JP2000327590A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 不快味を呈する薬物、ワックス状物質および糖アルコールを含有する粒状医薬組成物。
【請求項2】 不快味を呈する薬物およびワックス状物質を含有する粒状物と糖アルコールとを含有するものである請求項1記載の粒状医薬組成物。
【請求項3】 不快味を呈する薬物が、ワックス状物質に難溶性の薬物である請求項1または2記載の粒状医薬組成物。
【請求項4】 不快味を呈する薬物が、水溶性でワックス状物質に難溶性の薬物である請求項1または2記載の粒状医薬組成物。
【請求項5】 ワックス状物質が、融点40〜150℃のワックス状物質である請求項1〜4のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項6】 ワックス状物質が、硬化油、植物性または動物性油脂、高級アルコール、ポリエチレングリコール、高級脂肪酸、グリセリン脂肪酸エステルおよびショ糖脂肪酸エステルから選ばれる1種または2種以上である請求項1〜5のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項7】 糖アルコールが、エリスリトール、キシリトール、ソルビトールおよびマルチトールから選ばれる1種または2種以上である請求項1〜6のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項8】 糖アルコールが、溶解熱−30cal/g以下の糖アルコールである請求項1〜7のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項9】 糖アルコールが、エリスリトールおよび/またはキシリトールである請求項1〜8のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項10】 不快味を呈する薬物が、塩酸セトラキサート、エカパピド、ネフィラセタム、塩酸タランピシリン、塩酸インデノロール、塩酸ヒドララジン、塩酸クロルプロマジン、塩酸チアラミド、塩化ベルベリン、ジキトキシン、スルピリン、塩酸アゼラスチン、塩酸エチレフリン、塩酸ジルチアゼム、塩酸プロプラノロール、クロラムフェニコール、アミノフィリン、エリスロマイシン、クラリスロマイシン、フェノバルビタール、パントテン酸カルシウム、塩酸インデロキサジン、塩酸アミノグアニジン、塩酸ビフェメラン、7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(Z)−ハイドロキシイミノアセトアミド]−3−N,N−ジメチルカルバモイルオキシメチル−3−セフェム−カルボン酸 1−(イソプロポキシカルボニルオキシ)エチルエステル 塩酸塩、(E)−3−(2−メトキシ−3,6−ジメチル−1,4−ベンゾキノン−5−イル)−2−[5−(3−ピリジル)ペンチル]−2−プロペン酸、アミノフィリン、テオフィリン、ジフェンヒドラミン、メトクロプラミド、フェニルブタゾン、フェノバルビタール、アンピシリン、シメチジン、ファモチジン、ニザチジン、アセトアミノフェン、エピリゾール、ピラジナミド、カフェイン、エチオナミド、カルベジロール、塩酸ラニチジン、塩酸ロキサジンアセタート、塩酸イミプラミン、塩酸エフェドリン、塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸ドネペジル、塩酸テトラサイクリン、塩酸ドキシサイクリン、塩酸ナファゾリン、塩酸ノスカピン、塩酸パパベリン、臭化水素酸デキストロメトルファン、臭化チメピジウム、マレイン酸クロルフェニラミン、酒石酸アリメマジン、塩酸ピルジカイニド、N−メチルスコポラミンメチル硫酸塩、マレイン酸シネパジド、塩酸アルギニン、塩酸ヒスチジン、塩酸リジン、酢酸リジン、生薬あるいは生薬の抽出物および次の一般式(1)〜(4)
【化1】
(式中、R1a、R1bおよびR1cはそれぞれ独立して、置換基を有することもあるC1−C6の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基、置換基を有することもあるC3−C6の環状アルキル基、置換基を有することもあるアリール基または置換基を有することもあるヘテロアリール基を意味する。
R2a、R2b、R2cおよびR2dはそれぞれ独立して、水素原子、置換基を有することもあるC1−C6の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基またはアミノ基を意味する。
R3a、R3b、R3cおよびR3dはそれぞれ独立して、水素原子またはハロゲン原子を意味する。
R4aまたはR4cは、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有することもあるC1−C6の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基または置換基を有することもあるC1−C6の直鎖状もしくは分枝状のアルコキシル基を意味する。
R5dは、水素原子または置換基を有することもあるC1−C6の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基を意味する。
Ya、Yb、YcおよびYdはそれぞれ独立して含窒素基を意味する。)で表されるピリドンカルボン酸化合物またはその塩、および次の一般式(5)
【化2】
〔式中、R1は、C1−C4アルキル基、ハロゲン原子、フルオロ置換−C1−C4アルキル基、C1−C4アルコキシル基、フルオロ置換−C1−C4アルコキシル基、シアノ基およびニトロ基からなる群より選ばれる置換基を1〜3個有していてもよいフェニル基を示し、
R2は、水素原子、カルボキシ基、C1−C6アルコキシカルボニル基、またはハロゲン原子、水酸基、C1−C6アルコキシル基若しくはシアノ基で置換されることもあるC 1 −C 7 脂肪族アシル基を示し、
R3は、水酸基、C1−C4アルコキシル基、C1−C4アルコキシル基若しくはC1−C6アルカノイルオキシ基で置換されたC1−C4アルコキシル基、C7−C14アラルキルオキシ基、C1−C18アルカノイルオキシ基、C3−C7シクロアルキルカルボニルオキシ基、C6−C10アリールカルボニルオキシ基、C1−C4アルコキシカルボニルオキシ基若しくはC7−C14アラルキルオキシカルボニルオキシ基で置換されることもある4,5,6,7−テトラヒドロチエノ[3,2−c]ピリジン−5−イル基を示す。〕
で表される4,5,6,7−テトラヒドロチエノ[3,2−c]ピリジン類またはその塩から選ばれる薬物である請求項1〜9のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項11】 不快味を呈する薬物が、オフロキサシンである請求項1〜9のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項12】 不快味を呈する薬物が、レボフロキサシンである請求項1〜9のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項13】 不快味を呈する薬物が、塩酸チクロピジンである請求項1〜9のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項14】 不快味を呈する薬物が、硫酸クロピドグレルである請求項1〜9のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項15】 不快味を呈する薬物とワックス状物質の配合重量比が、1:1〜1:5であり、糖アルコールの含量が組成物中10重量%以上である請求項1〜14のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項16】 ワックス状物質を加温融解し、不快味を呈する薬物を分散または溶解後、該液を用いて一次造粒して得られる造粒物と糖アルコールとを混合または二次造粒することにより得られる請求項1〜15のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項17】 一次造粒が、噴霧造粒である請求項16記載の粒状医薬組成物。
【請求項18】 一次造粒物の粒子径が50〜200μmである請求項16または17記載の粒状医薬組成物。
【請求項19】 さらにdl−メントールおよび/またはl−メントールを含有する請求項1〜18のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項20】 請求項1〜19のいずれか1項記載の粒状医薬組成物を含有することを特徴とする経口用医薬製剤。
【請求項21】 剤形が散剤または顆粒剤である請求項20記載の経口用医薬製剤。
【請求項22】 ワックス状物質を加温融解し、不快味を呈する薬物を分散または溶解後、該液を用いて一次造粒して得られる造粒物と糖アルコールとを混合または二次造粒することを特徴とする粒状医薬組成物の製造法。
【請求項1】 不快味を呈する薬物、ワックス状物質および糖アルコールを含有する粒状医薬組成物。
【請求項2】 不快味を呈する薬物およびワックス状物質を含有する粒状物と糖アルコールとを含有するものである請求項1記載の粒状医薬組成物。
【請求項3】 不快味を呈する薬物が、ワックス状物質に難溶性の薬物である請求項1または2記載の粒状医薬組成物。
【請求項4】 不快味を呈する薬物が、水溶性でワックス状物質に難溶性の薬物である請求項1または2記載の粒状医薬組成物。
【請求項5】 ワックス状物質が、融点40〜150℃のワックス状物質である請求項1〜4のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項6】 ワックス状物質が、硬化油、植物性または動物性油脂、高級アルコール、ポリエチレングリコール、高級脂肪酸、グリセリン脂肪酸エステルおよびショ糖脂肪酸エステルから選ばれる1種または2種以上である請求項1〜5のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項7】 糖アルコールが、エリスリトール、キシリトール、ソルビトールおよびマルチトールから選ばれる1種または2種以上である請求項1〜6のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項8】 糖アルコールが、溶解熱−30cal/g以下の糖アルコールである請求項1〜7のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項9】 糖アルコールが、エリスリトールおよび/またはキシリトールである請求項1〜8のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項10】 不快味を呈する薬物が、塩酸セトラキサート、エカパピド、ネフィラセタム、塩酸タランピシリン、塩酸インデノロール、塩酸ヒドララジン、塩酸クロルプロマジン、塩酸チアラミド、塩化ベルベリン、ジキトキシン、スルピリン、塩酸アゼラスチン、塩酸エチレフリン、塩酸ジルチアゼム、塩酸プロプラノロール、クロラムフェニコール、アミノフィリン、エリスロマイシン、クラリスロマイシン、フェノバルビタール、パントテン酸カルシウム、塩酸インデロキサジン、塩酸アミノグアニジン、塩酸ビフェメラン、7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(Z)−ハイドロキシイミノアセトアミド]−3−N,N−ジメチルカルバモイルオキシメチル−3−セフェム−カルボン酸 1−(イソプロポキシカルボニルオキシ)エチルエステル 塩酸塩、(E)−3−(2−メトキシ−3,6−ジメチル−1,4−ベンゾキノン−5−イル)−2−[5−(3−ピリジル)ペンチル]−2−プロペン酸、アミノフィリン、テオフィリン、ジフェンヒドラミン、メトクロプラミド、フェニルブタゾン、フェノバルビタール、アンピシリン、シメチジン、ファモチジン、ニザチジン、アセトアミノフェン、エピリゾール、ピラジナミド、カフェイン、エチオナミド、カルベジロール、塩酸ラニチジン、塩酸ロキサジンアセタート、塩酸イミプラミン、塩酸エフェドリン、塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸ドネペジル、塩酸テトラサイクリン、塩酸ドキシサイクリン、塩酸ナファゾリン、塩酸ノスカピン、塩酸パパベリン、臭化水素酸デキストロメトルファン、臭化チメピジウム、マレイン酸クロルフェニラミン、酒石酸アリメマジン、塩酸ピルジカイニド、N−メチルスコポラミンメチル硫酸塩、マレイン酸シネパジド、塩酸アルギニン、塩酸ヒスチジン、塩酸リジン、酢酸リジン、生薬あるいは生薬の抽出物および次の一般式(1)〜(4)
【化1】
(式中、R1a、R1bおよびR1cはそれぞれ独立して、置換基を有することもあるC1−C6の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基、置換基を有することもあるC3−C6の環状アルキル基、置換基を有することもあるアリール基または置換基を有することもあるヘテロアリール基を意味する。
R2a、R2b、R2cおよびR2dはそれぞれ独立して、水素原子、置換基を有することもあるC1−C6の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基またはアミノ基を意味する。
R3a、R3b、R3cおよびR3dはそれぞれ独立して、水素原子またはハロゲン原子を意味する。
R4aまたはR4cは、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有することもあるC1−C6の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基または置換基を有することもあるC1−C6の直鎖状もしくは分枝状のアルコキシル基を意味する。
R5dは、水素原子または置換基を有することもあるC1−C6の直鎖状もしくは分枝状のアルキル基を意味する。
Ya、Yb、YcおよびYdはそれぞれ独立して含窒素基を意味する。)で表されるピリドンカルボン酸化合物またはその塩、および次の一般式(5)
【化2】
〔式中、R1は、C1−C4アルキル基、ハロゲン原子、フルオロ置換−C1−C4アルキル基、C1−C4アルコキシル基、フルオロ置換−C1−C4アルコキシル基、シアノ基およびニトロ基からなる群より選ばれる置換基を1〜3個有していてもよいフェニル基を示し、
R2は、水素原子、カルボキシ基、C1−C6アルコキシカルボニル基、またはハロゲン原子、水酸基、C1−C6アルコキシル基若しくはシアノ基で置換されることもあるC 1 −C 7 脂肪族アシル基を示し、
R3は、水酸基、C1−C4アルコキシル基、C1−C4アルコキシル基若しくはC1−C6アルカノイルオキシ基で置換されたC1−C4アルコキシル基、C7−C14アラルキルオキシ基、C1−C18アルカノイルオキシ基、C3−C7シクロアルキルカルボニルオキシ基、C6−C10アリールカルボニルオキシ基、C1−C4アルコキシカルボニルオキシ基若しくはC7−C14アラルキルオキシカルボニルオキシ基で置換されることもある4,5,6,7−テトラヒドロチエノ[3,2−c]ピリジン−5−イル基を示す。〕
で表される4,5,6,7−テトラヒドロチエノ[3,2−c]ピリジン類またはその塩から選ばれる薬物である請求項1〜9のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項11】 不快味を呈する薬物が、オフロキサシンである請求項1〜9のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項12】 不快味を呈する薬物が、レボフロキサシンである請求項1〜9のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項13】 不快味を呈する薬物が、塩酸チクロピジンである請求項1〜9のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項14】 不快味を呈する薬物が、硫酸クロピドグレルである請求項1〜9のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項15】 不快味を呈する薬物とワックス状物質の配合重量比が、1:1〜1:5であり、糖アルコールの含量が組成物中10重量%以上である請求項1〜14のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項16】 ワックス状物質を加温融解し、不快味を呈する薬物を分散または溶解後、該液を用いて一次造粒して得られる造粒物と糖アルコールとを混合または二次造粒することにより得られる請求項1〜15のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項17】 一次造粒が、噴霧造粒である請求項16記載の粒状医薬組成物。
【請求項18】 一次造粒物の粒子径が50〜200μmである請求項16または17記載の粒状医薬組成物。
【請求項19】 さらにdl−メントールおよび/またはl−メントールを含有する請求項1〜18のいずれか1項記載の粒状医薬組成物。
【請求項20】 請求項1〜19のいずれか1項記載の粒状医薬組成物を含有することを特徴とする経口用医薬製剤。
【請求項21】 剤形が散剤または顆粒剤である請求項20記載の経口用医薬製剤。
【請求項22】 ワックス状物質を加温融解し、不快味を呈する薬物を分散または溶解後、該液を用いて一次造粒して得られる造粒物と糖アルコールとを混合または二次造粒することを特徴とする粒状医薬組成物の製造法。
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