JP2001056477A - 液晶表示装置及びその検査方法 - Google Patents
液晶表示装置及びその検査方法Info
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- JP2001056477A JP2001056477A JP23052799A JP23052799A JP2001056477A JP 2001056477 A JP2001056477 A JP 2001056477A JP 23052799 A JP23052799 A JP 23052799A JP 23052799 A JP23052799 A JP 23052799A JP 2001056477 A JP2001056477 A JP 2001056477A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶表示パネルにTCPを接合した液晶表示
装置において、TCPの液晶表示パネルに対する接合状
態の位置ずれが許容範囲内であるか否かの判定を熟練を
要することなく常に正確に行うことができるようにす
る。 【解決手段】 TCP21の検査用配線26が液晶表示
パネル11の検査用端子14bと電源用端子14aとの
間に配置されてそのいずれとも接続されていない場合に
は、検査用配線26と電源用配線25との間は非導通状
態となる。一方、検査用配線26が検査用端子14bと
電源用端子14aとのうちいずれか一方と接続された場
合には、検査用配線26と電源用配線25との間は電源
用端子14aのみを介してあるいは検査用端子14b及
び電源用端子14aを介して導通状態となる。この結
果、TCP21の液晶表示パネル11に対する接合状態
の位置ずれが許容範囲内であるか許容範囲外であるかを
電気的検査により判定することができる。
装置において、TCPの液晶表示パネルに対する接合状
態の位置ずれが許容範囲内であるか否かの判定を熟練を
要することなく常に正確に行うことができるようにす
る。 【解決手段】 TCP21の検査用配線26が液晶表示
パネル11の検査用端子14bと電源用端子14aとの
間に配置されてそのいずれとも接続されていない場合に
は、検査用配線26と電源用配線25との間は非導通状
態となる。一方、検査用配線26が検査用端子14bと
電源用端子14aとのうちいずれか一方と接続された場
合には、検査用配線26と電源用配線25との間は電源
用端子14aのみを介してあるいは検査用端子14b及
び電源用端子14aを介して導通状態となる。この結
果、TCP21の液晶表示パネル11に対する接合状態
の位置ずれが許容範囲内であるか許容範囲外であるかを
電気的検査により判定することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液晶表示装置及び
その検査方法に関する。
その検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の液晶表示装置の一例の一部
の平面図を示したものである。この液晶表示装置はアク
ティブマトリクス型の液晶表示パネル1を備えている。
液晶表示パネル1は、ガラスや樹脂等からなる下側と上
側の2枚の基板が2、3が互いに貼り合わされ、その間
に液晶(図示せず)が封入された構造となっている。こ
の場合、下側基板2の右辺部及び下辺部は上側基板3か
ら突出され、突出部2a、2bとなっている。
の平面図を示したものである。この液晶表示装置はアク
ティブマトリクス型の液晶表示パネル1を備えている。
液晶表示パネル1は、ガラスや樹脂等からなる下側と上
側の2枚の基板が2、3が互いに貼り合わされ、その間
に液晶(図示せず)が封入された構造となっている。こ
の場合、下側基板2の右辺部及び下辺部は上側基板3か
ら突出され、突出部2a、2bとなっている。
【0003】右辺側の突出部2aの上面の所定の3箇所
及び下辺側の突出部2bの上面の所定の6箇所にはTC
P(tape carrier package)4の出力側が異方性導電接着
剤(図示せず)を介して接合されている。TCP4は、
フィルム基板5上に液晶駆動用の半導体チップ6が搭載
された構造となっている。TCP4の各入力側(スリッ
ト部に架け渡されたリード)はほぼL字状の第1のフレ
キシブル配線基板7の上面の各所定の箇所に半田(図示
せず)を介して接合されている。第1のフレキシブル配
線基板7の角部上面の所定の箇所には第2のフレキシブ
ル配線基板8の一端部が異方性導電接着剤(図示せず)
を介して接合されている。第2のフレキシブル配線基板
8の他端部は回路基板(図示せず)に接続されている。
及び下辺側の突出部2bの上面の所定の6箇所にはTC
P(tape carrier package)4の出力側が異方性導電接着
剤(図示せず)を介して接合されている。TCP4は、
フィルム基板5上に液晶駆動用の半導体チップ6が搭載
された構造となっている。TCP4の各入力側(スリッ
ト部に架け渡されたリード)はほぼL字状の第1のフレ
キシブル配線基板7の上面の各所定の箇所に半田(図示
せず)を介して接合されている。第1のフレキシブル配
線基板7の角部上面の所定の箇所には第2のフレキシブ
ル配線基板8の一端部が異方性導電接着剤(図示せず)
を介して接合されている。第2のフレキシブル配線基板
8の他端部は回路基板(図示せず)に接続されている。
【0004】ところで、従来のこのような液晶表示装置
において、9個のTCP4の各出力側を液晶表示パネル
1の突出部2a、2b上に接合する場合、まず、9個の
TCP4の各入力側を第1のフレキシブル配線基板7の
上面の各所定の箇所にそれぞれ位置合わせしてから半田
を介して接合し、次いで9個のTCP4の各出力側を液
晶表示パネル1の突出部2a、2bの上面の各所定の箇
所に全体的に位置合わせしてから異方性導電接着剤を介
して接合している。
において、9個のTCP4の各出力側を液晶表示パネル
1の突出部2a、2b上に接合する場合、まず、9個の
TCP4の各入力側を第1のフレキシブル配線基板7の
上面の各所定の箇所にそれぞれ位置合わせしてから半田
を介して接合し、次いで9個のTCP4の各出力側を液
晶表示パネル1の突出部2a、2bの上面の各所定の箇
所に全体的に位置合わせしてから異方性導電接着剤を介
して接合している。
【0005】このように、9個のTCP4の各出力側を
液晶表示パネル1の突出部2a、2bの上面の各所定の
箇所に全体的に位置合わせしてから異方性導電接着剤を
介して接合しているので、個々のTCP4の液晶表示パ
ネル1に対する接合状態の位置ずれが常に許容範囲内に
あるとは限らない。そこで、個々のTCP4の液晶表示
パネル1に対する接合状態の位置ずれが許容範囲内であ
るか否かの検査を顕微鏡による目視によって行ってい
る。
液晶表示パネル1の突出部2a、2bの上面の各所定の
箇所に全体的に位置合わせしてから異方性導電接着剤を
介して接合しているので、個々のTCP4の液晶表示パ
ネル1に対する接合状態の位置ずれが常に許容範囲内に
あるとは限らない。そこで、個々のTCP4の液晶表示
パネル1に対する接合状態の位置ずれが許容範囲内であ
るか否かの検査を顕微鏡による目視によって行ってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような検査方法では、顕微鏡による目視であるの
で、熟練を要する上、熟練者であっても、個々のTCP
4の液晶表示パネル1に対する接合状態の位置ずれが許
容範囲内であるか否かの判定を常に正確に行うことがで
きるとはいえないという問題があった。この発明の課題
は、TCP等のフレキシブル配線基板の液晶表示パネル
に対する接合状態の位置ずれが許容範囲内であるか否か
の判定を熟練を要することなく常に正確に行うことがで
きるようにすることである。
このような検査方法では、顕微鏡による目視であるの
で、熟練を要する上、熟練者であっても、個々のTCP
4の液晶表示パネル1に対する接合状態の位置ずれが許
容範囲内であるか否かの判定を常に正確に行うことがで
きるとはいえないという問題があった。この発明の課題
は、TCP等のフレキシブル配線基板の液晶表示パネル
に対する接合状態の位置ずれが許容範囲内であるか否か
の判定を熟練を要することなく常に正確に行うことがで
きるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る液晶表示装置は、互いに貼り合わされた2枚の基板の
うち一方の基板突出部が他方の基板から突出された液晶
表示パネルと、フィルム基板上に液晶駆動用の半導体チ
ップが搭載され、出力側を前記一方の基板の突出部上に
接合されたフレキシブル配線基板とを備えた液晶表示装
置において、前記一方の基板の突出部上に信号用端子と
検査用パターンが形成され、前記検査用パターンは端部
に接する開口の領域外で接続された検査用端子及び該検
査用端子に隣接する隣接端子を有し、前記フィルム基板
に信号用配線、検査用配線及び該検査用配線に隣接する
隣接配線が設けられ、前記フィルム基板の検査用配線が
前記一方の基板の開口に対応した状態で、前記フィルム
基板の信号用配線及び隣接配線が前記一方の基板の対応
する信号用端子及び隣接端子に接続されてなり、前記一
方の基板に形成された開口の幅は、前記フィルム基板に
形成された検査用端子の幅よりも位置ずれの許容差の2
倍だけ大きくなっているものである。請求項4記載の発
明に係る液晶表示装置の検査方法は、互いに貼り合わさ
れた2枚の基板のうち一方の基板の端部が他方の基板か
ら突出され、該突出部上に検査用端子及び該検査用端子
に隣接する隣接端子が設けられていると共に前記検査用
端子が前記隣接端子に隣接領域外で接続された液晶表示
パネルの前記一方の基板の突出部上に、フィルム基板上
に液晶駆動用の半導体チップが搭載され、前記フィルム
基板に検査用配線及び該検査用配線に隣接する隣接配線
が設けられたフレキシブル配線基板の出力側を接合し、
前記検査用配線が前記検査用端子と前記隣接端子との間
に配置されてそのいずれとも接続されず、且つ、前記隣
接配線が前記隣接端子と接続された場合には、前記検査
用配線と前記隣接配線との間が非導通状態であることを
電気的に検査することにより、前記フレキシブル配線基
板の前記液晶表示パネルに対する接合状態の位置ずれが
許容範囲内であると判定し、一方、前記検査用配線が前
記検査用端子と前記隣接端子とのうちいずれか一方と接
続され、且つ、前記隣接配線が前記隣接端子と接続され
た場合には、前記検査用配線と前記隣接配線との間が導
通状態であることを電気的に検査することにより、前記
フレキシブル配線基板の前記液晶表示パネルに対する接
合状態の位置ずれが許容範囲外であると判定するように
したものである。この発明によれば、液晶表示パネルの
一方の基板の突出部上に検査用端子及び該検査用端子に
隣接する隣接端子を設けると共に検査用端子を隣接端子
に隣接領域外で接続し、フレキシブル配線基板のフィル
ム基板に検査用配線及び該検査用配線に隣接する隣接配
線を設け、フレキシブル配線基板を液晶表示パネルに接
合したとき、検査用配線と隣接配線との間が導通状態で
あるか非導通状態であるかを電気的に検査すると、フレ
キシブル配線基板の液晶表示パネルに対する接合状態の
位置ずれが許容範囲内であるか否かを判定することがで
き、したがってフレキシブル配線基板の液晶表示パネル
に対する接合状態の位置ずれが許容範囲内であるか否か
の判定を常に正確に行うことができる。
る液晶表示装置は、互いに貼り合わされた2枚の基板の
うち一方の基板突出部が他方の基板から突出された液晶
表示パネルと、フィルム基板上に液晶駆動用の半導体チ
ップが搭載され、出力側を前記一方の基板の突出部上に
接合されたフレキシブル配線基板とを備えた液晶表示装
置において、前記一方の基板の突出部上に信号用端子と
検査用パターンが形成され、前記検査用パターンは端部
に接する開口の領域外で接続された検査用端子及び該検
査用端子に隣接する隣接端子を有し、前記フィルム基板
に信号用配線、検査用配線及び該検査用配線に隣接する
隣接配線が設けられ、前記フィルム基板の検査用配線が
前記一方の基板の開口に対応した状態で、前記フィルム
基板の信号用配線及び隣接配線が前記一方の基板の対応
する信号用端子及び隣接端子に接続されてなり、前記一
方の基板に形成された開口の幅は、前記フィルム基板に
形成された検査用端子の幅よりも位置ずれの許容差の2
倍だけ大きくなっているものである。請求項4記載の発
明に係る液晶表示装置の検査方法は、互いに貼り合わさ
れた2枚の基板のうち一方の基板の端部が他方の基板か
ら突出され、該突出部上に検査用端子及び該検査用端子
に隣接する隣接端子が設けられていると共に前記検査用
端子が前記隣接端子に隣接領域外で接続された液晶表示
パネルの前記一方の基板の突出部上に、フィルム基板上
に液晶駆動用の半導体チップが搭載され、前記フィルム
基板に検査用配線及び該検査用配線に隣接する隣接配線
が設けられたフレキシブル配線基板の出力側を接合し、
前記検査用配線が前記検査用端子と前記隣接端子との間
に配置されてそのいずれとも接続されず、且つ、前記隣
接配線が前記隣接端子と接続された場合には、前記検査
用配線と前記隣接配線との間が非導通状態であることを
電気的に検査することにより、前記フレキシブル配線基
板の前記液晶表示パネルに対する接合状態の位置ずれが
許容範囲内であると判定し、一方、前記検査用配線が前
記検査用端子と前記隣接端子とのうちいずれか一方と接
続され、且つ、前記隣接配線が前記隣接端子と接続され
た場合には、前記検査用配線と前記隣接配線との間が導
通状態であることを電気的に検査することにより、前記
フレキシブル配線基板の前記液晶表示パネルに対する接
合状態の位置ずれが許容範囲外であると判定するように
したものである。この発明によれば、液晶表示パネルの
一方の基板の突出部上に検査用端子及び該検査用端子に
隣接する隣接端子を設けると共に検査用端子を隣接端子
に隣接領域外で接続し、フレキシブル配線基板のフィル
ム基板に検査用配線及び該検査用配線に隣接する隣接配
線を設け、フレキシブル配線基板を液晶表示パネルに接
合したとき、検査用配線と隣接配線との間が導通状態で
あるか非導通状態であるかを電気的に検査すると、フレ
キシブル配線基板の液晶表示パネルに対する接合状態の
位置ずれが許容範囲内であるか否かを判定することがで
き、したがってフレキシブル配線基板の液晶表示パネル
に対する接合状態の位置ずれが許容範囲内であるか否か
の判定を常に正確に行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1(A)はこの発明の一実施形
態における液晶表示装置の要部の透過平面図を示し、図
1(B)はその分解した状態における透過平面図を示し
たものである。この液晶表示装置では、液晶表示パネル
11の突出部12(図3において符号2aまたは2bで
示すものに相当する。)の端部近傍は複数のTCP接合
領域とされており、各TCP接合領域内には、図示しな
い表示領域内まで延出される多数の信号用端子13と、
これら信号用端子13の両側に配置された検査用パター
ン14が形成されている。各検査用パターン14は、信
号用端子13とは異なり表示領域まで延出されず、最大
でも、突出部12の領域内で終端している。また、各検
査用パターン14は、突出部12の端部に接する開口1
5を有しており、この開口15の信号用端子13側に形
成された比較的幅の広い電源用端子(隣接端子)14a
と、開口15の信号用端子13と反対側に形成されたや
や幅の狭い検査用端子14bを有している。この場合、
各信号用端子13間及び信号用端子13と電源用端子1
4a間の間隔は信号用端子13の線幅と同じとなってい
る。また、開口15の幅、換言すれば、検査用パターン
14の電源用端子14aと検査用端子14bとの間隔は
信号用端子13間の間隔、すなわち、信号用端子13の
線幅、の2倍とされており、検査用パターン14の電源
用端子14aは後述する如く、TCP21のフィルム基
板22に形成された電源用配線を介して共通電位に接続
される。ここで、電源用端子14aが他の端子に比較し
て幅広に形成されているのは、この電源用端子には、他
の端子よりも大きな電流が流れるからである。
態における液晶表示装置の要部の透過平面図を示し、図
1(B)はその分解した状態における透過平面図を示し
たものである。この液晶表示装置では、液晶表示パネル
11の突出部12(図3において符号2aまたは2bで
示すものに相当する。)の端部近傍は複数のTCP接合
領域とされており、各TCP接合領域内には、図示しな
い表示領域内まで延出される多数の信号用端子13と、
これら信号用端子13の両側に配置された検査用パター
ン14が形成されている。各検査用パターン14は、信
号用端子13とは異なり表示領域まで延出されず、最大
でも、突出部12の領域内で終端している。また、各検
査用パターン14は、突出部12の端部に接する開口1
5を有しており、この開口15の信号用端子13側に形
成された比較的幅の広い電源用端子(隣接端子)14a
と、開口15の信号用端子13と反対側に形成されたや
や幅の狭い検査用端子14bを有している。この場合、
各信号用端子13間及び信号用端子13と電源用端子1
4a間の間隔は信号用端子13の線幅と同じとなってい
る。また、開口15の幅、換言すれば、検査用パターン
14の電源用端子14aと検査用端子14bとの間隔は
信号用端子13間の間隔、すなわち、信号用端子13の
線幅、の2倍とされており、検査用パターン14の電源
用端子14aは後述する如く、TCP21のフィルム基
板22に形成された電源用配線を介して共通電位に接続
される。ここで、電源用端子14aが他の端子に比較し
て幅広に形成されているのは、この電源用端子には、他
の端子よりも大きな電流が流れるからである。
【0009】一方、TCP21を構成するフィルム基板
22の下面には、一側端部に沿って、多数の信号用配線
23が配列されており、これら信号用配線23の両側に
はそれぞれ電源用配線(隣接配線)24、25及び検査
用配線26が設けられている。この場合、信号用配線2
3、電源用配線24、25及び検査用配線26は、それ
ぞれ、信号用配線23の線幅と同じ間隔をおいて配置さ
れている。すなわち、検査用配線26と電源用配線25
間、電源用配線25と電源用配線24間、電源用配線2
4と信号用配線23間及び信号用配線23相互間の間隔
はすべての信号用配線23の線幅と同一となっている。
信号用配線23の線幅は液晶表示パネル11の信号用端
子13の線幅と同じとなっている。検査用配線26の線
幅は信号用配線23の線幅と同じであり、電源用配線2
4、25の線幅は信号用配線23の線幅よりも太くなっ
ている。検査用配線26及び電源用配線24、25は、
フィルム基板22の出力側から入力側まで設けられてい
る。
22の下面には、一側端部に沿って、多数の信号用配線
23が配列されており、これら信号用配線23の両側に
はそれぞれ電源用配線(隣接配線)24、25及び検査
用配線26が設けられている。この場合、信号用配線2
3、電源用配線24、25及び検査用配線26は、それ
ぞれ、信号用配線23の線幅と同じ間隔をおいて配置さ
れている。すなわち、検査用配線26と電源用配線25
間、電源用配線25と電源用配線24間、電源用配線2
4と信号用配線23間及び信号用配線23相互間の間隔
はすべての信号用配線23の線幅と同一となっている。
信号用配線23の線幅は液晶表示パネル11の信号用端
子13の線幅と同じとなっている。検査用配線26の線
幅は信号用配線23の線幅と同じであり、電源用配線2
4、25の線幅は信号用配線23の線幅よりも太くなっ
ている。検査用配線26及び電源用配線24、25は、
フィルム基板22の出力側から入力側まで設けられてい
る。
【0010】さて、図1(A)に示すように、TCP2
1の出力側を液晶表示パネル11の突出部12の上面に
異方性導電接着剤(図示せず)を介して接合したとき、
TCP21の液晶表示パネル11に対する左右方向の位
置ずれが全くない場合、TCP21の検査用配線26は
液晶表示パネル11の開口15内の中央部に配置され、
検査用端子14b及び電源用端子14aのいずれとも接
続されない。そして、この状態では、TCP21の信号
用配線23及び電源用配線24、25は液晶表示パネル
11の信号用端子13及び電源用端子14aに左右方向
に全く位置ずれすることなく異方性導電接着剤を介して
接続されることになる。
1の出力側を液晶表示パネル11の突出部12の上面に
異方性導電接着剤(図示せず)を介して接合したとき、
TCP21の液晶表示パネル11に対する左右方向の位
置ずれが全くない場合、TCP21の検査用配線26は
液晶表示パネル11の開口15内の中央部に配置され、
検査用端子14b及び電源用端子14aのいずれとも接
続されない。そして、この状態では、TCP21の信号
用配線23及び電源用配線24、25は液晶表示パネル
11の信号用端子13及び電源用端子14aに左右方向
に全く位置ずれすることなく異方性導電接着剤を介して
接続されることになる。
【0011】一方、例えば図2に示すように、TCP2
1が液晶表示パネル11に対して右方向に信号用端子1
3間の間隔の1/2(開口15の幅の1/4)だけずれ
た場合、TCP21の左側の検査用配線26は液晶表示
パネル11の左側の電源用端子14aに接続され、右側
の検査用配線26は液晶表示パネル11の右側の検査用
端子14bに接続される。そして、この状態では、TC
P21の信号用配線23及び電源用配線24、25は液
晶表示パネル11の信号用端子13及び電源用端子14
aに右方向に信号用端子13間の間隔の1/2だけ位置
ずれして異方性導電接着剤を介して接続されることにな
る。
1が液晶表示パネル11に対して右方向に信号用端子1
3間の間隔の1/2(開口15の幅の1/4)だけずれ
た場合、TCP21の左側の検査用配線26は液晶表示
パネル11の左側の電源用端子14aに接続され、右側
の検査用配線26は液晶表示パネル11の右側の検査用
端子14bに接続される。そして、この状態では、TC
P21の信号用配線23及び電源用配線24、25は液
晶表示パネル11の信号用端子13及び電源用端子14
aに右方向に信号用端子13間の間隔の1/2だけ位置
ずれして異方性導電接着剤を介して接続されることにな
る。
【0012】ここで、図1(A)に示す状態を基準にし
て、TCP21の液晶表示パネル11に対する接合状態
の位置ずれが左右方向に信号用端子13間の間隔の1/
2未満である場合を許容範囲内とし、それ以上つまり信
号用端子13間の間隔の1/2以上である場合を許容範
囲外とする。
て、TCP21の液晶表示パネル11に対する接合状態
の位置ずれが左右方向に信号用端子13間の間隔の1/
2未満である場合を許容範囲内とし、それ以上つまり信
号用端子13間の間隔の1/2以上である場合を許容範
囲外とする。
【0013】そして、検査用配線26が検査用端子14
bと電源用端子14aとの間に配置されてそのいずれと
も接続されず、且つ、電源用配線24、25が電源用端
子14aと接続された場合には、検査用配線26と電源
用配線25(または24)との間は非導通状態となる。
一方、検査用配線26が検査用端子14bと電源用端子
14aとのうちいずれか一方と接続され、且つ、電源用
配線24、25が電源用端子14aと接続された場合に
は、検査用配線26と電源用配線25(または24)と
の間は電源用端子14aのみを介してあるいは検査用端
子14b及び電源用端子14aを介して導通状態とな
る。
bと電源用端子14aとの間に配置されてそのいずれと
も接続されず、且つ、電源用配線24、25が電源用端
子14aと接続された場合には、検査用配線26と電源
用配線25(または24)との間は非導通状態となる。
一方、検査用配線26が検査用端子14bと電源用端子
14aとのうちいずれか一方と接続され、且つ、電源用
配線24、25が電源用端子14aと接続された場合に
は、検査用配線26と電源用配線25(または24)と
の間は電源用端子14aのみを介してあるいは検査用端
子14b及び電源用端子14aを介して導通状態とな
る。
【0014】そこで、検査用配線26と電源用配線25
(または24)との間が非導通状態となっているか導通
状態となっているかを電気的に検査すると、TCP21
の液晶表示パネル11に対する接合状態の位置ずれが許
容範囲内であるか否かを判定することができる。この場
合、電気的検査であるので、TCP21の液晶表示パネ
ル11に対する接合状態が許容範囲内であるか否かの判
定を熟練を要することなく常に正確に行うことができ
る。
(または24)との間が非導通状態となっているか導通
状態となっているかを電気的に検査すると、TCP21
の液晶表示パネル11に対する接合状態の位置ずれが許
容範囲内であるか否かを判定することができる。この場
合、電気的検査であるので、TCP21の液晶表示パネ
ル11に対する接合状態が許容範囲内であるか否かの判
定を熟練を要することなく常に正確に行うことができ
る。
【0015】なお、この実施形態において、各TCP接
合領域において、信号用端子13の両側に検査用パター
ン14を設けているが、この理由は、一般にフレキシブ
ル配線基板を加熱圧着して接合する場合、フレキシブル
配線基板が伸張する(例えば0.1%程度)ので、フレ
キシブル配線基板に形成する信号用配線23は、予めこ
の伸張分だけ小さいピッチで形成するが、この伸張分
も、実際の接合時の条件によりばらつきが生じるため、
初期の位置ずれと接合時の伸張分を加味した正確な検査
としては、信号用端子13の両側での検査を行う必要が
あるからである。
合領域において、信号用端子13の両側に検査用パター
ン14を設けているが、この理由は、一般にフレキシブ
ル配線基板を加熱圧着して接合する場合、フレキシブル
配線基板が伸張する(例えば0.1%程度)ので、フレ
キシブル配線基板に形成する信号用配線23は、予めこ
の伸張分だけ小さいピッチで形成するが、この伸張分
も、実際の接合時の条件によりばらつきが生じるため、
初期の位置ずれと接合時の伸張分を加味した正確な検査
としては、信号用端子13の両側での検査を行う必要が
あるからである。
【0016】また、電源用配線24、25が2本に分離
されている理由は、フィルム基板22を異方性導電接着
剤により液晶表示パネルに接合するする際、電源用端子
14aが幅広のため、異方性導電接着剤中に分散された
導電粒子が両端側に多量に流動することになり、短絡が
発生したり、接着力が低下するため、分離部分に流動す
るようにしてこれらの不具合を解消するためである。
されている理由は、フィルム基板22を異方性導電接着
剤により液晶表示パネルに接合するする際、電源用端子
14aが幅広のため、異方性導電接着剤中に分散された
導電粒子が両端側に多量に流動することになり、短絡が
発生したり、接着力が低下するため、分離部分に流動す
るようにしてこれらの不具合を解消するためである。
【0017】また、以上のような電気的検査は、実際に
は、検査用配線26及び電源用配線24、25を、図3
を参照して説明すると、第1のフレキシブル配線基板7
を介して第2のフレキシブル配線基板8に接続するよう
にするので、第2のフレキシブル配線基板8にプローブ
ピンを接触させて行うこととなる。また、この電気的検
査は、例えば図3に示す状態において液晶表示パネル3
(11)の表示検査を行う場合、この表示検査と同時に
行うようにしてもよい。また、いずれの場合も、第2の
フレキシブル配線基板8を第1のフレキシブル配線基板
7に接合せずに、第1のフレキシブル配線基板7を介し
て検査するようにしてもよい。
は、検査用配線26及び電源用配線24、25を、図3
を参照して説明すると、第1のフレキシブル配線基板7
を介して第2のフレキシブル配線基板8に接続するよう
にするので、第2のフレキシブル配線基板8にプローブ
ピンを接触させて行うこととなる。また、この電気的検
査は、例えば図3に示す状態において液晶表示パネル3
(11)の表示検査を行う場合、この表示検査と同時に
行うようにしてもよい。また、いずれの場合も、第2の
フレキシブル配線基板8を第1のフレキシブル配線基板
7に接合せずに、第1のフレキシブル配線基板7を介し
て検査するようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、液晶表示パネルの一方の基板の突出部上に検査用端
子及び該検査用端子に隣接する隣接端子を設けると共に
検査用端子を隣接端子に隣接領域外で接続し、フレキシ
ブル配線基板のフィルム基板に検査用配線及び該検査用
配線に隣接する隣接配線を設け、フレキシブル配線基板
を液晶表示パネルに接合したとき、検査用配線と隣接配
線との間が導通状態であるか非導通状態であるかを電気
的に検査すると、フレキシブル配線基板の液晶表示パネ
ルに対する接合状態の位置ずれが許容範囲内であるか否
かを判定することができ、したがってフレキシブル配線
基板の液晶表示パネルに対する接合状態の位置ずれが許
容範囲内であるか否かの判定を熟練を要することなく常
に正確に行うことができる。
ば、液晶表示パネルの一方の基板の突出部上に検査用端
子及び該検査用端子に隣接する隣接端子を設けると共に
検査用端子を隣接端子に隣接領域外で接続し、フレキシ
ブル配線基板のフィルム基板に検査用配線及び該検査用
配線に隣接する隣接配線を設け、フレキシブル配線基板
を液晶表示パネルに接合したとき、検査用配線と隣接配
線との間が導通状態であるか非導通状態であるかを電気
的に検査すると、フレキシブル配線基板の液晶表示パネ
ルに対する接合状態の位置ずれが許容範囲内であるか否
かを判定することができ、したがってフレキシブル配線
基板の液晶表示パネルに対する接合状態の位置ずれが許
容範囲内であるか否かの判定を熟練を要することなく常
に正確に行うことができる。
【図1】(A)はこの発明の一実施形態における液晶表
示装置の要部の透過平面図、(B)はその分解した状態
における透過平面図。
示装置の要部の透過平面図、(B)はその分解した状態
における透過平面図。
【図2】TCPの液晶表示パネルに対する接合状態が右
方向にある程度ずれた場合を示す透過平面図。
方向にある程度ずれた場合を示す透過平面図。
【図3】従来の液晶表示装置の一例の一部の平面図。
11 液晶表示パネル 12 突出部 13 信号用端子 14 検査用パターン 14a 電源用端子 14b 検査用端子 15 開口 21 TCP 22 フィルム基板 23 信号用配線 24、25 電源用配線 26 検査用配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H092 GA48 GA51 HA25 JB77 MA32 MA57 NA16 NA30 PA06 5C094 AA42 AA43 AA48 BA03 BA43 CA19 DA09 DB02 DB05 EA03 EA10 FA01 FB12 GB01 5G435 AA17 BB12 CC09 EE13 EE32 EE37 EE40 EE41 HH12 KK02 KK05 KK10
Claims (6)
- 【請求項1】 互いに貼り合わされた2枚の基板のうち
一方の基板突出部が他方の基板から突出された液晶表示
パネルと、フィルム基板上に液晶駆動用の半導体チップ
が搭載され、出力側を前記一方の基板の突出部上に接合
されたフレキシブル配線基板とを備えた液晶表示装置に
おいて、前記一方の基板の突出部上に信号用端子と検査
用パターンが形成され、前記検査用パターンは端部に接
する開口の領域外で接続された検査用端子及び該検査用
端子に隣接する隣接端子を有し、前記フィルム基板に信
号用配線、検査用配線及び該検査用配線に隣接する隣接
配線が設けられ、前記フィルム基板の検査用配線が前記
一方の基板の開口に対応した状態で、前記フィルム基板
の信号用配線及び隣接配線が前記一方の基板の対応する
信号用端子及び隣接端子に接続されてなり、前記一方の
基板に形成された開口の幅は、前記フィルム基板に形成
された検査用端子の幅よりも位置ずれの許容差の2倍だ
け大きいことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明において、前記一方
の基板の相隣接する二辺部が前記他方の基板から突出さ
れ、各突出部上にそれぞれ複数ずつの前記フレキシブル
配線基板の各出力側が接合され、全ての前記フレキシブ
ル配線基板の各入力側がほぼL字状の別のフレキシブル
配線基板に接合されていることを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の発明において、
前記隣接配線は電源用配線であり、前記隣接端子は電源
用端子であることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項4】 互いに貼り合わされた2枚の基板のうち
一方の基板の端部が他方の基板から突出され、該突出部
上に検査用端子及び該検査用端子に隣接する隣接端子が
設けられていると共に前記検査用端子が前記隣接端子に
隣接領域外で接続された液晶表示パネルの前記一方の基
板の突出部上に、フィルム基板上に液晶駆動用の半導体
チップが搭載され、前記フィルム基板に検査用配線及び
該検査用配線に隣接する隣接配線が設けられたフレキシ
ブル配線基板の出力側を接合し、前記検査用配線が前記
検査用端子と前記隣接端子との間に配置されてそのいず
れとも接続されず、且つ、前記隣接配線が前記隣接端子
と接続された場合には、前記検査用配線と前記隣接配線
との間が非導通状態であることを電気的に検査すること
により、前記フレキシブル配線基板の前記液晶表示パネ
ルに対する接合状態の位置ずれが許容範囲内であると判
定し、一方、前記検査用配線が前記検査用端子と前記隣
接端子とのうちいずれか一方と接続され、且つ、前記隣
接配線が前記隣接端子と接続された場合には、前記検査
用配線と前記隣接配線との間が導通状態であることを電
気的に検査することにより、前記フレキシブル配線基板
の前記液晶表示パネルに対する接合状態の位置ずれが許
容範囲外であると判定することを特徴とする液晶表示装
置の検査方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の発明において、前記一方
の基板の相隣接する二辺部が前記他方の基板から突出さ
れ、各突出部上にそれぞれ複数ずつの前記フレキシブル
配線基板の各出力側を接合し、この接合前に全ての前記
フレキシブル配線基板の各入力側をほぼL字状の別のフ
レキシブル配線基板に接合し、この状態で前記検査を行
うことを特徴とする液晶表示装置の検査方法。 - 【請求項6】 請求項4または5記載の発明において、
前記隣接配線は電源用配線であり、前記隣接端子は電源
用端子であることを特徴とする液晶表示装置の検査方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23052799A JP2001056477A (ja) | 1999-08-17 | 1999-08-17 | 液晶表示装置及びその検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23052799A JP2001056477A (ja) | 1999-08-17 | 1999-08-17 | 液晶表示装置及びその検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001056477A true JP2001056477A (ja) | 2001-02-27 |
Family
ID=16909155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23052799A Pending JP2001056477A (ja) | 1999-08-17 | 1999-08-17 | 液晶表示装置及びその検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001056477A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006011095A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Kyocera Corp | 表示パネル用ドライバ手段および画像表示装置 |
JP2006330711A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-12-07 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置及び液晶表示装置 |
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JP2012003272A (ja) * | 2011-07-28 | 2012-01-05 | Seiko Epson Corp | 有機el装置及び電子機器 |
US8259463B2 (en) | 2005-04-28 | 2012-09-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and display device |
KR101228091B1 (ko) * | 2006-02-03 | 2013-02-01 | 삼성디스플레이 주식회사 | 구동 칩 패키지, 이를 포함하는 표시 장치 및 이의 검사방법 |
-
1999
- 1999-08-17 JP JP23052799A patent/JP2001056477A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US11520193B2 (en) | 2005-04-28 | 2022-12-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and display device |
US10877329B2 (en) | 2005-04-28 | 2020-12-29 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and display device |
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