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JP2001045366A - 撮像方法及び装置並びに記憶媒体 - Google Patents

撮像方法及び装置並びに記憶媒体

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Publication number
JP2001045366A
JP2001045366A JP11210689A JP21068999A JP2001045366A JP 2001045366 A JP2001045366 A JP 2001045366A JP 11210689 A JP11210689 A JP 11210689A JP 21068999 A JP21068999 A JP 21068999A JP 2001045366 A JP2001045366 A JP 2001045366A
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JP
Japan
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storage medium
video signal
circuit
signal
correction
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Application number
JP11210689A
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English (en)
Inventor
Masakazu Kurobe
正和 黒部
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 AGC回路のゲインが変化してOB部に生じ
るノイズが増大した場合でも、映像信号の黒レベルが変
動することなく、安定した映像信号が得られる撮像方法
及び装置をを提供する。 【解決手段】 撮像素子3からの映像信号中のオプティ
カルブラック(OB)の信号成分レベルをOBレベル補
正回路11で検出し、該検出値と黒レベル値とを一致さ
せるための補正データをOBレベル補正回路11で演算
し、オートゲインコントロール(AGC)回路5のゲイ
ン変化による変動量をメモリ16に保存し、該保存した
データに基づきAGC回路5のゲイン変化に応じて補正
信号をOBレベル補正回路11で演算し、AGC回路5
のゲイン変化時に補正信号によりA/D変換器7のボト
ム(BOTTOM)側の基準電圧をシステムコントロー
ル回路12により補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、撮像素子で
得られた映像信号をデジタル化して信号処理する撮像方
法及び装置並びにこの撮像装置を制御するための制御プ
ログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の撮像装置の構成を示すブ
ロック図である。同図において、1は撮像レンズ、2は
アイリスで、撮像レンズ1を通った被写体からの撮像光
の入射光量を制御する。3はCCD等の撮像素子で、ア
イリス2を通った撮像光(画像光)を光電変換して電気
的な映像信号に変換する。4はS/H(サンプル/ホー
ルド)回路で、撮像素子3から出力された映像信号に含
まれている蓄積電荷ノイズを低減するものである。5は
AGC(オートゲインコントロール)回路で、映像信号
を一定レベルに保つものである。6はクランプ回路で、
AGC回路5から出力された映像信号に対してクランプ
パルスにより所定の電圧値にオプティカルブラック部分
(OB部分)をクランプする。
【0003】7はA/D変換器で、クランプ回路6で所
定電圧値にクランプされた映像信号をデジタル信号に変
換するものである。8はデジタル信号処理(DSP)回
路で、A/D変換器7から出力されたデジタル信号をビ
デオ信号に変換するために必要な様々な信号処理を施す
ものである。9はTG回路で、前記クランプパルス等の
各種のタイミングパルスを発生するクランプパルス発生
回路9aを含んでいる。10はDC電圧発生回路で、所
定のクランプ電圧を発生するものである。11はOBレ
ベル補正回路で、A/D変換器7によりデジタル信号に
変換された映像信号のOBレベルと予め設定した黒レベ
ルとを比較して、両者が一致するようなオフセット量を
演算し、その演算結果を映像信号のOBレベルに対し
て、加算若しくは減算の補正を行うものである。このO
Bレベル補正回路11の詳細な構成については、図6を
用いて後述する。
【0004】12はシステムコントロール回路で、デジ
タル信号処理回路8を含むシステム全体を制御するマイ
クロコンピュータで構成されている。13は画像メモリ
で、デジタル信号処理回路8から出力されたデジタル映
像信号を、システムコントロール回路12からの制御信
号により記憶/出力するものである。14は第1のD/
A変換器で、撮像素子3若しくは画像メモリ13からデ
ジタル信号処理回路8を介して出力されたデジタル映像
信号をアナログ信号に変換するものである。15は第2
のD/A変換器で、システムコントロール回路12から
の制御信号に基づいて任意の電圧を出力するものであ
る。
【0005】図6は、OBレベル補正回路11の詳細な
構成を示すブロック図である。同図において、11aは
OB積分値検出回路で、デジタル信号処理回路8から出
力されたデジタル映像信号を撮像素子3の映像信号出力
におけるOB部分に相当する信号成分を1水平ラインま
たは予め設定された間隔毎に積分するものである。11
bは補正データ演算回路で、OB積分値検出回路11a
により検出されたOB積分値と予め設定された黒レベル
とを比較して、そのOB積分値と予め設定された黒レベ
ルとが互いに一致するような補正データを演算するもの
である。11cは加減算回路で、OBレベル補正回路1
1に入力された映像信号のOBレベルに対して、補正デ
ータ演算回路で演算した補正データを加算若しくは減算
するものである。
【0006】次に、上記構成になる撮像装置の具体的な
動作について説明する。
【0007】まず、撮像装置で撮像される光学像は、撮
像レンズ1を通ってアイリス2により光量を調整された
後、撮像素子3により電気信号に変換される。撮像素子
3から出力された映像信号は、S/H回路4でその撮像
素子3の映像信号出力中に含まれる電荷蓄積ノイズを除
去され、AGC回路5により予め設定されたゲインで増
幅される。
【0008】AGC回路5から出力された映像信号は、
コンデンサを通すことにより交流てきに結合されて、ク
ランプ回路6に入力される。このクランプ回路6に入力
された映像信号は、TG回路9から出力されるクランプ
パルスのタイミングで、DC電圧発生回路10から出力
された任意の電圧にクランプされる。
【0009】図7は、クランプ回路6の動作タイミング
を示す図であり、同図(a)は映像信号、同図(b)は
クランプパルスをそれぞれ示す。同図に示すように、映
像信号のブランキング期間中にクランプパルスが出力さ
れ、このタイミングでOB部分の信号成分がクランプさ
れる。
【0010】前記クランプされた映像信号は、A/D変
換器7に入力されてデジタル信号に変換された後、デジ
タル信号処理回路8に入力される。そして、この中の一
部はデジタル信号処理回路8を通った後、OBレベル補
正回路11に入力される。このOBレベル補正回路11
に入力されたデジタル信号は2方向に分かれ、そのうち
の一方は加減算回路11cに入力され、もう一方はOB
積分値検出回路11aに入力される。
【0011】OB積分値検出回路11aでは、映像信号
の中の撮像素子3のオプティカルブラック部分に相当す
る信号成分を1水平ラインまたは予め設定された間隔毎
に積分してOB積分値を検出する。次の補正データ演算
回路11bでは、OB積分値検出回路11aで検出され
たOB積分値を予め設定された黒レベルと比較し、この
OB積分値がその黒レベルと一致するような補正データ
を演算する。そして、次の加減算回路11cにおいて、
OBレベル補正回路11に入力された映像信号のOBレ
ベルに、補正データ演算回路11bで演算した補正デー
タを加算若しくは減算する。その後、このOBレベル補
正回路11から出力された映像信号は、再びデジタル信
号処理回路8に入力される。
【0012】これにより、結果的にデジタル信号処理回
路8に入力される映像信号のOBレベルは一定に保たれ
る。
【0013】OBレベル補正回路11は、この演算結果
をデジタル信号処理回路8に出力し、更にデジタル信号
処理回路8からシステムコントロール回路12に出力さ
れる。
【0014】ここでOBレベル補正回路11を含むOB
レベル補正動作について更に詳細に説明する。
【0015】例えば、A/D変換器7に分解能に10b
itで、BOTTOM側基準電圧:1000mV、TO
P側基準電圧:2000mVで動作しているA/D変換
器を使用し、補正データ演算回路11bにOBレベルの
設定値として、32LSBというデータが設定されてい
る場合、仮にクランプ回路6の温特等によりOB積分値
検出回路11aの出力データ値(OBレベル)が42L
SBに変動したとき、補正データ演算回路11bにより
予め設定されているOBレベルとの差分(+10LS
B)を打ち消す補正データが演算されて加減算回路11
cに出力される。この補正データに基づき、加減算回路
11cで入力信号から変動量分を補正(この場合、10
LSBを減算する)することにより、OB積分値の変動
を補正することが可能となる。
【0016】その後、このOBレベル補正回路11から
出力された映像信号は、再びデジタル信号処理回路8に
入力されてデジタル信号処理された後、第1のD/A変
換器14でアナログビデオ信号に変換されて出力され
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例にあっては、映像信号のレベル(被写体の明る
さ)が変化し、それに伴いAGC回路5のゲインが変化
すると、映像信号の黒レベルが変動し、安定した映像信
号を得ることができないという問題点があった。
【0018】即ち、図5の構成で一般的に映像信号中
(OB部も含む)には、AGC回路5内で発生するノイ
ズや周辺回路からの影響により、わずかながらでもノイ
ズが漏れ込んでしまう。このOB部のノイズは、充分な
照度時等のAGC回路5のゲインが低い場合には殆ど問
題にならないが、低照度時等にAGC回路5のゲインが
上がった場合、このノイズも増幅されしまうため、OB
積分値検出回路11aによるOBレベルの積分値が前記
ノイズの影響によりシフトしてしまう。このため、補正
データ演算回路11bの補正データも実際のOBレベル
に対してずれが生じてしまい、結果的に映像信号の黒レ
ベルがOB部に生じるノイズレベルにより変動してしま
うという問題点があった。
【0019】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の
目的とするところは、AGC回路のゲインが変化してO
B部に生じるノイズが増大した場合でも、映像信号の黒
レベルが変動することなく、安定した映像信号が得られ
る撮像方法及び装置を提供することにある。
【0020】また、本発明の第2の目的とするところ
は、上述した本発明の撮像装置を制御するための制御プ
ログラムを格納した記憶媒体を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載の撮像方法は、撮像光を映像信号
に光電変換する撮像素子を有し且つその撮像素子からの
アナログ映像信号をデジタル信号に変換してデジタル信
号処理を行う撮像装置により撮像する撮像方法であっ
て、前記撮像素子から出力された映像信号の中のオプテ
ィカルブラック部分に相当する信号成分のレベルを検出
する検出工程と、前記検出工程により検出された検出レ
ベル値を予め設定された黒レベル値と比較して両者を一
致させるための補正データを演算する第1の演算工程
と、予め前記撮像素子からの映像信号のレベルを一定に
保つためのオートゲインコントロール回路のゲインの変
化による前記補正データの変動量をデータとしてメモリ
に保存する保存工程と、前記保存工程により前記メモリ
に保存したデータに基づき前記オートゲインコントロー
ル回路のゲインの変化に応じて補正信号を演算する第2
の演算工程と、前記オートゲインコントロール回路のゲ
インが変化したときにその変化に応じて前記補正信号に
より前記アナログ映像信号をデジタル信号に変換するA
/D変換器のボトム(BOTTOM)側の基準電圧を補
正する補正工程とを有することを特徴とする。
【0022】また、上記第1の目的を達成するために請
求項2記載の撮像方法は、請求項1記載の撮像方法にお
いて、映像信号の中のオプティカルブラック部分に相当
する信号成分を任意の直流(DC)電圧によりクランプ
するクランプ工程を有し、前記検出工程は、前記クラン
プ工程によりクランプした信号成分を予め設定された間
隔毎に積分して、そのレベル値を検出することを特徴と
する。
【0023】また、上記第1の目的を達成するために請
求項3記載の撮像方法は、請求項1または2記載の撮像
方法において、前記第1の演算工程により演算された補
正データの値を前記A/D変換器の基準電圧に加算或い
は減算する加減算工程を有することを特徴とする。
【0024】また、上記第1の目的を達成するために請
求項4記載の撮像方法は、請求項1,2または3記載の
撮像方法において、前記検出工程により検出されたレベ
ル値をメモリに格納する格納工程を有することを特徴と
する。
【0025】また、上記第1の目的を達成するために請
求項5記載の撮像装置は、撮像光を映像信号に光電変換
する撮像素子を有し且つその撮像素子からのアナログ映
像信号をデジタル信号に変換してデジタル信号処理を行
う撮像装置であって、前記撮像素子から出力された映像
信号の中のオプティカルブラック部分に相当する信号成
分のレベルを検出する検出手段と、前記検出手段により
検出された検出レベル値を予め設定された黒レベル値と
比較して両者を一致させるための補正データを演算する
第1の演算手段と、予め前記撮像素子からの映像信号の
レベルを一定に保つためのオートゲインコントロール回
路のゲインの変化による前記補正データの変動量をデー
タとして保存するメモリと、前記メモリに保存したデー
タに基づき前記オートゲインコントロール回路のゲイン
の変化に応じて補正信号を演算する第2の演算手段と、
前記オートゲインコントロール回路のゲインが変化した
ときにその変化に応じて前記補正信号により前記アナロ
グ映像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器のボ
トム(BOTTOM)側の基準電圧を補正する補正手段
とを有することを特徴とする。
【0026】また、上記第1の目的を達成するために請
求項6記載の撮像装置は、請求項5記載の撮像装置にお
いて、映像信号の中のオプティカルブラック部分に相当
する信号成分を任意の直流(DC)電圧によりクランプ
するクランプ手段を有し、前記検出手段は、前記クラン
プ手段によりクランプした信号成分を予め設定された間
隔毎に積分して、そのレベル値を検出することを特徴と
する。
【0027】また、上記第1の目的を達成するために請
求項7記載の撮像装置は、請求項5または6記載の撮像
装置において、前記第1の演算手段により演算された補
正データの値を前記A/D変換器の基準電圧に加算或い
は減算する加減算手段を有することを特徴とする。
【0028】また、上記第1の目的を達成するために請
求項8記載の撮像装置は、請求項5,6または7記載の
撮像装置において、前記検出手段により検出されたレベ
ル値を格納するメモリを有することを特徴とする。
【0029】また、上記第2の目的を達成するために請
求項9記載の記憶媒体は、撮像光を映像信号に光電変換
する撮像素子を有し且つその撮像素子からのアナログ映
像信号をデジタル信号に変換してデジタル信号処理を行
う撮像装置を制御するための制御プログラムを格納した
記憶媒体であって、前記制御プログラムは、前記撮像素
子から出力された映像信号の中のオプティカルブラック
部分に相当する信号成分のレベルを検出する検出モジュ
ールと、前記検出モジュールにより検出された検出レベ
ル値を予め設定された黒レベル値と比較して両者を一致
させるための補正データを演算する第1の演算モジュー
ルと、予め前記撮像素子からの映像信号のレベルを一定
に保つためのオートゲインコントロール回路のゲインの
変化による前記補正データの変動量をデータとしてメモ
リに保存する保存モジュールと、前記保存モジュールに
より前記メモリに保存したデータに基づき前記オートゲ
インコントロール回路のゲインの変化に応じて補正信号
を演算する第2の演算モジュールと、前記オートゲイン
コントロール回路のゲインが変化したときにその変化に
応じて前記補正信号により前記アナログ映像信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換器のボトム(BOTTO
M)側の基準電圧を補正する補正モジュールとを有する
ことを特徴とする。
【0030】また、上記第2の目的を達成するために請
求項10記載の記憶媒体は、請求項9記載の記憶媒体に
おいて、前記制御プログラムは、映像信号の中のオプテ
ィカルブラック部分に相当する信号成分を任意の直流
(DC)電圧によりクランプするクランプモジュールを
有し、前記検出モジュールは、前記クランプモジュール
によりクランプした信号成分を予め設定された間隔毎に
積分して、そのレベル値を検出することを特徴とする。
【0031】また、上記第2の目的を達成するために請
求項11記載の記憶媒体は、請求項9または10記載の
記憶媒体において、前記制御プログラムは、前記第1の
演算モジュールにより演算された補正データの値を前記
A/D変換器の基準電圧に加算或いは減算する加減算モ
ジュールを有することを特徴とする。
【0032】また、上記第2の目的を達成するために請
求項12記載の記憶媒体は、請求項9,10または11
記載の記憶媒体において、前記制御プログラムは、前記
検出モジュールにより検出されたレベル値をメモリに格
納する格納モジュールを有することを特徴とする。
【0033】また、上記第2の目的を達成するために請
求項13記載の記憶媒体は、請求項9乃至11または1
2記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、フロッピ
ーディスクであることを特徴とする。
【0034】また、上記第2の目的を達成するために請
求項14記載の記憶媒体は、請求項9乃至11または1
2記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、ハードデ
ィスクであることを特徴とする。
【0035】また、上記第2の目的を達成するために請
求項15記載の記憶媒体は、請求項9乃至11または1
2記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、光ディス
クであることを特徴とする。
【0036】また、上記第2の目的を達成するために請
求項16記載の記憶媒体は、請求項9乃至11または1
2記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、光磁気デ
ィスクであることを特徴とする。
【0037】また、上記第2の目的を達成するために請
求項17記載の記憶媒体は、請求項9乃至11または1
2記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、CD−R
OM(Compact Disk Read Only
Memory)であることを特徴とする。
【0038】また、上記第2の目的を達成するために請
求項18記載の記憶媒体は、請求項9乃至11または1
2記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、CD−R
(Compact Disk Recordable)
であることを特徴とする。
【0039】また、上記第2の目的を達成するために請
求項19記載の記憶媒体は、請求項9乃至11または1
2記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、磁気テー
プであることを特徴とする。
【0040】また、上記第2の目的を達成するために請
求項20記載の記憶媒体は、請求項9乃至11または1
2記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、不揮発性
メモリカードであることを特徴とする。
【0041】更に、上記第2の目的を達成するために請
求項21記載の記憶媒体は、請求項9乃至11または1
2記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、ROM
(Read Only Memory)チップであるこ
とを特徴とする。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図4に基づき説明する。
【0043】尚、本実施の形態に係る撮像装置における
OBレベル補正回路の構成及びクランプ回路の動作タイ
ミングは、上述した従来例の図6及び図7と同一である
から、これら両図を流用して説明する。
【0044】図1は、本実施の形態に係る撮像装置の構
成を示すブロック図である。同図において、上述した従
来例の図5と同一部分には同一符号が付してある。
【0045】図1において図5と異なる点は、図5の構
成にメモリ16を付加したことである。
【0046】図1において、1は撮像レンズ、2はアイ
リスで、撮像レンズ1を通った被写体からの撮像光の入
射光量を制御する。3はCCD等の撮像素子で、アイリ
ス2を通った撮像光(画像光)を光電変換して電気的な
映像信号に変換する。4はS/H(サンプル/ホール
ド)回路で、撮像素子3から出力された映像信号に含ま
れている蓄積電荷ノイズを低減するものである。5はA
GC(オートゲインコントロール)回路で、映像信号を
一定レベルに保つものである。6はクランプ回路で、A
GC回路5から出力された映像信号に対してクランプパ
ルスにより所定の電圧値にオプティカルブラック部分
(OB部分)をクランプする。
【0047】7はA/D変換器で、クランプ回路6で所
定電圧値にクランプされた映像信号をデジタル信号に変
換するものである。8はデジタル信号処理回路(DSP
回路)で、A/D変換器7から出力されたデジタル信号
をビデオ信号に変換するために必要な様々な信号処理を
施すものである。9はTG回路で、前記クランプパルス
等の各種のタイミングパルスを発生するクランプパルス
発生回路9aを含んでいる。10はDC電圧発生回路
で、所定のクランプ電圧を発生するものである。11は
OBレベル補正回路で、A/D変換器7によりデジタル
信号に変換された映像信号のOBレベルと予め設定した
黒レベルとを比較して、両者が一致するようなオフセッ
ト量を演算し、その演算結果を映像信号のOBレベルに
対して、加算若しくは減算の補正を行うものである。後
述するシステムコントロール回路12を介して後述する
出力電圧を任意に制御可能な第2のD/A変換器15に
より、A/D変換器7の基準電圧(BOTTOM側)の
電圧制御を行う。
【0048】12はシステムコントロール回路で、デジ
タル信号処理回路8を含むシステム全体を制御するマイ
クロコンピュータで構成されている。13は画像メモリ
で、デジタル信号処理回路8から出力されたデジタル映
像信号を、システムコントロール回路12からの制御信
号により記憶/出力するものである。14は第1のD/
A変換器で、撮像素子3若しくは画像メモリ13からデ
ジタル信号処理回路8を介して出力されたデジタル映像
信号をアナログ信号に変換するものである。15は第2
のD/A変換器で、システムコントロール回路12から
の制御信号に基づいて任意の電圧を出力するものであ
る。16はメモリで、システムコントロール回路12か
らの制御信号に基づいて、調整工程での調整値等を格納
するものである。
【0049】尚、OBレベル補正回路11の構成は、上
述した従来例の図6と同一であるから、重複する詳細説
明は省略するが、OB積分値検出回路11a、補正デー
タ演算回路11b及び加減算回路11cを有している。
【0050】また、クランプ回路6の動作タイミングも
図7に示す通りである。
【0051】次に、上記構成の本実施の形態に係る撮像
装置の具体的な動作について説明する。
【0052】尚、ここでは、上述した従来例と本実施の
形態との相違点に重点をおいて動作説明を行う。
【0053】本実施の形態におけるAGC回路5のゲイ
ン設定は、システムコントロール回路12によって制御
される(尚、このAGC回路5のゲイン設定制御方法に
ついては、システムコントロール回路12によって制御
されていれば良く、例えば、更にD/A変換器等を介し
て電圧制御を行っても良いし、デジタル信号処理(DS
P)回路8を介して制御を行っても良い。
【0054】まず、撮像レンズ1から入射された光は、
従来と同様にアイリス2で光量調整された後撮像素子3
に入り、ここで光電変換されて電気的な信号となる。こ
の映像信号は、S/H回路4で蓄積電荷ノイズ成分を除
去され、AGC回路5で適正な映像信号レベルに増幅さ
れる。AGC回路5から出力された映像信号は、コンデ
ンサで容量結合されて、クランプ回路6に入力される。
そして、このクランプ回路6で任意の電圧にクランプさ
れ、A/D変換器7でデジタル信号に変換された後、デ
ジタル信号処理回路8でビデオ信号になる。
【0055】ここで、まず、本撮像装置の調整工程にお
いて、AGC回路5のゲインが最大になる条件を設定し
(レンズキャップを撮像レンズ1に嵌める等)、そのと
きのOB積分値検出回路11aの出力データをシステム
コントロール回路12に取り込み、このシステムコント
ロール回路12から調整データ格納用のメモリ16に前
記出力データを格納する。
【0056】また、システムコントロール回路12で
は、通常時のOB積分値(例えば、32LSB)とAG
C回路5が最大ゲイン時のOB積分値(メモリ16に格
納したOB積分値検出回路11aからのOB積分値)か
らAGC回路5のゲイン変化に対応したOBレベルの変
動を補正するための補正信号(補正データ)を演算し、
第2D/A変換器15を制御する。
【0057】例えば、本実施の形態の場合、A/D変換
器7は、10bitA/D変換器を使用しており、補正
データ演算回路11bにはOBレベル設定データ値(3
2LSB)が設定されいる。補正データ演算回路11b
は、この設定されたデータ値とOB積分値検出回路11
aからの出力値(実際のOB積分値)とを比較し、OB
レベル補正回路11の出力値が32LSBになるように
動作している。
【0058】また、A/D変換器7は通常時には、TO
P側基準電圧2000mV、BOTTOM側基準電圧1
000mVで動作しており、OB積分値が1LSB変動
した場合には、前記BOTTOM側基準電圧を1mV補
正することでOBレベルの補正値として対応がとれる回
路設定になっている。
【0059】そして、AGC回路5のゲインが変化した
ときに、そのゲインに対応した補正データ(図2参照)
がシステムコントロール回路12から第2のD/A変換
器15に出力され、この補正データに基づきA/D変換
器7の基準電圧を補正する。
【0060】例えば、本実施の形態の場合、AGC回路
5のゲインが最大時にOB積分値検出回路11aの出力
値が52LSBになる撮像装置であるとすると、通常時
(MINゲイン時)との差分(20LSB分:20m
V)の電圧値をA/D変換器7のBOTTOM側基準電
圧に加算した電圧(この場合、1.02V)が、A/D
変換器7のBOTTOM側基準電圧として第2のD/A
変換器15から出力される。
【0061】また、システムコントロール回路12は、
第2のD/A変換器15を制御して、通常時(AGC回
路5のゲインが最小時)には、常時TOP側基準電圧2
000mV、BOTTOM側基準電圧1000mVに制
御している。
【0062】ここで、映像信号のレベルを一定に保つた
め等の理由により、システムコントロール回路12がA
GC回路5のゲインを上げた場合、システムコントロー
ル回路12は第2のD/A変換器15に与える制御デー
タを、AGC回路5に送られるゲインコントロールデー
タに連動させて、前記演算結果に従った制御データに切
り換えて、第2のD/A変換器15から出力されるA/
D変換器7の基準電圧値を変化させる。
【0063】本実施の形態では、図2に示すようにAG
C回路5のゲイン変化に対して第2のD/A変換器15
の出力電圧値を補正している。
【0064】図2は、本実施の形態におけるAGC回路
5のゲイン変化に対応した第2のD/A変換器15の出
力電圧制御の一例を示す図であり、同図において、縦軸
は第2のD/A変換器15から出力されるA/D変換器
7のBOTTOM側基準電圧値を、横軸はAGC回路5
のゲイン設定データ(MIN〜MAX)をそれぞれ表わ
している。
【0065】この制御データの変更によって、第2のD
/A変換器15は、通常時の1000mVから任意の電
圧に出力電圧を変化させ、A/D変換器7のBOTTO
M側基準電圧値を、AGC回路5のゲイン変化によるO
Bレベル変動分に対応して変化させることにより、OB
積分値検出回路11aの検出値は、AGC回路5のゲイ
ン変化によるOBレベルの変動による積分値の変動を最
小限に抑えることが可能となる。
【0066】従って、結果的にOBレベル補正回路11
から見た場合、A/D変換器7から出力されるデジタル
映像信号出力は、OB部が32LSBのまま維持された
ことと等価になるため、常に適正な黒レベルを得ること
が可能となる。
【0067】以上、本実施の形態について説明したが、
本実施の形態では、AGC回路5のゲインが最小値の時
(通常時)と最大値の時(低照度時)とでOB積分値の
差から、その変動量に対応したA/D変換器7の基準電
圧値を算出する算出手段と、これによって得られた補正
データによりA/D変換器7の基準電圧値を変化させる
ための第2のD/A変換器15を制御する制御手段とを
具備している。そして、まず予め、AGC回路5からの
ゲインが最大の時のOB積分値検出回路11aの出力値
(OB積分値)をシステムコントロール回路12に取り
込み、このデータを調整データ格納用のメモリ16に格
納する。この前記調整データ格納用のメモリ16に保存
された前記OB積分値を基に、システムコントロール回
路12でAGC回路5のゲイン変化によるOB積分値の
変動量を演算し、AGC回路5のゲイン変化に対応した
その変動量を補正するためのA/D変換器7のBOTT
OM側基準電圧値を第2のD/A変換器15に出力す
る。
【0068】これにより、前記OB積分値がAGC回路
5のゲインの変化により変動しても、常に映像信号の黒
レベルを一定に保つことができ、良好な映像信号を得る
ことが可能となる。
【0069】また、本実施の形態に係る撮像装置は、記
憶媒体に格納された制御プログラムをコンピュータが読
み出して実行することにより、上述した本実施の形態の
機能が実現されるものであるが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、前記制御プログラムの指示に基づき
コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティング
システム)等の実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって上述した本実施の形態の機能が実現され
る場合も含まれることは言うまでもない。
【0070】また、制御プログラムを格納する記憶媒体
としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM(Co
mpact Disk Read Only Memo
ry)、CD−R(Compact Disk Rec
ordable)、磁気テープ、不揮発性メモリカー
ド、ROMチップ等を用いることができる。
【0071】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の撮像方法及
び装置によれば、従来に比べて、たとえOB積分値がA
GC回路のゲインの変化により変動しても、常に映像信
号の黒レベルを一定に保つことができ、良好な映像信号
を得ることができるという効果を奏する。
【0072】また、本発明の記憶媒体によれば、上述し
た本発明の撮像装置を円滑に制御することができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置にお
けるOBレベル変動によるA/D変換器の基準電圧の補
正電圧制御の一例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置にお
けるAGC回路のゲイン変化時のOB積分検出回路の出
力データの変動を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置にお
けるAGC回路のゲイン変化時のOB積分検出回路の出
力データの変動を示す図である。
【図5】従来の撮像装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図6】従来の撮像装置におけるOBレベル補正回路の
構成を示すブロック図である。
【図7】従来の撮像装置におけるクランプ回路の動作及
びタイミングを示す図である。
【符号の説明】
1 撮像レンズ 2 アイリス 3 撮像素子 4 S/H(サンプル/ホールド)回路 5 AGC(オートゲインコントロール)回路 6 クランプ回路 7 A/D変換器 8 デジタル信号処理回路 9 TG(タイミングジェネレータ)回路 9a クランプパルス発生回路 10 DC電圧発生回路 11 OBレベル補正回路 11a OB積分値検出回路 11b 補正データ演算回路 11c 加減算回路 12 システムコントロール回路 13 画像メモリ 14 第1のD/A変換器 15 第2のD/A変換器 16 調整データ格納用のメモリ

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像光を映像信号に光電変換する撮像素
    子を有し且つその撮像素子からのアナログ映像信号をデ
    ジタル信号に変換してデジタル信号処理を行う撮像装置
    により撮像する撮像方法であって、前記撮像素子から出
    力された映像信号の中のオプティカルブラック部分に相
    当する信号成分のレベルを検出する検出工程と、前記検
    出工程により検出された検出レベル値を予め設定された
    黒レベル値と比較して両者を一致させるための補正デー
    タを演算する第1の演算工程と、予め前記撮像素子から
    の映像信号のレベルを一定に保つためのオートゲインコ
    ントロール回路のゲインの変化による前記補正データの
    変動量をデータとしてメモリに保存する保存工程と、前
    記保存工程により前記メモリに保存したデータに基づき
    前記オートゲインコントロール回路のゲインの変化に応
    じて補正信号を演算する第2の演算工程と、前記オート
    ゲインコントロール回路のゲインが変化したときにその
    変化に応じて前記補正信号により前記アナログ映像信号
    をデジタル信号に変換するA/D変換器のボトム(BO
    TTOM)側の基準電圧を補正する補正工程とを有する
    ことを特徴とする撮像方法。
  2. 【請求項2】 映像信号の中のオプティカルブラック部
    分に相当する信号成分を任意の直流(DC)電圧により
    クランプするクランプ工程を有し、前記検出工程は、前
    記クランプ工程によりクランプした信号成分を予め設定
    された間隔毎に積分して、そのレベル値を検出すること
    を特徴とする請求項1記載の撮像方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の演算工程により演算された補
    正データの値を前記A/D変換器の基準電圧に加算或い
    は減算する加減算工程を有することを特徴とする請求項
    1または2記載の撮像方法。
  4. 【請求項4】 前記検出工程により検出されたレベル値
    をメモリに格納する格納工程を有することを特徴とする
    請求項1,2または3記載の撮像方法。
  5. 【請求項5】 撮像光を映像信号に光電変換する撮像素
    子を有し且つその撮像素子からのアナログ映像信号をデ
    ジタル信号に変換してデジタル信号処理を行う撮像装置
    であって、前記撮像素子から出力された映像信号の中の
    オプティカルブラック部分に相当する信号成分のレベル
    を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された
    検出レベル値を予め設定された黒レベル値と比較して両
    者を一致させるための補正データを演算する第1の演算
    手段と、予め前記撮像素子からの映像信号のレベルを一
    定に保つためのオートゲインコントロール回路のゲイン
    の変化による前記補正データの変動量をデータとして保
    存するメモリと、前記メモリに保存したデータに基づき
    前記オートゲインコントロール回路のゲインの変化に応
    じて補正信号を演算する第2の演算手段と、前記オート
    ゲインコントロール回路のゲインが変化したときにその
    変化に応じて前記補正信号により前記アナログ映像信号
    をデジタル信号に変換するA/D変換器のボトム(BO
    TTOM)側の基準電圧を補正する補正手段とを有する
    ことを特徴とする撮像装置。
  6. 【請求項6】 映像信号の中のオプティカルブラック部
    分に相当する信号成分を任意の直流(DC)電圧により
    クランプするクランプ手段を有し、前記検出手段は、前
    記クランプ手段によりクランプした信号成分を予め設定
    された間隔毎に積分して、そのレベル値を検出すること
    を特徴とする請求項5記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の演算手段により演算された補
    正データの値を前記A/D変換器の基準電圧に加算或い
    は減算する加減算手段を有することを特徴とする請求項
    5または6記載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記検出手段により検出されたレベル値
    を格納するメモリを有することを特徴とする請求項5,
    6または7記載の撮像装置。
  9. 【請求項9】 撮像光を映像信号に光電変換する撮像素
    子を有し且つその撮像素子からのアナログ映像信号をデ
    ジタル信号に変換してデジタル信号処理を行う撮像装置
    を制御するための制御プログラムを格納した記憶媒体で
    あって、前記制御プログラムは、前記撮像素子から出力
    された映像信号の中のオプティカルブラック部分に相当
    する信号成分のレベルを検出する検出モジュールと、前
    記検出モジュールにより検出された検出レベル値を予め
    設定された黒レベル値と比較して両者を一致させるため
    の補正データを演算する第1の演算モジュールと、予め
    前記撮像素子からの映像信号のレベルを一定に保つため
    のオートゲインコントロール回路のゲインの変化による
    前記補正データの変動量をデータとしてメモリに保存す
    る保存モジュールと、前記保存モジュールにより前記メ
    モリに保存したデータに基づき前記オートゲインコント
    ロール回路のゲインの変化に応じて補正信号を演算する
    第2の演算モジュールと、前記オートゲインコントロー
    ル回路のゲインが変化したときにその変化に応じて前記
    補正信号により前記アナログ映像信号をデジタル信号に
    変換するA/D変換器のボトム(BOTTOM)側の基
    準電圧を補正する補正モジュールとを有することを特徴
    とする記憶媒体。
  10. 【請求項10】 前記制御プログラムは、映像信号の中
    のオプティカルブラック部分に相当する信号成分を任意
    の直流(DC)電圧によりクランプするクランプモジュ
    ールを有し、前記検出モジュールは、前記クランプモジ
    ュールによりクランプした信号成分を予め設定された間
    隔毎に積分して、そのレベル値を検出することを特徴と
    する請求項9記載の記憶媒体。
  11. 【請求項11】 前記制御プログラムは、前記第1の演
    算モジュールにより演算された補正データの値を前記A
    /D変換器の基準電圧に加算或いは減算する加減算モジ
    ュールを有することを特徴とする請求項9または10記
    載の記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記制御プログラムは、前記検出モジ
    ュールにより検出されたレベル値をメモリに格納する格
    納モジュールを有することを特徴とする請求項9,10
    または11記載の記憶媒体。
  13. 【請求項13】 前記記憶媒体は、フロッピーディスク
    であることを特徴とする請求項9乃至11または12記
    載の記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記記憶媒体は、ハードディスクであ
    ることを特徴とする請求項9乃至11または12記載の
    記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記記憶媒体は、光ディスクであるこ
    とを特徴とする請求項9乃至11または12記載の記憶
    媒体。
  16. 【請求項16】 前記記憶媒体は、光磁気ディスクであ
    ることを特徴とする請求項9乃至11または12記載の
    記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記記憶媒体は、CD−ROM(Co
    mpact Disk Read Only Memo
    ry)であることを特徴とする請求項9乃至11または
    12記載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記記憶媒体は、CD−R(Comp
    act DiskRecordable)であることを
    特徴とする請求項9乃至11または12記載の記憶媒
    体。
  19. 【請求項19】 前記記憶媒体は、磁気テープであるこ
    とを特徴とする請求項9乃至11または12記載の記憶
    媒体。
  20. 【請求項20】 前記記憶媒体は、不揮発性メモリカー
    ドであることを特徴とする請求項9乃至11または12
    記載の記憶媒体。
  21. 【請求項21】 前記記憶媒体は、ROM(Read
    Only Memory)チップであることを特徴とす
    る請求項9乃至11または12記載の記憶媒体
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JP2006094010A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Canon Inc 撮像装置及び撮像方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006094010A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Canon Inc 撮像装置及び撮像方法
JP4649155B2 (ja) * 2004-09-22 2011-03-09 キヤノン株式会社 撮像装置及び撮像方法

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