JP2001076570A - 電話端末機器 - Google Patents
電話端末機器Info
- Publication number
- JP2001076570A JP2001076570A JP25001299A JP25001299A JP2001076570A JP 2001076570 A JP2001076570 A JP 2001076570A JP 25001299 A JP25001299 A JP 25001299A JP 25001299 A JP25001299 A JP 25001299A JP 2001076570 A JP2001076570 A JP 2001076570A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key button
- telephone terminal
- terminal device
- circuit board
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/22—Illumination; Arrangements for improving the visibility of characters on dials
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
- H01H13/702—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2213/00—Venting
- H01H2213/01—Venting with internal pressure of other switch sites
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/002—Legends replaceable; adaptable
- H01H2219/014—LED
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/036—Light emitting elements
- H01H2219/039—Selective or different modes of illumination
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/054—Optical elements
- H01H2219/064—Optical isolation of switch sites
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2231/00—Applications
- H01H2231/022—Telephone handset
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者が数字データを容易に視認できる電話
端末機器を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の電話端末機器の構成は、回路基
板22の各々のキーボタン部24の直下に当たる位置に
貫通孔33を設け、照光部品34がこの貫通孔33を通
してキーボタン部24を照光できる位置に実装されてな
る構成であって、この電話端末機器において数字データ
を表示させる場合には、その数字データの数字を表示し
ているキーボタン部24の直下の照光部品34が点灯
し、このキーボタン部24を照光するように構成した。
端末機器を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の電話端末機器の構成は、回路基
板22の各々のキーボタン部24の直下に当たる位置に
貫通孔33を設け、照光部品34がこの貫通孔33を通
してキーボタン部24を照光できる位置に実装されてな
る構成であって、この電話端末機器において数字データ
を表示させる場合には、その数字データの数字を表示し
ているキーボタン部24の直下の照光部品34が点灯
し、このキーボタン部24を照光するように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の電話
端末機器に関するものである。
端末機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年携帯電話などの電話端末機器は、利
便性の向上を目指し、液晶部が標準装備されており、そ
の液晶部には電話番号などの数字データが表示されるよ
うになっている。また、電話端末機器自体の小型化を目
指し、操作ボタン部では、薄型化が可能でしかもクリッ
ク感が出せるゴム等の弾力性材料の物が多用されてお
り、上記した数字データの表示手段として、この操作ボ
タン部を照光させている場合もある。
便性の向上を目指し、液晶部が標準装備されており、そ
の液晶部には電話番号などの数字データが表示されるよ
うになっている。また、電話端末機器自体の小型化を目
指し、操作ボタン部では、薄型化が可能でしかもクリッ
ク感が出せるゴム等の弾力性材料の物が多用されてお
り、上記した数字データの表示手段として、この操作ボ
タン部を照光させている場合もある。
【0003】以下、電話端末機器として携帯電話の構成
を例に、図12〜図16を参照しながら説明する。
を例に、図12〜図16を参照しながら説明する。
【0004】図12は携帯電話の組立て断面図であり、
1は背面筐体、2は携帯電話の機能を司る回路基板、3
は携帯電話の操作ボタン部を構成するゴムボタン本体、
4は使用者が実際に押下するキーボタン部であり光透過
性である。5は液晶部であり液晶部ケーブル6により回
路基板2と導通している。また、7は前面筐体であり、
キーボタン部4が勘合するためのボタン孔8、液晶部5
が外部から視認できるよう液晶部5の画面が合致する液
晶部孔9が設けられている。
1は背面筐体、2は携帯電話の機能を司る回路基板、3
は携帯電話の操作ボタン部を構成するゴムボタン本体、
4は使用者が実際に押下するキーボタン部であり光透過
性である。5は液晶部であり液晶部ケーブル6により回
路基板2と導通している。また、7は前面筐体であり、
キーボタン部4が勘合するためのボタン孔8、液晶部5
が外部から視認できるよう液晶部5の画面が合致する液
晶部孔9が設けられている。
【0005】図13(a)は同携帯電話のゴムボタン本
体3をキーボタン部4側から見た図、図13(b)は同
における反対側から見た図である。図13(b)におい
て、10は導電性材料で構成された接点部、11は使用
者がキーボタン部4を押下したときに空気が押し出され
て流れ込む空気抜き通路である。
体3をキーボタン部4側から見た図、図13(b)は同
における反対側から見た図である。図13(b)におい
て、10は導電性材料で構成された接点部、11は使用
者がキーボタン部4を押下したときに空気が押し出され
て流れ込む空気抜き通路である。
【0006】図14は同携帯電話の回路基板2をゴムボ
タン本体3との接触面側から見た図であり、12はゴム
ボタン本体3の接点部10と同ピッチで配置された接点
回路であり、開放となっている。また、13はLEDな
どの照光部品である。
タン本体3との接触面側から見た図であり、12はゴム
ボタン本体3の接点部10と同ピッチで配置された接点
回路であり、開放となっている。また、13はLEDな
どの照光部品である。
【0007】図15は同携帯電話のゴムボタン本体3を
回路基板2に取り付けた状態での、あるキーボタン部4
の断面拡大図であり、14は接点部10周囲の空間、1
5は空気抜き通路11の高さであり、空間14に滞留し
ていた空気が円滑に流れ込むよう高さ15を含め空気抜
き通路11の断面積が調整されている。
回路基板2に取り付けた状態での、あるキーボタン部4
の断面拡大図であり、14は接点部10周囲の空間、1
5は空気抜き通路11の高さであり、空間14に滞留し
ていた空気が円滑に流れ込むよう高さ15を含め空気抜
き通路11の断面積が調整されている。
【0008】図16は、同携帯電話の数字データを表示
した状態を示した図である。
した状態を示した図である。
【0009】次に、このような従来の携帯電話におい
て、その構成、操作ボタン部の動作及び数字データの表
示について図12〜図16を参照しながら、説明する。
て、その構成、操作ボタン部の動作及び数字データの表
示について図12〜図16を参照しながら、説明する。
【0010】まず、前面筐体7のボタン孔8にゴムボタ
ン本体3のキーボタン部4が勘合するように、前面筐体
7に取り付ける。次に液晶部5を液晶部ケーブル6を介
し、回路基板2に接続する。こうして構成された回路基
板2は液晶部5の液晶画面が液晶部孔9に合致するよう
にして、前面筐体7に取付けられる。その際、回路基板
2内の各接点回路12は、キーボタン部4が押下された
ときに接点部10と接触する位置に配するように構成さ
れることになる。その後、背面筐体1を前面筐体7と勘
合させることになる。
ン本体3のキーボタン部4が勘合するように、前面筐体
7に取り付ける。次に液晶部5を液晶部ケーブル6を介
し、回路基板2に接続する。こうして構成された回路基
板2は液晶部5の液晶画面が液晶部孔9に合致するよう
にして、前面筐体7に取付けられる。その際、回路基板
2内の各接点回路12は、キーボタン部4が押下された
ときに接点部10と接触する位置に配するように構成さ
れることになる。その後、背面筐体1を前面筐体7と勘
合させることになる。
【0011】このように構成された携帯電話において、
例えば発呼操作についてその手順の一例を説明する。
例えば発呼操作についてその手順の一例を説明する。
【0012】使用者は、まず相手側の電話番号をキーボ
タン部4を押下することで入力する。この時、接点部1
0周辺の空間14に滞留していた空気は高さ15の空気
抜き通路11へ流れ込む。従って、接点部10は回路基
板2上の接点回路12まで押下され接触可能となる。こ
れにより、開放回路であった接点回路12は接点部10
を介して閉結回路となり、キーボタン部4が押されたこ
とを、回路基板2が認知し、押されたキーボタン部4の
数字データを液晶部5に表示することになる。
タン部4を押下することで入力する。この時、接点部1
0周辺の空間14に滞留していた空気は高さ15の空気
抜き通路11へ流れ込む。従って、接点部10は回路基
板2上の接点回路12まで押下され接触可能となる。こ
れにより、開放回路であった接点回路12は接点部10
を介して閉結回路となり、キーボタン部4が押されたこ
とを、回路基板2が認知し、押されたキーボタン部4の
数字データを液晶部5に表示することになる。
【0013】こうして行う電話番号の入力操作が終了し
た後、使用者がキーボタン部4を操作すると、最初に入
力した数字データの数字を表示しているキーボタン部4
の直下の照光部品13が点灯し一定時間後に消灯し、そ
の後その次に入力した数字データの数字を表示している
キーボタン部4の直下の照光部品13が点灯し一定時間
後に消灯する。このような動作を入力した数字データの
数字の分だけ一つ一つ順次繰り返す。照光されたキーボ
タン部4では、その光が透過しキーボタン部4の表面を
明るくする。
た後、使用者がキーボタン部4を操作すると、最初に入
力した数字データの数字を表示しているキーボタン部4
の直下の照光部品13が点灯し一定時間後に消灯し、そ
の後その次に入力した数字データの数字を表示している
キーボタン部4の直下の照光部品13が点灯し一定時間
後に消灯する。このような動作を入力した数字データの
数字の分だけ一つ一つ順次繰り返す。照光されたキーボ
タン部4では、その光が透過しキーボタン部4の表面を
明るくする。
【0014】この状態を図16に示すが、液晶部5には
相手側の電話番号が表示されていても表示されていなく
てもどちらでも良い。
相手側の電話番号が表示されていても表示されていなく
てもどちらでも良い。
【0015】その後、使用者は照光されたキーボタン部
4の数字を認識することで、相手側の電話番号の数字デ
ータを確認し、発呼ボタンを押下することで発呼操作が
完了する。
4の数字を認識することで、相手側の電話番号の数字デ
ータを確認し、発呼ボタンを押下することで発呼操作が
完了する。
【0016】次に、着呼操作についてその手順の一例を
説明する。
説明する。
【0017】まず、着呼があった場合、発呼者番号通知
機能により、液晶部5に発呼者の電話番号である数字デ
ータが表示されると同時に、使用者がキーボタン部4を
操作すると、その数字データの最初の数字を表示してい
るキーボタン部4の直下の照光部品13が点灯し一定時
間後に消灯する。その後は上記した発呼操作の場合と全
く同様であり、このような動作を液晶部5に表示された
数字データの数字の分だけ一つ一つ順次繰り返し、各キ
ーボタン部4の表面を明るくすることになる。
機能により、液晶部5に発呼者の電話番号である数字デ
ータが表示されると同時に、使用者がキーボタン部4を
操作すると、その数字データの最初の数字を表示してい
るキーボタン部4の直下の照光部品13が点灯し一定時
間後に消灯する。その後は上記した発呼操作の場合と全
く同様であり、このような動作を液晶部5に表示された
数字データの数字の分だけ一つ一つ順次繰り返し、各キ
ーボタン部4の表面を明るくすることになる。
【0018】この状態は、発呼操作の場合と同様で、図
16に示される。
16に示される。
【0019】また、液晶部5には相手側の電話番号が表
示されていても表示されていなくてもどちらでも良い。
示されていても表示されていなくてもどちらでも良い。
【0020】使用者は、照光されたキーボタン部4の数
字を認識することで、発呼側の電話番号を確認できるた
め、着呼操作をする前に、発呼者が誰であるか判明でき
る。その後使用者は、着呼ボタンを押下することで着呼
操作が完了する。
字を認識することで、発呼側の電話番号を確認できるた
め、着呼操作をする前に、発呼者が誰であるか判明でき
る。その後使用者は、着呼ボタンを押下することで着呼
操作が完了する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような携帯電話などの電話端末機器については、以下
のような問題点を有している。
たような携帯電話などの電話端末機器については、以下
のような問題点を有している。
【0022】携帯電話などの電話端末機器はウエアラブ
ル化に対する市場要求や利便性の追求などにより、1m
m単位での薄型化、1g単位での軽量化、1cc単位で
の小容量化などを目指し、電話端末機器筐体の小型化が
進展しており、それに伴い液晶部も一段と狭小化してき
ている。
ル化に対する市場要求や利便性の追求などにより、1m
m単位での薄型化、1g単位での軽量化、1cc単位で
の小容量化などを目指し、電話端末機器筐体の小型化が
進展しており、それに伴い液晶部も一段と狭小化してき
ている。
【0023】このような状況の中では、当然液晶部の液
晶画面に表示される数字データの字体の大きさも小さく
なってきている。さらに、携帯電話番号の桁数増加に伴
い、これらの数字データを液晶画面に一度に表示可能と
するためには、数字データの字体の大きさをさらに一層
小さくする必要がある。
晶画面に表示される数字データの字体の大きさも小さく
なってきている。さらに、携帯電話番号の桁数増加に伴
い、これらの数字データを液晶画面に一度に表示可能と
するためには、数字データの字体の大きさをさらに一層
小さくする必要がある。
【0024】また、これを解消する一つの手段として、
従来例に記載したように、数字データの数字を表示して
いるキーボタン部を、一つ一つ順次照光させている場合
がある。
従来例に記載したように、数字データの数字を表示して
いるキーボタン部を、一つ一つ順次照光させている場合
がある。
【0025】しかし、従来の照光手段では照光部品から
の射出光は収束されずに広がりを持ってキーボタン部に
入射することになるため、隣ボタン部への光漏れ量が多
く、照光されているキーボタン部と照光されていないキ
ーボタン部との区別が紛らわしい。
の射出光は収束されずに広がりを持ってキーボタン部に
入射することになるため、隣ボタン部への光漏れ量が多
く、照光されているキーボタン部と照光されていないキ
ーボタン部との区別が紛らわしい。
【0026】このような状況で、液晶画面に表示された
数字データや照光されているキーボタン部を使用者が確
認しようとした場合、非常に見づらく使い勝手が良くな
い、という問題点がある。
数字データや照光されているキーボタン部を使用者が確
認しようとした場合、非常に見づらく使い勝手が良くな
い、という問題点がある。
【0027】本発明は、上記課題を解決し、使用者が数
字データを容易に視認できる電話端末機器を提供するこ
とを目的とする。
字データを容易に視認できる電話端末機器を提供するこ
とを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の電話端末機器の構成は、回路基板の各々の
キーボタン部の直下に当たる位置に貫通孔を設け、照光
部品がこの貫通孔を通してキーボタン部を照光できる位
置に実装されてなる構成であって、この電話端末機器に
おいて数字データを表示させる場合には、その数字デー
タの数字を表示しているキーボタン部の直下の照光部品
が点灯し、このキーボタン部を照光するようにしたこと
を特徴とする。
に、本発明の電話端末機器の構成は、回路基板の各々の
キーボタン部の直下に当たる位置に貫通孔を設け、照光
部品がこの貫通孔を通してキーボタン部を照光できる位
置に実装されてなる構成であって、この電話端末機器に
おいて数字データを表示させる場合には、その数字デー
タの数字を表示しているキーボタン部の直下の照光部品
が点灯し、このキーボタン部を照光するようにしたこと
を特徴とする。
【0029】この構成により、照光部品からの射出光は
スポット的に各キーボタン部を照らすことになるため、
周辺への光漏れが無く、視認性が非常に良く、見やすい
数字データ表示が可能な電話端末機器を提供することが
できる。
スポット的に各キーボタン部を照らすことになるため、
周辺への光漏れが無く、視認性が非常に良く、見やすい
数字データ表示が可能な電話端末機器を提供することが
できる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、数字が表示された複数のキーボタン部が順次光っ
て、電話番号を表示する電話端末機器であって、前記キ
ーボタン部は、キーボタン部直下の回路基板の貫通孔を
通して照光される事を特徴とする電話端末機器であり、
この構成により、照光部品からの射出光はスポット的に
各キーボタン部を照らすことになるため、周辺への光漏
れが無く、視認性が非常に良く、見やすい数字データの
表示が可能となる。さらに、照光されたキーボタン部の
数字が認識し易くなるので、電話番号の数字データを確
実に確認する事が可能となる。
は、数字が表示された複数のキーボタン部が順次光っ
て、電話番号を表示する電話端末機器であって、前記キ
ーボタン部は、キーボタン部直下の回路基板の貫通孔を
通して照光される事を特徴とする電話端末機器であり、
この構成により、照光部品からの射出光はスポット的に
各キーボタン部を照らすことになるため、周辺への光漏
れが無く、視認性が非常に良く、見やすい数字データの
表示が可能となる。さらに、照光されたキーボタン部の
数字が認識し易くなるので、電話番号の数字データを確
実に確認する事が可能となる。
【0031】請求項2に記載の発明は、機能制御を司る
回路基板と、複数のキーボタン部を有する操作ボタン本
体とを有し、前記操作ボタン本体の少なくともキーボタ
ン部は光透過性であり、前記キーボタン部には数字・文
字・記号等が表示されてなる電話端末機器であって、前
記回路基板には、前記キーボタン部の直下に相当する位
置に貫通孔を設けると共に、前記貫通孔を通して前記キ
ーボタン部を照光する位置に照光部品を設けた事を特徴
とする電話端末機器であり、この構成により、照光部品
からの射出光はスポット的に各キーボタン部を照らすこ
とになるため、周辺への光漏れが無く、視認性が非常に
良く、見やすい数字データ等の表示が可能となる。
回路基板と、複数のキーボタン部を有する操作ボタン本
体とを有し、前記操作ボタン本体の少なくともキーボタ
ン部は光透過性であり、前記キーボタン部には数字・文
字・記号等が表示されてなる電話端末機器であって、前
記回路基板には、前記キーボタン部の直下に相当する位
置に貫通孔を設けると共に、前記貫通孔を通して前記キ
ーボタン部を照光する位置に照光部品を設けた事を特徴
とする電話端末機器であり、この構成により、照光部品
からの射出光はスポット的に各キーボタン部を照らすこ
とになるため、周辺への光漏れが無く、視認性が非常に
良く、見やすい数字データ等の表示が可能となる。
【0032】請求項3に記載の発明は、請求項2におい
て、前記キーボタン部が順次光って、電話番号を表示す
る事を特徴とする電話端末機器であり、この構成によ
り、照光されたキーボタン部の数字が認識し易くなるの
で、電話番号の数字データを確実に確認する事が可能と
なる。
て、前記キーボタン部が順次光って、電話番号を表示す
る事を特徴とする電話端末機器であり、この構成によ
り、照光されたキーボタン部の数字が認識し易くなるの
で、電話番号の数字データを確実に確認する事が可能と
なる。
【0033】請求項4に記載の発明は、請求項2,3に
おいて、前記操作ボタン本体は弾力性材料からなる事を
特徴とする電話端末機器であり、この構成により、薄型
化が可能であり、クリック感を出す事ができる。
おいて、前記操作ボタン本体は弾力性材料からなる事を
特徴とする電話端末機器であり、この構成により、薄型
化が可能であり、クリック感を出す事ができる。
【0034】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4に
おいて、前記回路基板の貫通孔は複数設けられた事を特
徴とする電話端末機器であり、この構成により、操作ボ
タン本体の空気抜き通路が不必要となるため、空気抜き
通路の高さ寸法分、操作ボタン部が薄型化され、従って
電話端末機器の小型化が可能となり、さらに利便性が向
上する。
おいて、前記回路基板の貫通孔は複数設けられた事を特
徴とする電話端末機器であり、この構成により、操作ボ
タン本体の空気抜き通路が不必要となるため、空気抜き
通路の高さ寸法分、操作ボタン部が薄型化され、従って
電話端末機器の小型化が可能となり、さらに利便性が向
上する。
【0035】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5に
おいて、前記回路基板の貫通孔の断面積は、照光部品の
投影面積以上である事を特徴とする電話端末機器であ
り、この構成により、操作ボタン本体の空気抜き通路が
不必要となるため、空気抜き通路の高さ寸法分、操作ボ
タン部が薄型化され、従って電話端末機器の小型化が可
能となり、さらに利便性が向上する。
おいて、前記回路基板の貫通孔の断面積は、照光部品の
投影面積以上である事を特徴とする電話端末機器であ
り、この構成により、操作ボタン本体の空気抜き通路が
不必要となるため、空気抜き通路の高さ寸法分、操作ボ
タン部が薄型化され、従って電話端末機器の小型化が可
能となり、さらに利便性が向上する。
【0036】請求項7に記載の発明は、複数のキーボタ
ン部が選択的に光ることにより、前記複数のキーボタン
部で数字・文字・記号等の情報を表示する事を特徴とす
る電話端末機器であり、この構成により、使用者はより
一層大きな字体で表現された数字データ等の情報を確認
することになるため、さらに一層見易くなる。
ン部が選択的に光ることにより、前記複数のキーボタン
部で数字・文字・記号等の情報を表示する事を特徴とす
る電話端末機器であり、この構成により、使用者はより
一層大きな字体で表現された数字データ等の情報を確認
することになるため、さらに一層見易くなる。
【0037】請求項8に記載の発明は、請求項7におい
て、前記キーボタン部は、キーボタン部直下の基板の貫
通孔を通して照光される事を特徴とする電話端末機器で
あり、この構成により、照光部品からの射出光はスポッ
ト的に各キーボタン部を照らすことになるため、周辺へ
の光漏れが無く、視認性が非常に良く、見やすい数字デ
ータ等の表示が可能となる。
て、前記キーボタン部は、キーボタン部直下の基板の貫
通孔を通して照光される事を特徴とする電話端末機器で
あり、この構成により、照光部品からの射出光はスポッ
ト的に各キーボタン部を照らすことになるため、周辺へ
の光漏れが無く、視認性が非常に良く、見やすい数字デ
ータ等の表示が可能となる。
【0038】請求項9に記載の発明は、機能制御を司る
回路基板と、複数のキーボタン部を有する操作ボタン本
体とを有し、前記操作ボタン本体の少なくともキーボタ
ン部は光透過性であり、前記キーボタン部には数字・文
字・記号等が表示されてなり、前記回路基板には、前記
キーボタン部を照光する照光部品が設けられた電話端末
機器であって、前記複数のキーボタン部が選択的に光る
ことにより、前記複数のキーボタン部で数字・文字・記
号等の情報を表示する事を特徴とする電話端末機器であ
り、この構成により、使用者はより一層大きな字体で表
現された数字データ等の情報を確認することになるた
め、さらに一層見易くなる。
回路基板と、複数のキーボタン部を有する操作ボタン本
体とを有し、前記操作ボタン本体の少なくともキーボタ
ン部は光透過性であり、前記キーボタン部には数字・文
字・記号等が表示されてなり、前記回路基板には、前記
キーボタン部を照光する照光部品が設けられた電話端末
機器であって、前記複数のキーボタン部が選択的に光る
ことにより、前記複数のキーボタン部で数字・文字・記
号等の情報を表示する事を特徴とする電話端末機器であ
り、この構成により、使用者はより一層大きな字体で表
現された数字データ等の情報を確認することになるた
め、さらに一層見易くなる。
【0039】請求項10に記載の発明は、請求項9にお
いて、前記回路基板には、前記キーボタン部の直下に相
当する位置に貫通孔を設けると共に、前記貫通孔を通し
て前記キーボタン部を照光する位置に照光部品を設けた
事を特徴とする電話端末機器であり、この構成により、
照光部品からの射出光はスポット的に各キーボタン部を
照らすことになるため、周辺への光漏れが無く、視認性
が非常に良く、見やすい数字データ等の表示が可能とな
る。
いて、前記回路基板には、前記キーボタン部の直下に相
当する位置に貫通孔を設けると共に、前記貫通孔を通し
て前記キーボタン部を照光する位置に照光部品を設けた
事を特徴とする電話端末機器であり、この構成により、
照光部品からの射出光はスポット的に各キーボタン部を
照らすことになるため、周辺への光漏れが無く、視認性
が非常に良く、見やすい数字データ等の表示が可能とな
る。
【0040】請求項11に記載の発明は、請求項9,1
0において、前記操作ボタン本体は弾力性材料からなる
事を特徴とする電話端末機器であり、この構成により、
薄型化が可能であり、クリック感を出す事ができる。
0において、前記操作ボタン本体は弾力性材料からなる
事を特徴とする電話端末機器であり、この構成により、
薄型化が可能であり、クリック感を出す事ができる。
【0041】請求項12に記載の発明は、請求項8,1
0において、前記回路基板の貫通孔は複数設けられた事
を特徴とする電話端末機器であり、この構成により、操
作ボタン本体の空気抜き通路が不必要となるため、空気
抜き通路の高さ寸法分、操作ボタン部が薄型化され、従
って電話端末機器の小型化が可能となり、さらに利便性
が向上する。
0において、前記回路基板の貫通孔は複数設けられた事
を特徴とする電話端末機器であり、この構成により、操
作ボタン本体の空気抜き通路が不必要となるため、空気
抜き通路の高さ寸法分、操作ボタン部が薄型化され、従
って電話端末機器の小型化が可能となり、さらに利便性
が向上する。
【0042】請求項13に記載の発明は、請求項8,1
0,12において、前記回路基板の貫通孔の断面積は、
照光部品の投影面積以上である事を特徴とする電話端末
機器であり、この構成により、操作ボタン本体の空気抜
き通路が不必要となるため、空気抜き通路の高さ寸法
分、操作ボタン部が薄型化され、従って電話端末機器の
小型化が可能となり、さらに利便性が向上する。
0,12において、前記回路基板の貫通孔の断面積は、
照光部品の投影面積以上である事を特徴とする電話端末
機器であり、この構成により、操作ボタン本体の空気抜
き通路が不必要となるため、空気抜き通路の高さ寸法
分、操作ボタン部が薄型化され、従って電話端末機器の
小型化が可能となり、さらに利便性が向上する。
【0043】請求項14に記載の発明は、請求項7〜1
3において、前記複数のキーボタン部が、3列5行以上
である事を特徴とする電話端末機器であり、この構成に
より、数字・文字・記号等の情報を明確に表示する事が
可能であり、特に1〜0の数字や、アルファベットを正
規の形態で表示する事が可能である。
3において、前記複数のキーボタン部が、3列5行以上
である事を特徴とする電話端末機器であり、この構成に
より、数字・文字・記号等の情報を明確に表示する事が
可能であり、特に1〜0の数字や、アルファベットを正
規の形態で表示する事が可能である。
【0044】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図11を参照しながら説明する。
から図11を参照しながら説明する。
【0045】なお、これらの図面において同一の部材に
は同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略
されている。
は同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略
されている。
【0046】また、電話端末機器として、携帯電話を例
に説明する。
に説明する。
【0047】(実施の形態1)図1から図5は本発明の
実施の形態1の携帯電話の構成、操作ボタン部の構成及
び数字データの表示状態を示した図である。
実施の形態1の携帯電話の構成、操作ボタン部の構成及
び数字データの表示状態を示した図である。
【0048】図1は本発明の実施の形態1における携帯
電話の組立て断面図であり、21は背面筐体、22は携
帯電話の機能を司る回路基板、23は携帯電話の操作ボ
タン部を構成するゴムボタン本体、24は使用者が実際
に押下するキーボタン部であり光透過性である。また、
25は液晶部であり液晶部ケーブル26により回路基板
22と導通している。また、27は前面筐体でありキー
ボタン部24が勘合するためのボタン孔28、液晶部2
5が外部から視認できるよう液晶部25の画面が合致す
る液晶部孔29が設けられている。
電話の組立て断面図であり、21は背面筐体、22は携
帯電話の機能を司る回路基板、23は携帯電話の操作ボ
タン部を構成するゴムボタン本体、24は使用者が実際
に押下するキーボタン部であり光透過性である。また、
25は液晶部であり液晶部ケーブル26により回路基板
22と導通している。また、27は前面筐体でありキー
ボタン部24が勘合するためのボタン孔28、液晶部2
5が外部から視認できるよう液晶部25の画面が合致す
る液晶部孔29が設けられている。
【0049】図2(a)は同携帯電話のゴムボタン本体
23をキーボタン部24側から見た図、図2(b)は同
における反対側から見た図である。図2(b)におい
て、30は導電性材料で構成された接点部、31は使用
者がキーボタン部24を押下したときに空気が押し出さ
れて流れ込む空気抜き通路である。
23をキーボタン部24側から見た図、図2(b)は同
における反対側から見た図である。図2(b)におい
て、30は導電性材料で構成された接点部、31は使用
者がキーボタン部24を押下したときに空気が押し出さ
れて流れ込む空気抜き通路である。
【0050】図3(a)は同携帯電話の回路基板22を
ゴムボタン本体23との接触面側から見た図であり、図
3(b)は同における反対側から見た図である。図3
(a)において、32はゴムボタン本体23の接点部3
0と同ピッチで配置された接点回路であり、開放となっ
ている。また、33は各接点回路32に隣接して設けら
れた貫通孔である。図3(b)において、34はLED
等の照光部品であり、各貫通孔33を通じて、光がゴム
ボタン本体23のキーボタン部24側方向へ照射される
よう実装されている。これは、図3(b)に示すよう
に、全ての貫通孔において同様である。
ゴムボタン本体23との接触面側から見た図であり、図
3(b)は同における反対側から見た図である。図3
(a)において、32はゴムボタン本体23の接点部3
0と同ピッチで配置された接点回路であり、開放となっ
ている。また、33は各接点回路32に隣接して設けら
れた貫通孔である。図3(b)において、34はLED
等の照光部品であり、各貫通孔33を通じて、光がゴム
ボタン本体23のキーボタン部24側方向へ照射される
よう実装されている。これは、図3(b)に示すよう
に、全ての貫通孔において同様である。
【0051】図4は同携帯電話のゴムボタン本体23を
回路基板22に取り付けた状態での、あるキーボタン部
24の断面拡大図であり、35は接点部30周囲の空
間、36は空気抜き通路の高さであり、接点部周囲の空
間35に滞留していた空気が円滑に流れ込むよう高さ3
6を含め空気抜き通路の断面積が調整されている。
回路基板22に取り付けた状態での、あるキーボタン部
24の断面拡大図であり、35は接点部30周囲の空
間、36は空気抜き通路の高さであり、接点部周囲の空
間35に滞留していた空気が円滑に流れ込むよう高さ3
6を含め空気抜き通路の断面積が調整されている。
【0052】図5は本発明の実施の形態1における携帯
電話の数字データを表示した状態を示した図である。
電話の数字データを表示した状態を示した図である。
【0053】次に、このような携帯電話において、その
構成、操作ボタン部の動作及び数字データの表示状態に
ついて図1〜図5を参照しながら、説明する。
構成、操作ボタン部の動作及び数字データの表示状態に
ついて図1〜図5を参照しながら、説明する。
【0054】まず、前面筐体27のボタン孔28にゴム
ボタン本体23のキーボタン部24が勘合するように、
前面筐体27に取り付ける。次に液晶部25を液晶部ケ
ーブル26を介し、回路基板22に接続する。こうして
構成された回路基板22は液晶部25の液晶画面が液晶
部孔29に合致するようにして、前面筐体27に取付け
られる。その際、回路基板22内の各接点回路32は、
キーボタン部24が押下されたときに接点部30と接触
する位置に配するように構成されることになる。その
後、背面筐体21を前面筐体27と勘合させることにな
る。
ボタン本体23のキーボタン部24が勘合するように、
前面筐体27に取り付ける。次に液晶部25を液晶部ケ
ーブル26を介し、回路基板22に接続する。こうして
構成された回路基板22は液晶部25の液晶画面が液晶
部孔29に合致するようにして、前面筐体27に取付け
られる。その際、回路基板22内の各接点回路32は、
キーボタン部24が押下されたときに接点部30と接触
する位置に配するように構成されることになる。その
後、背面筐体21を前面筐体27と勘合させることにな
る。
【0055】このように構成された携帯電話において、
例えば発呼操作についてその手順の一例を説明する。
例えば発呼操作についてその手順の一例を説明する。
【0056】使用者は、まず相手側の電話番号をキーボ
タン部24を押下することで入力する。この時、接点部
30周辺の空間35に滞留していた空気は高さ36の空
気抜き通路31へ流れ込む。従って、接点部30は回路
基板22上の接点回路32まで押下され接触可能とな
る。これにより、開放回路であった接点回路32は接点
部30を介して閉結回路となり、キーボタン部24が押
されたことを、回路基板22が認知し、押されたキーボ
タン部24の数字データを液晶部に表示することにな
る。
タン部24を押下することで入力する。この時、接点部
30周辺の空間35に滞留していた空気は高さ36の空
気抜き通路31へ流れ込む。従って、接点部30は回路
基板22上の接点回路32まで押下され接触可能とな
る。これにより、開放回路であった接点回路32は接点
部30を介して閉結回路となり、キーボタン部24が押
されたことを、回路基板22が認知し、押されたキーボ
タン部24の数字データを液晶部に表示することにな
る。
【0057】こうして行う電話番号の入力操作が終了し
た後、使用者がキーボタン部24を操作すると、最初に
入力した数字データの数字を表示しているキーボタン部
24の直下の照光部品34が点灯し一定時間後に消灯
し、その後その次に入力した数字データの数字を表示し
ているキーボタン部24の直下の照光部品34が点灯し
一定時間後に消灯する。このような動作を入力した数字
データの数字の分だけ一つ一つ順次繰り返す。
た後、使用者がキーボタン部24を操作すると、最初に
入力した数字データの数字を表示しているキーボタン部
24の直下の照光部品34が点灯し一定時間後に消灯
し、その後その次に入力した数字データの数字を表示し
ているキーボタン部24の直下の照光部品34が点灯し
一定時間後に消灯する。このような動作を入力した数字
データの数字の分だけ一つ一つ順次繰り返す。
【0058】この時、照光部品34からの射出光は貫通
孔33を介してキーボタン部24へ照射されることにな
り、従って、キーボタン部24にはスポット的に光が入
射することになる。照光されたキーボタン部24では、
その光が透過しキーボタン部24の表面を明るくする。
勿論、一つ一つのキーボタン部24を照光する時間は、
使用者が照光されたキーボタン部24の数字を認識でき
る時間が設定される。
孔33を介してキーボタン部24へ照射されることにな
り、従って、キーボタン部24にはスポット的に光が入
射することになる。照光されたキーボタン部24では、
その光が透過しキーボタン部24の表面を明るくする。
勿論、一つ一つのキーボタン部24を照光する時間は、
使用者が照光されたキーボタン部24の数字を認識でき
る時間が設定される。
【0059】この状態を図5に示すが、液晶部25には
相手側の電話番号が表示されていても表示されていなく
てもどちらでも良い。また、図5の例においては、09
012345678なる順番で、それぞれの数字を表示
しているキーボタン部の点灯・消灯が繰り返される。
相手側の電話番号が表示されていても表示されていなく
てもどちらでも良い。また、図5の例においては、09
012345678なる順番で、それぞれの数字を表示
しているキーボタン部の点灯・消灯が繰り返される。
【0060】その後、使用者は照光されたキーボタン部
24の数字を認識することで、相手側の電話番号の数字
データを確認し、発呼ボタンを押下することで発呼操作
が完了する。
24の数字を認識することで、相手側の電話番号の数字
データを確認し、発呼ボタンを押下することで発呼操作
が完了する。
【0061】次に、着呼操作についてその手順の一例を
説明する。
説明する。
【0062】まず、着呼があった場合、発呼者番号通知
機能により、液晶部25に発呼者の電話番号である数字
データが表示されると同時に、使用者がキーボタン部2
4を操作すると、その数字データの最初の数字を表示し
ているキーボタン部24の直下の照光部品34が点灯し
一定時間後に消灯する。その後は上記した発呼操作の場
合と全く同様であり、このような動作を液晶部25に表
示された数字データの数字の分だけ一つ一つ順次繰り返
し、各キーボタン部24の表面を明るくすることにな
る。この状態は、発呼操作の場合と同様で、図5に示さ
れる。
機能により、液晶部25に発呼者の電話番号である数字
データが表示されると同時に、使用者がキーボタン部2
4を操作すると、その数字データの最初の数字を表示し
ているキーボタン部24の直下の照光部品34が点灯し
一定時間後に消灯する。その後は上記した発呼操作の場
合と全く同様であり、このような動作を液晶部25に表
示された数字データの数字の分だけ一つ一つ順次繰り返
し、各キーボタン部24の表面を明るくすることにな
る。この状態は、発呼操作の場合と同様で、図5に示さ
れる。
【0063】上記した発呼操作の場合と同様に、一つ一
つのキーボタン部24を照光する時間は、使用者が照光
されたキーボタン部24の数字を認識できる時間が設定
されており、また、液晶部25には相手側の電話番号が
表示されていても表示されていなくてもどちらでも良
い。
つのキーボタン部24を照光する時間は、使用者が照光
されたキーボタン部24の数字を認識できる時間が設定
されており、また、液晶部25には相手側の電話番号が
表示されていても表示されていなくてもどちらでも良
い。
【0064】使用者は、照光されたキーボタン部24の
数字を認識することで、発呼側の電話番号を確認できる
ため、着呼操作をする前に、発呼者が誰であるか判明で
きる。その後使用者は、着呼ボタンを押下することで着
呼操作が完了する。
数字を認識することで、発呼側の電話番号を確認できる
ため、着呼操作をする前に、発呼者が誰であるか判明で
きる。その後使用者は、着呼ボタンを押下することで着
呼操作が完了する。
【0065】このように、本実施の形態1の電話端末機
器の構成によれば、照光部品からの射出光は貫通孔を介
しているためスポット的に各キーボタン部を照らすこと
になり、周辺への光漏れが無く、視認性が非常に良い数
字データ表示が可能となる。
器の構成によれば、照光部品からの射出光は貫通孔を介
しているためスポット的に各キーボタン部を照らすこと
になり、周辺への光漏れが無く、視認性が非常に良い数
字データ表示が可能となる。
【0066】なお、本実施の形態1で示したような液晶
部は備わっていなくても構わない。
部は備わっていなくても構わない。
【0067】(実施の形態2)図6から図8は本発明の
実施の形態2の携帯電話の構成、操作ボタン部の構成及
び数字データを表示する状態を示した図である。尚、本
実施の形態2における携帯電話の構成及び操作ボタン部
の構成は、上記実施の形態1で説明した図1及び図2と
同様であるが、ゴムボタン本体23のキーボタン部24
は3列5行で構成されている。
実施の形態2の携帯電話の構成、操作ボタン部の構成及
び数字データを表示する状態を示した図である。尚、本
実施の形態2における携帯電話の構成及び操作ボタン部
の構成は、上記実施の形態1で説明した図1及び図2と
同様であるが、ゴムボタン本体23のキーボタン部24
は3列5行で構成されている。
【0068】図6は本発明の実施の形態2における回路
基板40をゴムボタン本体23との接触面側から見た図
である。図6において、41はゴムボタン本体23の接
点部30と同ピッチで配置された接点回路であり、開放
となっている。また、42は各接点回路41に隣接して
実装されているLED等の照光部品であり、光がゴムボ
タン本体23のキーボタン部24側方向へ照射されるよ
う実装されている。
基板40をゴムボタン本体23との接触面側から見た図
である。図6において、41はゴムボタン本体23の接
点部30と同ピッチで配置された接点回路であり、開放
となっている。また、42は各接点回路41に隣接して
実装されているLED等の照光部品であり、光がゴムボ
タン本体23のキーボタン部24側方向へ照射されるよ
う実装されている。
【0069】図7は同携帯電話のゴムボタン本体23を
回路基板40に取り付けた状態での、あるキーボタン部
24の断面拡大図である。
回路基板40に取り付けた状態での、あるキーボタン部
24の断面拡大図である。
【0070】図8は本発明の実施の形態2における携帯
電話の数字データを表示した状態を示した図である。
電話の数字データを表示した状態を示した図である。
【0071】以上のように構成された携帯電話におい
て、その構成及び操作ボタン部の動作については実施の
形態1と同様である。また、数字データの表示につい
て、例えば発呼操作の場合について説明する。
て、その構成及び操作ボタン部の動作については実施の
形態1と同様である。また、数字データの表示につい
て、例えば発呼操作の場合について説明する。
【0072】まず、実施の形態1と全く同様の操作ボタ
ン部の動作により、使用者が相手側の電話番号をキーボ
タン部24により入力することで、開放回路であった接
点回路41は接点部30を介して閉結回路となり、キー
ボタン部24が押されたことを、回路基板40が認知
し、押されたキーボタン部24の数字データを液晶部に
表示する。その数字データが液晶部25に表示されるこ
とになる。
ン部の動作により、使用者が相手側の電話番号をキーボ
タン部24により入力することで、開放回路であった接
点回路41は接点部30を介して閉結回路となり、キー
ボタン部24が押されたことを、回路基板40が認知
し、押されたキーボタン部24の数字データを液晶部に
表示する。その数字データが液晶部25に表示されるこ
とになる。
【0073】また、電話番号の入力操作が終了した後、
使用者がキーボタン部24を操作すると、全てのキーボ
タン部24を用いて最初に入力した数字データの数字を
表現するよう、該当するキーボタン部24の真下の照光
部品42が点灯し一定時間後に消灯し、その後、全ての
キーボタン部24を用いてその次に入力した数字データ
の数字を表現するよう、該当するキーボタン部24の真
下の照光部品42が点灯し一定時間後に消灯する。この
ような動作が、入力した数字データの数字の分だけ一つ
一つ順次繰返されることで、入力された全ての数字デー
タを表示することになる。照光されたキーボタン部24
では、その光が透過しキーボタン部24の表面を明るく
する。勿論、一つの数字が表現される時間は、使用者が
その表現数字を認識できる時間が設定される。このよう
に、全てのキーボタン部24の中で、数字データの数字
を表現するために必要なキーボタン部を選択的に点灯す
ることで、数字データが表示される。即ち、点灯した複
数のキーボタン部により、数字データが形作られる。
使用者がキーボタン部24を操作すると、全てのキーボ
タン部24を用いて最初に入力した数字データの数字を
表現するよう、該当するキーボタン部24の真下の照光
部品42が点灯し一定時間後に消灯し、その後、全ての
キーボタン部24を用いてその次に入力した数字データ
の数字を表現するよう、該当するキーボタン部24の真
下の照光部品42が点灯し一定時間後に消灯する。この
ような動作が、入力した数字データの数字の分だけ一つ
一つ順次繰返されることで、入力された全ての数字デー
タを表示することになる。照光されたキーボタン部24
では、その光が透過しキーボタン部24の表面を明るく
する。勿論、一つの数字が表現される時間は、使用者が
その表現数字を認識できる時間が設定される。このよう
に、全てのキーボタン部24の中で、数字データの数字
を表現するために必要なキーボタン部を選択的に点灯す
ることで、数字データが表示される。即ち、点灯した複
数のキーボタン部により、数字データが形作られる。
【0074】この状態を図8に示すが、液晶部25には
相手側の電話番号が表示されていても表示されていなく
てもどちらでも良い。また、図8の例においては、09
012345678なる順番で、数字データの数字を表
現するために必要なキーボタン部24が選択的に点灯・
消灯を繰り返す。
相手側の電話番号が表示されていても表示されていなく
てもどちらでも良い。また、図8の例においては、09
012345678なる順番で、数字データの数字を表
現するために必要なキーボタン部24が選択的に点灯・
消灯を繰り返す。
【0075】その後、使用者は全てのキーボタン部24
を用いて表現された数字を一つ一つ順次認識すること
で、相手側の電話番号の数字データを確認し、発呼ボタ
ンを押下し、発呼操作が完了する。
を用いて表現された数字を一つ一つ順次認識すること
で、相手側の電話番号の数字データを確認し、発呼ボタ
ンを押下し、発呼操作が完了する。
【0076】次に、着呼操作の場合について、その一例
を説明する。
を説明する。
【0077】まず、着呼があった場合、発呼者番号通知
機能により、液晶部25に発呼者の電話番号である数字
データが表示されると同時に、使用者がキーボタン部2
4を操作すると、全てのキーボタン部24を用いてその
数字データの最初の数字を表現するよう、該当するキー
ボタン部24の真下の照光部品42が点灯し一定時間後
に消灯し、その後は上記した発呼操作の場合と全く同様
であり、このような動作を液晶部25に表示された数字
データの数字の分だけ一つ一つ順次繰り返し、各キーボ
タン部24の表面を明るくすることになる。この状態
は、発呼操作の場合と同様で、図8に示される。
機能により、液晶部25に発呼者の電話番号である数字
データが表示されると同時に、使用者がキーボタン部2
4を操作すると、全てのキーボタン部24を用いてその
数字データの最初の数字を表現するよう、該当するキー
ボタン部24の真下の照光部品42が点灯し一定時間後
に消灯し、その後は上記した発呼操作の場合と全く同様
であり、このような動作を液晶部25に表示された数字
データの数字の分だけ一つ一つ順次繰り返し、各キーボ
タン部24の表面を明るくすることになる。この状態
は、発呼操作の場合と同様で、図8に示される。
【0078】また、上記した発呼操作の場合と同様に、
一つの数字が表現される時間は、使用者がその表現数字
を認識できる時間が設定されており、また、液晶部25
には相手側の電話番号が表示されていても表示されてい
なくてもどちらでも良い。
一つの数字が表現される時間は、使用者がその表現数字
を認識できる時間が設定されており、また、液晶部25
には相手側の電話番号が表示されていても表示されてい
なくてもどちらでも良い。
【0079】使用者は、全てのキーボタン部24を用い
て表現された数字を一つ一つ順次認識することで、相手
側の電話番号の数字データを確認できるため、着呼操作
をする前に、発呼者が誰であるか判明できる。その後使
用者は、着呼ボタンを押下することで着呼操作が完了す
る。
て表現された数字を一つ一つ順次認識することで、相手
側の電話番号の数字データを確認できるため、着呼操作
をする前に、発呼者が誰であるか判明できる。その後使
用者は、着呼ボタンを押下することで着呼操作が完了す
る。
【0080】このように、本実施の形態2の電話端末機
器の構成によれば、数字データが全てのキーボタン部2
4を用いて表現されるため、より一層大きな字体で表示
された数字データを確認でき、視認性はさらに一層向上
する。
器の構成によれば、数字データが全てのキーボタン部2
4を用いて表現されるため、より一層大きな字体で表示
された数字データを確認でき、視認性はさらに一層向上
する。
【0081】なお、本実施の形態2で示したような液晶
部は備わっていなくても構わない。
部は備わっていなくても構わない。
【0082】さらに、全てのキーボタン部を用いて表現
するデータは、数字データだけでなく文字データであっ
ても構わない。
するデータは、数字データだけでなく文字データであっ
ても構わない。
【0083】(実施の形態3)本実施の形態3における
携帯電話の構成、操作ボタン部の構成は上記実施の形態
1で説明した図1〜図4と同様であるが、ゴムボタン本
体23のキーボタン部24は3列5行で構成されてい
る。また、数字データの表示状態を示した図は上記実施
の形態2で説明した図8と同様である。
携帯電話の構成、操作ボタン部の構成は上記実施の形態
1で説明した図1〜図4と同様であるが、ゴムボタン本
体23のキーボタン部24は3列5行で構成されてい
る。また、数字データの表示状態を示した図は上記実施
の形態2で説明した図8と同様である。
【0084】以上のように構成された携帯電話におい
て、その構成及び操作ボタン部の動作については実施の
形態1と同様である。また、数字データの表示につい
て、例えば発呼操作の場合について説明する。
て、その構成及び操作ボタン部の動作については実施の
形態1と同様である。また、数字データの表示につい
て、例えば発呼操作の場合について説明する。
【0085】まず、実施の形態1と全く同様の操作ボタ
ン部の動作により、使用者が相手側の電話番号をキーボ
タン部24により入力することで、その数字データが液
晶部25に表示されることになる。
ン部の動作により、使用者が相手側の電話番号をキーボ
タン部24により入力することで、その数字データが液
晶部25に表示されることになる。
【0086】また、電話番号の入力操作が終了した後、
使用者がキーボタン部24を操作すると、全てのキーボ
タン部24を用いて最初に入力した数字データの数字を
表現するよう、該当するキーボタン部24の真下の照光
部品34が点灯し一定時間後に消灯し、その後、全ての
キーボタン部24を用いてその次に入力した数字データ
の数字を表現するよう、該当するキーボタン部24の真
下の照光部品34が点灯し一定時間後に消灯する。この
ような動作が、入力した数字データの数字の分だけ一つ
一つ順次繰返されることで、入力された全ての数字デー
タを表示することになる。
使用者がキーボタン部24を操作すると、全てのキーボ
タン部24を用いて最初に入力した数字データの数字を
表現するよう、該当するキーボタン部24の真下の照光
部品34が点灯し一定時間後に消灯し、その後、全ての
キーボタン部24を用いてその次に入力した数字データ
の数字を表現するよう、該当するキーボタン部24の真
下の照光部品34が点灯し一定時間後に消灯する。この
ような動作が、入力した数字データの数字の分だけ一つ
一つ順次繰返されることで、入力された全ての数字デー
タを表示することになる。
【0087】この時、照光部品34からの射出光は貫通
孔33を介してキーボタン部24へ照射されることにな
り、従って、キーボタン部24にはスポット的に光が入
射することになる。照光されたキーボタン部24では、
その光が透過しキーボタン部24の表面を明るくする。
勿論、一つの数字が表現される時間は、使用者がその表
現数字を認識できる時間が設定される。
孔33を介してキーボタン部24へ照射されることにな
り、従って、キーボタン部24にはスポット的に光が入
射することになる。照光されたキーボタン部24では、
その光が透過しキーボタン部24の表面を明るくする。
勿論、一つの数字が表現される時間は、使用者がその表
現数字を認識できる時間が設定される。
【0088】この状態は図8に示されており、液晶部2
5には相手側の電話番号が表示されていても表示されて
いなくてもどちらでも良い。
5には相手側の電話番号が表示されていても表示されて
いなくてもどちらでも良い。
【0089】その後、使用者は全てのキーボタン部24
を用いて表現された数字を一つ一つ順次認識すること
で、相手側の電話番号の数字データを確認し、発呼ボタ
ンを押下し、発呼操作が完了する。
を用いて表現された数字を一つ一つ順次認識すること
で、相手側の電話番号の数字データを確認し、発呼ボタ
ンを押下し、発呼操作が完了する。
【0090】次に、着呼操作の場合について、その一例
を説明する。
を説明する。
【0091】まず、着呼があった場合、発呼者番号通知
機能により、液晶部25に発呼者の電話番号である数字
データが表示されると同時に、使用者がキーボタン部2
4を操作すると、全てのキーボタン部24を用いてその
数字データの最初の数字を表現するよう、該当するキー
ボタン部24の真下の照光部品34が点灯し一定時間後
に消灯し、その後は上記した発呼操作の場合と全く同様
であり、このような動作を液晶部25に表示された数字
データの数字の分だけ一つ一つ順次繰り返し、各キーボ
タン部24の表面を明るくすることになる(この状態は
図8同様)。
機能により、液晶部25に発呼者の電話番号である数字
データが表示されると同時に、使用者がキーボタン部2
4を操作すると、全てのキーボタン部24を用いてその
数字データの最初の数字を表現するよう、該当するキー
ボタン部24の真下の照光部品34が点灯し一定時間後
に消灯し、その後は上記した発呼操作の場合と全く同様
であり、このような動作を液晶部25に表示された数字
データの数字の分だけ一つ一つ順次繰り返し、各キーボ
タン部24の表面を明るくすることになる(この状態は
図8同様)。
【0092】また、上記した発呼操作の場合と同様に、
一つの数字が表現される時間は、使用者がその表現数字
を認識できる時間が設定されており、また、液晶部25
には相手側の電話番号が表示されていても表示されてい
なくてもどちらでも良い。
一つの数字が表現される時間は、使用者がその表現数字
を認識できる時間が設定されており、また、液晶部25
には相手側の電話番号が表示されていても表示されてい
なくてもどちらでも良い。
【0093】使用者は、全てのキーボタン部24を用い
て表現された数字を一つ一つ順次認識することで、相手
側の電話番号の数字データを確認できるため、着呼操作
をする前に、発呼者が誰であるか判明できる。その後使
用者は、着呼ボタンを押下することで着呼操作が完了す
る。
て表現された数字を一つ一つ順次認識することで、相手
側の電話番号の数字データを確認できるため、着呼操作
をする前に、発呼者が誰であるか判明できる。その後使
用者は、着呼ボタンを押下することで着呼操作が完了す
る。
【0094】このように、本実施の形態3の電話端末機
器の構成によれば、照光部品からの射出光はスポット的
に各キーボタン部を照らすことになるため、周辺への光
漏れが無く、さらに見やすく使い勝手が良い。
器の構成によれば、照光部品からの射出光はスポット的
に各キーボタン部を照らすことになるため、周辺への光
漏れが無く、さらに見やすく使い勝手が良い。
【0095】なお、本実施の形態3で示したような液晶
部は備わっていなくても構わない。
部は備わっていなくても構わない。
【0096】さらに、全てのキーボタン部を用いて表現
するデータは、数字データだけでなく文字データであっ
ても構わない。
するデータは、数字データだけでなく文字データであっ
ても構わない。
【0097】(実施の形態4)図9から図11は本発明
の実施の形態4における携帯電話の操作ボタン部の構成
を示した図である。尚、本実施の形態4における携帯電
話の構成は実施の形態1で説明した図1と同様であり、
数字データ表示状態は実施の形態1で説明した図5ある
いは実施の形態2で説明した図8と同様である。
の実施の形態4における携帯電話の操作ボタン部の構成
を示した図である。尚、本実施の形態4における携帯電
話の構成は実施の形態1で説明した図1と同様であり、
数字データ表示状態は実施の形態1で説明した図5ある
いは実施の形態2で説明した図8と同様である。
【0098】図9(a)は本発明の実施の形態4におけ
るゴムボタン本体50をキーボタン部51側から見た
図、図9(b)は同における反対側から見た図である。
図9(b)において、52は導電性材料で構成された接
点部である。
るゴムボタン本体50をキーボタン部51側から見た
図、図9(b)は同における反対側から見た図である。
図9(b)において、52は導電性材料で構成された接
点部である。
【0099】図10(a)は同携帯電話の回路基板53
をゴムボタン本体50との接触面側から見た図であり、
図10(b)は同における反対側から見た図である。図
10(a)において、54はゴムボタン本体50の接点
部52と同ピッチで配置された接点回路であり、開放と
なっている。また、55は各接点回路54に対し、その
隣接する位置に2箇所づつ設けられた貫通孔である。図
10(b)において、56はLED等の照光部品であ
り、各接点回路54の隣接した位置に2箇所づつ設けら
れた貫通孔55のうちの一つの貫通孔を通じて、光がゴ
ムボタン本体50のキーボタン部51側方向へ照射され
るよう実装されている。これは、図10(b)に示すよ
うに、各接点回路54において同様である。
をゴムボタン本体50との接触面側から見た図であり、
図10(b)は同における反対側から見た図である。図
10(a)において、54はゴムボタン本体50の接点
部52と同ピッチで配置された接点回路であり、開放と
なっている。また、55は各接点回路54に対し、その
隣接する位置に2箇所づつ設けられた貫通孔である。図
10(b)において、56はLED等の照光部品であ
り、各接点回路54の隣接した位置に2箇所づつ設けら
れた貫通孔55のうちの一つの貫通孔を通じて、光がゴ
ムボタン本体50のキーボタン部51側方向へ照射され
るよう実装されている。これは、図10(b)に示すよ
うに、各接点回路54において同様である。
【0100】図11は同携帯電話のゴムボタン本体50
を回路基板53に取り付けた状態での、あるキーボタン
部51の断面拡大図であり、57は接点部52周囲の空
間である。
を回路基板53に取り付けた状態での、あるキーボタン
部51の断面拡大図であり、57は接点部52周囲の空
間である。
【0101】以上のように構成された携帯電話におい
て、その構成は、実施の形態1と同様である。
て、その構成は、実施の形態1と同様である。
【0102】次に、操作ボタン部の動作について、発呼
操作の場合を例に説明する。
操作の場合を例に説明する。
【0103】まず、使用者は相手側の電話番号をキーボ
タン部51を押下することで入力する。この時、接点部
52周辺の空間57に滞留していた空気は照光部品56
が実装されていない側の貫通孔55へ流れ込む。従っ
て、接点部52は回路基板53上の接点回路54まで押
下され接触可能となる。これにより、開放回路であった
接点回路54は接点部52を介して閉結回路となり、キ
ーボタン部51が押されたことを回路基板53が認知
し、押されたキーボタン部51の数字データを液晶部に
表示することになる。
タン部51を押下することで入力する。この時、接点部
52周辺の空間57に滞留していた空気は照光部品56
が実装されていない側の貫通孔55へ流れ込む。従っ
て、接点部52は回路基板53上の接点回路54まで押
下され接触可能となる。これにより、開放回路であった
接点回路54は接点部52を介して閉結回路となり、キ
ーボタン部51が押されたことを回路基板53が認知
し、押されたキーボタン部51の数字データを液晶部に
表示することになる。
【0104】こうして行う電話番号の入力操作が終了し
た後、数字データ表示手段については、実施の形態1あ
るいは実施の形態2あるいは実施の形態3と同様であ
る。
た後、数字データ表示手段については、実施の形態1あ
るいは実施の形態2あるいは実施の形態3と同様であ
る。
【0105】また、着呼操作についても、実施の形態1
あるいは実施の形態2あるいは実施の形態3と同様であ
る。
あるいは実施の形態2あるいは実施の形態3と同様であ
る。
【0106】このように、本実施の形態4の操作ボタン
部の構成によれば、ゴムボタン本体に空気抜き通路が不
用になるため、空気抜き通路を構成していた高さ寸法
分、操作ボタン部の薄型化が可能となり、従って、携帯
電話などの電話端末機器の小型化が可能となり、更に利
便性が向上する。
部の構成によれば、ゴムボタン本体に空気抜き通路が不
用になるため、空気抜き通路を構成していた高さ寸法
分、操作ボタン部の薄型化が可能となり、従って、携帯
電話などの電話端末機器の小型化が可能となり、更に利
便性が向上する。
【0107】なお、各接点回路54に隣接した位置にあ
る貫通孔の数は、何個でも構わない。
る貫通孔の数は、何個でも構わない。
【0108】さらに、照光部品56を実装した貫通孔5
5の断面積が照光部品56の投影面積以上に確保された
ものであれば、貫通孔55はその1個でも構わない。
5の断面積が照光部品56の投影面積以上に確保された
ものであれば、貫通孔55はその1個でも構わない。
【0109】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、キーボ
タン部をスポット的に照光することにより、数字データ
の視認性が非常に良くなる。
タン部をスポット的に照光することにより、数字データ
の視認性が非常に良くなる。
【0110】また、キーボタン部全体を用いて、一つの
数字データを表現することで、より大きな字体で表現さ
れた数字データを確認でき、一層見易く数字データを表
示する事が可能となる。
数字データを表現することで、より大きな字体で表現さ
れた数字データを確認でき、一層見易く数字データを表
示する事が可能となる。
【0111】さらにまた、各々のキーボタン部の直下に
当たる位置に設けられた貫通孔を複数個、あるいは貫通
孔が一つでもその貫通孔の断面積が照光部品の投影面積
以上確保されたものを設けることで、操作ボタン部の薄
型化が可能となり、電話端末機器の小型化に大きな効果
が得られ、さらに利便性が向上する。
当たる位置に設けられた貫通孔を複数個、あるいは貫通
孔が一つでもその貫通孔の断面積が照光部品の投影面積
以上確保されたものを設けることで、操作ボタン部の薄
型化が可能となり、電話端末機器の小型化に大きな効果
が得られ、さらに利便性が向上する。
【図1】本発明の実施の形態1における携帯電話の組立
て断面図
て断面図
【図2】(a)同携帯電話のゴムボタン本体をキーボタ
ン部側から見た図 (b)同における反対側から見た図
ン部側から見た図 (b)同における反対側から見た図
【図3】(a)同携帯電話の回路基板をゴムボタン本体
との接触面側から見た図 (b)同における反対側から見た図
との接触面側から見た図 (b)同における反対側から見た図
【図4】同携帯電話のゴムボタン本体を回路基板に取り
付けた状態での、あるキーボタン部の断面拡大図
付けた状態での、あるキーボタン部の断面拡大図
【図5】同携帯電話の数字データ表示状態を示した図
【図6】本発明の実施の形態2における回路基板をゴム
ボタン本体との接触面側から見た図
ボタン本体との接触面側から見た図
【図7】同携帯電話のゴムボタン本体を回路基板に取り
付けた状態での、あるキーボタン部の断面拡大図
付けた状態での、あるキーボタン部の断面拡大図
【図8】同携帯電話の数字データ表示状態を示した図
【図9】(a)本発明の実施の形態4における携帯電話
のゴムボタン本体をキーボタン部側から見た図 (b)同における反対側から見た図
のゴムボタン本体をキーボタン部側から見た図 (b)同における反対側から見た図
【図10】(a)同携帯電話の回路基板をゴムボタン本
体との接触面側から見た図 (b)同における反対側から見た図
体との接触面側から見た図 (b)同における反対側から見た図
【図11】同携帯電話のゴムボタン本体を回路基板に取
り付けた状態での、あるキーボタン部の断面拡大図
り付けた状態での、あるキーボタン部の断面拡大図
【図12】従来の携帯電話の組立て断面図
【図13】(a)同携帯電話のゴムボタン本体をキーボ
タン部側から見た図 (b)同における反対側から見た図
タン部側から見た図 (b)同における反対側から見た図
【図14】同携帯電話の回路基板をゴムボタン本体との
接触面側から見た図
接触面側から見た図
【図15】同携帯電話のゴムボタン本体を回路基板に取
り付けた状態での、あるキーボタン部の断面拡大図
り付けた状態での、あるキーボタン部の断面拡大図
【図16】同携帯電話の数字データ表示状態を示した図
21 背面筐体 22、40、53 回路基板 23、50 ゴムボタン本体 24、51 キーボタン部 25 液晶部 26 液晶部ケーブル 27 前面筐体 28 ボタン孔 29 液晶部孔 30、52 接点部 31 空気抜き通路 32、41、54 接点回路 33、55 貫通孔 34、42、56 照光部品 35、57 接点部周囲の空間 36 空気抜き通路の高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/02 H04B 7/26 V 1/22 109T Fターム(参考) 5G006 AA02 AB02 AC01 AZ01 BA01 BA02 BA07 BB07 CB05 CB09 DB03 FB13 FB17 FB18 JA01 JB03 JC01 JD03 LE02 LG07 5K023 AA07 BB11 GG05 HH02 LL01 MM07 5K067 AA34 BB04 DD16 EE02 FF24 KK17
Claims (14)
- 【請求項1】数字が表示された複数のキーボタン部が順
次光って、電話番号を表示する電話端末機器であって、
前記キーボタン部は、キーボタン部直下の回路基板の貫
通孔を通して照光される事を特徴とする電話端末機器。 - 【請求項2】機能制御を司る回路基板と、複数のキーボ
タン部を有する操作ボタン本体とを有し、前記操作ボタ
ン本体の少なくともキーボタン部は光透過性であり、前
記キーボタン部には数字・文字・記号等が表示されてな
る電話端末機器であって、 前記回路基板には、前記キーボタン部の直下に相当する
位置に貫通孔を設けると共に、前記貫通孔を通して前記
キーボタン部を照光する位置に照光部品を設けた事を特
徴とする電話端末機器。 - 【請求項3】前記キーボタン部が順次光って、電話番号
を表示する事を特徴とする請求項2記載の電話端末機
器。 - 【請求項4】前記操作ボタン本体は弾力性材料からなる
事を特徴とする請求項2,3いずれか1記載の電話端末
機器。 - 【請求項5】前記回路基板の貫通孔は複数設けられた事
を特徴とする請求項1〜4いずれか1記載の電話端末機
器。 - 【請求項6】前記回路基板の貫通孔の断面積は、照光部
品の投影面積以上である事を特徴とする請求項1〜5い
ずれか1記載の電話端末機器。 - 【請求項7】複数のキーボタン部が選択的に光ることに
より、前記複数のキーボタン部で数字・文字・記号等の
情報を表示する事を特徴とする電話端末機器。 - 【請求項8】前記キーボタン部は、キーボタン部直下の
基板の貫通孔を通して照光される事を特徴とする請求項
7記載の電話端末機器。 - 【請求項9】機能制御を司る回路基板と、複数のキーボ
タン部を有する操作ボタン本体とを有し、前記操作ボタ
ン本体の少なくともキーボタン部は光透過性であり、前
記キーボタン部には数字・文字・記号等が表示されてな
り、前記回路基板には、前記キーボタン部を照光する照
光部品が設けられた電話端末機器であって、前記複数の
キーボタン部が選択的に光ることにより、前記複数のキ
ーボタン部で数字・文字・記号等の情報を表示する事を
特徴とする電話端末機器。 - 【請求項10】前記回路基板には、前記キーボタン部の
直下に相当する位置に貫通孔を設けると共に、前記貫通
孔を通して前記キーボタン部を照光する位置に照光部品
を設けた事を特徴とする請求項9記載の電話端末機器。 - 【請求項11】前記操作ボタン本体は弾力性材料からな
る事を特徴とする請求項9,10いずれか1記載の電話
端末機器。 - 【請求項12】前記回路基板の貫通孔は複数設けられた
事を特徴とする請求項8,10いずれか1記載の電話端
末機器。 - 【請求項13】前記回路基板の貫通孔の断面積は、照光
部品の投影面積以上である事を特徴とする請求項8,1
0,12いずれか1記載の電話端末機器。 - 【請求項14】前記複数のキーボタン部が、3列5行以
上である事を特徴とする請求項7〜13いずれか1記載
の電話端末機器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25001299A JP2001076570A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 電話端末機器 |
US09/641,900 US6674854B1 (en) | 1999-09-03 | 2000-08-18 | Telephone terminal device |
US10/745,565 US20040137966A1 (en) | 1999-09-03 | 2003-12-29 | Telephone terminal device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25001299A JP2001076570A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 電話端末機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001076570A true JP2001076570A (ja) | 2001-03-23 |
Family
ID=17201542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25001299A Pending JP2001076570A (ja) | 1999-09-03 | 1999-09-03 | 電話端末機器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6674854B1 (ja) |
JP (1) | JP2001076570A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009037894A1 (ja) * | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 通信装置 |
JP2009077258A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 通信装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002101194A (ja) * | 2000-09-26 | 2002-04-05 | Toshiba Corp | 移動通信端末装置 |
JP2003125061A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-04-25 | Fujitsu Ltd | 携帯端末 |
US7418087B2 (en) * | 2002-01-04 | 2008-08-26 | Classco Inc. | Telephone network messaging |
US20030228003A1 (en) * | 2002-06-07 | 2003-12-11 | Vardon Robert Colin | Silent phone |
US7120471B2 (en) * | 2003-02-28 | 2006-10-10 | Nokia Corporation | User interface and associated method for indicating status using keypad backlights |
US7461350B2 (en) * | 2004-12-30 | 2008-12-02 | Nokia Corporation | Application specific key buttons in a portable device |
KR100652727B1 (ko) * | 2005-06-20 | 2006-12-01 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기의 입력 장치 및 그 표시 방법 |
US8502473B2 (en) * | 2010-04-26 | 2013-08-06 | Research In Motion Limited | System and method for illuminating a component of an electronic device |
US20160287102A1 (en) * | 2015-04-02 | 2016-10-06 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Transducing pressure to a non-invasive pulse sensor |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4885443A (en) * | 1988-11-29 | 1989-12-05 | Tokheim Corporation | Sealed backlit switch assembly |
US5149923A (en) * | 1991-03-15 | 1992-09-22 | Lucas Duralith Corporation | Backlit tactile keyboard with improved tactile and electrical characteristics |
JPH09116611A (ja) | 1995-10-20 | 1997-05-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 電話装置 |
US5734137A (en) * | 1996-07-22 | 1998-03-31 | Ericsson, Inc. | Universal keypad assembly |
US6310609B1 (en) * | 1997-04-17 | 2001-10-30 | Nokia Mobile Phones Limited | User interface with guide lights |
-
1999
- 1999-09-03 JP JP25001299A patent/JP2001076570A/ja active Pending
-
2000
- 2000-08-18 US US09/641,900 patent/US6674854B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-12-29 US US10/745,565 patent/US20040137966A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009037894A1 (ja) * | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 通信装置 |
JP2009077258A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 通信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20040137966A1 (en) | 2004-07-15 |
US6674854B1 (en) | 2004-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN1738328B (zh) | 便携式终端设备的按键结构 | |
EP2035910B1 (en) | Touch sensitive keypad with tactile feedback | |
KR100755862B1 (ko) | 이동 단말기, 및 이동 단말기에서의 디스플레이 방법 | |
US6680676B1 (en) | Switch unit and portable terminal device using the switch unit | |
EP2033419B1 (en) | Device with modal lighting control and method thereof | |
EP1906632A2 (en) | Mobile phone with illuminated touch screen | |
CN100469083C (zh) | 一种电子装置 | |
US20020042291A1 (en) | Communication device | |
US6330461B1 (en) | Mobile telephone apparatus | |
JP2001076570A (ja) | 電話端末機器 | |
EP1303114A2 (en) | Portable terminal | |
US20100304704A1 (en) | Wireless Phone with Lanyard Antenna | |
JP2000285767A (ja) | スイッチ装置およびそのスイッチ装置を用いた携帯端末装置 | |
JP2000200137A (ja) | キ―機能表示装置 | |
JP2010273163A (ja) | 携帯端末 | |
GB2308940A (en) | A portable telephone for the visually impaired that has no visual display screen | |
KR101091385B1 (ko) | 이동통신 단말기의 데이터 입력장치 | |
WO2000021265A1 (en) | Cellular telephone with sequentially lighted keypad | |
KR20050055841A (ko) | 네비게이션 키 겸용 서브 엘씨디를 구비하는 이동 통신단말기 | |
KR0137054B1 (ko) | 디지탈 이동통신 시스템에서의 이동국 장치 | |
JP2000156135A (ja) | キートップ構造 | |
JP2002358154A (ja) | 携帯端末 | |
KR100652633B1 (ko) | 휴대용 단말기의 버튼장치 | |
KR20050031758A (ko) | 휴대용 단말기의 버튼장치 | |
JP4907948B2 (ja) | 携帯電子機器 |