周りを線で
囲んで表示すると良い。
【0014】このように、パタン認識が成功したバーコ
ードの周りを線で囲んで強調するので、バーコード認識
結果の評価が容易になる。
ードの周りを線で囲んで強調するので、バーコード認識
結果の評価が容易になる。
【0015】また、この発明のバーコード認識結果の表
示方法において、好ましくは、第3ステップで取得した
データの内容を、第5ステップで表示部に表示すると良
い。
示方法において、好ましくは、第3ステップで取得した
データの内容を、第5ステップで表示部に表示すると良
い。
【0016】そして、例えば、第5ステップでは、パタ
ン認識が成功したバーコードエリアを所定の色を用いて
表示すると共に、当該バーコードエリア内のバーコード
に対応するデータの内容を、当該バーコードエリアの表
示に用いた色を用いて表示すると良い。
ン認識が成功したバーコードエリアを所定の色を用いて
表示すると共に、当該バーコードエリア内のバーコード
に対応するデータの内容を、当該バーコードエリアの表
示に用いた色を用いて表示すると良い。
【0017】このように表示すると、認識できたバーコ
ードとデータの内容との対応関係を、表示色により判断
することができる。従って、認識できたバーコードと、
それに対応するデータの内容とを対比することが容易に
なり、認識結果の正誤評価がしやすい。
ードとデータの内容との対応関係を、表示色により判断
することができる。従って、認識できたバーコードと、
それに対応するデータの内容とを対比することが容易に
なり、認識結果の正誤評価がしやすい。
【0018】例えば、バーコードエリアを表示させる
際、当該バーコードエリア内のバーコードの周りを所定
の色の線で囲むと良い。
際、当該バーコードエリア内のバーコードの周りを所定
の色の線で囲むと良い。
【0019】また、バーコードエリアを表示させる際、
当該バーコードエリア内のバーコードの背景を所定の色
で塗りつぶしても良い。
当該バーコードエリア内のバーコードの背景を所定の色
で塗りつぶしても良い。
【0020】さらに、バーコードエリアを表示させる
際、当該バーコードエリア内のバーコードのバーを所定
の色で表示しても良い。
際、当該バーコードエリア内のバーコードのバーを所定
の色で表示しても良い。
【0021】一方、例えば、データの内容を表示させる
際、当該データの内容の周りを所定の色の線で囲むと良
い。
際、当該データの内容の周りを所定の色の線で囲むと良
い。
【0022】また、データの内容を表示させる際、当該
データの内容の背景を所定の色で塗りつぶしても良い。
データの内容の背景を所定の色で塗りつぶしても良い。
【0023】さらに、データの内容を表示させる際、当
該データの内容を所定の色で表示しても良い。
該データの内容を所定の色で表示しても良い。
【0024】また、この発明のバーコード認識結果の表
示方法において、好ましくは、第5ステップでは、パタ
ン認識が成功したバーコードエリア内のバーコードを背
景色で塗りつぶして表示すると良い。
示方法において、好ましくは、第5ステップでは、パタ
ン認識が成功したバーコードエリア内のバーコードを背
景色で塗りつぶして表示すると良い。
【0025】このように強調表示を行うと、表示画面上
から、パタン認識が成功したバーコードの画像が消去さ
れる。従って、どのバーコードが認識できて、どのバー
コードが認識できなかったかを評価することが容易にな
る。
から、パタン認識が成功したバーコードの画像が消去さ
れる。従って、どのバーコードが認識できて、どのバー
コードが認識できなかったかを評価することが容易にな
る。
【0026】さらに、この発明のバーコード認識結果の
表示方法において、好ましくは、パタン認識が成功した
バーコードエリア内のバーコードに対応するデータの内
容を、当該バーコードエリアの塗りつぶした部分に表示
すると良い。
表示方法において、好ましくは、パタン認識が成功した
バーコードエリア内のバーコードに対応するデータの内
容を、当該バーコードエリアの塗りつぶした部分に表示
すると良い。
【0027】このように表示すれば、どのバーコードが
認識できたかを判断することが容易であると共に、その
認識できたバーコードが表すデータの内容の正誤を評価
することが容易である。
認識できたかを判断することが容易であると共に、その
認識できたバーコードが表すデータの内容の正誤を評価
することが容易である。
【0028】そして、この発明のバーコード認識結果の
表示方法において、好ましくは、パタン認識が成功した
バーコードエリア内のバーコードを背景色で塗りつぶし
た帳票の画像を記録するステップをさらに含むと良い。
表示方法において、好ましくは、パタン認識が成功した
バーコードエリア内のバーコードを背景色で塗りつぶし
た帳票の画像を記録するステップをさらに含むと良い。
【0029】このように、認識できたバーコードを消去
した画像を記録しておけば、認識できなかったバーコー
ドを抽出することにより、不認識バーコードの認識処理
を続けて行うことができる。また、過去の記録結果と対
比することもできるようになり、バーコードの認識効率
が向上する。
した画像を記録しておけば、認識できなかったバーコー
ドを抽出することにより、不認識バーコードの認識処理
を続けて行うことができる。また、過去の記録結果と対
比することもできるようになり、バーコードの認識効率
が向上する。
【0030】次に、この出願に係る発明のバーコード認
識装置によれば、バーコードが記載された帳票の画像を
光学的に読み取るためのセンサ部と、センサ部により読
み取られた帳票の画像を記録するための第1メモリと、
第1メモリを参照して帳票の画像に含まれるバーコード
エリアを切り出す切り出し部と、切り出し部により切り
出されたバーコードエリアの画像を記録するための第2
メモリと、第2メモリを参照してバーコードエリア内の
パタン認識を行い、このバーコードエリア内のバーコー
ドが表すデータを取得する認識部と、帳票の画像上にお
けるバーコードエリアの位置を表す座標データを検出す
る座標検出部と、第1メモリを参照して帳票の画像を表
示させると共に、座標検出部により検出された座標デー
タに基づいて、この表示させる帳票の画像の、パタン認
識が成功したバーコードエリアの部分を強調して表示す
る画像表示部とを具えることを特徴とする。
識装置によれば、バーコードが記載された帳票の画像を
光学的に読み取るためのセンサ部と、センサ部により読
み取られた帳票の画像を記録するための第1メモリと、
第1メモリを参照して帳票の画像に含まれるバーコード
エリアを切り出す切り出し部と、切り出し部により切り
出されたバーコードエリアの画像を記録するための第2
メモリと、第2メモリを参照してバーコードエリア内の
パタン認識を行い、このバーコードエリア内のバーコー
ドが表すデータを取得する認識部と、帳票の画像上にお
けるバーコードエリアの位置を表す座標データを検出す
る座標検出部と、第1メモリを参照して帳票の画像を表
示させると共に、座標検出部により検出された座標デー
タに基づいて、この表示させる帳票の画像の、パタン認
識が成功したバーコードエリアの部分を強調して表示す
る画像表示部とを具えることを特徴とする。
【0031】このように、座標検出部により帳票上のバ
ーコードエリアの座標データが検出され、この座標デー
タは画像表示部に送られる。画像表示部は、帳票の画像
を表示させると共に、その帳票内のパタン認識が成功し
たバーコードエリアの部分を上述の座標データを用いて
特定し、その部分を強調して表示する。従って、ユーザ
は、帳票上に多数のバーコードが記載されていても、ど
のバーコードが認識できて、どのバーコードが認識でき
なかったかの評価を容易に行うことができる。
ーコードエリアの座標データが検出され、この座標デー
タは画像表示部に送られる。画像表示部は、帳票の画像
を表示させると共に、その帳票内のパタン認識が成功し
たバーコードエリアの部分を上述の座標データを用いて
特定し、その部分を強調して表示する。従って、ユーザ
は、帳票上に多数のバーコードが記載されていても、ど
のバーコードが認識できて、どのバーコードが認識でき
なかったかの評価を容易に行うことができる。
【0032】この発明のバーコード認識装置の好適例に
よれば、画像表示部は、パタン認識が成功したバーコー
ドエリア内のバーコードの周りを線で囲んで表示する。
よれば、画像表示部は、パタン認識が成功したバーコー
ドエリア内のバーコードの周りを線で囲んで表示する。
【0033】このように、画像表示部は、パタン認識が
成功したバーコードの周りを線で囲んで強調するので、
バーコード認識結果の評価が容易になる。
成功したバーコードの周りを線で囲んで強調するので、
バーコード認識結果の評価が容易になる。
【0034】この発明のバーコード認識装置において、
好ましくは、認識部で取得したデータの内容を表示する
ための認識結果表示部をさらに具えると良い。
好ましくは、認識部で取得したデータの内容を表示する
ための認識結果表示部をさらに具えると良い。
【0035】そして、例えば、画像表示部は、パタン認
識が成功したバーコードエリアを所定の色を用いて表示
すると共に、認識結果表示部は、当該バーコードエリア
内のバーコードに対応する前記データの内容を、当該バ
ーコードエリアの表示に用いた色を用いて表示する構成
とするのが良い。
識が成功したバーコードエリアを所定の色を用いて表示
すると共に、認識結果表示部は、当該バーコードエリア
内のバーコードに対応する前記データの内容を、当該バ
ーコードエリアの表示に用いた色を用いて表示する構成
とするのが良い。
【0036】このように構成すると、認識できたバーコ
ードとデータの内容との対応関係を、表示色により判断
することができる。従って、認識できたバーコードと、
それに対応するデータの内容とを対比することが容易に
なり、認識結果の正誤評価がしやすい。
ードとデータの内容との対応関係を、表示色により判断
することができる。従って、認識できたバーコードと、
それに対応するデータの内容とを対比することが容易に
なり、認識結果の正誤評価がしやすい。
【0037】例えば、画像表示部は、バーコードエリア
を表示させる際、当該バーコードエリア内のバーコード
の周りを所定の色の線で囲むと良い。
を表示させる際、当該バーコードエリア内のバーコード
の周りを所定の色の線で囲むと良い。
【0038】また、画像表示部は、バーコードエリアを
表示させる際、当該バーコードエリア内のバーコードの
背景を所定の色で塗りつぶしても良い。
表示させる際、当該バーコードエリア内のバーコードの
背景を所定の色で塗りつぶしても良い。
【0039】さらに、画像表示部は、バーコードエリア
を表示させる際、当該バーコードエリア内のバーコード
のバーを所定の色で表示しても良い。
を表示させる際、当該バーコードエリア内のバーコード
のバーを所定の色で表示しても良い。
【0040】一方、例えば、認識結果表示部は、データ
の内容を表示させる際、当該データの内容の周りを所定
の色の線で囲むと良い。
の内容を表示させる際、当該データの内容の周りを所定
の色の線で囲むと良い。
【0041】また、認識結果表示部は、データの内容を
表示させる際、当該データの内容の背景を所定の色で塗
りつぶしても良い。
表示させる際、当該データの内容の背景を所定の色で塗
りつぶしても良い。
【0042】さらに、認識結果表示部は、データの内容
を表示させる際、当該データの内容を所定の色で表示し
ても良い。
を表示させる際、当該データの内容を所定の色で表示し
ても良い。
【0043】また、この発明のバーコード認識装置にお
いて、好ましくは、画像表示部は、パタン認識が成功し
たバーコードエリア内のバーコードを背景色で塗りつぶ
して表示すると良い。
いて、好ましくは、画像表示部は、パタン認識が成功し
たバーコードエリア内のバーコードを背景色で塗りつぶ
して表示すると良い。
【0044】このように強調表示が行われると、表示画
面上から、パタン認識が成功したバーコードの画像が消
去される。従って、どのバーコードが認識できて、どの
バーコードが認識できなかったかを評価することが容易
になる。
面上から、パタン認識が成功したバーコードの画像が消
去される。従って、どのバーコードが認識できて、どの
バーコードが認識できなかったかを評価することが容易
になる。
【0045】さらに、この発明のバーコード認識装置に
おいて、好ましくは、認識結果表示部は、パタン認識が
成功したバーコードエリア内のバーコードに対応するデ
ータの内容を、当該バーコードエリアの塗りつぶした部
分に表示すると良い。
おいて、好ましくは、認識結果表示部は、パタン認識が
成功したバーコードエリア内のバーコードに対応するデ
ータの内容を、当該バーコードエリアの塗りつぶした部
分に表示すると良い。
【0046】このように表示されれば、どのバーコード
が認識できたかを判断することが容易であると共に、そ
の認識できたバーコードが表すデータの内容の正誤を評
価することが容易である。
が認識できたかを判断することが容易であると共に、そ
の認識できたバーコードが表すデータの内容の正誤を評
価することが容易である。
【0047】そして、この発明のバーコード認識装置に
おいて、好ましくは、パタン認識が成功したバーコード
エリア内のバーコードを背景色で塗りつぶした帳票の画
像を記録するための画像保存部をさらに具えると良い。
おいて、好ましくは、パタン認識が成功したバーコード
エリア内のバーコードを背景色で塗りつぶした帳票の画
像を記録するための画像保存部をさらに具えると良い。
【0048】このように、画像保存部に、認識できたバ
ーコードが消去された帳票の画像を記録しておけば、認
識できなかったバーコードを抽出することにより、不認
識バーコードの認識処理を続けて行うことができる。ま
た、過去の記録結果と対比することもできるようにな
り、バーコードの認識効率が向上する。
ーコードが消去された帳票の画像を記録しておけば、認
識できなかったバーコードを抽出することにより、不認
識バーコードの認識処理を続けて行うことができる。ま
た、過去の記録結果と対比することもできるようにな
り、バーコードの認識効率が向上する。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、この発明の
実施の形態につき説明する。なお、図は、この発明が理
解できる程度に、形状および大きさを概略的に示してい
るに過ぎない。また、以下に記載される数値等の条件は
単なる一例に過ぎない。よって、この発明は、この実施
の形態に何ら限定されることがない。
実施の形態につき説明する。なお、図は、この発明が理
解できる程度に、形状および大きさを概略的に示してい
るに過ぎない。また、以下に記載される数値等の条件は
単なる一例に過ぎない。よって、この発明は、この実施
の形態に何ら限定されることがない。
【0050】[第1の実施の形態]第1の実施の形態の
バーコード認識装置について説明する。図2は、第1の
実施の形態のバーコード認識装置の構成を示すブロック
図である。このバーコード認識装置は、ワークステーシ
ョン(以下、WSと略称する。)10aと、光学式バー
コード認識部12とをもって構成されている。WS10
aは、制御部14、取得画像表示部(画像表示部)1
6、認識結果表示部18およびバーコード座標検出部
(座標検出部)52を具える。取得画像表示部16およ
び認識結果表示部18は、CRT等の表示手段である。
これらは別体であっても一体であっても良い。制御部1
4は、これら表示手段とキーボード等の入力手段とを含
むWS10a全体の制御を司る手段である。バーコード
座標検出部52は、取得画像表示部16に表示させる画
像上の座標データを検出するための手段である。この例
では、取得画像表示部16に、認識対象のバーコードが
記載された帳票32の画像を表示させる。従って、バー
コード座標検出部52により検出される座標データは、
この帳票32の画像上におけるバーコードエリアの位置
を表している。
バーコード認識装置について説明する。図2は、第1の
実施の形態のバーコード認識装置の構成を示すブロック
図である。このバーコード認識装置は、ワークステーシ
ョン(以下、WSと略称する。)10aと、光学式バー
コード認識部12とをもって構成されている。WS10
aは、制御部14、取得画像表示部(画像表示部)1
6、認識結果表示部18およびバーコード座標検出部
(座標検出部)52を具える。取得画像表示部16およ
び認識結果表示部18は、CRT等の表示手段である。
これらは別体であっても一体であっても良い。制御部1
4は、これら表示手段とキーボード等の入力手段とを含
むWS10a全体の制御を司る手段である。バーコード
座標検出部52は、取得画像表示部16に表示させる画
像上の座標データを検出するための手段である。この例
では、取得画像表示部16に、認識対象のバーコードが
記載された帳票32の画像を表示させる。従って、バー
コード座標検出部52により検出される座標データは、
この帳票32の画像上におけるバーコードエリアの位置
を表している。
【0051】また、光学式バーコード認識部12は、制
御部20、センサ部22、バーコードエリア切り出し部
(切り出し部)24、認識部26、画像メモリ(第1メ
モリ)28およびバーコードエリアメモリ(第2メモ
リ)30を具える。制御部20は、光学式バーコード認
識部12全体の制御を司る手段であり、WS10aの制
御部14との通信手段を有する。センサ部22は、バー
コードが記載された帳票32の画像を光学的に読み取る
手段である。画像メモリ28は、センサ部22により読
み取られた帳票32の画像を記録するための記憶手段で
ある。バーコードエリア切り出し部24は、画像メモリ
28を参照して帳票32の画像に含まれるバーコードエ
リアを切り出す手段である。バーコードエリアメモリ3
0は、切り出し部24により切り出されたバーコードエ
リアの画像を記録するための記憶手段である。認識部2
6は、バーコードエリアメモリ30を参照してバーコー
ドエリア内のパタン認識を行い、このバーコードエリア
内のバーコードが表すデータを取得する手段である。す
なわち、認識部26により、バーコードエリア単位でバ
ーコードの認識が行われる。
御部20、センサ部22、バーコードエリア切り出し部
(切り出し部)24、認識部26、画像メモリ(第1メ
モリ)28およびバーコードエリアメモリ(第2メモ
リ)30を具える。制御部20は、光学式バーコード認
識部12全体の制御を司る手段であり、WS10aの制
御部14との通信手段を有する。センサ部22は、バー
コードが記載された帳票32の画像を光学的に読み取る
手段である。画像メモリ28は、センサ部22により読
み取られた帳票32の画像を記録するための記憶手段で
ある。バーコードエリア切り出し部24は、画像メモリ
28を参照して帳票32の画像に含まれるバーコードエ
リアを切り出す手段である。バーコードエリアメモリ3
0は、切り出し部24により切り出されたバーコードエ
リアの画像を記録するための記憶手段である。認識部2
6は、バーコードエリアメモリ30を参照してバーコー
ドエリア内のパタン認識を行い、このバーコードエリア
内のバーコードが表すデータを取得する手段である。す
なわち、認識部26により、バーコードエリア単位でバ
ーコードの認識が行われる。
【0052】なお、上述の制御部14および20は、い
わゆるコンピュータ装置を制御するためのCPU(中央
演算処理装置)に相当するものである。
わゆるコンピュータ装置を制御するためのCPU(中央
演算処理装置)に相当するものである。
【0053】また、この例でセンサ部22が読み取る画
像は、帳票32の画像であるが、ここでいう帳票は、原
稿などのようなバーコードを記載できる情報媒体であれ
ば何でも良い。
像は、帳票32の画像であるが、ここでいう帳票は、原
稿などのようなバーコードを記載できる情報媒体であれ
ば何でも良い。
【0054】このバーコード認識装置は、以上のような
構成をもって、バーコードの認識を行う。そして、上述
の取得画像表示部16は、画像メモリ28を参照して帳
票32の画像を表示させる。そのとき、取得画像表示部
16は、バーコード座標検出部52により検出された座
標データに基づいて、表示させる帳票32の画像の、パ
タン認識が成功したバーコードエリアの部分を強調して
表示する。そのため、この実施の形態のバーコード認識
装置によれば、バーコードの認識結果の評価が容易であ
る。
構成をもって、バーコードの認識を行う。そして、上述
の取得画像表示部16は、画像メモリ28を参照して帳
票32の画像を表示させる。そのとき、取得画像表示部
16は、バーコード座標検出部52により検出された座
標データに基づいて、表示させる帳票32の画像の、パ
タン認識が成功したバーコードエリアの部分を強調して
表示する。そのため、この実施の形態のバーコード認識
装置によれば、バーコードの認識結果の評価が容易であ
る。
【0055】次に、第1の実施の形態のバーコード認識
装置の動作につき、図3を参照して説明する。図3は、
第1の実施の形態のバーコード認識装置の動作フローを
示すフローチャートである。先ず、センサ部22にて、
バーコードが記載された帳票32の画像が読み取られる
(図3のS1)。図11に帳票32の例を示す。この帳
票32の紙面には、複数個のバーコード34が縦横にマ
トリクス状に配列している。センサ部22は、帳票32
上を通常の光学的手段により走査して、これらバーコー
ド34を含む画像を電子情報に変換して取得する。取得
した画像は、画像メモリ28に記録される。
装置の動作につき、図3を参照して説明する。図3は、
第1の実施の形態のバーコード認識装置の動作フローを
示すフローチャートである。先ず、センサ部22にて、
バーコードが記載された帳票32の画像が読み取られる
(図3のS1)。図11に帳票32の例を示す。この帳
票32の紙面には、複数個のバーコード34が縦横にマ
トリクス状に配列している。センサ部22は、帳票32
上を通常の光学的手段により走査して、これらバーコー
ド34を含む画像を電子情報に変換して取得する。取得
した画像は、画像メモリ28に記録される。
【0056】次に、バーコードエリア切り出し部24
は、画像メモリ28を参照して、バーコードエリアの切
り出しを行う(図3のS2)。図11に示すように、バ
ーコードエリア36は、1つのバーコード34を含む帳
票32上の領域である。切り出されたバーコードエリア
の画像は、バーコードエリアメモリ30に記録される。
は、画像メモリ28を参照して、バーコードエリアの切
り出しを行う(図3のS2)。図11に示すように、バ
ーコードエリア36は、1つのバーコード34を含む帳
票32上の領域である。切り出されたバーコードエリア
の画像は、バーコードエリアメモリ30に記録される。
【0057】次に、認識部26がバーコードエリアメモ
リ30を参照して、バーコードの認識を行う(図3のS
3)。すなわち、認識部26は、バーコードエリアメモ
リ30に記録されているバーコードエリアの画像を読み
出す。認識部26は、読み出したバーコードエリア内の
バーコードのパタンを認識して、そのバーコードが表す
データを取得する。データの内容は、バーコードのパタ
ーンの濃淡を反映した0または1の二値信号で表され
る。
リ30を参照して、バーコードの認識を行う(図3のS
3)。すなわち、認識部26は、バーコードエリアメモ
リ30に記録されているバーコードエリアの画像を読み
出す。認識部26は、読み出したバーコードエリア内の
バーコードのパタンを認識して、そのバーコードが表す
データを取得する。データの内容は、バーコードのパタ
ーンの濃淡を反映した0または1の二値信号で表され
る。
【0058】次に、光学式バーコード認識部12の制御
部20は、認識部26が取得したデータをWS10a側
の制御部14に伝送する。WS10a側のバーコード座
標検出部52は、帳票32の画像上におけるバーコード
エリアの位置を表す座標データを検出する(図3のS
4)。
部20は、認識部26が取得したデータをWS10a側
の制御部14に伝送する。WS10a側のバーコード座
標検出部52は、帳票32の画像上におけるバーコード
エリアの位置を表す座標データを検出する(図3のS
4)。
【0059】続いて、WS10a側でバーコード認識結
果の評価を行う(図3のS5)。そのため、WS10a
側の制御部14は、光学式バーコード認識部12から受
け取ったデータを認識結果表示部18に表示させる。ま
た、制御部14は、認識に成功したバーコードの画像を
取得画像表示部16に表示させる。その際に、取得画像
表示部16は、バーコード座標検出部52により検出さ
れた座標データに基づいて、表示させる帳票32の画像
の、パタン認識が成功したバーコードエリアの部分を強
調して表示する。
果の評価を行う(図3のS5)。そのため、WS10a
側の制御部14は、光学式バーコード認識部12から受
け取ったデータを認識結果表示部18に表示させる。ま
た、制御部14は、認識に成功したバーコードの画像を
取得画像表示部16に表示させる。その際に、取得画像
表示部16は、バーコード座標検出部52により検出さ
れた座標データに基づいて、表示させる帳票32の画像
の、パタン認識が成功したバーコードエリアの部分を強
調して表示する。
【0060】図1に、取得画像表示部16により表示さ
れた表示画像44の例を示す。表示画像44中には、帳
票32の画像46が表示されている。この画像46中
の、認識されたバーコード48の周りは、枠線50によ
り囲まれて強調されている。一方、この画像46中の、
認識されなかったバーコード49の周りには枠線50が
無く、強調されていない。このように強調表示を行え
ば、どのバーコードが認識されて、どのバーコードが認
識されなかったかが一目で分かる。そして、認識された
バーコード48と、認識結果表示部18に表示させたデ
ータの内容とを対比すれば、認識結果の正誤を評価する
ことができる。
れた表示画像44の例を示す。表示画像44中には、帳
票32の画像46が表示されている。この画像46中
の、認識されたバーコード48の周りは、枠線50によ
り囲まれて強調されている。一方、この画像46中の、
認識されなかったバーコード49の周りには枠線50が
無く、強調されていない。このように強調表示を行え
ば、どのバーコードが認識されて、どのバーコードが認
識されなかったかが一目で分かる。そして、認識された
バーコード48と、認識結果表示部18に表示させたデ
ータの内容とを対比すれば、認識結果の正誤を評価する
ことができる。
【0061】このように、この実施の形態のバーコード
認識装置によれば、帳票の画像を表示させると共に、そ
の帳票内のパタン認識が成功したバーコードエリアの部
分を強調して表示する。従って、帳票上に多数のバーコ
ードが記載されていても、どのバーコードが認識でき
て、どのバーコードが認識できなかったかを評価するこ
とが容易である。
認識装置によれば、帳票の画像を表示させると共に、そ
の帳票内のパタン認識が成功したバーコードエリアの部
分を強調して表示する。従って、帳票上に多数のバーコ
ードが記載されていても、どのバーコードが認識でき
て、どのバーコードが認識できなかったかを評価するこ
とが容易である。
【0062】<他のバーコード認識結果の表示方法(そ
の1)>上述の表示方法では、取得画像表示部16が、
バーコード座標検出部52により検出された座標データ
に基づいて、表示させる帳票32の画像の、パタン認識
が成功したバーコードエリアの部分を強調して表示す
る。この例では、それと共に、さらに、認識結果表示部
18にデータの内容を表示させる。そのとき、パタン認
識が成功したバーコードエリアを所定の色を用いて表示
すると共に、当該バーコードエリア内のバーコードに対
応する前記データの内容を、当該バーコードエリアの表
示に用いた色を用いて表示する。
の1)>上述の表示方法では、取得画像表示部16が、
バーコード座標検出部52により検出された座標データ
に基づいて、表示させる帳票32の画像の、パタン認識
が成功したバーコードエリアの部分を強調して表示す
る。この例では、それと共に、さらに、認識結果表示部
18にデータの内容を表示させる。そのとき、パタン認
識が成功したバーコードエリアを所定の色を用いて表示
すると共に、当該バーコードエリア内のバーコードに対
応する前記データの内容を、当該バーコードエリアの表
示に用いた色を用いて表示する。
【0063】図4に、取得画像表示部16および認識結
果表示部18により表示された表示画像54の例を示
す。表示画像54中には、帳票32の画像56と、認識
されたバーコードのデータ58とが表示されている。バ
ーコードのデータ58の画像中には、各データの内容が
一列に配列した状態で表示されている。そして、帳票の
画像56中の、認識されたバーコード60aの周りは、
枠線62aにより囲まれて強調されている。この枠線6
2aの色は所要に応じて決められており、例えば、枠線
62aの色を赤色とする。一方、帳票の画像56中の、
認識されなかったバーコード61の周りは枠線で囲まな
い。従って、どのバーコードが認識されて、どのバーコ
ードが認識されなかったかが一目で分かる。
果表示部18により表示された表示画像54の例を示
す。表示画像54中には、帳票32の画像56と、認識
されたバーコードのデータ58とが表示されている。バ
ーコードのデータ58の画像中には、各データの内容が
一列に配列した状態で表示されている。そして、帳票の
画像56中の、認識されたバーコード60aの周りは、
枠線62aにより囲まれて強調されている。この枠線6
2aの色は所要に応じて決められており、例えば、枠線
62aの色を赤色とする。一方、帳票の画像56中の、
認識されなかったバーコード61の周りは枠線で囲まな
い。従って、どのバーコードが認識されて、どのバーコ
ードが認識されなかったかが一目で分かる。
【0064】そして、この例では、上述の認識されたバ
ーコード60aに対応するデータの内容64aも、枠線
66aにより囲まれて強調表示される。この枠線66a
の色は、上述のバーコード60aを囲む枠線62aの色
と同じ赤色である。従って、認識できたバーコード60
aと、データの内容64aとの対応関係を、表示色によ
り判断することができる。よって、認識できたバーコー
ド60aと、それに対応するデータの内容64aとを対
比することが容易になり、認識結果の正誤評価がしやす
い。
ーコード60aに対応するデータの内容64aも、枠線
66aにより囲まれて強調表示される。この枠線66a
の色は、上述のバーコード60aを囲む枠線62aの色
と同じ赤色である。従って、認識できたバーコード60
aと、データの内容64aとの対応関係を、表示色によ
り判断することができる。よって、認識できたバーコー
ド60aと、それに対応するデータの内容64aとを対
比することが容易になり、認識結果の正誤評価がしやす
い。
【0065】同様に、他の認識されたバーコード60b
の周りも枠線62bにより囲まれている。その枠線62
bの色は、上述の枠線62aの色と異なる、例えば青色
にすると良い。そして、このバーコード60bに対応す
るデータの内容64bも枠線66bにより囲まれる。そ
の枠線66bの色は、上述のバーコード60bを囲む枠
線62bの色と同じ青色である。
の周りも枠線62bにより囲まれている。その枠線62
bの色は、上述の枠線62aの色と異なる、例えば青色
にすると良い。そして、このバーコード60bに対応す
るデータの内容64bも枠線66bにより囲まれる。そ
の枠線66bの色は、上述のバーコード60bを囲む枠
線62bの色と同じ青色である。
【0066】また、例えば、帳票の画像56中の、認識
されたバーコード60cの周りが黄色の枠線62cによ
り囲まれているとき、そのバーコード60cに対応する
データの内容64cの背景を黄色で塗りつぶすようにし
ても良い。図4に示すように、データの内容64cの背
景には、長方形形状の塗りつぶし領域66cが画成され
ている。このようにしても、認識できたバーコード60
cと、データの内容64cとの対応関係を、表示色によ
り判断することができる。なお、認識されたバーコード
60cの背景を黄色で塗りつぶすようにしても良い。
されたバーコード60cの周りが黄色の枠線62cによ
り囲まれているとき、そのバーコード60cに対応する
データの内容64cの背景を黄色で塗りつぶすようにし
ても良い。図4に示すように、データの内容64cの背
景には、長方形形状の塗りつぶし領域66cが画成され
ている。このようにしても、認識できたバーコード60
cと、データの内容64cとの対応関係を、表示色によ
り判断することができる。なお、認識されたバーコード
60cの背景を黄色で塗りつぶすようにしても良い。
【0067】さらに、認識されたバーコード60dのバ
ーの色を例えば緑色とし、そのバーコード60dに対応
するデータの内容64dの数値を緑色で表示するように
しても良い。このようにしても、認識できたバーコード
60dと、データの内容64dとの対応関係を、表示色
により判断することができる。
ーの色を例えば緑色とし、そのバーコード60dに対応
するデータの内容64dの数値を緑色で表示するように
しても良い。このようにしても、認識できたバーコード
60dと、データの内容64dとの対応関係を、表示色
により判断することができる。
【0068】<他のバーコード認識結果の表示方法(そ
の2)>次に、この例の表示方法では、取得画像表示部
16が、バーコード座標検出部52により検出された座
標データに基づいて、表示させる帳票32の画像の、パ
タン認識が成功したバーコードエリアの部分を強調して
表示するに当たり、パタン認識が成功したバーコードエ
リア内のバーコードを背景色で塗りつぶして表示する。
の2)>次に、この例の表示方法では、取得画像表示部
16が、バーコード座標検出部52により検出された座
標データに基づいて、表示させる帳票32の画像の、パ
タン認識が成功したバーコードエリアの部分を強調して
表示するに当たり、パタン認識が成功したバーコードエ
リア内のバーコードを背景色で塗りつぶして表示する。
【0069】図5に、取得画像表示部16により表示さ
れた表示画像68の例を示す。表示画像68中には、帳
票32の画像70が表示されている。この画像70中
の、認識されたバーコード72の部分は、背景色により
塗りつぶされて強調されている。例えば、帳票の画像7
0が白色であれば、認識されたバーコード72は白色に
より塗りつぶされる。従って、バーコード72は画像7
0上から消去される(便宜上、図中の消去されたバーコ
ード72を薄く表示してある。)。このため、画像70
上には、認識されなかったバーコード73のみが表示さ
れた状態となる。従って、どのバーコードが認識されな
かったかが一目で分かる。そして、認識されたバーコー
ド72と、認識結果表示部18に表示させたデータの内
容とを対比すれば、認識結果の正誤を評価することがで
きる。
れた表示画像68の例を示す。表示画像68中には、帳
票32の画像70が表示されている。この画像70中
の、認識されたバーコード72の部分は、背景色により
塗りつぶされて強調されている。例えば、帳票の画像7
0が白色であれば、認識されたバーコード72は白色に
より塗りつぶされる。従って、バーコード72は画像7
0上から消去される(便宜上、図中の消去されたバーコ
ード72を薄く表示してある。)。このため、画像70
上には、認識されなかったバーコード73のみが表示さ
れた状態となる。従って、どのバーコードが認識されな
かったかが一目で分かる。そして、認識されたバーコー
ド72と、認識結果表示部18に表示させたデータの内
容とを対比すれば、認識結果の正誤を評価することがで
きる。
【0070】<他のバーコード認識結果の表示方法(そ
の3)>次に、この例の表示方法では、取得画像表示部
16が、バーコード座標検出部52により検出された座
標データに基づいて、表示させる帳票32の画像の、パ
タン認識が成功したバーコードエリアの部分を強調して
表示するに当たり、パタン認識が成功したバーコードエ
リア内のバーコードを背景色で塗りつぶして表示する。
さらに、認識結果表示部18は、パタン認識が成功した
バーコードエリア内のバーコードに対応するデータの内
容を、当該バーコードエリアの塗りつぶした部分に表示
する。
の3)>次に、この例の表示方法では、取得画像表示部
16が、バーコード座標検出部52により検出された座
標データに基づいて、表示させる帳票32の画像の、パ
タン認識が成功したバーコードエリアの部分を強調して
表示するに当たり、パタン認識が成功したバーコードエ
リア内のバーコードを背景色で塗りつぶして表示する。
さらに、認識結果表示部18は、パタン認識が成功した
バーコードエリア内のバーコードに対応するデータの内
容を、当該バーコードエリアの塗りつぶした部分に表示
する。
【0071】図6に、取得画像表示部16および認識結
果表示部18により表示された表示画像76の例を示
す。表示画像76中には、帳票32の画像78が表示さ
れている。この画像78中の、認識されたバーコード8
0の部分は、背景色により塗りつぶされて強調されてい
る。例えば、帳票の画像78が白色であれば、認識され
たバーコード80は白色により塗りつぶされる。従っ
て、バーコード80は画像78上から消去される(便宜
上、図中の消去されたバーコード80を薄く表示してあ
る。)。このため、画像78上に残るバーコードは、認
識されなかったバーコード81である。従って、どのバ
ーコードが認識されなかったかが一目で分かる。そし
て、消去されたバーコード80の部分に、そのバーコー
ドに対応するデータの内容82が表示される。従って、
認識されたバーコード80と、認識結果表示部18に表
示させたデータの内容82とを対比することが容易であ
り、認識結果の正誤評価がやりやすい。
果表示部18により表示された表示画像76の例を示
す。表示画像76中には、帳票32の画像78が表示さ
れている。この画像78中の、認識されたバーコード8
0の部分は、背景色により塗りつぶされて強調されてい
る。例えば、帳票の画像78が白色であれば、認識され
たバーコード80は白色により塗りつぶされる。従っ
て、バーコード80は画像78上から消去される(便宜
上、図中の消去されたバーコード80を薄く表示してあ
る。)。このため、画像78上に残るバーコードは、認
識されなかったバーコード81である。従って、どのバ
ーコードが認識されなかったかが一目で分かる。そし
て、消去されたバーコード80の部分に、そのバーコー
ドに対応するデータの内容82が表示される。従って、
認識されたバーコード80と、認識結果表示部18に表
示させたデータの内容82とを対比することが容易であ
り、認識結果の正誤評価がやりやすい。
【0072】[第2の実施の形態]次に、第2の実施の
形態のバーコード認識装置について説明する。図7は、
第2の実施の形態のバーコード認識装置の構成を示すブ
ロック図である。このバーコード認識装置は、第1の実
施の形態のバーコード認識装置に画像保存部74を加え
た構成に相当している。この画像保存部74は、WS1
0b内に設けられており、WS10b内の制御部14に
よって使用、制御される。この画像保存部74は、パタ
ン認識が成功したバーコードエリア内のバーコードを背
景色で塗りつぶした帳票32の画像を記録するためのメ
モリである。すなわち、図5に示した帳票の画像70を
記録する。
形態のバーコード認識装置について説明する。図7は、
第2の実施の形態のバーコード認識装置の構成を示すブ
ロック図である。このバーコード認識装置は、第1の実
施の形態のバーコード認識装置に画像保存部74を加え
た構成に相当している。この画像保存部74は、WS1
0b内に設けられており、WS10b内の制御部14に
よって使用、制御される。この画像保存部74は、パタ
ン認識が成功したバーコードエリア内のバーコードを背
景色で塗りつぶした帳票32の画像を記録するためのメ
モリである。すなわち、図5に示した帳票の画像70を
記録する。
【0073】次に、第2の実施の形態のバーコード認識
装置の動作につき、図8を参照して説明する。図8は、
第2の実施の形態のバーコード認識装置の動作フローを
示すフローチャートである。
装置の動作につき、図8を参照して説明する。図8は、
第2の実施の形態のバーコード認識装置の動作フローを
示すフローチャートである。
【0074】先ず、第1の実施の形態と同様に、センサ
部22にて、バーコードが記載された帳票32の画像が
読み取られる(図8のS1)。センサ部22に読み取ら
れた画像は、画像メモリ28に記録される。
部22にて、バーコードが記載された帳票32の画像が
読み取られる(図8のS1)。センサ部22に読み取ら
れた画像は、画像メモリ28に記録される。
【0075】次に、バーコードエリア切り出し部24
は、画像メモリ28を参照して、バーコードエリアの切
り出しを行う(図8のS2)。切り出されたバーコード
エリアの画像は、バーコードエリアメモリ30に記録さ
れる。
は、画像メモリ28を参照して、バーコードエリアの切
り出しを行う(図8のS2)。切り出されたバーコード
エリアの画像は、バーコードエリアメモリ30に記録さ
れる。
【0076】次に、認識部26がバーコードエリアメモ
リ30を参照して、バーコードの認識を行う(図8のS
3)。認識部26は、読み出したバーコードエリア内の
バーコードのパタンを認識して、そのバーコードが表す
データを取得する。
リ30を参照して、バーコードの認識を行う(図8のS
3)。認識部26は、読み出したバーコードエリア内の
バーコードのパタンを認識して、そのバーコードが表す
データを取得する。
【0077】次に、光学式バーコード認識部12の制御
部20は、認識部26が取得したデータをWS10b側
の制御部14に伝送する。WS10b側のバーコード座
標検出部52は、帳票32の画像上におけるバーコード
エリアの位置を表す座標データを検出する(図8のS
4)。
部20は、認識部26が取得したデータをWS10b側
の制御部14に伝送する。WS10b側のバーコード座
標検出部52は、帳票32の画像上におけるバーコード
エリアの位置を表す座標データを検出する(図8のS
4)。
【0078】続いて、WS10b側でバーコード認識結
果の評価を行う(図8のS5)。そのため、WS10b
側の制御部14は、光学式バーコード認識部12から受
け取ったデータを認識結果表示部18に表示させる。ま
た、制御部14は、認識に成功したバーコードの画像を
取得画像表示部16に表示させる。その際に、取得画像
表示部16は、バーコード座標検出部52により検出さ
れた座標データに基づいて、表示させる帳票32の画像
の、パタン認識が成功したバーコードエリアの部分を強
調して表示する。すなわち、パタン認識が成功したバー
コードエリア内のバーコードを背景色で塗りつぶす。
果の評価を行う(図8のS5)。そのため、WS10b
側の制御部14は、光学式バーコード認識部12から受
け取ったデータを認識結果表示部18に表示させる。ま
た、制御部14は、認識に成功したバーコードの画像を
取得画像表示部16に表示させる。その際に、取得画像
表示部16は、バーコード座標検出部52により検出さ
れた座標データに基づいて、表示させる帳票32の画像
の、パタン認識が成功したバーコードエリアの部分を強
調して表示する。すなわち、パタン認識が成功したバー
コードエリア内のバーコードを背景色で塗りつぶす。
【0079】続いて、制御部14は、バーコードを背景
色で塗りつぶした帳票の画像を画像保存部74に記録す
る(図8のS6)。このように、認識できたバーコード
を消去した画像を記録しておけば、認識できなかったバ
ーコードを抽出することにより、不認識バーコードの認
識処理を続けて行うことができる。また、過去の記録結
果と対比することもできるようになり、バーコードの認
識効率が向上する。
色で塗りつぶした帳票の画像を画像保存部74に記録す
る(図8のS6)。このように、認識できたバーコード
を消去した画像を記録しておけば、認識できなかったバ
ーコードを抽出することにより、不認識バーコードの認
識処理を続けて行うことができる。また、過去の記録結
果と対比することもできるようになり、バーコードの認
識効率が向上する。
【0080】
【発明の効果】この発明のバーコード認識結果の表示方
法によれば、帳票上のバーコードエリアの座標データを
検出し、この座標データを用いて、認識できたバーコー
ドエリアの位置を特定する。そして、帳票の画像を表示
させると共に、その帳票内のパタン認識が成功したバー
コードエリアの部分を強調して表示する。従って、帳票
上に多数のバーコードが記載されていても、どのバーコ
ードが認識できて、どのバーコードが認識できなかった
かを評価することが容易になる。
法によれば、帳票上のバーコードエリアの座標データを
検出し、この座標データを用いて、認識できたバーコー
ドエリアの位置を特定する。そして、帳票の画像を表示
させると共に、その帳票内のパタン認識が成功したバー
コードエリアの部分を強調して表示する。従って、帳票
上に多数のバーコードが記載されていても、どのバーコ
ードが認識できて、どのバーコードが認識できなかった
かを評価することが容易になる。
【図1】取得画像表示部による表示画像の例を示す図で
ある。
ある。
【図2】第1の実施の形態のバーコード認識装置の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図3】第1の実施の形態のバーコード認識装置の動作
フローを示す図である。
フローを示す図である。
【図4】取得画像表示部および認識結果表示部による表
示画像の例を示す図である。
示画像の例を示す図である。
【図5】取得画像表示部による表示画像の例を示す図で
ある。
ある。
【図6】取得画像表示部および認識結果表示部による表
示画像の例を示す図である。
示画像の例を示す図である。
【図7】第2の実施の形態のバーコード認識装置の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図8】第2の実施の形態のバーコード認識装置の動作
フローを示す図である。
フローを示す図である。
【図9】従来のバーコード認識装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図10】従来のバーコード認識装置の動作フローを示
す図である。
す図である。
【図11】帳票の例を示す図である。
【図12】取得画像表示部および認識結果表示部による
表示画像の例を示す図である。
表示画像の例を示す図である。
10,10a,10b:WS 12:光学式バーコード認識部 14,20:制御部 16:取得画像表示部 18:認識結果表示部 22:センサ部 24:バーコードエリア切り出し部 26:認識部 28:画像メモリ 30:バーコードエリアメモリ 32:帳票 34:バーコード 36:バーコードエリア 38,44,54,68,76:表示画像 40:認識されたバーコードの画像 42,58:認識されたバーコードのデータ 46,56,70,78:帳票の画像 48,60a,60b,60c,60d,72,80:
認識されたバーコード 49,61,73,81:認識されなかったバーコード 50,62a,62b,62c,66a,66b:枠線 52:バーコード座標検出部 64a,64b,64c,64d,82:データの内容 66c:塗りつぶし領域 74:画像保存部
認識されたバーコード 49,61,73,81:認識されなかったバーコード 50,62a,62b,62c,66a,66b:枠線 52:バーコード座標検出部 64a,64b,64c,64d,82:データの内容 66c:塗りつぶし領域 74:画像保存部
Claims (26)
- 【請求項1】 バーコードが記載された帳票の画像を光
学的に読み取り、該帳票の画像を第1メモリに記録する
第1ステップと、 前記第1メモリを参照して前記帳票の画像に含まれるバ
ーコードエリアを切り出し、該切り出したバーコードエ
リアの画像を第2メモリに記録する第2ステップと、 前記第2メモリを参照して前記バーコードエリア内のパ
タン認識を行い、該バーコードエリア内のバーコードが
表すデータを取得する第3ステップと、 前記帳票の画像上における前記バーコードエリアの位置
を表す座標データを検出する第4ステップと、 前記第1メモリを参照して前記帳票の画像を表示部に表
示させる際に、前記座標データに基づいて、該表示させ
る帳票の画像の、前記パタン認識が成功したバーコード
エリアの部分を強調して表示する第5ステップとを含む
ことを特徴とするバーコード認識結果の表示方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のバーコード認識結果の表
示方法において、 前記第5ステップでは、前記パタン認識が成功したバー
コードエリア内のバーコードの周りを線で囲んで表示す
ることを特徴とするバーコード認識結果の表示方法。 - 【請求項3】 請求項1記載のバーコード認識結果の表
示方法において、 前記第3ステップで取得した前記データの内容を、前記
第5ステップで表示部に表示することを特徴とするバー
コード認識結果の表示方法。 - 【請求項4】 請求項3記載のバーコード認識結果の表
示方法において、 前記第5ステップでは、前記パタン認識が成功したバー
コードエリアを所定の色を用いて表示すると共に、当該
バーコードエリア内のバーコードに対応する前記データ
の内容を、当該バーコードエリアの表示に用いた色を用
いて表示することを特徴とするバーコード認識結果の表
示方法。 - 【請求項5】 請求項4記載のバーコード認識結果の表
示方法において、 前記バーコードエリアを表示させる際、当該バーコード
エリア内のバーコードの周りを所定の色の線で囲むこと
を特徴とするバーコード認識結果の表示方法。 - 【請求項6】 請求項4記載のバーコード認識結果の表
示方法において、 前記バーコードエリアを表示させる際、当該バーコード
エリア内のバーコードの背景を所定の色で塗りつぶすこ
とを特徴とするバーコード認識結果の表示方法。 - 【請求項7】 請求項4記載のバーコード認識結果の表
示方法において、 前記バーコードエリアを表示させる際、当該バーコード
エリア内のバーコードのバーを所定の色で表示すること
を特徴とするバーコード認識結果の表示方法。 - 【請求項8】 請求項4記載のバーコード認識結果の表
示方法において、 前記データの内容を表示させる際、当該データの内容の
周りを所定の色の線で囲むことを特徴とするバーコード
認識結果の表示方法。 - 【請求項9】 請求項4記載のバーコード認識結果の表
示方法において、 前記データの内容を表示させる際、当該データの内容の
背景を所定の色で塗りつぶすことを特徴とするバーコー
ド認識結果の表示方法。 - 【請求項10】 請求項4記載のバーコード認識結果の
表示方法において、 前記データの内容を表示させる際、当該データの内容を
所定の色で表示することを特徴とするバーコード認識結
果の表示方法。 - 【請求項11】 請求項1記載のバーコード認識結果の
表示方法において、 前記第5ステップでは、前記パタン認識が成功したバー
コードエリア内のバーコードを背景色で塗りつぶして表
示することを特徴とするバーコード認識結果の表示方
法。 - 【請求項12】 請求項11記載のバーコード認識結果
の表示方法において、 前記パタン認識が成功したバーコードエリア内のバーコ
ードに対応する前記データの内容を、当該バーコードエ
リアの塗りつぶした部分に表示することを特徴とするバ
ーコード認識結果の表示方法。 - 【請求項13】 請求項11記載のバーコード認識結果
の表示方法において、 前記パタン認識が成功したバーコードエリア内のバーコ
ードを背景色で塗りつぶした前記帳票の画像を記録する
ステップをさらに含むことを特徴とするバーコード認識
結果の表示方法。 - 【請求項14】 バーコードが記載された帳票の画像を
光学的に読み取るためのセンサ部と、 前記センサ部により読み取られた帳票の画像を記録する
ための第1メモリと、 前記第1メモリを参照して前記帳票の画像に含まれるバ
ーコードエリアを切り出す切り出し部と、 前記切り出し部により切り出されたバーコードエリアの
画像を記録するための第2メモリと、 前記第2メモリを参照して前記バーコードエリア内のパ
タン認識を行い、該バーコードエリア内のバーコードが
表すデータを取得する認識部と、 前記帳票の画像上における前記バーコードエリアの位置
を表す座標データを検出する座標検出部と、 前記第1メモリを参照して前記帳票の画像を表示させる
と共に、前記座標検出部により検出された座標データに
基づいて、該表示させる帳票の画像の、前記パタン認識
が成功したバーコードエリアの部分を強調して表示する
画像表示部とを具えることを特徴とするバーコード認識
装置。 - 【請求項15】 請求項14記載のバーコード認識装置
において、 前記画像表示部は、前記パタン認識が成功したバーコー
ドエリア内のバーコードの周りを線で囲んで表示するこ
とを特徴とするバーコード認識装置。 - 【請求項16】 請求項14記載のバーコード認識装置
において、 前記認識部で取得した前記データの内容を表示するため
の認識結果表示部をさらに具えることを特徴とするバー
コード認識装置。 - 【請求項17】 請求項16記載のバーコード認識装置
において、 前記画像表示部は、前記パタン認識が成功したバーコー
ドエリアを所定の色を用いて表示すると共に、前記認識
結果表示部は、当該バーコードエリア内のバーコードに
対応する前記データの内容を、当該バーコードエリアの
表示に用いた色を用いて表示することを特徴とするバー
コード認識装置。 - 【請求項18】 請求項17記載のバーコード認識装置
において、 前記画像表示部は、前記バーコードエリアを表示させる
際、当該バーコードエリア内のバーコードの周りを所定
の色の線で囲むことを特徴とするバーコード認識装置。 - 【請求項19】 請求項17記載のバーコード認識装置
において、 前記画像表示部は、前記バーコードエリアを表示させる
際、当該バーコードエリア内のバーコードの背景を所定
の色で塗りつぶすことを特徴とするバーコード認識装
置。 - 【請求項20】 請求項17記載のバーコード認識装置
において、 前記画像表示部は、前記バーコードエリアを表示させる
際、当該バーコードエリア内のバーコードのバーを所定
の色で表示することを特徴とするバーコード認識装置。 - 【請求項21】 請求項17記載のバーコード認識装置
において、 前記認識結果表示部は、前記データの内容を表示させる
際、当該データの内容の周りを所定の色の線で囲むこと
を特徴とするバーコード認識装置。 - 【請求項22】 請求項17記載のバーコード認識装置
において、 前記認識結果表示部は、前記データの内容を表示させる
際、当該データの内容の背景を所定の色で塗りつぶすこ
とを特徴とするバーコード認識装置。 - 【請求項23】 請求項17記載のバーコード認識装置
において、 前記認識結果表示部は、前記データの内容を表示させる
際、当該データの内容を所定の色で表示することを特徴
とするバーコード認識装置。 - 【請求項24】 請求項14記載のバーコード認識装置
において、 前記画像表示部は、前記パタン認識が成功したバーコー
ドエリア内のバーコードを背景色で塗りつぶして表示す
ることを特徴とするバーコード認識装置。 - 【請求項25】 請求項24記載のバーコード認識装置
において、 前記認識結果表示部は、前記パタン認識が成功したバー
コードエリア内のバーコードに対応する前記データの内
容を、当該バーコードエリアの塗りつぶした部分に表示
することを特徴とするバーコード認識装置。 - 【請求項26】 請求項24記載のバーコード認識装置
において、 前記パタン認識が成功したバーコードエリア内のバーコ
ードを背景色で塗りつぶした前記帳票の画像を記録する
ための画像保存部をさらに具えることを特徴とするバー
コード認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11200576A JP2001028033A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | バーコード認識結果の表示方法およびバーコード認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11200576A JP2001028033A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | バーコード認識結果の表示方法およびバーコード認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001028033A true JP2001028033A (ja) | 2001-01-30 |
Family
ID=16426642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11200576A Withdrawn JP2001028033A (ja) | 1999-07-14 | 1999-07-14 | バーコード認識結果の表示方法およびバーコード認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001028033A (ja) |
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-
1999
- 1999-07-14 JP JP11200576A patent/JP2001028033A/ja not_active Withdrawn
Cited By (33)
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061003 |