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JP2001067041A - プラズマディスプレイの駆動装置、プラズマディスプレイのサブフィールド変換方法、およびプラズマディスプレイ装置 - Google Patents

プラズマディスプレイの駆動装置、プラズマディスプレイのサブフィールド変換方法、およびプラズマディスプレイ装置

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JP2001067041A
JP2001067041A JP24547299A JP24547299A JP2001067041A JP 2001067041 A JP2001067041 A JP 2001067041A JP 24547299 A JP24547299 A JP 24547299A JP 24547299 A JP24547299 A JP 24547299A JP 2001067041 A JP2001067041 A JP 2001067041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasma display
subfield
lighting
pixels
subfields
Prior art date
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Pending
Application number
JP24547299A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Takahashi
康範 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各サブフィールドの輝度が変化し、階調特性
が非線形になる。 【解決手段】 映像信号の1フィールド期間を複数のサ
ブフィールドに分割し、サブフィールドの組合せにより
階調を表示するプラズマディスプレイの駆動装置におい
て、各サブフィールドでの点灯画素数をカウントするカ
ウント手段と、カウントされた各サブフィールドでの点
灯画素数を基に輝度補正量を決める手段と、輝度補正量
に応じて各サブフィールドの維持パルス数を決定する手
段と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラズマディスプレ
イの駆動装置、プラズマディスプレイのサブフィールド
変換方法、およびプラズマディスプレイ装置に係わり、
特に映像信号の1フィールド期間を複数のサブフィール
ドに分割し、該サブフィールドの組合せにより階調を表
示するプラズマディスプレイの駆動装置およびプラズマ
ディスプレイのサブフィールド変換方法、およびプラズ
マディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラズマディスプレイにおいて映
像の階調を表現する場合、1フィールドを複数のサブフ
ィールドに分割し、1サブフィールド期間内の各セルの
点灯回数、点灯時間を変化させて階調を再現している。
【0003】256階調のカラー表示を行う場合には、
図7に示すように、1フィールドを8個のサブフィール
ドSF1、SF2、SF3、SF4、SF5、SF6、
SF7、SF8に分割し、それぞれサブフィールド内で
1、2、4、8、16、32、64、128に対応する
発光回数分発光させるものとすれば、サブフィールドの
組合せにより、256階調のカラー表示を行うことがで
きる。例えば階調数18の輝度とするにはサブフィール
ドSF2とSF5において画素を選択し、それ以外のサ
ブフィールドでは画素を選択しない。
【0004】上記のような階調表示を行うプラズマディ
スプレイ装置の例としては、特開平11−119729
号公報に開示されたものがある。同公報には垂直同期信
号に基準としてフレーム内の特定時刻に各々発生する各
種間隔のサブフィールドを生成し、サブフィールドのタ
イミング信号に基づいて上記の階調表示を行う構成が記
載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プラズマデ
ィスプレイは、点灯するセル数、つまり点灯面積が増加
すると各セルの輝度が減少するという課題がある。
【0006】これは点灯するセル数が増加することによ
り、パネル全体の放電電流が増加し、各セル内の電極の
インピーダンスにより電極の電圧が低下し、この現象に
より各セルの放電電流が逆に減少する為と考えられる。
【0007】この現象により、上述した階調表示におい
ても、サブフィールドの点灯セル数によって各サブフィ
ールドの輝度が変化することになり、階調特性が非線形
になり、場合によっては階調の反転現象が発生すること
になる。
【0008】現状ではこの問題の対策として 駆動回路
に直接対策をせず、映像信号を加工して特性補正を行う
等の間接的対策をしている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のプラズマディス
プレイの駆動装置は、映像信号の1フィールド期間を複
数のサブフィールドに分割し、該サブフィールドの組合
せにより階調を表示するプラズマディスプレイの駆動装
置において、各サブフィールドでの点灯画素数をカウン
トするカウント手段と、カウントされた各サブフィール
ドでの点灯画素数を基に輝度補正量を決める手段と、該
輝度補正量に応じて各サブフィールドの維持パルス数を
決定する手段と、を有することを特徴とするものであ
る。
【0010】また本発明のプラズマディスプレイの駆動
装置は、映像信号の1フィールド期間を複数のサブフィ
ールドに分割し、該サブフィールドの組合せにより階調
を表示するプラズマディスプレイの駆動装置において、
各サブフィールドでの点灯画素数をカウントするカウン
ト手段と、カウントされた各サブフィールドでの点灯画
素数を基に輝度補正量を決める手段と、該輝度補正量に
応じて各サブフィールドで、プラズマディスプレイパネ
ルに印加される電圧値を決定する手段と、を有すること
を特徴とするものである。
【0011】本発明のプラズマディスプレイのサブフィ
ールド変換方法は、映像信号の1フィールド期間を複数
のサブフィールドに分割し、該サブフィールドの組合せ
により階調を表示するプラズマディスプレイのサブフィ
ールド変換方法において、映像信号をサブフィールド毎
に分割し、階調に合わせて点灯回数、点灯時間を少なく
とも含む点灯情報を生成する際に、サブフィールドでの
点灯画素数をカウントし、輝度補正情報を参照して、カ
ウントされた各サブフィールドでの点灯画素数を基に輝
度補正量を決め、該輝度補正量に応じて各サブフィール
ドの維持パルス数を決定することを特徴とするものであ
る。
【0012】また本発明のプラズマディスプレイのサブ
フィールド変換方法は、映像信号の1フィールド期間を
複数のサブフィールドに分割し、該サブフィールドの組
合せにより階調を表示するプラズマディスプレイのサブ
フィールド変換方法において、映像信号をサブフィール
ド毎に分割し、階調に合わせて点灯回数、点灯時間を少
なくとも含む点灯情報を生成する際に、サブフィールド
での点灯画素数をカウントし、輝度補正情報を参照し
て、カウントされた各サブフィールドでの前記点灯画素
数を基に輝度補正量を決め、該輝度補正量に応じて各サ
ブフィールドで、プラズマディスプレイパネルに印加さ
れる電圧値を決定することを特徴とするものである。
【0013】本発明のプラズマデイスプレイ装置は上記
本発明の駆動装置又はサブフィールド変換方法を用いた
ものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態について説明する。
【0015】図1に、本発明のプラズマディスプレイの
駆動装置のブロック図を示す。デジタル映像信号1がサ
ブフィールド変換回路2に入力されると、サブフィール
ド変換回路2のサブフィールド変換部3において、入力
されたデジタル映像信号がサブフィールド毎に分けら
れ、階調に合わせて点灯回数、点灯時間が決定される。
また、サブフィールド変換部3は垂直同期期間の更新す
なわち1フィールド更新で各サブフィールドの点灯画素
数をカウントし、その数を基に輝度補正部4で輝度補正
テーブルを参照して各サブフィールドの維持パルス数を
決定し、維持パルス発生回路7がコントロールされる。
なお、サブフィールド変換部3は、階調に合わせて点灯
回数、点灯時間等の点灯情報を生成する点灯情報生成手
段と、サブフィールドでの点灯画素数をカウントする手
段を兼ねている。また輝度補正部4はカウントされた各
サブフィールドでの点灯画素数を基に輝度補正量を決め
る手段と、該輝度補正量に応じて各サブフィールドの維
持パルス数を決定する手段とを兼ねている。パネル駆動
回路5はサブフィールド毎の点灯情報、維持パルス等か
らセルを点灯させるための駆動回路であり、パネル表示
部6で映像が表示される。
【0016】従って、点灯するセルの増加による放電電
流の低下を維持パルスの数の制御によって抑え、輝度の
バラツキを防ぎ、最終的に階調特性を改善することがで
きる。なお、維持パルスの数の制御は放電回数を制御す
ることにより放電電流の低下による輝度低下を補正する
ものである。
【0017】放電電流の低下は、維持パルスの電圧値を
制御することによっても行ってもよい。電圧を上げるこ
とでパルスの波形なまりを改善し、放電電流値を上げる
ことができる。もちろん、維持するパルスの数、電圧の
制御を適宜組み合わせてもよい。
【0018】本発明に関連する技術として、特開平5−
35205号公報においては、ある走査期間内の点灯画
素数をカウントし、この点灯画素数に応じてその走査側
電極に印加する維持パルスのパルス数を変化させること
が開示されている。
【0019】プラズマディスプレイはサブフィールドと
いう単位で1画素毎に書き換え表示を行う方式の為、サ
ブフィールド変換回路では1フィールド分のデータを保
持することになる。本発明では1画面中の点灯セル数を
判断するためにこのサブフィールド変換中のデータを同
時にカウントし、あるサブフィールドでの点灯数はいく
つ、という形で輝度補正部に結果を渡す。輝度補正部で
はその一番点灯数の多いサブフィールドを重点にして維
持パルス数を補正する。一方、上記特開平5−3520
5号公報では、走査線毎に点灯画素数のカウントを行っ
ているため、画面全体の輝度補正としては不十分な点が
ある。本発明では、この輝度補正を1フィールド毎に行
うため、輝度の均一化はよりいっそう向上することにな
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
【0021】図2に本発明のプラズマディスプレイの駆
動装置の一実施例の回路構成図を示す。
【0022】図2に示すように、デジタル化された映像
信号1がサブフィールド変換部3に入力される。サブフ
ィールド変換部3は、サブフィールド変換構成部31、
カウンタ32、ラッチ33から構成される。
【0023】サブフィールド変換構成部31は、デジタ
ル映像信号1をサブフィールド毎に階調に合わせた点灯
回数、点灯時間に変換する。そして、サブフィールド変
換構成部31は、サブフィールド変換されたサブフィー
ルド毎の点灯情報をパネル駆動回路5に出力するととも
に、カウンタ32にサブフィールド変換中のデータをカ
ウンタ32に送る。カウンタ32により1フィールド更
新で各サブフィールドの点灯画素数がカウントされ、そ
のカウント数をラッチ12で1フィールド毎に更新する
ようにする。なお、必要に応じて、サブフィールド変換
構成部31内にカウンタ32とラッチ33の処理の為、
サブフィールド変換され、パネル駆動回路5に出力する
点灯情報を1フィールド分遅らせるためのフィールドメ
モリが設けられる。
【0024】サブフィールド変換部3のラッチ33から
出力されるカウント数は輝度補正部4に入力される。輝
度補正部4は比較器41、輝度補正量検出部42、維持
パルス数調整部43から構成される。
【0025】比較器41は、ラッチ33から出力される
各サブフィールドのカウント数から総セル数に対する発
光セル数を判断し、輝度補正量検出部42はマイコン等
からの外部制御と併せて輝度補正量を決定し、維持パル
ス補正数を出力する。輝度補正量は輝度補正係数αから
得られる。輝度補正係数αは点灯ドット数が0の場合の
維持パルス増加量を0とし、点灯ドット数が多ければ維
持パルス増加量を増やす。維持パルス数調整部43は維
持パルス初期値に維持パルス補正数を加えて維持パルス
数を維持パルス発生回路7に出力する。
【0026】図3は点灯ドット数と輝度、維持パルス数
の理想的な関係を示す図である。補正をしない状態での
点灯ドット数Nmaxでは放電電流の低下により輝度がLm
inまで下がることになる。このとき、維持パルスを通常
の維持パルス数Pbaseより増やして、Nmaxにおいて維
持パルス数Pmaxとし、輝度の低下を補うように設定す
る。
【0027】維持パルス発生回路7はセレクタ71、カ
ウンタ72から構成される。セレクタ71はサブフィー
ルド切り替わりタイミングパルスにより所定のサブフィ
ールドを選択して維持パルス数をカウンタ72に出力す
る。カウンタ72には維持パルス生成クロックが入力さ
れ、維持パルス数に対応する維持パルスがカウンタ72
からパネル駆動回路5に出力される。
【0028】パネル駆動回路5はサブフィールド変換部
3からのサブフィールド毎の点灯情報、 維持パルス発
生回路7からの維持パルス等からセルを点灯させるため
にパネル表示部6を駆動する駆動回路であり、図4のデ
ータ制御ゲートアレイ51が対応する。またパネル表示
部6は図4のデータ側ドライバー61,62、走査側ド
ライバー63,64、プラズマディスプレイパネル65
から構成される。
【0029】パネル駆動回路及びパネル表示部の構成及
び駆動方法については、上記特開平5−35205号公
報に記載されている。図4は上記特開平5−35205
号公報に開示されるパネル表示部を含むプラズマディス
プレイ装置を示すブロック図、図5はプラズマディスプ
レイパネルに印加される駆動パルスを示すタイミングチ
ャート、図6は、維持パルス補正が行われたプラズマデ
ィスプレイパネルに印加される駆動パルスを示すタイミ
ングチャートである。
【0030】まず図4及び図5を用いてプラズマディス
プレイの駆動方法の一例について説明する。図4及び図
5に示されるように、走査側ドライバー63,64と接
続されるプラズマディスプレイパネル65の走査側電極
には、周波数の低いアドレスパルスと周波数の高い維持
パルスが印加され、これらのパルスは放電開始電圧Vf
近傍に設定される。プラズマディスプレイパネル65の
あるドット(XL,YM)を点灯させる場合、このアドレ
スパルスと逆相のパルスを、データ側ドライバー61,
62と接続されるプラズマディスプレイパネル65のデ
ータ側電極XLに印加し、合成波形として放電開始電圧
Vfより大きな電圧を印加することで放電を起こさせ
る。一度放電が起こると発生した荷電粒子の影響で放電
が起きやすい状態となり、データ側電極に印加するパル
スを取り去っても維持パルスのみで放電が持続する。
【0031】プラズマディスプレイパネル65のあるド
ット(XL,YM+1)を消灯させる場合、走査側電極YM+
1に印加するアドレスパルスと同相のパルスをデータ側
電極XLに印加し、合成波形としてVfより小さい電圧
を印加することによって放電の発生を抑える。
【0032】本実施例においては、図6に示すように、
サブフィールド変換部3からのサブフィールド毎の点灯
情報は、データ制御ゲートアレイ51を介してデータ側
ドライバー61,62に出力され、データ側ドライバー
61,62は点灯情報に基づきデータ側電極X1〜Xend
に所定の印加電圧の維持パルス駆動波形を印加する。
また維持パルス発生回路7からの調整された維持パルス
(維持パルス初期値に維持パルス補正量が加えられた維
持パルス)は、データ制御ゲートアレイ51を介して走
査側ドライバー63,64に出力され、走査側ドライバ
ー63,64は維持パルスに基づき走査側電極Y1〜Ye
ndに所定の印加電圧の維持パルス駆動波形を印加する。
【0033】以上説明した実施例では、放電電流の低下
による輝度低下を維持パルス数の制御によって抑えた
が、維持パルスの電圧値を制御することによっても行っ
てもよい。維持パルス電圧値を制御する駆動装置の構成
は図2の構成と同様である。もちろん、維持するパルス
の数、電圧の制御を適宜組み合わせてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各サブフィールドの点灯セル数をカウントし、維持パル
ス数又は/およびプラズマディスプレイに印加される電
圧値を動的に制御することによって各セルの輝度レベル
を一定に保ち、相対的に輝度低下を防ぐことにより、映
像のAPL(平均映像レベル)等に依存せず常に線形の
階調特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラズマディスプレイの駆動装置を示
すブロック図である。
【図2】本発明のプラズマディスプレイの駆動装置の具
体的な実施例のブロック図である。
【図3】点灯ドット数と輝度、維持パルス数の理想的な
関係を示す図である。
【図4】プラズマディスプレイ装置を示すブロック図で
ある。
【図5】プラズマディスプレイパネルに印加される駆動
パルスを示すタイミングチャートである。
【図6】維持パルス補正が行われたプラズマディスプレ
イパネルに印加される駆動パルスを示すタイミングチャ
ートである。
【図7】プラズマディスプレイにおける映像の階調表示
方法を示す図である。
【符号の説明】
1 映像信号 2 サブフィールド変換回路 3 サブフィールド変換部 4 輝度補正部 5 パネル駆動回路 6 パネル表示部 7 維持パルス発生回路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号の1フィールド期間を複数のサ
    ブフィールドに分割し、該サブフィールドの組合せによ
    り階調を表示するプラズマディスプレイの駆動装置にお
    いて、 各サブフィールドでの点灯画素数をカウントするカウン
    ト手段と、カウントされた各サブフィールドでの点灯画
    素数を基に輝度補正量を決める手段と、該輝度補正量に
    応じて各サブフィールドの維持パルス数を決定する手段
    と、を有することを特徴とするプラズマディスプレイの
    駆動装置。
  2. 【請求項2】 映像信号の1フィールド期間を複数のサ
    ブフィールドに分割し、該サブフィールドの組合せによ
    り階調を表示するプラズマディスプレイの駆動装置にお
    いて、 各サブフィールドでの点灯画素数をカウントするカウン
    ト手段と、カウントされた各サブフィールドでの点灯画
    素数を基に輝度補正量を決める手段と、該輝度補正量に
    応じて各サブフィールドで、プラズマディスプレイパネ
    ルに印加される電圧値を決定する手段と、を有すること
    を特徴とするプラズマディスプレイの駆動装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のプラズマディスプレイ
    の駆動装置において、前記電圧値は、走査電極とデータ
    電極との間に印加される維持パルスの電圧値であるプラ
    ズマディスプレイの駆動装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかの請求項
    に記載のプラズマディスプレイの駆動装置において、前
    記映像信号をサブフィールド毎に分割し、階調に合わせ
    て点灯回数、点灯時間を少なくとも含む点灯情報を生成
    する点灯情報生成手段を有し、 前記サブフィールドでの点灯画素数をカウントする手段
    によるカウント処理は、前記点灯情報生成手段による点
    灯情報生成処理とともに行われることを特徴とするプラ
    ズマディスプレイの駆動装置。
  5. 【請求項5】 映像信号の1フィールド期間を複数のサ
    ブフィールドに分割し、該サブフィールドの組合せによ
    り階調を表示するプラズマディスプレイのサブフィール
    ド変換方法において、 映像信号をサブフィールド毎に分割し、階調に合わせて
    点灯回数、点灯時間を少なくとも含む点灯情報を生成す
    る際に、サブフィールドでの点灯画素数をカウントし、 輝度補正情報を参照して、カウントされた各サブフィー
    ルドでの点灯画素数を基に輝度補正量を決め、該輝度補
    正量に応じて各サブフィールドの維持パルス数を決定す
    ることを特徴とするプラズマディスプレイのサブフィー
    ルド変換方法。
  6. 【請求項6】 映像信号の1フィールド期間を複数のサ
    ブフィールドに分割し、該サブフィールドの組合せによ
    り階調を表示するプラズマディスプレイのサブフィール
    ド変換方法において、 映像信号をサブフィールド毎に分割し、階調に合わせて
    点灯回数、点灯時間を少なくとも含む点灯情報を生成す
    る際に、サブフィールドでの点灯画素数をカウントし、 輝度補正情報を参照して、カウントされた各サブフィー
    ルドでの前記点灯画素数を基に輝度補正量を決め、該輝
    度補正量に応じて各サブフィールドで、プラズマディス
    プレイパネルに印加される電圧値を決定することを特徴
    とするプラズマディスプレイのサブフィールド変換方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のプラズマディスプレイ
    のサブフィールド変換方法において、前記電圧値は、走
    査電極とデータ電極との間に印加される維持パルスの電
    圧値であるプラズマディスプレイのサブフィールド変換
    方法。
  8. 【請求項8】 請求項1〜4のいずれかの請求項に記載
    のプラズマディスプレイの駆動装置を用いたプラズマデ
    ィスプレイ装置。
  9. 【請求項9】 請求項5〜7のいずれかの請求項に記載
    のプラズマディスプレイのサブフィールド変換方法を用
    いたプラズマディスプレイ装置。
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