JP2001049971A - 物置用ドア - Google Patents
物置用ドアInfo
- Publication number
- JP2001049971A JP2001049971A JP11223542A JP22354299A JP2001049971A JP 2001049971 A JP2001049971 A JP 2001049971A JP 11223542 A JP11223542 A JP 11223542A JP 22354299 A JP22354299 A JP 22354299A JP 2001049971 A JP2001049971 A JP 2001049971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- small
- small doors
- doors
- window holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアを利用しても不自然でなく、却って機能
的となって使い勝手が良好となる物置用ドアを提供す
る。 【解決手段】 ドア1に窓孔2を設け、この窓孔2に前
面へ開いて開閉する小扉3を蝶着し、小扉3の裏面に無
蓋の収納箱8を有することを特徴とする。
的となって使い勝手が良好となる物置用ドアを提供す
る。 【解決手段】 ドア1に窓孔2を設け、この窓孔2に前
面へ開いて開閉する小扉3を蝶着し、小扉3の裏面に無
蓋の収納箱8を有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、蝶番等で一側を
ドア枠に装置して開閉するドアに関するものであり、詳
しくはドアの中でも用途が物置の出入口に設けられるド
アに関するものである。
ドア枠に装置して開閉するドアに関するものであり、詳
しくはドアの中でも用途が物置の出入口に設けられるド
アに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドアに関して、物置用に用途の限定を
し、特別の構成を提案したものは見かけない。しかし、
玄関用のドアには各種工夫され、例えば玄関用のドアの
室内側に収納ボックスを設けたもの、ドアの厚みを利用
して凹所を設け、凹所内を傘収納部とし、被蓋する開閉
扉を設けたもの等がある。
し、特別の構成を提案したものは見かけない。しかし、
玄関用のドアには各種工夫され、例えば玄関用のドアの
室内側に収納ボックスを設けたもの、ドアの厚みを利用
して凹所を設け、凹所内を傘収納部とし、被蓋する開閉
扉を設けたもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の玄関ドアの室内
側に収納ボックスを設けたものは、ドア面に突き出て設
けた収納ボックスが居住する側から視認でき、体裁が良
好と言えないのであり、又ドアの厚みを利用するものは
利用空間に限界があること、及び玄関ドアに細工を施す
のは好ましくない点が指摘される。
側に収納ボックスを設けたものは、ドア面に突き出て設
けた収納ボックスが居住する側から視認でき、体裁が良
好と言えないのであり、又ドアの厚みを利用するものは
利用空間に限界があること、及び玄関ドアに細工を施す
のは好ましくない点が指摘される。
【0004】そこで、本発明はドアを利用しても不自然
でなく、却って機能的となって使い勝手が良好となる物
置用ドアを提供せんとするものである。
でなく、却って機能的となって使い勝手が良好となる物
置用ドアを提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドアに窓孔を
設け、この窓孔に前面へ開いて開閉する小扉を蝶着し、
小扉の裏面に無蓋の収納箱を有することを特徴とするも
のである。又、小扉と収納箱が引き出しと成って前面へ
引き出し可能に窓孔へ装着されたものとしてもよく、小
扉の前面に透明材が着脱可能に被設され、被設面との間
に紙片等を挾持可能としたものとしてもよい。
設け、この窓孔に前面へ開いて開閉する小扉を蝶着し、
小扉の裏面に無蓋の収納箱を有することを特徴とするも
のである。又、小扉と収納箱が引き出しと成って前面へ
引き出し可能に窓孔へ装着されたものとしてもよく、小
扉の前面に透明材が着脱可能に被設され、被設面との間
に紙片等を挾持可能としたものとしてもよい。
【0006】ドアの窓孔に設けた小扉を開けば、小扉の
裏面に有する収納箱がドアの前面側に現れ、収納箱は無
蓋であるから、そのまま収納物を出し入れすることがで
きるのである。したがって、ドアを開閉することなく、
物置内の小物の出し入れができると共に、小扉の収納箱
に小物を整理できる作用を奏するのである。
裏面に有する収納箱がドアの前面側に現れ、収納箱は無
蓋であるから、そのまま収納物を出し入れすることがで
きるのである。したがって、ドアを開閉することなく、
物置内の小物の出し入れができると共に、小扉の収納箱
に小物を整理できる作用を奏するのである。
【0007】又、小扉の前面に紙片等を透明材で挾持可
能とすることで、裏面の収納箱内の収納物の表示や、家
族中の持ち主の表示や、収納物に関連しないメモや連絡
事項の表示に利用できる作用を奏するのである。
能とすることで、裏面の収納箱内の収納物の表示や、家
族中の持ち主の表示や、収納物に関連しないメモや連絡
事項の表示に利用できる作用を奏するのである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の一実施の形態を示す物置
用ドアの正面図であり、ドア1に窓孔2、2…を形成
し、各窓孔2、2…には小扉3、3…を設けてある。
いて説明する。図1は本発明の一実施の形態を示す物置
用ドアの正面図であり、ドア1に窓孔2、2…を形成
し、各窓孔2、2…には小扉3、3…を設けてある。
【0009】小扉3、3…は図2に示すように、窓孔2
の枠体の一側に蝶番4、4で前面側へ開閉可能に取り着
けてあり、蝶番4の対向側枠に係止片5を突設し、係止
片5の前面にマグネット6を当着して、小扉3の対応部
に設けたマグネット7と接着して小扉3を係止してい
る。更に、各小扉3、3…の裏面側には無蓋の収納箱
8、8…が物置空間内へ突出して設けられている。
の枠体の一側に蝶番4、4で前面側へ開閉可能に取り着
けてあり、蝶番4の対向側枠に係止片5を突設し、係止
片5の前面にマグネット6を当着して、小扉3の対応部
に設けたマグネット7と接着して小扉3を係止してい
る。更に、各小扉3、3…の裏面側には無蓋の収納箱
8、8…が物置空間内へ突出して設けられている。
【0010】小扉3を開閉するために他のヒンジを選択
することは自由であり、又収納箱8の前後奥行きは左右
の横巾と関係して、小扉3が前面へ開くのに支障のない
長さに制約を受けるのであり、収納箱8の深さは小扉3
が開閉できるように窓孔2及び小扉の上下長さの範囲内
に制約を受けるのも当然である。
することは自由であり、又収納箱8の前後奥行きは左右
の横巾と関係して、小扉3が前面へ開くのに支障のない
長さに制約を受けるのであり、収納箱8の深さは小扉3
が開閉できるように窓孔2及び小扉の上下長さの範囲内
に制約を受けるのも当然である。
【0011】図3は小扉3の前面の一実施の形態を示す
ものであり、周囲を残して凹部9が形成され、凹部9を
形成する段部対向周囲に連続する周溝10を設け、この
周溝10に透明プラスチック等の透明材11…を着脱可
能に挿入してあり、したがって凹部9と挿着した透明材
11との間隙に紙片等12を挾持できるものである。
ものであり、周囲を残して凹部9が形成され、凹部9を
形成する段部対向周囲に連続する周溝10を設け、この
周溝10に透明プラスチック等の透明材11…を着脱可
能に挿入してあり、したがって凹部9と挿着した透明材
11との間隙に紙片等12を挾持できるものである。
【0012】図4は収納箱8の他の実施の形態を示すも
のであり、引き出し型の収納箱8としたものである。収
納箱8の両側壁8Aに前後方向へ溝条13を形成し、こ
の溝条13に係合するスライド突起14を窓孔2の側面
対応部に突設し、かつ収納箱8の両側壁8Aの上面に当
接する押さえ片15を窓孔2の側面に設けたものであ
る。
のであり、引き出し型の収納箱8としたものである。収
納箱8の両側壁8Aに前後方向へ溝条13を形成し、こ
の溝条13に係合するスライド突起14を窓孔2の側面
対応部に突設し、かつ収納箱8の両側壁8Aの上面に当
接する押さえ片15を窓孔2の側面に設けたものであ
る。
【0013】したがって、収納箱8はスライド突起14
と押さえ片15で上下を挾持され、小扉3と共に窓孔2
に支持されると同時に前面への引き出しが自由となり、
収納箱8内の品物を出し入れできるのである。
と押さえ片15で上下を挾持され、小扉3と共に窓孔2
に支持されると同時に前面への引き出しが自由となり、
収納箱8内の品物を出し入れできるのである。
【0014】又、溝条13とスライド突起14を蟻嵌合
としたり、スライド突起14をローラーとしたり、或い
はスライド突起14及び押さえ片15を前後方向へ長さ
を有するものとする等、収納箱8の支持を安定させた
り、収納箱8の摺動を円滑にするようにしてもよい。
としたり、スライド突起14をローラーとしたり、或い
はスライド突起14及び押さえ片15を前後方向へ長さ
を有するものとする等、収納箱8の支持を安定させた
り、収納箱8の摺動を円滑にするようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上の通り、本発明は物置用のドアとし
て機能性を高めるものであり、特に小物の収納整理に適
し、大きなドアを開閉することなく、小扉の操作で簡単
に出し入れを可能とするものである。更に、小扉の前面
をメモ等の表示面として利用できるため、収納箱に関連
づけ或いはメモやメッセージの表示面としての利用価値
を創出する効果も有するのである。
て機能性を高めるものであり、特に小物の収納整理に適
し、大きなドアを開閉することなく、小扉の操作で簡単
に出し入れを可能とするものである。更に、小扉の前面
をメモ等の表示面として利用できるため、収納箱に関連
づけ或いはメモやメッセージの表示面としての利用価値
を創出する効果も有するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すドアの正面図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施の形態を示すドアの一部横断平
面図である。
面図である。
【図3】小扉の一実施の形態を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示すドアの一部縦断
側面図である。
側面図である。
1 ドア 2 窓孔 3 小扉 4 蝶番 5 係止片 6 マグネット 7 マグネット 8 収納箱 8A 側壁 9 凹部 10 周溝 11 透明材 12 紙片等 13 溝条 14 スライド突起 15 押さえ片
Claims (3)
- 【請求項1】 ドアに窓孔を設け、この窓孔に前面へ開
いて開閉する小扉を蝶着し、小扉の裏面に無蓋の収納箱
を有することを特徴とする物置用ドア。 - 【請求項2】 小扉と収納箱が引き出しと成って前面へ
引き出し可能に窓孔へ装着された請求項1記載の物置用
ドア。 - 【請求項3】 小扉の前面に透明材が着脱可能に被設さ
れ、被設面との間に紙片等を挾持可能とした請求項1又
は2記載の物置用ドア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11223542A JP2001049971A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | 物置用ドア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11223542A JP2001049971A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | 物置用ドア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001049971A true JP2001049971A (ja) | 2001-02-20 |
Family
ID=16799801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11223542A Pending JP2001049971A (ja) | 1999-08-06 | 1999-08-06 | 物置用ドア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001049971A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004053276A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Keum Jun Park | Door structure having item storing space |
JP2010031469A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Ykk Ap株式会社 | 物品保持装置および建具 |
JP2021105288A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置用収納構造 |
JP2021105289A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置用収納構造 |
-
1999
- 1999-08-06 JP JP11223542A patent/JP2001049971A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004053276A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Keum Jun Park | Door structure having item storing space |
JP2010031469A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Ykk Ap株式会社 | 物品保持装置および建具 |
JP2021105288A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置用収納構造 |
JP2021105289A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置用収納構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD408169S (en) | Computer cabinet | |
USD411392S (en) | Computer cabinet | |
JP2001049971A (ja) | 物置用ドア | |
USD495234S1 (en) | Electronic lock box | |
USD541146S1 (en) | Double-hinged box | |
USD368482S (en) | Combined refrigerator and microwave oven | |
USD362247S (en) | Hinged front panel for a tape drive loader with a security lock cover | |
JP4010965B2 (ja) | 家具 | |
JP3825905B2 (ja) | 家具用キーの保管ポケット | |
USD428290S (en) | Hair care center | |
JPH0610850Y2 (ja) | 収納家具 | |
KR200297198Y1 (ko) | 냉장고 도어의 손잡이 장식편 | |
JP2513788Y2 (ja) | 整理棚 | |
JPH0313225Y2 (ja) | ||
JPH0690831A (ja) | 家 具 | |
JPS5822600Y2 (ja) | 家具 | |
USD521273S1 (en) | Desktop cupboard | |
JP4299105B2 (ja) | キャビネット | |
JP2939708B2 (ja) | 収納用筐体の前扉 | |
JPH0526222Y2 (ja) | ||
KR200364182Y1 (ko) | 사물함용 이름꽂이 겸용 도어 잠금 손잡이 | |
JPH08140769A (ja) | 引き出しの仕切り板 | |
JPS5939931Y2 (ja) | コンパクト | |
KR200281109Y1 (ko) | 부분개폐가 가능한 여닫이 도어를 구비한 장롱 | |
JPH10297386A (ja) | カーゴフロアボックスリッド |