JP2000358346A - コンデンサ電動機固定子の製造方法 - Google Patents
コンデンサ電動機固定子の製造方法Info
- Publication number
- JP2000358346A JP2000358346A JP11166414A JP16641499A JP2000358346A JP 2000358346 A JP2000358346 A JP 2000358346A JP 11166414 A JP11166414 A JP 11166414A JP 16641499 A JP16641499 A JP 16641499A JP 2000358346 A JP2000358346 A JP 2000358346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- auxiliary
- main
- stator
- main winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
にして口出し線処理の作業工数の削減を図ることのでき
るコンデンサ電動機固定子の製造方法を提供することが
できる。 【解決手段】 集中巻で主巻線12を巻装し渡り線13
を介し主巻線巻装体14を極数個連続的に直巻巻装する
とともに、集中巻で補助巻線16を巻装し、渡り線を介
し補助巻線巻装体17を極数個連続的に直巻巻装し、主
巻線巻装体14と補助巻線巻装体17を環状に配列して
固定子20を形成することにより、主巻線12の巻始め
部12aと巻終わり部12bおよび、補助巻線16の巻
始め部16aと巻終わり部16bが最小限となり口出し
線処理の作業工数を削減することができる。
Description
結し、スロット数と同数に分割した分割鉄芯板を用いた
コンデンサ電動機固定子の製造工法に関する。
を施工し分割鉄芯板を環状に配列して固定子を製造する
方法が普及されている。
して特開平9ー46979号公報に記載されたものが知
られていた。以下、その製造方法について図12〜図1
5を参照しながら説明する。
01が巻回され、巻線101の巻始め部と巻終わり部と
なる中継ピン102を設けたコイルボビン103を各歯
部104に挿入したのち、ヨーク105と合体して固定
子を製造していた。
割された歯部201にエンドインシュレータ202、2
03で絶縁処理をしたのち、巻線204の巻始め部と巻
終わり部となる中継ピン205を設けて巻線204を巻
装したのち、環状に合体して固定子を製造していた。
子の製造方法では、前者においては、歯部104に設け
られるコイルボビン103毎に巻線101の巻始め部と
巻終わり部となる中継ピン102を設け、また後者にお
いては、分割された歯部201毎に巻線204の巻始め
部と巻終わり部となる中継ピン205を設けていたの
で、前者および後者における中継ピン102と205の
数量が多くなり歯部104または、歯部201間を接続
する渡り線処理が複雑となり、処理作業工数が多くなる
という課題があった。
の巻始め部と巻終わり部の数量を最小限にして、口出し
線処理の作業工数の削減を図ることのできるコンデンサ
電動機固定子の製造方法を提供することを目的とする。
機固定子の製造方法においては、外周に円弧面を有した
継鉄部と、内面側に回転子対向面を形成した歯部とを連
結し、スロット数と同数に分割した分割鉄芯板を打抜く
打ち抜き工程と、この打ち抜き工程で打ち抜かれた分割
鉄芯板を所定枚数積層し固定した分割鉄芯体を形成する
積層工程と、この積層工程で積層された分割鉄芯体に絶
縁物を介し集中巻で主巻線を巻装し渡り線を介し主巻線
巻装体を極数個連続的に直巻巻装する主巻線巻装工程
と、前記分割鉄芯体に絶縁物を介し集中巻で補助巻線を
巻装し渡り線を介し補助巻線巻装体を極数個連続的に直
巻巻装する補助巻線巻装工程と、前記主巻線巻装体と補
助巻線巻装体を交互に環状に配列する組立工程とにより
製造するものである。
り部の数量を最小限にして、口出し線処理の作業工数の
削減を図ることのできるコンデンサ電動機固定子の製造
方法を提供することができる。
は、外周に円弧面を有した継鉄部と、内面側に回転子対
向面を形成した歯部とを連結し、スロット数と同数に分
割した分割鉄芯板を打抜く打ち抜き工程と、この打ち抜
き工程で打ち抜かれた分割鉄芯板を所定枚数積層し固定
した分割鉄芯体を形成する積層工程と、この積層工程で
積層された分割鉄芯体に絶縁物を介し集中巻で主巻線を
巻装し渡り線を介し主巻線巻装体を極数個連続的に直巻
巻装する主巻線巻装工程と、前記分割鉄芯体に絶縁物を
介し集中巻で補助巻線を巻装し渡り線を介し補助巻線巻
装体を極数個連続的に直巻巻装する補助巻線巻装工程
と、前記主巻線巻装体と補助巻線巻装体を交互に環状に
配列する組立工程とにより製造する方法としたものであ
り、主巻線巻装体および補助巻線巻装体は渡り線を介し
極数個連続的に製造することができることとなり、主巻
線および補助巻線の巻始めと巻終わりは最小限の数量と
なり固定子の口出し線処理の作業工数の削減を図ること
ができるという作用を有する。
図8を参照しながら説明する。
に、外周に円弧面を有し、連結面の一方に先細状の凸部
1を設け、他方に先細状の凹部2を設けた継鉄部3と内
周面に回転子対向面4を形成した歯部5とを連結し、ス
ロット6の数量と同数に分割した分割鉄芯板7を打ち抜
く打ち抜き工程8と、打ち抜き工程8で打ち抜かれた分
割鉄芯板7を所定枚数積層し、溶接等により固定した分
割鉄芯体9を形成する積層工程10と、積層工程10で
積層された分割鉄芯体9に絶縁物11を介し、巻線機
(図示せず)により集中巻で主巻線12を巻装し渡り線
13を介し主巻線巻装体14を極数個連続的に直巻巻装
し端部に主巻線巻始め部12aと主巻線巻終わり部12
bを形成する主巻線巻装工程15と、主巻線巻装工程1
5とは別に分割鉄芯体9に絶縁物11を介し集中巻で補
助巻線16を巻装し渡り線13を介し補助巻線巻装体1
7を極数個連続的に直巻巻装し、端部に補助巻線巻始め
部16aと補助巻線巻終わり部16bを形成する補助巻
線巻装工程18と、主巻線巻装工程15および補助巻線
巻装工程18で巻装された主巻線巻装体14および補助
巻線巻装体17を交互に環状に配列する組立工程19に
より固定子20を製造する工程とする。
巻装体17を極数個連続的に直巻巻装するとき、主巻線
巻装体14および補助巻線巻装体17を環状に配列し固
定子20を形成したときの隣極間の間隔とほぼ等しい間
隔を保持しながら巻装し、主巻線巻装体14および補助
巻線巻装体17の各極間の渡り線13の長さを固定子2
0の形成後の隣極間の間隔とほぼ等しい長さとする。
線巻装工程18においては、分割鉄芯体9をほぼ直線上
に配列し、主巻線12および、補助巻線16の直巻巻装
を行い主巻線巻装体14および、補助巻線巻装体17を
製造する方法とする。
装体14と補助巻線巻装体17を交互に配列するとき、
主巻線巻装体14の凸部1は隣接する補助巻線巻装体1
7の凸部2に対向させ、主巻線巻装体14の凹部2には
隣接する補助巻線巻装体17の凸部1を対向させるよう
にして環状に仮配列させたのち、固定外径寸法を正規の
寸法に縮小するように各凸部1と凹部2を嵌合させ一体
化させて製造する方法とする。
ンサ電動機固定子の製造方法によれば、分割鉄芯体9に
集中巻で主巻線12を巻装し、渡り線13を介し主巻線
巻装体14を極数個連続的に直巻巻装を行い、分割鉄芯
体9に集中巻で補助巻線16を巻装し渡り線13を介し
補助巻線巻装体17を極数個連続的に直巻巻装し、主巻
線巻装体14と補助巻線巻装体17を交互に環状に配列
し固定子20を製造するので、主巻線12および補助巻
線16の巻始め、巻終わりの数量が最小限となり、固定
子20の口出し線処理時の作業工数の削減が可能とな
る。
成したときの隣極間の間隔とほぼ等しい間隔を維持し巻
装するので、各極間の渡り線13の長さを調整すること
なく主巻線巻装体14と補助巻線巻装体17を一体化す
ることができる。
し、主巻線および、補助巻線16の直巻巻装を行うの
で、巻線機のノズルまたはフライヤーの回転スペースを
十分に確保することができ、巻線巻装作業の効率化を図
ることができる。
20形成後の隣極間の間隔とほぼ等しい長さとしたの
で、巻線巻装時、各巻線を巻装した極数個の主巻線巻装
体14および、補助巻線巻装体17の保持治具スペース
を縮小し、巻線巻装装置の小型化を可能とすることがで
きる。
巻装体17の継鉄部3の連結面に設けた凸部1と凹部2
を順次連結し配列したのち固定子20の外径寸法を正規
の寸法に縮小するように凸部1と凹部2を嵌合し一体化
するので、組合せ作業に要する原動費の削減および、組
合せ部分の変形を防止できる。
打ち抜く打ち抜き工程8と、分割鉄芯板7を積層して溶
接等により固定し分割鉄芯体9を形成する積層工程10
により製造する方法を説明したが、プレス機で分割鉄芯
板を打ち抜きながら、結合部を介し順次積層して分割鉄
芯体を製造する場合も本発明に含まれるものである。
線巻装体14Aの渡り線(図示せず)を有する主渡り線
側21と補助巻線巻装体17Aの渡り線を有する補助渡
り線側22を固定子20の軸方向の相反する側に配設
し、主巻線巻装体14Aと補助巻線巻装体17Aの口出
し線処理を負荷側または反負荷側のコイルエンド部23
で行うように主巻線巻始め部12aと主巻線巻終わり部
12bおよび、補助巻線巻始め部16aと補助巻線巻終
わり部16bを設ける。
ンサ電動機固定子の製造方法によれば、主巻線巻装体1
4Aの渡り線側21と補助巻線巻装体17Aの補助渡り
線側22を固定子20の軸方向の相反する側に設けたの
で、主巻線巻装体14Aと補助巻線巻装体17Aを交互
に環状に配列し一体化するとき、主巻線巻装体14Aの
渡り線と補助巻線巻装体17Aの渡り線は逆に位置する
ことになり組立作業の障害になることが防止できる。
わり部12bおよび、補助巻線巻始め部16aと補助巻
線巻終わり部16bを負荷側または、反負荷側のコイル
エンド部23で集中して行うようにしたので、口出し線
処理作業、端子台の組み付けおよび電気的接続が容易に
短時間で実施でき、端子台構造の簡略化、小型化が可能
となる。
示すように、分割鉄芯板9Aをほぼ円形状に配列し主巻
線12を集中巻で巻装し渡り線13を介し、主巻線巻装
体14Bを極数個連続的に直巻巻装する。
Aに補助巻線16を集中巻で巻装し渡り線を介し補助巻
線巻装体17Bを極数個連続的に直巻巻装する。
装体17Bを交互に環状に配列して固定子(図示せず)
を形成する。
ンサ電動機固定子の製造方法によれば、分割鉄芯体9A
をほぼ円形状に配列し主巻線12および補助巻線16の
直巻巻装を行うので、主巻線巻装体14B及び補助巻線
巻装体17Bは固定子に一体化するときの配列と同等で
あるので、主巻線巻装体14Bおよび、補助巻線巻装体
17Bを直線状に配列した場合のように、直線状から円
形状に再配列する必要性が無く、また、各極間の渡り線
13の保持構造を変更する必要性も無くなる。
本発明によれば外周に円弧面を有した継鉄部と、内面側
に回転子対向面を形成した歯部とを連結し、スロット数
と同数に分割した分割鉄芯板を打抜く打ち抜き工程と、
この打ち抜き工程で打ち抜かれた分割鉄芯板を所定枚数
積層し固定した分割鉄芯体を形成する積層工程と、この
積層工程で積層された分割鉄芯体に絶縁物を介し集中巻
で主巻線を巻装し渡り線を介し主巻線巻装体を極数個連
続的に直巻巻装する主巻線巻装工程と、前記分割鉄芯体
に絶縁物を介し集中巻で補助巻線を巻装し渡り線を介し
補助巻線巻装体を極数個連続的に直巻巻装する補助巻線
巻装工程と、前記主巻線巻装体と補助巻線巻装体を交互
に環状に配列する組立工程とにより製造するので主巻線
および補助巻線の巻始め部と巻終わり部の数を最小限と
することができ、固定子の口出し線処理時の作業工数の
削減を図ることのできるコンデンサ電動機固定子の製造
方法を提供できる。
体を極数個連続的に直巻巻装するとき、主巻線巻装体お
よび補助巻線巻装体を環状に配列し固定子を形成したと
きの隣極間の間隔とほぼ等しい間隔を維持し巻装するの
で、各極間の渡り線の長さを調整することなく、主巻線
巻装体と補助巻線巻装体を一体化することができる。
主巻線および補助巻線の直巻巻装を行い主巻線巻装体お
よび補助巻線巻装体を製造するので、巻線機のノズルま
たはフライヤーの回転スペースを十分に確保することが
でき、巻線巻装作業の効率化が可能となる。
の各極間の渡り線の長さを、固定子形成後の隣極間の間
隔とほぼ等しい長さとしたので巻線巻装時に、主巻線を
巻装した極数個の主巻線巻装体および補助巻線を巻装し
た極数個の補助巻線巻装体の保持治具スペースを縮小し
巻線巻装装置を小型化することができる。
部を設け、他方に先細状の凹部を設けた主巻線巻装体お
よび補助巻線巻装体を前記凸部と凹部を順次連結し環状
に仮配列したのち固定子外径寸法を正規の寸法に縮小す
るように前記凸部を凹部に嵌合し一体化させ製造するの
で、正規寸法に一体化することが可能で組み合わせ作業
に要する原動費の削減および組合せ部の変形が防止でき
る。
主渡り線側と補助巻線巻装体の渡り線が設けられる補助
渡り線側を固定子の軸方向の相反する側に配設するよう
にしたので、主巻線および補助巻線の渡り線は、主巻線
巻装体および補助巻線巻装体の一体化方向とは逆に位置
することとなり、作業の障害となることが防止される。
出し線処理を負荷側または反負荷側のコイルエンド部で
集中し行うようにしたので、口出し線処理作業、端子台
の組み付けおよび、電気的接続が容易に短時間で実施で
き、端子台構造の簡略化、小型化が可能となる。
主巻線および補助巻線の直巻巻装を行い主巻線巻装体お
よび補助巻線巻装体を製造するので、主巻線巻装体およ
び、補助巻線巻装体は一体化後の配列と同等となり、主
巻線巻装体および、補助巻線巻装体を直線状から円形状
に再配列する必要性が無く、また、各極間の渡り線の保
持構造を変更する必要も無くなるという効果が得られ
る。
子の巻線の回路図
図
図
図
状態を示す正面図 (b)コンデンサ電動機固定子の補助巻線の巻装状態を
示す正面図
概略図
態を示す概略図
ロック図
子の側面図
定子の主巻線の巻線状態を示す正面図
状態を示す正面図
の斜視図
状態を示す斜視図
8)
機固定子の製造方法においては、外周に円弧面を有した
継鉄部と、内面側に回転子対向面を形成した歯部とを連
結し、スロット数と同数に分割した分割鉄芯板を打ち抜
く打ち抜き工程と、この打ち抜き工程で打ち抜かれた分
割鉄芯板を所定枚数積層し固定した分割鉄芯体を形成す
る積層工程と、この積層工程で積層された分割鉄芯体に
絶縁物を介し集中巻で主巻線を巻装し渡り線を介し主巻
線巻装体を極数個連続的に直巻巻装する主巻線巻装工程
と、前記分割鉄芯体に絶縁物を介し集中巻で補助巻線を
巻装し渡り線を介し補助巻線巻装体を極数個連続的に直
巻巻装する補助巻線巻装工程と、前記継鉄部の連結面の
一方に先細状の凸部を設け、他方に先細状の凹部を設け
た前記主巻線巻装体および補助巻線巻装体を前記凸部と
凹部を順次連結し環状に仮配列したのち固定子外径寸法
を正規の寸法に縮小するように前記凸部を凹部に嵌合し
て一体化し、前記主巻線巻装体と補助巻線巻装体を交互
に環状に配列する組立工程とにより製造するものであ
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 外周に円弧面を有した継鉄部と、内面側
に回転子対向面を形成した歯部とを連結し、スロット数
と同数に分割した分割鉄芯板を打抜く打ち抜き工程と、
この打ち抜き工程で打ち抜かれた分割鉄芯板を所定枚数
積層し固定した分割鉄芯体を形成する積層工程と、この
積層工程で積層された分割鉄芯体に絶縁物を介し集中巻
で主巻線を巻装し渡り線を介し主巻線巻装体を極数個連
続的に直巻巻装する主巻線巻装工程と、前記分割鉄芯体
に絶縁物を介し集中巻で補助巻線を巻装し渡り線を介し
補助巻線巻装体を極数個連続的に直巻巻装する補助巻線
巻装工程と、前記主巻線巻装体と補助巻線巻装体を交互
に環状に配列する組立工程とにより製造するコンデンサ
電動機固定子の製造方法。 - 【請求項2】 主巻線巻装体および、補助巻線巻装体を
極数個連続的に直巻巻装するとき、主巻線巻装体および
補助巻線巻装体を環状に配列し固定子を形成したときの
隣極間の間隔とほぼ等しい間隔を維持し巻装する請求項
1記載のコンデンサ電動機固定子の製造方法。 - 【請求項3】 分割鉄芯体をほぼ直線上に配列し、主巻
線および補助巻線の直巻巻装を行い主巻線巻装体および
補助巻線巻装体を製造する請求項1記載のコンデンサ電
動機固定子の製造方法。 - 【請求項4】 主巻線巻装体および補助巻線巻装体の各
極間の渡り線の長さを、固定子形成後の隣極間の間隔と
ほぼ等しい長さとした請求項1記載のコンデンサ電動機
固定子の製造方法。 - 【請求項5】 継鉄部の連結面の一方に先細状の凸部を
設け、他方に先細状の凹部を設けた主巻線巻装体および
補助巻線巻装体を前記凸部と凹部を順次連結し環状に仮
配列したのち固定子外径寸法を正規の寸法に縮小するよ
うに前記凸部を凹部に嵌合し一体化させ製造する請求項
1記載のコンデンサ電動機固定子の製造方法。 - 【請求項6】 主巻線を巻装した極数個の主巻線巻装体
と補助巻線を巻装した極数個の補助巻線巻装体とを有
し、主巻線巻装体の渡り線が設けられた主渡り線側と補
助巻線巻装体の渡り線が設けられた補助渡り線側を、固
定子鉄芯を挟み軸方向の相反する側に配設した構成のコ
ンデンサ電動機固定子。 - 【請求項7】 主巻線及び補助巻線の巻始め部と巻終わ
り部を、主渡り線側かまたは補助渡り線側の同じ側に設
け、主巻線巻装体と補助巻線巻装体の口出し線処理を負
荷側または反負荷側のコイルエンド部で集中し行うよう
にした構成の請求項6記載のコンデンサ電動機固定子。 - 【請求項8】 分割鉄芯体をほぼ円形状に配列し、主巻
線および補助巻線の直巻巻装を行い主巻線巻装体および
補助巻線巻装体を製造する請求項1記載のコンデンサ電
動機固定子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11166414A JP3056738B1 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | コンデンサ電動機固定子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11166414A JP3056738B1 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | コンデンサ電動機固定子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3056738B1 JP3056738B1 (ja) | 2000-06-26 |
JP2000358346A true JP2000358346A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15830995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11166414A Expired - Fee Related JP3056738B1 (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | コンデンサ電動機固定子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3056738B1 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002058181A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-22 | Ichinomiya Denki:Kk | 分割コアユニット、ステータ、及びモータ |
WO2002047240A1 (fr) * | 2000-12-07 | 2002-06-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stator de moteur et procede de fabrication de ce stator de moteur |
WO2002084842A1 (fr) * | 2001-04-13 | 2002-10-24 | Matsushita Ecology Systems Co., Ltd. | Stator pour moteurs a rotor interne et procede de production |
JP2003088031A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-20 | Matsushita Seiko Co Ltd | コンデンサ電動機の固定子 |
JP2003116239A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-04-18 | Matsushita Ecology Systems Co Ltd | 内転型電動機の固定子およびその製造方法 |
JP2004096992A (ja) * | 2003-09-17 | 2004-03-25 | Matsushita Ecology Systems Co Ltd | 内転型電動機の固定子およびその製造方法 |
EP1499000A1 (de) * | 2003-07-12 | 2005-01-19 | Grundfos a/s | Segmentierter Stator |
JP2009017661A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Panasonic Corp | ハーフピッチ型コンデンサ電動機の固定子 |
US7489061B2 (en) | 2005-05-17 | 2009-02-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stator for an inner rotor type motor and a method of manufacturing the same |
CN101783553B (zh) * | 2009-01-17 | 2012-09-05 | 山东山博电机集团有限公司 | 分体式定子线圈绕制方法及绕线模装置 |
EP2375550A3 (de) * | 2010-04-12 | 2017-06-14 | Wilo Se | Herstellung des Stators einer elektrischen Maschine |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH104645A (ja) * | 1996-06-13 | 1998-01-06 | Toshiba Corp | 電動機のステータ |
JPH10271770A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機固定子の製造方法 |
JPH10271718A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機の固定子構成部材 |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP11166414A patent/JP3056738B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH104645A (ja) * | 1996-06-13 | 1998-01-06 | Toshiba Corp | 電動機のステータ |
JPH10271770A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機固定子の製造方法 |
JPH10271718A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動機の固定子構成部材 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002058181A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-22 | Ichinomiya Denki:Kk | 分割コアユニット、ステータ、及びモータ |
WO2002047240A1 (fr) * | 2000-12-07 | 2002-06-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stator de moteur et procede de fabrication de ce stator de moteur |
WO2002084842A1 (fr) * | 2001-04-13 | 2002-10-24 | Matsushita Ecology Systems Co., Ltd. | Stator pour moteurs a rotor interne et procede de production |
JP2003088031A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-20 | Matsushita Seiko Co Ltd | コンデンサ電動機の固定子 |
JP2003116239A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-04-18 | Matsushita Ecology Systems Co Ltd | 内転型電動機の固定子およびその製造方法 |
EP1499000A1 (de) * | 2003-07-12 | 2005-01-19 | Grundfos a/s | Segmentierter Stator |
JP2004096992A (ja) * | 2003-09-17 | 2004-03-25 | Matsushita Ecology Systems Co Ltd | 内転型電動機の固定子およびその製造方法 |
US7489061B2 (en) | 2005-05-17 | 2009-02-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Stator for an inner rotor type motor and a method of manufacturing the same |
JP2009017661A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Panasonic Corp | ハーフピッチ型コンデンサ電動機の固定子 |
CN101783553B (zh) * | 2009-01-17 | 2012-09-05 | 山东山博电机集团有限公司 | 分体式定子线圈绕制方法及绕线模装置 |
EP2375550A3 (de) * | 2010-04-12 | 2017-06-14 | Wilo Se | Herstellung des Stators einer elektrischen Maschine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3056738B1 (ja) | 2000-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5028869B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
US20050138793A1 (en) | Abduction-type motor and fabrication method of motor stator thereof | |
EP1638185A2 (en) | Stator of motor and method of manufacturing the same | |
EP1207613A2 (en) | A stacked coil assembly for a stator | |
US7239059B2 (en) | Stator of rotating electric machine and manufacturing method of the stator | |
KR100602487B1 (ko) | 내전형 전동기의 고정자 및 그 제조방법 | |
JP2001103690A (ja) | 回転電機用ステータ | |
JP3056738B1 (ja) | コンデンサ電動機固定子の製造方法 | |
JP2003061286A (ja) | 固定子の製造方法およびその固定子を用いた電動機 | |
US20070267932A1 (en) | Stator for inner rotor type rotating electric machine | |
US20040021375A1 (en) | Stepping motor and manufacturing method therefor | |
EP1341288B1 (en) | Electric rotary machine | |
JP2000333388A (ja) | 固定子 | |
CN108702044B (zh) | 旋转电机的定子、使用了该定子的旋转电机以及旋转电机的定子的制造方法 | |
JP3576106B2 (ja) | コンデンサ電動機固定子およびその製造方法 | |
TW490915B (en) | Stator of capacitor-motor and method of manufacturing the same | |
JP4475108B2 (ja) | セグメント式ステータ構造、及びその製造方法 | |
WO2022249525A1 (ja) | インシュレーター、ステーター、回転電機、ステーターの製造方法、および回転電機の製造方法 | |
JP2000014066A (ja) | 電気回転機および回転機コイル | |
JP3977138B2 (ja) | 回転電機 | |
JPH07231587A (ja) | 回転機の磁性部材 | |
JPH01138953A (ja) | 回転電機用固定子の製造方法 | |
JP2003259594A (ja) | コンデンサ電動機の固定子およびその製造方法 | |
JPH09219959A (ja) | 電動機の固定子 | |
CN114467242B (zh) | 旋转电机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080414 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414 Year of fee payment: 9 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140414 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |