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JP2001098584A - 建設機械 - Google Patents

建設機械

Info

Publication number
JP2001098584A
JP2001098584A JP27750799A JP27750799A JP2001098584A JP 2001098584 A JP2001098584 A JP 2001098584A JP 27750799 A JP27750799 A JP 27750799A JP 27750799 A JP27750799 A JP 27750799A JP 2001098584 A JP2001098584 A JP 2001098584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
driver
operation device
floor plate
traveling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27750799A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Higuchi
武史 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP27750799A priority Critical patent/JP2001098584A/ja
Publication of JP2001098584A publication Critical patent/JP2001098584A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業用操作装置、走行用操作装置に対する運
転席の位置調整を行うことができ、かつ、走行時、掘削
作業時における運転席の振動を抑える。 【解決手段】 床板41と運転席21との間に、運転席
21を作業操作装置16に対して前,後方向に接近,離
間させる運転席用スライダを設け、床板41と走行操作
装置24との間には、走行操作装置24を運転席21に
対して前,後方向に接近,離間させる走行操作装置用ス
ライド機構46を設ける構成とする。これにより、運転
席用スライダによって作業操作装置16に対する運転席
21の位置調整を行うことができ、走行操作装置用スラ
イド機構46によって運転席21に対する走行操作装置
24の位置調整を行うことができる。従って、床板41
と運転席21との間に2つのスライド機構を設ける必要
がなくなり、スライド機構のガタに起因する運転席21
の振動を抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば土木、建設
作業等に好適に用いられる油圧ショベル、油圧クレーン
等の建設機械に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル等の建設機械は、
下部走行体と、下部走行体上に旋回可能に搭載された上
部旋回体と、上部旋回体の前部側に俯仰動可能に設けら
れた作業装置とにより大略構成されている。
【0003】そこで、この種の従来技術による油圧ショ
ベルについて、図15ないし図18を参照しつつ説明す
る。
【0004】図において、1は下部走行体、2は旋回装
置3を介して下部走行体1上に旋回可能に搭載された上
部旋回体で、下部走行体1と上部旋回体2とによって油
圧ショベルの車体が構成されている。4は上部旋回体2
を構成する旋回フレームで、この旋回フレーム4上に
は、建屋カバー5、カウンタウエイト6および後述のキ
ャブ11等が配設されている。
【0005】7は上部旋回体2の前部側に俯仰動可能に
設けられた作業装置で、この作業装置7は、ブーム8、
アーム9、バケット10等により構成され、土砂等の掘
削作業を行うものである。
【0006】11は上部旋回体2の旋回フレーム4上に
配設されたキャブで、このキャブ11は、図16に示す
ように、前面部11A、後面部11B、左,右の側面部
11Cおよび天井部11D等によって囲まれた箱状をな
している。また、キャブ11は、底部側が床板12によ
って閉塞され、キャブ11と床板12とによって運転室
が画成されている。そして、床板12は、防振用のマウ
ント部材(図示せず)を介して旋回フレーム4上に取付
けられている。
【0007】一方、床板12上にはキャブ11内に位置
して支持台13が固定して設けられ、この支持台13上
には、後述のスライド機構14、支持ブラケット15、
スライド機構20、運転席21等が設けられている。
【0008】14は床板12の支持台13と支持ブラケ
ット15との間に設けられた左,右スライド機構(左側
のみ図示)で、該スライド機構14は、図17に示すよ
うに、支持台13の上面に固定され前,後方向に伸長し
た固定レール14Aと、支持ブラケット15に固定され
て前,後方向に伸長し、固定レール14Aに摺動可能に
係合した移動レール14Bと、固定レール14Aと移動
レール14Bとの間に設けられた多数の鋼球(図示せ
ず)とにより大略構成されている。
【0009】15はスライド機構14を介して支持台1
3上に設けられた支持ブラケットで、該支持ブラケット
15は、スライド機構14により床板12に対して前,
後方向に移動可能となり、作業操作装置16を支持する
ものである。
【0010】16は支持ブラケット15を介して運転席
21の左,右両側に配置された作業操作装置で、この作
業操作装置16は、作業装置7を作動させるためにオペ
レータによって手動操作されるものである。ここで、作
業操作装置16は、運転席21を挟んで支持ブラケット
15の左,右の側面部に取付けられた左,右のコンソー
ルボックス17と、各コンソールボックス17の前端側
にそれぞれ配設された左,右の操作レバー18と、コン
ソールボックス17内に収容され各操作レバー18によ
って操作されるパイロットバルブ(図示せず)等とによ
り構成されている。
【0011】なお、前記パイロットバルブは、コンソー
ルボックス17内でパイロットホース(図示せず)に接
続され、このパイロットホースはホースチューブ19内
に収容された状態で床板12の下面側へと導出されてい
る。
【0012】20は支持ブラケット15と運転席21と
の間に設けられた左,右のスライド機構(左側のみ図
示)で、該スライド機構20は、図17に示すように、
支持ブラケット15上に固定され前,後方向に伸長した
固定レール20Aと、運転席21に固定されて前,後方
向に伸長し、固定レール20Aに摺動可能に係合した移
動レール20Bと、固定レール20Aと移動レール20
Bとの間に設けられた多数の鋼球(図示せず)とにより
大略構成されている。
【0013】21はスライド機構20を介して支持ブラ
ケット15上に設けられた運転席で、運転席21は、オ
ペレータが着席する運転席本体22と、運転席本体22
の下側に設けられ床板12に対する運転席本体22の高
さを調整する高さ調整機構23とにより構成されてい
る。
【0014】24は運転席21の前側に配置された走行
操作装置で、この走行操作装置24は、下部走行体1を
走行させるためオペレータによって手動操作、あるいは
足踏み操作されるものである。
【0015】ここで、走行操作装置24は、図17およ
び図18に示すように、床板12に固定されたパイロッ
トバルブ25と、該パイロットバルブ25に取付けられ
オペレータによって手動操作される左,右の走行レバー
26,26と、該各走行レバー26の下端側に一体的に
取付けられオペレータによって足踏み操作される左,右
の走行ペダル27,27と、各走行ペダル27を挟んで
床板12上に固着された左,右のフットレスト28,2
8等とにより構成されている。
【0016】また、各走行レバー26の下端側には左,
右の連結板29,29がそれぞれ連結され、各連結板2
9の下端側は床板12に形成された透孔(図示せず)を
通じて床板12の下面側へと延びている。一方、パイロ
ットバルブ25よりも後側に位置する床板12の下面側
には、左,右のスペーサ30,30を介して左,右方向
に延びるダンパ取付板31が固定されている。そして、
このタンパ取付板31の左,右両端部と各連結板29の
下端部との間には、走行レバー26および走行ペダル2
7の操作力を調整する左,右のダンパ32,32が設け
られている。
【0017】従来技術による油圧ショベルは上述の如き
構成を有するもので、運転席21に着席したオペレータ
は、スライド機構20を操作して支持ブラケット15上
で運転席21を前,後方向にスライドさせることによ
り、運転席21の位置を、作業操作装置16の操作レバ
ー18を手動操作し易い位置に調整することができる。
また、オペレータは、スライド機構14を操作して作業
操作装置16と共に運転席21を前,後方向にスライド
させることにより、作業操作装置16および運転席21
の位置を、走行操作装置24の走行ペダル27等を足踏
み操作し易い位置に調整することができる。
【0018】このように、オペレータは、自分の体格
(腕の長さ、脚の長さ)等に応じて適宜に運転席21の
前,後方向の位置調整を行い、運転席21に着席した状
態で、作業操作装置16の操作レバー18によって作業
装置7を円滑に操作することができ、かつ、走行操作装
置24の操作ペダル26によって下部走行体1を円滑に
走行させることができる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
技術による油圧ショベルは、キャブ11の床板12上に
支持台13を固定して設け、この支持台13上にスライ
ド機構14を介して支持ブラケット15を取付け、この
支持ブラケット15の左,右の側面部に作業操作装置1
6を取付けると共に、支持ブラケット15の上面部にス
ライド機構20を介して運転席21を取付ける構成とし
ている。
【0020】従って、床板12の支持台13と運転席2
1との間には、作業操作装置16を位置調整するための
スライド機構14と、運転席21を位置調整するための
スライド機構20とが介在することになるが、スライド
機構14には固定レール14Aと移動レール14Bとの
相対移動を許すための微小なガタがあり、スライド機構
20にも固定レール20Aと移動レール20Bとの相対
移動を許すための微小なガタがある。
【0021】このため、油圧ショベルの走行時、掘削作
業時に、運転席21にはスライド機構14のガタとスラ
イド機構20のガタとが加算され、それぞれのガタが重
なり合う結果、運転席21が振動し易くなる。このた
め、運転席21に着席したオペレータにとって、作業操
作装置16の操作レバー18によって作業装置7を操作
するときの操作性、走行操作装置24の走行レバー26
あるいは走行ペダル27によって油圧ショベルの走行を
操作するときの操作性が低下し、乗り心地も低下してし
まうという問題がある。
【0022】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、作業操作装置、走行操作装置に対する運
転席の位置調整を行うことができ、かつ、走行時、掘削
作業時における運転席の振動を抑えることができるよう
にした建設機械を提供することを目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、車体に設けられた床板と、該床板上に
配置された運転席と、建設機械の作業装置を操作するた
め前記運転席の左,右両側のうち少なくとも一側に配置
された作業操作装置と、建設機械の走行を操作するため
前記運転席の前側に配置された走行操作装置とを備えた
建設機械に適用される。
【0024】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、床板と走行操作装置との間には該走行操作装置
を前記運転席に対して前,後方向に接近,離間させる走
行操作装置用スライド機構を設けたことにある。
【0025】このように構成したことにより、走行操作
装置用スライド機構を用いて走行操作装置を運転席に対
して接近,離間させ、運転席に対する走行操作装置の位
置調整を行うことができるので、床板と運転席との間に
走行操作装置用スライド機構を設ける必要がなくなり、
このスライド機構のガタに起因する運転席の振動を抑え
ることができる。
【0026】また、請求項2の発明が採用する構成の特
徴は、床板上には前記運転席の下側に位置して前記作業
操作装置が側面部に取付けられる支持ブラケットを固定
的に設け、前記支持ブラケットと運転席との間には該運
転席を前記作業操作装置に対して前,後方向に接近,離
間させる運転席用スライド機構を設け、前記床板と走行
操作装置との間には該走行操作装置を前記運転席に対し
て前,後方向に接近,離間させる走行操作装置用スライ
ド機構を設けたことにある。
【0027】このように構成したことにより、床板に固
定された支持ブラケットに対し運転席用スライド機構を
用いて運転席を前,後に移動させ、作業操作装置に対す
る運転席の位置調整を行うことができ、かつ、走行操作
装置用スライド機構を用いて運転席に対する走行操作装
置の位置調整を行うことができる。これにより、床板と
運転席との間に2つのスライド機構を設ける必要がなく
なり、この2つのスライド機構のガタが加算されて運転
席が大きく振動するのを抑えることができるので、運転
席に着席したオペレータにとって、作業操作装置、走行
操作装置を操作するときの操作性を向上することができ
る。
【0028】また、請求項3の発明が採用する構成の特
徴は、床板上には前記作業操作装置を固定的に設け、前
記床板と運転席との間には該運転席を前記作業操作装置
に対して前,後方向に接近,離間させる運転席用スライ
ド機構を設け、前記床板と走行操作装置との間には該走
行操作装置を前記運転席に対して前,後方向に接近,離
間させる走行操作装置用スライド機構を設けたことにあ
る。
【0029】このように構成したことにより、運転席用
スライド機構により運転席を床板に対して前,後に移動
させ、作業操作装置に対する運転席の位置調整を行うこ
とができると共に、走行操作装置用スライド機構を用い
て運転席に対する走行操作装置の位置調整を行うことが
できる。
【0030】さらに、請求項4の発明は、走行操作装置
用スライド機構は、前記床板側に固定された固定レール
と、該固定レールに移動可能に係合する移動レールと、
該移動レールに固定され前記床板に対して移動可能とな
った可動板とにより構成し、前記走行操作装置は前記可
動板に取付ける構成としたことにある。
【0031】このように構成したことにより、可動板を
床板に対して前,後方向に移動させ、可動板に取付けら
れた走行操作装置を運転席に対して前,後方向に位置調
整することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明による建設機械の実
施の形態を油圧ショベルに適用した場合を例に挙げ、図
1ないし図14を参照しつつ詳細に説明する。まず、図
1ないし図11は本発明の第1の実施の形態を示してい
る。なお、本実施の形態では上述した従来技術と同一の
構成要素に同一符号を付し、その説明を省略するものと
する。
【0033】図において、41は従来技術による床板1
2に代えて本実施の形態に適用した床板で、床板41
は、キャブ11と共に運転室を画成し、マウント部材
(図示せず)を介して旋回フレーム4上に取付けられて
いる。ここで、床板41の前部側には、図4に示すよう
に、前,後方向に延びる長方形状の角穴41Aと、該角
穴41Aの左,右両側に位置して前,後方向に延びる
左,右の狭幅長穴41B,41Bと、該各狭幅長穴41
Bの後側に位置して前,後方向に延びる左,右の広幅長
穴41C,41Cとが形成されている。
【0034】42は各広幅長穴41Cの後側に位置して
床板41の中央上面側に設けられた支持台で、該支持台
42は、図5に示すように、鋼板等をコ字状に折曲げる
ことにより、左,右方向の幅寸法A1をもった枠体とし
て形成され、床板41と支持台42との間には、幅寸法
A1をもって前,後方向に延びる空間Sが形成されてい
る。そして、支持台42の上面部42A上には、作業操
作装置16を支持する支持ブラケット15がボルト等を
用いて直接固着されている。
【0035】43,43は支持ブラケット15と運転席
21との間に設けられた運転席用スライド機構としての
運転席用スライダで、該運転席用スライダ43は、図5
ないし図7に示すように、支持ブラケット15の上面に
固定され前,後方向に伸長した固定レール43Aと、運
転席21(高さ調整機構23)に固定されて前,後方向
に伸長し、固定レール43Aに摺動可能に係合した移動
レール43Bと、固定レール43Aと移動レール43B
との間に設けられた多数の鋼球(図示せず)とにより大
略構成されている。
【0036】ここで、運転席用スライダ43の固定レー
ル43A側には、図7に示すように、長手方向に連続す
る複数の切欠部44Aをもった固定ノッチ44が設けら
れ、移動レール43B側には、後述のスライダ操作部材
45が設けられている。
【0037】45は運転席用スライダ43の移動レール
43B側に設けられたスライダ操作部材で、該スライダ
操作部材45は、移動レール43Bの側面にピン45A
によって上,下方向に回動可能にピン結合されたラッチ
レバー45Bと、該ラッチレバー45Bの長手方向の一
端側に設けられ、移動レール43Bに形成された窓部4
5Cの位置で固定ノッチ44の各切欠部44Aに対して
係合,離脱するラッチ45Dと、ラッチレバー45Bの
長手方向の他端側に設けられ、オペレータによって操作
される操作ロッド45Eとを備えている。
【0038】また、運転席用スライダ43の移動レール
43Bの側面には、止め具45F,45Fによって棒状
のばね45Gの一端側が固定され、ばね45Gの他端側
はラッチレバー45Bに当接している。そして、ばね4
5Gは、ラッチレバー45Bに設けられたラッチ45D
を、固定ノッチ44の切欠部44Aに係合する方向(図
7中の矢示B方向)に常時付勢している。
【0039】従って、オペレータが操作ロッド45Eを
操作し、ラッチレバー45Bを図7中の矢示C方向に回
動させたときには、ばね45Gに抗してラッチ45Dが
固定ノッチ44の切欠部44Aから離脱することによ
り、運転席用スライダ43の固定レール43Aに対して
移動レール43Bが移動する。そして、オペレータが操
作ロッド45Eを手放すと、ラッチレバー45Bのラッ
チ45Dが、ばね45Gに付勢されて固定ノッチ44の
切欠部44Aに係合し、運転席用スライダ43の固定レ
ール43Aに対して移動レール43Bが固定される。
【0040】このように、運転席21に着席したオペレ
ータは、スライダ操作部材45の操作ロッド45Eを操
作することにより、運転席用スライダ43によって支持
ブラケット15上で運転席21を前,後方向にスライド
させることができ、運転席21の位置を、作業操作装置
16の操作レバー18を手動操作し易い位置に調整する
ことができる。
【0041】46は床板41と走行操作装置24との間
に設けられた走行操作装置用スライド機構で、該走行操
作装置用スライド機構46は、走行操作装置24が取付
けられた後述の可動板47と、走行操作装置用スライダ
48とにより構成されている。
【0042】47は走行操作装置用スライド機構46の
一部を構成する可動板で、該可動板47は、鋼板等によ
り全体としてほぼ正方形状に形成され、図8および図9
に示すように、左,右の端部47A,47Aを下向きに
折曲げることにより強度が高められている。また、可動
板47の左,右方向の幅寸法A2は、上述した支持台4
2の左,右方向の幅寸法A1よりも小さく(A2<A
1)設定され、可動板47の後端側を床板41と支持台
42との間の空間S内に挿入することができる構成とな
っている。
【0043】そして、可動板47の前部側にはパイロッ
トバルブ25が固定され、該パイロットバルブ25に
は、左,右の走行レバー26,26が取付けられ、走行
レバー26の下端側には、左,右の走行ペダル27がそ
れぞれ取付けられている。また、可動板47の上面側に
は、各走行ペダル27を挟んで左,右のフットレスト2
8,28が固着されている。
【0044】さらに、各走行レバー26に連結された
左,右の連結板29,29の下端側は、可動板47に形
成された透孔(図示せず)を通じて可動板47の下面側
へと延び、可動板47の下面側には左,右のスペーサ3
0,30を介してダンパ取付板31が固定され、このタ
ンパ取付板31の左,右両端部と各連結板29の下端部
との間にはダンパ32,32が配設されている。
【0045】48,48は床板41と可動板47との間
に設けられた走行操作装置用スライダ48で、該走行操
作装置用スライダ48は、図9ないし図11に示すよう
に、床板41上に固定され前,後方向に伸長した固定レ
ール48Aと、可動板47の下面に固定されて前,後方
向に伸長し、固定レール48Aに摺動可能に係合した移
動レール48Bと、固定レール48Aと移動レール48
Bとの間に設けられた多数の鋼球(図示せず)とにより
大略構成されている。
【0046】ここで、走行操作装置用スライダ48の固
定レール48A側には、図11に示すように、長手方向
に連続する複数の切欠部49Aをもった固定ノッチ49
が設けられ、移動レール48B側には、後述のスライダ
操作部材50が設けられている。
【0047】50は走行操作装置用スライダ48の移動
レール48B側に設けられたスライダ操作部材で、該ス
ライダ操作部材50は、移動レール48Bの側面にピン
50Aによって回動可能にピン結合されたラッチレバー
50Bと、該ラッチレバー50Bの一端側に設けられ、
移動レール48Bに形成された窓部50Cの位置で固定
ノッチ49の各切欠部49Aに対して係合,離脱するラ
ッチ50Dと、ラッチレバー45Bの他端側に設けら
れ、オペレータによって操作される操作ロッド50E
と、移動レール48Bの側面に止め具50F,50Fに
よって固定され、ラッチレバー50Bのラッチ50Dを
固定ノッチ49の切欠部49Aに係合する方向(図11
中の矢示D方向)に常時付勢するばね50Gとにより構
成されている。
【0048】従って、オペレータが操作ロッド50Eを
操作し、ラッチレバー50Bを図11中の矢示E方向に
回動させたときには、ばね50Gに抗してラッチ50D
が固定ノッチ49の切欠部49Aから離脱することによ
り、走行操作装置用スライダ48の固定レール48Aに
対して移動レール48Bが移動する。そして、オペレー
タが操作ロッド50Eを手放すと、ラッチレバー50B
のラッチ50Dが、ばね50Gに付勢されて固定ノッチ
49の切欠部49Aに係合し、走行操作装置用スライダ
48の固定レール48Aに対して移動レール48Bが固
定される。
【0049】このように、運転席21に着席したオペレ
ータは、スライダ操作部材50の操作ロッド50Eを操
作することにより、走行操作装置用スライダ48によっ
て走行操作装置24を前,後方向にスライドさせ、可動
板47を運転席21に対して接近,離間させることによ
り、この可動板47に取付けられた走行操作装置24の
位置を、走行ペダル27を足踏み操作し易い位置に調整
することができる。
【0050】かくして、本実施の形態では、走行操作装
置24を、走行操作装置用スライド機構46を介して床
板41上に前,後方向にスライド可能に取付けることに
より、走行操作装置24を、運転席21に対して前,後
方向に接近,離間するように位置調整することができる
構成となっている。
【0051】ここで、走行操作装置用スライダ48を介
して床板41上に可動板47を取付けるときには、可動
板47の下面側に上述したパイロットバルブ25、左,
右の連結板29、左,右のスペーサ30が突出してい
る。しかし、床板41の前部側には、角穴41A、各狭
幅長穴41B、各広幅長穴41Cが形成されているの
で、パイロットバルブ25を角穴41A内に挿入し、連
結板29を各狭幅長穴41B内に挿入し、スペーサ30
を各広幅長穴41C内に挿入することにより、これらパ
イロットバルブ25、左,右の連結板29、左,右のス
ペーサ30が床板41と干渉するのを防止することがで
きる。
【0052】本実施の形態は上述の如き構成を有するも
ので、運転席21に着席したオペレータは、まず、運転
席用スライダ43に設けたスライダ操作部材45を操作
することにより、運転席21を作業操作装置16に対し
て前,後方向に接近,離間させ、運転席21の位置を、
作業操作装置16の操作レバー18を手動操作し易い位
置に調整する。
【0053】次に、オペレータは、走行操作装置用スラ
イダ48に設けたスライダ操作部材50を操作すること
により、走行操作装置24を運転席21に対して前,後
方向に接近,離間させ、走行操作装置24の位置を、走
行ペダル27を踏込み操作し易い位置に調整する。
【0054】このように、オペレータは、自分の腕の長
さ等に応じて、運転席用スライダ43を用いて操作レバ
ー18に対する運転席21の位置調整を行うことがで
き、自分の脚の長さ等に応じて、走行操作装置用スライ
ダ48を用いて運転席21に対する走行ペダル27等の
位置調整を行うことができる。このため、オペレータ
は、運転席21に着席した状態で、作業操作装置16の
操作レバー18によって作業装置7を円滑に操作するこ
とができ、かつ、走行操作装置24の走行ペダル27に
よって油圧ショベルを円滑に走行させることができる。
【0055】この場合、本実施の形態では、床板41と
走行操作装置24との間に走行操作装置用スライダ48
を設けることにより、床板41と運転席21との間に
は、運転席用スライダ43のみが介在する構成となって
いる。
【0056】このため、例えば運転席用スライダ43に
固定レール43Aと移動レール43Bとの相対移動を許
すための微小なガタがあり、走行操作装置用スライダ4
8に固定レール48Aと移動レール48Bとの相対移動
を許すための微小なガタがあったとしても、走行操作装
置用スライダ48のガタが運転席21の振動に関与する
ことはない。
【0057】従って、例えば従来技術のように、床板1
2と運転席21との間に2つのスライド機構14,20
が介在する構成に比較して、これらスライド機構14,
20のガタが加算されて運転席が大きく振動するのを抑
えることができる。この結果、運転席21に着席したオ
ペレータにとって、当該オペレータが操作レバー18に
よって作業装置7を操作するときの操作性、走行レバー
26あるいは走行ペダル27によって走行を操作すると
きの操作性を向上することができ、かつ、乗り心地を向
上することができる。
【0058】次に、図12ないし図14は本発明の第2
の実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、作業操作
装置を支持ブラケットを用いることなく床板上に直接固
定する構成としたことにある。なお、本実施の形態では
上述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一符号
を付し、その説明を省略するものとする。
【0059】図において、61は床板41の上面に設け
られた支持台で、支持台61は、鋼板等をコ字状に折曲
げることにより、左,右方向の幅寸法A1′をもった枠
体として形成されている。そして、支持台61上には、
運転席21が運転席用スライダ43,43を介して前,
後方向に位置調整可能に設けられている。
【0060】62は運転席21の左,右両側に設けられ
た作業操作装置で、該作業操作装置62は、運転席21
の左,右両側に位置して床板41の上面に固定して設け
られた左,右のコンソールボックス63,63と、各コ
ンソールボックス63の前端側にそれぞれ配設された
左,右の操作レバー18,18と、コンソールボックス
63内に収容され各操作レバー18によって操作される
パイロットバルブ(図示せず)等とにより構成されてい
る。
【0061】64は床板41と走行操作装置24との間
に設けられた走行操作装置用スライド機構で、該走行操
作装置用スライド機構64は、走行操作装置24が取付
けられた後述の可動板65と、走行操作装置用スライダ
48とにより構成されている。
【0062】65は走行操作装置用スライド機構64の
一部を構成する可動板で、該可動板65は、鋼板等によ
り全体としてほぼ正方形状に形成され、左,右の端部6
5A,65Aを下向きに折曲げることにより強度が高め
られている。ここで、可動板65の左,右方向の幅寸法
A2′は、上述した支持台61の左,右方向の幅寸法A
1′よりも大きく(A2′>A1′)設定されている。
しかし、可動板65の後端側のうち支持台61に対応す
る部位には、前,後方向に延びる切欠部65B,65B
が形成され、可動板65が後方に移動したときに支持台
61と干渉するのを防止できる構成となっている。
【0063】そして、床板41と可動板65との間に
は、左,右の走行操作装置用スライダ48,48が設け
られ、各走行操作装置用スライダ48によって可動板6
5を前,後方向に位置調整することにより、走行操作装
置24を運転席21に対して前,後方向に接近,離間さ
せることができる構成となっている。
【0064】本実施の形態は上述の如き構成を有するも
ので、本実施の形態においても、床板41と走行操作装
置24との間に走行操作装置用スライダ48を設けるこ
とにより、床板41と運転席21との間には、運転席用
スライダ43のみが介在する構成となっている。
【0065】このため、例えば運転席用スライダ43に
固定レール43Aと移動レール43Bとの相対移動を許
すための微小なガタがあり、走行操作装置用スライダ4
8に固定レール48Aと移動レール48Bとの相対移動
を許すための微小なガタがあったとしても、走行操作装
置用スライダ48のガタが運転席21の振動に関与する
ことがないので、運転席21の振動を抑えることができ
る。
【0066】この結果、運転席21に着席したオペレー
タにとって、当該オペレータが作業操作装置62の操作
レバー18によって作業装置7を操作するときの操作
性、走行操作装置24の走行レバー26、走行ペダル2
7によって油圧ショベルの走行を操作するときの操作性
を向上することができ、かつ、乗り心地を向上すること
ができる。
【0067】なお、上述した各実施の形態では、床板4
1と運転席21との間に、作業操作装置16(62)に
対して運転席21を前,後方向に位置調整する運転席用
スライダ43を設け、床板41と走行操作装置24との
間に、運転席21に対して走行操作装置24を前,後方
向に位置調整する走行操作装置用スライダ48を設けた
場合を例に挙げたが、本発明はこれに限るものではな
く、例えば運転席を床板上に固定して設ける構成として
もよい。
【0068】また、上述した各実施の形態では、床板4
1上にキャブ11を設けた油圧ショベルを例に挙げた
が、本発明はこれに限るものではなく、例えばキャブ1
1に代えてキャノピを備えた油圧ショベルにも適用する
ことができる。
【0069】また、上述した実施の形態では、建設機械
として油圧ショベルを例に挙げたが、本発明はこれに限
らず、例えば油圧クレーン等の他の建設機械にも適用す
ることができる。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、床板と走行操作装置との間に、走行操作装置を
運転席に対して前,後方向に接近,離間させる走行操作
装置用スライド機構を設ける構成としたので、この走行
操作装置用スライド機構を用いて走行操作装置を運転席
に対して接近,離間させることにより、運転席に対する
走行操作装置の位置調整を行うことができる。従って、
床板と運転席との間にスライド機構を設ける必要がなく
なり、このスライド機構のガタに起因する運転席の振動
を抑えることができる。
【0071】また、請求項2の発明によれば、床板上に
は運転席の下側に位置して作業操作装置が側面部に取付
けられる支持ブラケットを固定的に設け、支持ブラケッ
トと運転席との間には該運転席を作業操作装置に対して
前,後方向に接近,離間させる運転席用スライド機構を
設け、床板と走行操作装置との間には該走行操作装置を
運転席に対して前,後方向に接近,離間させる走行操作
装置用スライド機構を設ける構成としたので、オペレー
タの体格等に応じ、運転席用スライド機構によって作業
操作装置に対する運転席の位置調整を行うことができ、
走行操作装置用スライド機構によって運転席に対する走
行操作装置の位置調整を行うことができる。従って、床
板と運転席との間に2つのスライド機構を設ける必要が
なくなり、この2つのスライド機構のガタが加算されて
運転席が大きく振動するのを抑えることができるので、
運転席に着席したオペレータにとって、作業操作装置、
走行操作装置を操作するときの操作性を向上することが
できる。
【0072】また、請求項3の発明によれば、床板上に
は作業操作装置を固定的に設け、床板と運転席との間に
は該運転席を作業操作装置に対して前,後方向に接近,
離間させる運転席用スライド機構を設け、床板と走行操
作装置との間には該走行操作装置を運転席に対して前,
後方向に接近,離間させる走行操作装置用スライド機構
を設ける構成としたので、床板と運転席との間に2つの
スライド機構を設ける必要がなくなり、スライド機構の
ガタに起因する運転席の振動を小さく抑えることができ
る。
【0073】さらに、請求項4の発明によれば、走行操
作装置用スライド機構を、床板側に固定された固定レー
ルと、該固定レールに移動可能に係合する移動レール
と、該移動レールに固定され床板に対して移動可能とな
った可動板とにより構成し、走行操作装置は可動板に取
付ける構成としたので、可動板を床板に対して前,後方
向に移動させることにより、可動板に取付けられた走行
操作装置を運転席に対して容易に位置調整することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による運転席、作業
操作装置、走行操作装置、運転席用スライダ、作業操作
装置用スライダ等を示すキャブの正面図である。
【図2】図1中の運転席、走行操作装置、運転席用スラ
イダ等を矢示II−II方向からみた断面図である。
【図3】運転席、走行操作装置を床板から分離した状態
で示す正面図である。
【図4】床板、支持ブラケット、作業操作装置等を示す
平面図である。
【図5】運転席を支持ブラケットから分離した状態を示
す左側面図である。
【図6】運転席用スライダを図5中の矢示VI−VI方向か
らみた断面図である。
【図7】運転席用スライダを図6中の矢示 VII−VII 方
向からみた正面図である。
【図8】走行操作装置、可動板、走行操作装置用スライ
ダを示す平面図である。
【図9】走行操作装置、可動板、走行操作装置用スライ
ダを示す左側面図である。
【図10】走行操作装置用スライダを図9中の矢示X−
X方向からみた断面図である。
【図11】走行操作装置用スライダを図10中の矢示XI
−XI方向からみた正面図である。
【図12】第2の実施の形態による運転席、作業操作装
置、走行操作装置、運転席用スライダ、作業操作装置用
スライダ等を示す正面図である。
【図13】図12中の運転席、走行操作装置、運転席用
スライダ等を矢示XIII−XIII方向からみた断面図であ
る。
【図14】作業操作装置、走行操作装置を運転席を取外
した状態で示す平面図である。
【図15】従来技術による油圧ショベルを示す正面図で
ある。
【図16】従来技術による運転席、作業操作装置、走行
操作装置、スライド機構等を示すキャブの正面図であ
る。
【図17】図16中の運転席、走行操作装置を床板から
分離した状態で示す正面図である。
【図18】走行操作装置を示す左側面図である。
【符号の説明】
15 支持ブラケット 16,62 作業操作装置 21 運転席 24 走行操作装置 41 床板 43 運転席用スライダ(運転席用スライド機構) 46,64 走行操作装置用スライド機構 47,65 可動板 48 走行操作装置用スライダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に設けられた床板と、該床板上に配
    置された運転席と、建設機械の作業装置を操作するため
    前記運転席の左,右両側のうち少なくとも一側に配置さ
    れた作業操作装置と、建設機械の走行を操作するため前
    記運転席の前側に配置された走行操作装置とを備えた建
    設機械において、 前記床板と走行操作装置との間には該走行操作装置を前
    記運転席に対して前,後方向に接近,離間させる走行操
    作装置用スライド機構を設ける構成としたことを特徴と
    する建設機械。
  2. 【請求項2】 車体に設けられた床板と、該床板上に配
    置された運転席と、建設機械の作業装置を操作するため
    前記運転席の左,右両側のうち少なくとも一側に配置さ
    れた作業操作装置と、建設機械の走行を操作するため前
    記運転席の前側に配置された走行操作装置とを備えた建
    設機械において、 前記床板上には前記運転席の下側に位置して前記作業操
    作装置が側面部に取付けられる支持ブラケットを固定的
    に設け、前記支持ブラケットと運転席との間には該運転
    席を前記作業操作装置に対して前,後方向に接近,離間
    させる運転席用スライド機構を設け、前記床板と走行操
    作装置との間には該走行操作装置を前記運転席に対して
    前,後方向に接近,離間させる走行操作装置用スライド
    機構を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
  3. 【請求項3】 車体に設けられた床板と、該床板上に配
    置された運転席と、建設機械の作業装置を操作するため
    前記運転席の左,右両側のうち少なくとも一側に配置さ
    れた作業操作装置と、建設機械の走行を操作するため前
    記運転席の前側に配置された走行操作装置とを備えた建
    設機械において、 前記床板上には前記作業操作装置を固定的に設け、前記
    床板と運転席との間には該運転席を前記作業操作装置に
    対して前,後方向に接近,離間させる運転席用スライド
    機構を設け、前記床板と走行操作装置との間には該走行
    操作装置を前記運転席に対して前,後方向に接近,離間
    させる走行操作装置用スライド機構を設ける構成とした
    ことを特徴とする建設機械。
  4. 【請求項4】 前記走行操作装置用スライド機構は、前
    記床板側に固定された固定レールと、該固定レールに移
    動可能に係合する移動レールと、該移動レールに固定さ
    れ前記床板に対して移動可能となった可動板とにより構
    成し、前記走行操作装置は前記可動板に取付ける構成と
    してなる請求項1,2または3に記載の建設機械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100826628B1 (ko) * 2007-06-11 2008-05-02 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 콘솔박스와 아암레스트가 연동가능하게 설치되는 중장비용운전실캡

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100826628B1 (ko) * 2007-06-11 2008-05-02 볼보 컨스트럭션 이키프먼트 홀딩 스웨덴 에이비 콘솔박스와 아암레스트가 연동가능하게 설치되는 중장비용운전실캡

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