JP2000341599A - 番組受信装置 - Google Patents
番組受信装置Info
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- JP2000341599A JP2000341599A JP11150589A JP15058999A JP2000341599A JP 2000341599 A JP2000341599 A JP 2000341599A JP 11150589 A JP11150589 A JP 11150589A JP 15058999 A JP15058999 A JP 15058999A JP 2000341599 A JP2000341599 A JP 2000341599A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 放送電波から受信した番組データと録画履歴
から、録画する番組を毎回指示することなく、所望の番
組を推薦して自動的に録画を行う番組受信装置を提供す
る。 【解決手段】 映像信号に重畳された番組データを取り
出す同期分離部と番組データを復号するEPGデータ復
号部と提案部を備え、利用者が録画した番組から利用者
の好みを推定し、好みに合う番組を提案部が番組データ
から抽出して推薦番組として提案すると共に自動的に録
画を行う構成とした。
から、録画する番組を毎回指示することなく、所望の番
組を推薦して自動的に録画を行う番組受信装置を提供す
る。 【解決手段】 映像信号に重畳された番組データを取り
出す同期分離部と番組データを復号するEPGデータ復
号部と提案部を備え、利用者が録画した番組から利用者
の好みを推定し、好みに合う番組を提案部が番組データ
から抽出して推薦番組として提案すると共に自動的に録
画を行う構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放送電波に重畳され
た番組情報を受信するテレビ機能付きパソコンやテレビ
などの番組受信装置に関するものである。
た番組情報を受信するテレビ機能付きパソコンやテレビ
などの番組受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、アナログ放送だけでなくディジタ
ル放送が普及しつつあり、それに伴ってテレビジョン放
送の多チャンネル化が進んでいる。チャンネル数が多く
なると、視聴者が選択する範囲が広くなると同時に、視
聴者が希望する番組を効率よく選択するのが困難にな
る。このような多チャンネル化した放送番組から、視聴
者が効率よく希望する番組を選択するのを可能とするた
めに、複数のチャンネルの番組に関する情報をテレビジ
ョン受信装置の表示画面上に番組表として表示し、視聴
者がこの番組表で番組の情報を確認しながら番組の選択
や録画をすることができる、電子番組ガイド(EPG)
が実用化されている。
ル放送が普及しつつあり、それに伴ってテレビジョン放
送の多チャンネル化が進んでいる。チャンネル数が多く
なると、視聴者が選択する範囲が広くなると同時に、視
聴者が希望する番組を効率よく選択するのが困難にな
る。このような多チャンネル化した放送番組から、視聴
者が効率よく希望する番組を選択するのを可能とするた
めに、複数のチャンネルの番組に関する情報をテレビジ
ョン受信装置の表示画面上に番組表として表示し、視聴
者がこの番組表で番組の情報を確認しながら番組の選択
や録画をすることができる、電子番組ガイド(EPG)
が実用化されている。
【0003】このような電子番組ガイド動作を行なう従
来の表示装置として、例えば、特開平6−236593
号公報に開示されたものが知られている。この特開平6
−236593号公報には、表示画面上にTV番組の画
面と、数チャンネル分の番組情報(番組タイトル等)を
時間とチャンネルのマトリクスで表示した番組表とを同
時に表示して、録画する番組を選択する記録予約装置が
開示されている。
来の表示装置として、例えば、特開平6−236593
号公報に開示されたものが知られている。この特開平6
−236593号公報には、表示画面上にTV番組の画
面と、数チャンネル分の番組情報(番組タイトル等)を
時間とチャンネルのマトリクスで表示した番組表とを同
時に表示して、録画する番組を選択する記録予約装置が
開示されている。
【0004】ここで、この文献に開示された記録予約装
置では、数チャンネル分の番組情報(番組タイトル等)
を時間とチャンネルのマトリクスで表示した番組表が画
面上に表示される。利用者は録画する番組の開始時間と
終了時間に相当する位置を上記マトリクスから選択する
事で、所望の番組を録画できる。
置では、数チャンネル分の番組情報(番組タイトル等)
を時間とチャンネルのマトリクスで表示した番組表が画
面上に表示される。利用者は録画する番組の開始時間と
終了時間に相当する位置を上記マトリクスから選択する
事で、所望の番組を録画できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
番組情報表示装置では、番組表として数チャンネル分の
番組情報(番組タイトル等)を時間とチャンネルのマト
リクスで表示したものから、録画する番組を選択するた
め、録画したい番組を全て指定しなければならないとい
う問題があった。特に連続ドラマを全回録画する場合、
毎回録画選択を行わなければならない。更に、同じ時間
帯の番組を同時に録画しようとした場合、後から設定し
た番組の録画をあきらめなければならないという問題が
あった。
番組情報表示装置では、番組表として数チャンネル分の
番組情報(番組タイトル等)を時間とチャンネルのマト
リクスで表示したものから、録画する番組を選択するた
め、録画したい番組を全て指定しなければならないとい
う問題があった。特に連続ドラマを全回録画する場合、
毎回録画選択を行わなければならない。更に、同じ時間
帯の番組を同時に録画しようとした場合、後から設定し
た番組の録画をあきらめなければならないという問題が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の請求項1に係る番組受信装置は、放送番
組の放送日・放送局・放送時間・番組名・番組ジャンル
・登場人物・番組詳細情報からなる番組データが重畳さ
れた放送電波を受信する番組受信装置であって、表示す
るチャンネルを受信者が入力する入力部と、上記入力部
に入力された入力の履歴を格納する履歴格納部と、推薦
する番組を提案する番組提案部とを有し、上記履歴格納
部に格納された入力系列と番組データから上記番組提案
部が推薦番組を作成して利用者に提示するものである。
めに、本発明の請求項1に係る番組受信装置は、放送番
組の放送日・放送局・放送時間・番組名・番組ジャンル
・登場人物・番組詳細情報からなる番組データが重畳さ
れた放送電波を受信する番組受信装置であって、表示す
るチャンネルを受信者が入力する入力部と、上記入力部
に入力された入力の履歴を格納する履歴格納部と、推薦
する番組を提案する番組提案部とを有し、上記履歴格納
部に格納された入力系列と番組データから上記番組提案
部が推薦番組を作成して利用者に提示するものである。
【0007】また、本発明の請求項2に係る番組受信装
置は、請求項1記載の番組受信装置において、タイマー
部を有し、上記タイマー部が上記番組提案部の推薦した
番組を放送時刻に自動的に表示する様に選局制御するも
のである。
置は、請求項1記載の番組受信装置において、タイマー
部を有し、上記タイマー部が上記番組提案部の推薦した
番組を放送時刻に自動的に表示する様に選局制御するも
のである。
【0008】また、本発明の請求項3に係る番組受信装
置は、請求項1記載の番組受信装置において、タイマー
部と録画部とを有し、上記タイマー部が上記提案部の推
薦した番組を上記録画部により録画する様に制御するも
のである。
置は、請求項1記載の番組受信装置において、タイマー
部と録画部とを有し、上記タイマー部が上記提案部の推
薦した番組を上記録画部により録画する様に制御するも
のである。
【0009】また、本発明の請求項4に係る番組受信装
置は、請求項3記載の番組受信装置において、少なくと
も2個の選局部を有し、上記番組提案部が作成した推薦
番組が同じ時刻に複数個存在する場合、上記一個の選局
部を制御して一個の推薦番組を録画して、他の一個の選
局部を制御して残りの推薦番組を一定時間毎に交替で表
示するものである。
置は、請求項3記載の番組受信装置において、少なくと
も2個の選局部を有し、上記番組提案部が作成した推薦
番組が同じ時刻に複数個存在する場合、上記一個の選局
部を制御して一個の推薦番組を録画して、他の一個の選
局部を制御して残りの推薦番組を一定時間毎に交替で表
示するものである。
【0010】また、本発明の請求項5に係る番組受信装
置は、請求項4記載の番組受信装置において、番組重要
度演算部を有し、上記番組重要度演算部が上記番組提案
部の作成した推薦番組について番組データ毎の重要度を
演算して、その重要度により録画する番組を決定すると
共に推薦番組を交替で表示する時の頻度を変更するもの
である。
置は、請求項4記載の番組受信装置において、番組重要
度演算部を有し、上記番組重要度演算部が上記番組提案
部の作成した推薦番組について番組データ毎の重要度を
演算して、その重要度により録画する番組を決定すると
共に推薦番組を交替で表示する時の頻度を変更するもの
である。
【0011】また、本発明の請求項6に係る番組受信装
置は、請求項1記載の番組受信装置において、放送番組
が連続番組である場合、番組詳細情報に連続回数を含
み、録画部と、上記録画部に録画した番組の番組データ
の履歴を格納する録画履歴格納部を有し、上記番組提案
部が上記録画履歴格納部に格納された番組データと放送
された番組データから推薦番組を作成して利用者に提示
するものである。
置は、請求項1記載の番組受信装置において、放送番組
が連続番組である場合、番組詳細情報に連続回数を含
み、録画部と、上記録画部に録画した番組の番組データ
の履歴を格納する録画履歴格納部を有し、上記番組提案
部が上記録画履歴格納部に格納された番組データと放送
された番組データから推薦番組を作成して利用者に提示
するものである。
【0012】また、本発明の請求項7に係る番組受信装
置は、請求項3記載の番組受信装置において、上記提案
部が推薦した番組を表示している時は、その番組の録画
を中止するものである。
置は、請求項3記載の番組受信装置において、上記提案
部が推薦した番組を表示している時は、その番組の録画
を中止するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
請求項1に対応する実施の形態1による番組受信装置に
ついて図1、図7、図8、図9及び図10を参照しなが
ら説明する。図1は、本実施の形態1による番組受信装
置の構成を示すブロック図である。図1において、10
1はアンテナ、102は選局部、103は音声検波部、
104は音声出力部、105は表示部、106は映像検
波部、107は表示制御部、108は同期分離部、10
9はEPGデータ復号部、110はチャンネル制御部、
111はチャンネルデータ格納部、112は履歴格納
部、113は提案部、114は入力部である。
請求項1に対応する実施の形態1による番組受信装置に
ついて図1、図7、図8、図9及び図10を参照しなが
ら説明する。図1は、本実施の形態1による番組受信装
置の構成を示すブロック図である。図1において、10
1はアンテナ、102は選局部、103は音声検波部、
104は音声出力部、105は表示部、106は映像検
波部、107は表示制御部、108は同期分離部、10
9はEPGデータ復号部、110はチャンネル制御部、
111はチャンネルデータ格納部、112は履歴格納
部、113は提案部、114は入力部である。
【0014】次に、本実施の形態による番組受信装置の
動作について説明する。図7は処理の流れを示すフロー
図である。まず、チャンネル制御部110がチャンネル
データ格納部からデータ放送を行っている放送局を入手
して、選局部102に制御信号を送り、制御する(S7
01)。この放送局は受信装置が置かれる地域によって
決まっているので、予め設定されていると考えられる。
或いは初期化時に入力部から入力してもよい。選局部1
02で選局された信号を映像検波部106が検波を行
い、番組データが重畳された画像信号を取り出し、同期
分離部108に送る(S702)。
動作について説明する。図7は処理の流れを示すフロー
図である。まず、チャンネル制御部110がチャンネル
データ格納部からデータ放送を行っている放送局を入手
して、選局部102に制御信号を送り、制御する(S7
01)。この放送局は受信装置が置かれる地域によって
決まっているので、予め設定されていると考えられる。
或いは初期化時に入力部から入力してもよい。選局部1
02で選局された信号を映像検波部106が検波を行
い、番組データが重畳された画像信号を取り出し、同期
分離部108に送る(S702)。
【0015】同期分離部108は映像信号から重畳され
た番組データを取り出し、EPGデータ復号部109に
送る(S703)。EPGデータは例えば、映像信号の
垂直帰線消去期間(Vertical Blanking
Interval)に挿入することで映像信号に重畳
できる。EPGデータ復号部109は重畳されたデータ
を集めて、重畳される前のEPGデータを復元して提案
部113に送る(S704)。
た番組データを取り出し、EPGデータ復号部109に
送る(S703)。EPGデータは例えば、映像信号の
垂直帰線消去期間(Vertical Blanking
Interval)に挿入することで映像信号に重畳
できる。EPGデータ復号部109は重畳されたデータ
を集めて、重畳される前のEPGデータを復元して提案
部113に送る(S704)。
【0016】EPGデータの例を図8に示す。図8の一
行のデータが一番組のデータであり、先頭から放送日、
放送局、放送開始時刻、放送終了時刻、番組名、ジャン
ルコード、登場人物、番組詳細情報の順で空白で区切っ
て記述する。放送日、放送局毎に異なるファイルを作成
して、受信装置が格納メモリーや使用者の好みに合わせ
て、特定の放送日や放送局のEPGデータのみを受信で
きる様にデータを作成してもよい。又全てのデータを一
個のファイルにまとめてもよい。放送側では、これらの
ファイルを映像信号に重畳して、放送する。EPGデー
タ復号部109では重畳されたビット列から、これらの
ファイルを再構築する事で、EPGデータを得られる。
行のデータが一番組のデータであり、先頭から放送日、
放送局、放送開始時刻、放送終了時刻、番組名、ジャン
ルコード、登場人物、番組詳細情報の順で空白で区切っ
て記述する。放送日、放送局毎に異なるファイルを作成
して、受信装置が格納メモリーや使用者の好みに合わせ
て、特定の放送日や放送局のEPGデータのみを受信で
きる様にデータを作成してもよい。又全てのデータを一
個のファイルにまとめてもよい。放送側では、これらの
ファイルを映像信号に重畳して、放送する。EPGデー
タ復号部109では重畳されたビット列から、これらの
ファイルを再構築する事で、EPGデータを得られる。
【0017】利用者は表示するチャンネルを変更したい
時は、入力部114から所望チャンネルを入力する。入
力部はマウスやキーボード、リモコン、スウィッチなど
から構成される。入力部114に入力があるまで待機す
る。終了信号が入力された場合は終了する(S705,
706)。チャンネルが入力された場合は、チャンネル
制御部110は選局部102にそのチャンネルに選局す
る様に、制御信号を送る(S707)。
時は、入力部114から所望チャンネルを入力する。入
力部はマウスやキーボード、リモコン、スウィッチなど
から構成される。入力部114に入力があるまで待機す
る。終了信号が入力された場合は終了する(S705,
706)。チャンネルが入力された場合は、チャンネル
制御部110は選局部102にそのチャンネルに選局す
る様に、制御信号を送る(S707)。
【0018】選局部からの信号は音声検波部103と映
像検波部106で検波される。音声検波部103は音声
信号を検波して取り出し音声出力部104から出力す
る。音声出力部104には増幅回路を内臓してもよい。
映像検波部106では映像信号を検波して取り出し、表
示制御部107に送る(S708)。表示制御部107
は表示イメージを作成して、表示イメージを表わす映像
信号を表示部106に適した信号に変換して、表示部1
05に送り、表示部105に表示する(S709)。
像検波部106で検波される。音声検波部103は音声
信号を検波して取り出し音声出力部104から出力す
る。音声出力部104には増幅回路を内臓してもよい。
映像検波部106では映像信号を検波して取り出し、表
示制御部107に送る(S708)。表示制御部107
は表示イメージを作成して、表示イメージを表わす映像
信号を表示部106に適した信号に変換して、表示部1
05に送り、表示部105に表示する(S709)。
【0019】以上の処理により、所望のチャンネルを表
示する。入力されたチャンネルと復号されたEPGデー
タから、提案部113は利用者の好みを判定して、好み
に合う番組を推薦して表示制御部107に送る。例えば
番組のジャンルから推定して同じジャンルの番組を推薦
する事や、同じ人物が登場する番組を推薦する事が考え
られる。又番組名や番組詳細情報中のキーワードを登録
しておいて、同じキーワードを持つ番組を推薦する事も
可能である。表示制御部107は推薦番組を表示部10
5に表示する(S710,711)。
示する。入力されたチャンネルと復号されたEPGデー
タから、提案部113は利用者の好みを判定して、好み
に合う番組を推薦して表示制御部107に送る。例えば
番組のジャンルから推定して同じジャンルの番組を推薦
する事や、同じ人物が登場する番組を推薦する事が考え
られる。又番組名や番組詳細情報中のキーワードを登録
しておいて、同じキーワードを持つ番組を推薦する事も
可能である。表示制御部107は推薦番組を表示部10
5に表示する(S710,711)。
【0020】例えば図8に示す番組データが放送されて
いて、ジャンルコードとして図10に示すコードが用い
られているとする。このジャンルコードは番組情報と同
じく放送電波に重畳して放送しても良いし、受信機が予
め格納していてもよい。そこで1月19日の15:00
頃にテレ西近畿を利用者が選択したとする。選択した番
組のジャンルは野球S1であり、スポーツのジャンルは
他にサッカーS2、アイスホッケーS3、テニスS4が
ある。これらのジャンルコードを持つ同日の番組を推薦
した場合、テレ西近畿の19:30のアイスホッケー、
テレ日報の19:30のサッカー、浅木放送の19:3
0のテニスが推薦番組として考えられる。これらの番組
を表示部105に表示した例が図9である。
いて、ジャンルコードとして図10に示すコードが用い
られているとする。このジャンルコードは番組情報と同
じく放送電波に重畳して放送しても良いし、受信機が予
め格納していてもよい。そこで1月19日の15:00
頃にテレ西近畿を利用者が選択したとする。選択した番
組のジャンルは野球S1であり、スポーツのジャンルは
他にサッカーS2、アイスホッケーS3、テニスS4が
ある。これらのジャンルコードを持つ同日の番組を推薦
した場合、テレ西近畿の19:30のアイスホッケー、
テレ日報の19:30のサッカー、浅木放送の19:3
0のテニスが推薦番組として考えられる。これらの番組
を表示部105に表示した例が図9である。
【0021】EPGデータを横軸にチャンネル名、縦軸
に時間を取ったマトリックスに表示してマトリックスか
ら所望の番組を選択して表示するチャンネルを変更する
事も容易にできる。
に時間を取ったマトリックスに表示してマトリックスか
ら所望の番組を選択して表示するチャンネルを変更する
事も容易にできる。
【0022】このように、本実施の形態1による番組受
信装置によれば、放送番組の放送日・放送局・放送時間
・番組名・番組ジャンル・登場人物・番組詳細情報から
なる番組データが重畳された放送電波を受信する番組受
信装置であって、表示するチャンネルを受信者が入力す
る入力部と、上記入力部に入力された入力を格納する履
歴格納部と、推薦する番組を提案する番組提案部とを有
し、上記履歴格納部に格納された入力系列と番組データ
から上記番組提案部が推薦番組を作成して利用者に提示
するものである。これにより、受信者が表示したチャン
ネルの履歴から、受信者の好みを判定して、受信者に番
組を推薦することができる。
信装置によれば、放送番組の放送日・放送局・放送時間
・番組名・番組ジャンル・登場人物・番組詳細情報から
なる番組データが重畳された放送電波を受信する番組受
信装置であって、表示するチャンネルを受信者が入力す
る入力部と、上記入力部に入力された入力を格納する履
歴格納部と、推薦する番組を提案する番組提案部とを有
し、上記履歴格納部に格納された入力系列と番組データ
から上記番組提案部が推薦番組を作成して利用者に提示
するものである。これにより、受信者が表示したチャン
ネルの履歴から、受信者の好みを判定して、受信者に番
組を推薦することができる。
【0023】(実施の形態2)以下本発明の請求項2に
対応する実施の形態2による番組受信装置について図
2、図11を参照しながら説明する。図2は、本実施の
形態2による番組受信装置の構成を示すブロック図であ
る。図2において、215はタイマー部である。図1と
同じ番号の要素は図1と同じであり、説明を省略する。
実施の形態1との違いは、タイマー部を有し提案部11
3が提案した番組の放送時刻になると自動的に番組を表
示する所が異なる。
対応する実施の形態2による番組受信装置について図
2、図11を参照しながら説明する。図2は、本実施の
形態2による番組受信装置の構成を示すブロック図であ
る。図2において、215はタイマー部である。図1と
同じ番号の要素は図1と同じであり、説明を省略する。
実施の形態1との違いは、タイマー部を有し提案部11
3が提案した番組の放送時刻になると自動的に番組を表
示する所が異なる。
【0024】次に本実施の形態2による番組受信装置の
動作について説明する。図11は処理の流れを示すフロ
ー図である。図7と同じ番号の要素は図7と同じであ
り、説明を省略する。利用者が所望のチャンネルを入力
後、提案部113が推薦番組を作成し、表示部105に
表示すると共に、タイマー部215に推薦した番組を格
納する(S1114)。
動作について説明する。図11は処理の流れを示すフロ
ー図である。図7と同じ番号の要素は図7と同じであ
り、説明を省略する。利用者が所望のチャンネルを入力
後、提案部113が推薦番組を作成し、表示部105に
表示すると共に、タイマー部215に推薦した番組を格
納する(S1114)。
【0025】入力部に所望チャンネルの入力が無い場
合、現在時刻が推薦した番組の開始時刻でないか判定す
る(S1112)。開始時刻である場合は、タイマー部
215がその番組を選局する様にチャンネル制御部11
0を通して選局部102に制御信号を送る(S111
3)。番組の開始時刻ではない場合、入力信号を待つ。
以上により、推薦番組の開始時刻になると、推薦番組を
自動的に表示する。
合、現在時刻が推薦した番組の開始時刻でないか判定す
る(S1112)。開始時刻である場合は、タイマー部
215がその番組を選局する様にチャンネル制御部11
0を通して選局部102に制御信号を送る(S111
3)。番組の開始時刻ではない場合、入力信号を待つ。
以上により、推薦番組の開始時刻になると、推薦番組を
自動的に表示する。
【0026】このように、本実施の形態2による番組受
信装置によれば、上記実施の形態1による番組受信装置
において、タイマー部を有し、上記タイマー部が上記番
組提案部の推薦した番組を放送時刻に自動的に表示する
様に選局制御する。これにより、上記実施の形態1によ
る番組受信装置において、推薦した番組を自動的に表示
することができる。
信装置によれば、上記実施の形態1による番組受信装置
において、タイマー部を有し、上記タイマー部が上記番
組提案部の推薦した番組を放送時刻に自動的に表示する
様に選局制御する。これにより、上記実施の形態1によ
る番組受信装置において、推薦した番組を自動的に表示
することができる。
【0027】(実施の形態3)以下、本発明の請求項3
に対応する実施の形態3による番組受信装置について図
3、図12を参照しながら説明する。図3は、本実施の
形態3による番組受信装置の構成を示すブロック図であ
る。図3において、316は録画制御部、317は録画
部である。図2と同じ番号の要素は図2と同じであり、
説明を省略する。実施の形態2との違いは、録画部と録
画制御部を有し提案部113が提案した番組の放送時刻
になると自動的に番組を録画する所が異なる。
に対応する実施の形態3による番組受信装置について図
3、図12を参照しながら説明する。図3は、本実施の
形態3による番組受信装置の構成を示すブロック図であ
る。図3において、316は録画制御部、317は録画
部である。図2と同じ番号の要素は図2と同じであり、
説明を省略する。実施の形態2との違いは、録画部と録
画制御部を有し提案部113が提案した番組の放送時刻
になると自動的に番組を録画する所が異なる。
【0028】次に、本実施の形態による番組受信装置の
動作について説明する。図12は処理の流れを示すフロ
ー図である。図11と同じ番号の要素は図11と同じで
あり、説明を省略する。入力部に所望チャンネルの入力
が無い場合、現在時刻が推薦した番組の開始時刻でない
か判定して開始時刻である場合は、タイマー部215が
その番組を選局する様にチャンネル制御部110を通し
て選局部102に制御信号を送る。更に、録画制御部3
16に推薦番組の開始時刻と終了時刻を送る(S121
5)。
動作について説明する。図12は処理の流れを示すフロ
ー図である。図11と同じ番号の要素は図11と同じで
あり、説明を省略する。入力部に所望チャンネルの入力
が無い場合、現在時刻が推薦した番組の開始時刻でない
か判定して開始時刻である場合は、タイマー部215が
その番組を選局する様にチャンネル制御部110を通し
て選局部102に制御信号を送る。更に、録画制御部3
16に推薦番組の開始時刻と終了時刻を送る(S121
5)。
【0029】音声検波部103は取り出した音声信号を
音声出力部104と録画制御部316の双方に送る。又
映像検波部106は取り出した映像信号を表示制御部1
07と録画制御部316の双方に送る(S1216)。
録画制御部は現在時刻が録画する番組の開始時刻と終了
時刻の間であるか否か判定する(S1217)。開始時
刻と終了時刻の間である場合、録画制御部316は録画
部317に選局部102で選局されたチャンネルの番組
を録画する(S1218)。以上により、推薦した番組
を録画できる。
音声出力部104と録画制御部316の双方に送る。又
映像検波部106は取り出した映像信号を表示制御部1
07と録画制御部316の双方に送る(S1216)。
録画制御部は現在時刻が録画する番組の開始時刻と終了
時刻の間であるか否か判定する(S1217)。開始時
刻と終了時刻の間である場合、録画制御部316は録画
部317に選局部102で選局されたチャンネルの番組
を録画する(S1218)。以上により、推薦した番組
を録画できる。
【0030】このように、本実施の形態3による番組受
信装置は、上記実施の形態1による番組受信装置におい
て、タイマー部と録画部とを有し、上記タイマー部が上
記提案部の推薦した番組を上記録画部により録画する様
に制御する。これにより、上記実施の形態1による番組
受信装置において、推薦した番組を自動的に録画するこ
とができる。
信装置は、上記実施の形態1による番組受信装置におい
て、タイマー部と録画部とを有し、上記タイマー部が上
記提案部の推薦した番組を上記録画部により録画する様
に制御する。これにより、上記実施の形態1による番組
受信装置において、推薦した番組を自動的に録画するこ
とができる。
【0031】(実施の形態4)以下、本発明の請求項4
に対応する実施の形態4による番組受信装置について図
4、図13、図14を参照しながら説明する。図4は、
本実施の形態4による番組受信装置の構成を示すブロッ
ク図である。図4において、418は選局部、419は
音声検波部、420は映像検波部である。図3と同じ番
号の要素は図3と同じであり、説明を省略する。実施の
形態3との違いは、選局部、音声検波部、映像検波部を
各2個づつ有し、提案部113が提案した番組が同時刻
に複数個存在する時、放送時刻になると一個の番組を録
画し、残りの推薦番組を交替で表示する所が異なる。
に対応する実施の形態4による番組受信装置について図
4、図13、図14を参照しながら説明する。図4は、
本実施の形態4による番組受信装置の構成を示すブロッ
ク図である。図4において、418は選局部、419は
音声検波部、420は映像検波部である。図3と同じ番
号の要素は図3と同じであり、説明を省略する。実施の
形態3との違いは、選局部、音声検波部、映像検波部を
各2個づつ有し、提案部113が提案した番組が同時刻
に複数個存在する時、放送時刻になると一個の番組を録
画し、残りの推薦番組を交替で表示する所が異なる。
【0032】次に、本実施の形態による番組受信装置の
動作について説明する。図13、図14は処理の流れを
示すフロー図である。 図12と同じ番号の要素は図1
2と同じであり、説明を省略する。現在時刻が推薦した
番組の開始時刻の場合、同じ時刻に複数の番組が設定さ
れているかどうか判定する(S1420)。一個の番組
しか設定されていない場合は、その番組を選局部418
に選局する様に制御信号をチャンネル制御部110を通
して制御信号を送る(S1421)。
動作について説明する。図13、図14は処理の流れを
示すフロー図である。 図12と同じ番号の要素は図1
2と同じであり、説明を省略する。現在時刻が推薦した
番組の開始時刻の場合、同じ時刻に複数の番組が設定さ
れているかどうか判定する(S1420)。一個の番組
しか設定されていない場合は、その番組を選局部418
に選局する様に制御信号をチャンネル制御部110を通
して制御信号を送る(S1421)。
【0033】同時刻に複数存在する場合は、推薦番組の
内、先頭の一個を録画する番組に設定し、その番組を選
局部418に選局する様に制御信号をチャンネル制御部
110を通して制御信号を送る。選局部418は録画す
る番組の専用選局部に用いる。又その番組の開始時刻と
終了時刻を録画制御部316に送る。推薦番組の内、先
頭から2個目の番組を表示する為に、選局部102で選
局する様に制御信号をチャンネル制御部110を通して
制御信号を送る。選局部102は表示する番組の専用選
局部に用いる(S1422)。本実施の形態4の例で
は、アイスホッケーを録画し、サッカーを表示する事に
なる。
内、先頭の一個を録画する番組に設定し、その番組を選
局部418に選局する様に制御信号をチャンネル制御部
110を通して制御信号を送る。選局部418は録画す
る番組の専用選局部に用いる。又その番組の開始時刻と
終了時刻を録画制御部316に送る。推薦番組の内、先
頭から2個目の番組を表示する為に、選局部102で選
局する様に制御信号をチャンネル制御部110を通して
制御信号を送る。選局部102は表示する番組の専用選
局部に用いる(S1422)。本実施の形態4の例で
は、アイスホッケーを録画し、サッカーを表示する事に
なる。
【0034】選局部418で選局された信号は音声検波
部419で音声信号が取り出され、又映像検波部420
で映像信号が取り出され、両者共録画制御部316に送
られる。音声検波部103で取り出された音声信号は音
声出力部104で出力され、映像検波部106で取り出
された映像信号は表示制御部107に送られる(S13
19)。
部419で音声信号が取り出され、又映像検波部420
で映像信号が取り出され、両者共録画制御部316に送
られる。音声検波部103で取り出された音声信号は音
声出力部104で出力され、映像検波部106で取り出
された映像信号は表示制御部107に送られる(S13
19)。
【0035】録画制御部は現在時刻が録画する番組の開
始時刻と終了時刻の間であるか否か判定する(S121
7,S1423)。開始時刻と終了時刻の間である場
合、録画制御部316は録画部317に選局部102で
選局されたチャンネルの番組を録画する(S121
8)。更に、選局部102で選局されている番組の次ぎ
の番組を選局部102に選局する様に制御信号をチャン
ネル制御部110を通して制御信号を送る。最後の推薦
番組が選局されている場合、先頭から2番目の推薦番組
を選局部102に選局する様に制御信号をチャンネル制
御部110を通して制御信号を送る。先頭の番組を選局
してもよい(S1422)。
始時刻と終了時刻の間であるか否か判定する(S121
7,S1423)。開始時刻と終了時刻の間である場
合、録画制御部316は録画部317に選局部102で
選局されたチャンネルの番組を録画する(S121
8)。更に、選局部102で選局されている番組の次ぎ
の番組を選局部102に選局する様に制御信号をチャン
ネル制御部110を通して制御信号を送る。最後の推薦
番組が選局されている場合、先頭から2番目の推薦番組
を選局部102に選局する様に制御信号をチャンネル制
御部110を通して制御信号を送る。先頭の番組を選局
してもよい(S1422)。
【0036】以上の様にして、推薦番組を交替で表示す
る事ができる。本実施の形態1の例では、サッカーを表
示した後に、テニスを表示する事になる。更にテニスの
後、またサッカーの表示を行う。本実施の形態4の場
合、開始時刻が全て同じであるが、開始時刻が異なる推
薦番組を交替で表示する事も容易にできる。
る事ができる。本実施の形態1の例では、サッカーを表
示した後に、テニスを表示する事になる。更にテニスの
後、またサッカーの表示を行う。本実施の形態4の場
合、開始時刻が全て同じであるが、開始時刻が異なる推
薦番組を交替で表示する事も容易にできる。
【0037】このように、本実施の形態4による番組受
信装置は、上記実施の形態3による番組受信装置におい
て、少なくとも2個の選局部を有し、上記番組提案部が
作成した推薦番組が同じ時刻に複数個存在する場合、上
記一個の選局部を制御して一個の推薦番組を録画して、
他の一個の選局部を制御して残りの推薦番組を一定時間
毎に交替で表示する。これにより、同じ時刻に録画する
番組が複数個存在する時は、一個の番組のみを録画し
て、残りの番組を一定時間毎に交替で表示することがで
きる。
信装置は、上記実施の形態3による番組受信装置におい
て、少なくとも2個の選局部を有し、上記番組提案部が
作成した推薦番組が同じ時刻に複数個存在する場合、上
記一個の選局部を制御して一個の推薦番組を録画して、
他の一個の選局部を制御して残りの推薦番組を一定時間
毎に交替で表示する。これにより、同じ時刻に録画する
番組が複数個存在する時は、一個の番組のみを録画し
て、残りの番組を一定時間毎に交替で表示することがで
きる。
【0038】(実施の形態5)以下、本発明の請求項5
に対応する実施の形態5による番組受信装置について図
5、図15、図16、図17を参照しながら説明する。
図5は、本実施の形態5による番組受信装置の構成を示
すブロック図である。図5において、521は番組重要
度演算部である。図4と同じ番号の要素は図4と同じで
あり、説明を省略する。実施の形態4との違いは、番組
重要度演算部521が推薦番組重要度を計算し、重要度
が最も高い番組を録画して、残りの推薦番組を重要度に
応じた頻度で交替で表示する所が異なる。
に対応する実施の形態5による番組受信装置について図
5、図15、図16、図17を参照しながら説明する。
図5は、本実施の形態5による番組受信装置の構成を示
すブロック図である。図5において、521は番組重要
度演算部である。図4と同じ番号の要素は図4と同じで
あり、説明を省略する。実施の形態4との違いは、番組
重要度演算部521が推薦番組重要度を計算し、重要度
が最も高い番組を録画して、残りの推薦番組を重要度に
応じた頻度で交替で表示する所が異なる。
【0039】次に、本実施の形態による番組受信装置の
動作について説明する。図15、図16は処理の流れを
示すフロー図である。図13、図14と同じ番号の要素
は図13、図14と同じであり、説明を省略する。現在
時刻が推薦した番組の開始時刻の場合、同じ時刻に複数
の番組が設定されているかどうか判定する(S142
0)。一個の番組しか設定されていない場合は、その番
組を選局部418に選局する様に制御信号をチャンネル
制御部110を通して制御信号を送る(S1421)。
動作について説明する。図15、図16は処理の流れを
示すフロー図である。図13、図14と同じ番号の要素
は図13、図14と同じであり、説明を省略する。現在
時刻が推薦した番組の開始時刻の場合、同じ時刻に複数
の番組が設定されているかどうか判定する(S142
0)。一個の番組しか設定されていない場合は、その番
組を選局部418に選局する様に制御信号をチャンネル
制御部110を通して制御信号を送る(S1421)。
【0040】同時刻に複数存在する場合は、推薦番組の
内、重要度が最も高い番組を録画する番組に設定し、そ
の番組を選局部418に選局する様に制御信号をチャン
ネル制御部110を通して制御信号を送る。又その番組
の開始時刻と終了時刻を録画制御部316に送る。推薦
番組の内、重要度が次ぎに高い番組を表示する為に、選
局部102で選局する様に制御信号をチャンネル制御部
110を通して制御信号を送る(S1625)。
内、重要度が最も高い番組を録画する番組に設定し、そ
の番組を選局部418に選局する様に制御信号をチャン
ネル制御部110を通して制御信号を送る。又その番組
の開始時刻と終了時刻を録画制御部316に送る。推薦
番組の内、重要度が次ぎに高い番組を表示する為に、選
局部102で選局する様に制御信号をチャンネル制御部
110を通して制御信号を送る(S1625)。
【0041】本実施の形態5の例では、推薦番組の重要
度が図17に示す場合、アイスホッケーを録画し、サッ
カーを表示する事になる。図17の各行の先頭の値が各
番組の重要度である。
度が図17に示す場合、アイスホッケーを録画し、サッ
カーを表示する事になる。図17の各行の先頭の値が各
番組の重要度である。
【0042】録画制御部は現在時刻が録画する番組の開
始時刻と終了時刻の間であるか否か判定する(S121
7,S1423)。開始時刻と終了時刻の間である場
合、録画制御部316は録画部317に選局部102で
選局されたチャンネルの番組を録画する(S121
8)。更に、選局部102で選局されている番組の重要
度に比例した回数だけ、その番組にチャンネルを設定し
たか判定する(S1626、S1627)。
始時刻と終了時刻の間であるか否か判定する(S121
7,S1423)。開始時刻と終了時刻の間である場
合、録画制御部316は録画部317に選局部102で
選局されたチャンネルの番組を録画する(S121
8)。更に、選局部102で選局されている番組の重要
度に比例した回数だけ、その番組にチャンネルを設定し
たか判定する(S1626、S1627)。
【0043】例えば重要度の回数だけ設定する事が考え
られ、図17の重要度ではサッカーに5回選局する。選
局部102で選局されている番組の重要度に比例した回
数だけ、その番組にチャンネルを設定した場合、次ぎに
重要度が高い番組を選局部102に選局する様に制御信
号をチャンネル制御部110を通して制御信号を送る。
重要度が最も低い推薦番組が選局されている場合、先頭
から2番目に重要度が高い推薦番組を選局部102に選
局する様に制御信号をチャンネル制御部110を通して
制御信号を送る。重要度が最も高い番組を選局してもよ
い(S1628)。
られ、図17の重要度ではサッカーに5回選局する。選
局部102で選局されている番組の重要度に比例した回
数だけ、その番組にチャンネルを設定した場合、次ぎに
重要度が高い番組を選局部102に選局する様に制御信
号をチャンネル制御部110を通して制御信号を送る。
重要度が最も低い推薦番組が選局されている場合、先頭
から2番目に重要度が高い推薦番組を選局部102に選
局する様に制御信号をチャンネル制御部110を通して
制御信号を送る。重要度が最も高い番組を選局してもよ
い(S1628)。
【0044】利用者が所望チャンネルを入力後、番組重
要度演算部521が推薦番組の重要度を決定する(S1
629)。重要度の決定方法は例えばジャンルの番組が
選択された回数を重要度とする事できる。アイスホッケ
ーを10回所望した場合、ジャンルS3の重要度が10
となる。推薦番組の重要度をタイマー部215に推薦番
組と共に格納する(S1630)。
要度演算部521が推薦番組の重要度を決定する(S1
629)。重要度の決定方法は例えばジャンルの番組が
選択された回数を重要度とする事できる。アイスホッケ
ーを10回所望した場合、ジャンルS3の重要度が10
となる。推薦番組の重要度をタイマー部215に推薦番
組と共に格納する(S1630)。
【0045】以上の様にして、推薦番組を重要度に応じ
た頻度で交替で表示する事ができる。本実施の形態1の
例では、サッカーを5回表示した後に、テニスを2回表
示する事になる。更にテニスの後又サッカーの表示を行
う。同じ番組を再度選局する時は、選局処理を省略する
事も容易にできる。本実施例の場合、開始時刻が全て同
じであるが、開始時刻が異なる推薦番組を交替で表示す
る事も容易にできる。
た頻度で交替で表示する事ができる。本実施の形態1の
例では、サッカーを5回表示した後に、テニスを2回表
示する事になる。更にテニスの後又サッカーの表示を行
う。同じ番組を再度選局する時は、選局処理を省略する
事も容易にできる。本実施例の場合、開始時刻が全て同
じであるが、開始時刻が異なる推薦番組を交替で表示す
る事も容易にできる。
【0046】このように、本実施の形態5による番組受
信装置によれば、上記実施の形態4による番組受信装置
において、番組重要度演算部を有し、上記番組重要度演
算部が上記番組提案部の作成した推薦番組について番組
データ毎の重要度を演算して、その重要度により録画す
る番組を決定すると共に推薦番組を交替で表示する時の
頻度を変更する。これにより、上記実施の形態4による
番組受信装置において、残りの番組を交替で表示する間
隔を番組毎に変更することができる。
信装置によれば、上記実施の形態4による番組受信装置
において、番組重要度演算部を有し、上記番組重要度演
算部が上記番組提案部の作成した推薦番組について番組
データ毎の重要度を演算して、その重要度により録画す
る番組を決定すると共に推薦番組を交替で表示する時の
頻度を変更する。これにより、上記実施の形態4による
番組受信装置において、残りの番組を交替で表示する間
隔を番組毎に変更することができる。
【0047】(実施の形態6)以下、本発明の請求項6
に対応する実施の形態6による番組受信装置について図
6、図18、図19、図20を参照しながら説明する。
図6は、本実施の形態6による番組受信装置の構成を示
すブロック図である。図6において、622は録画履歴
格納部である。図3と同じ番号の要素は図3と同じであ
り、説明を省略する。
に対応する実施の形態6による番組受信装置について図
6、図18、図19、図20を参照しながら説明する。
図6は、本実施の形態6による番組受信装置の構成を示
すブロック図である。図6において、622は録画履歴
格納部である。図3と同じ番号の要素は図3と同じであ
り、説明を省略する。
【0048】実施の形態3との違いは、タイマー部を有
さず録画履歴格納部を有し、番組詳細情報に連続番組の
連続回数を含み、連続番組を録画した時は次回の続きを
推薦番組として提案する所が異なる。
さず録画履歴格納部を有し、番組詳細情報に連続番組の
連続回数を含み、連続番組を録画した時は次回の続きを
推薦番組として提案する所が異なる。
【0049】次に、本実施の形態による番組受信装置の
動作について説明する。図18は処理の流れを示すフロ
ー図である。図12と同じ番号の要素は図12と同じで
あり、説明を省略する。図19に番組情報に連続回数を
含むEPGデータの例を示す。最後の行の番組の最後の
値が連続回数であり、12回の番組の4回目である事を
示す。
動作について説明する。図18は処理の流れを示すフロ
ー図である。図12と同じ番号の要素は図12と同じで
あり、説明を省略する。図19に番組情報に連続回数を
含むEPGデータの例を示す。最後の行の番組の最後の
値が連続回数であり、12回の番組の4回目である事を
示す。
【0050】入力信号が録画入力である場合、録画制御
部316に番組の終了時刻を送る。更に録画履歴格納部
622に録画する番組のデータを送る(S1830,S
1831)。提案部113は録画履歴から推薦番組を作
成して利用者に提示する(S1832)。例えば、図1
9の番組データで1月19日の北海道の空を録画した
時、同じ番組名の次回の番組を推薦して、図20に示す
様に表示する。
部316に番組の終了時刻を送る。更に録画履歴格納部
622に録画する番組のデータを送る(S1830,S
1831)。提案部113は録画履歴から推薦番組を作
成して利用者に提示する(S1832)。例えば、図1
9の番組データで1月19日の北海道の空を録画した
時、同じ番組名の次回の番組を推薦して、図20に示す
様に表示する。
【0051】このように、本実施の形態6による番組受
信装置によれば、上記実施の形態1による番組受信装置
において、放送番組が連続番組である場合、番組詳細情
報に連続回数を含み、録画部と、上記録画部に録画した
番組の番組データを格納する録画履歴格納部を有し、上
記番組提案部が上記録画履歴格納部に格納された番組デ
ータと放送された番組データから推薦番組を作成して利
用者に提示する。これにより、上記実施の形態1による
番組受信装置において、録画履歴から、受信者の好みを
判定して、受信者に番組を推薦することができる。
信装置によれば、上記実施の形態1による番組受信装置
において、放送番組が連続番組である場合、番組詳細情
報に連続回数を含み、録画部と、上記録画部に録画した
番組の番組データを格納する録画履歴格納部を有し、上
記番組提案部が上記録画履歴格納部に格納された番組デ
ータと放送された番組データから推薦番組を作成して利
用者に提示する。これにより、上記実施の形態1による
番組受信装置において、録画履歴から、受信者の好みを
判定して、受信者に番組を推薦することができる。
【0052】(実施の形態7)以下、本発明の請求項7
に対応する実施の形態7による番組受信装置について図
21、図22を参照しながら説明する。実施の形態3と
の違いは、提案部113が推薦した番組の放送開始時刻
に同じ番組を表示している時は録画を中止する所が異な
る。本実施の形態による番組受信装置の動作について説
明する。図21、図22は処理の流れを示すフロー図で
ある。図21において、図12と同じ番号の要素は図1
2と同じであり、説明を省略する。
に対応する実施の形態7による番組受信装置について図
21、図22を参照しながら説明する。実施の形態3と
の違いは、提案部113が推薦した番組の放送開始時刻
に同じ番組を表示している時は録画を中止する所が異な
る。本実施の形態による番組受信装置の動作について説
明する。図21、図22は処理の流れを示すフロー図で
ある。図21において、図12と同じ番号の要素は図1
2と同じであり、説明を省略する。
【0053】推薦番組の開始時刻に表示しているチャン
ネルと録画する番組のチャンネルが同じかどうか判定す
る(S2233)。同じ番組である場合、録画制御部3
16に番組のデータを送らない。以上により、推薦した
番組の開始時刻にその番組を表示している時は、その番
組を録画しない。このように、本実施の形態7による番
組受信装置によれば、上記提案部が推薦した番組を表示
している時は、その番組の録画を中止することができ
る。
ネルと録画する番組のチャンネルが同じかどうか判定す
る(S2233)。同じ番組である場合、録画制御部3
16に番組のデータを送らない。以上により、推薦した
番組の開始時刻にその番組を表示している時は、その番
組を録画しない。このように、本実施の形態7による番
組受信装置によれば、上記提案部が推薦した番組を表示
している時は、その番組の録画を中止することができ
る。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係る
番組受信装置は、放送番組の放送日・放送局・放送時間
・番組名・番組ジャンル・登場人物・番組詳細情報から
なる番組データが重畳された放送電波を受信する番組受
信装置であって、表示するチャンネルを受信者が入力す
る入力部と、上記入力部に入力された入力の履歴を格納
する履歴格納部と、推薦する番組を提案する番組提案部
とを有し、上記履歴格納部に格納された入力系列と番組
データから上記番組提案部が推薦番組を作成して利用者
に提示するものである。これにより、利用者が表示した
チャンネルから利用者の好みを勘案して、好みに合う番
組を推薦できる。
番組受信装置は、放送番組の放送日・放送局・放送時間
・番組名・番組ジャンル・登場人物・番組詳細情報から
なる番組データが重畳された放送電波を受信する番組受
信装置であって、表示するチャンネルを受信者が入力す
る入力部と、上記入力部に入力された入力の履歴を格納
する履歴格納部と、推薦する番組を提案する番組提案部
とを有し、上記履歴格納部に格納された入力系列と番組
データから上記番組提案部が推薦番組を作成して利用者
に提示するものである。これにより、利用者が表示した
チャンネルから利用者の好みを勘案して、好みに合う番
組を推薦できる。
【0055】また、本発明の請求項2に係る番組受信装
置は、請求項1記載の番組受信装置において、タイマー
部を有し、上記タイマー部が上記番組提案部の推薦した
番組を放送時刻に自動的に表示する様に選局制御するも
のである。これにより、推薦した番組を自動的に表示で
きる。
置は、請求項1記載の番組受信装置において、タイマー
部を有し、上記タイマー部が上記番組提案部の推薦した
番組を放送時刻に自動的に表示する様に選局制御するも
のである。これにより、推薦した番組を自動的に表示で
きる。
【0056】また、本発明の請求項3に係る番組受信装
置は、請求項1記載の番組受信装置において、タイマー
部と録画部とを有し、上記タイマー部が上記提案部の推
薦した番組を上記録画部により録画する様に制御するも
のである。これにより、推薦した番組を自動的に録画で
き、利用者は録画する番組を全て設定する必要はない。
置は、請求項1記載の番組受信装置において、タイマー
部と録画部とを有し、上記タイマー部が上記提案部の推
薦した番組を上記録画部により録画する様に制御するも
のである。これにより、推薦した番組を自動的に録画で
き、利用者は録画する番組を全て設定する必要はない。
【0057】また、本発明の請求項4に係る番組受信装
置は、請求項3記載の番組受信装置において、少なくと
も2個の選局部を有し、上記番組提案部が作成した推薦
番組が同じ時刻に複数個存在する場合、上記一個の選局
部を制御して一個の推薦番組を録画して、他の一個の選
局部を制御して残りの推薦番組を一定時間毎に交替で表
示するものである。これにより、同じ時刻に複数の推薦
番組がある場合、一個のみを録画して、残りの番組を交
替で表示でき、複数の番組を同時刻に推薦できる。
置は、請求項3記載の番組受信装置において、少なくと
も2個の選局部を有し、上記番組提案部が作成した推薦
番組が同じ時刻に複数個存在する場合、上記一個の選局
部を制御して一個の推薦番組を録画して、他の一個の選
局部を制御して残りの推薦番組を一定時間毎に交替で表
示するものである。これにより、同じ時刻に複数の推薦
番組がある場合、一個のみを録画して、残りの番組を交
替で表示でき、複数の番組を同時刻に推薦できる。
【0058】また、本発明の請求項5に係る番組受信装
置は、請求項4記載の番組受信装置において、番組重要
度演算部を有し、上記番組重要度演算部が上記番組提案
部の作成した推薦番組について番組データ毎の重要度を
演算して、その重要度により録画する番組を決定すると
共に推薦番組を交替で表示する時の頻度を変更するもの
である。これにより、推薦番組の重要度の違いにより交
替で推薦番組を表示する時の頻度を変更できる。
置は、請求項4記載の番組受信装置において、番組重要
度演算部を有し、上記番組重要度演算部が上記番組提案
部の作成した推薦番組について番組データ毎の重要度を
演算して、その重要度により録画する番組を決定すると
共に推薦番組を交替で表示する時の頻度を変更するもの
である。これにより、推薦番組の重要度の違いにより交
替で推薦番組を表示する時の頻度を変更できる。
【0059】また、本発明の請求項6に係る番組受信装
置は、請求項1記載の番組受信装置において、放送番組
が連続番組である場合、番組詳細情報に連続回数を含
み、録画部と、上記録画部に録画した番組の番組データ
の履歴を格納する録画履歴格納部を有し、上記番組提案
部が上記録画履歴格納部に格納された番組データと放送
された番組データから推薦番組を作成して利用者に提示
するものである。これにより、録画履歴から推薦番組を
作成でき、連続番組を一度録画した後に次回の番組を推
薦できる。
置は、請求項1記載の番組受信装置において、放送番組
が連続番組である場合、番組詳細情報に連続回数を含
み、録画部と、上記録画部に録画した番組の番組データ
の履歴を格納する録画履歴格納部を有し、上記番組提案
部が上記録画履歴格納部に格納された番組データと放送
された番組データから推薦番組を作成して利用者に提示
するものである。これにより、録画履歴から推薦番組を
作成でき、連続番組を一度録画した後に次回の番組を推
薦できる。
【0060】また、本発明の請求項7に係る番組受信装
置は、請求項3記載の番組受信装置において、上記提案
部が推薦した番組を表示している時は、その番組の録画
を中止するものである。これにより、録画する番組を表
示している時は、録画処理を中止できる。また、推薦し
た番組を表示している時は、録画を中止するものであ
る。
置は、請求項3記載の番組受信装置において、上記提案
部が推薦した番組を表示している時は、その番組の録画
を中止するものである。これにより、録画する番組を表
示している時は、録画処理を中止できる。また、推薦し
た番組を表示している時は、録画を中止するものであ
る。
【図1】本発明の実施の形態1による情報受信装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態2による情報受信装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態3による情報受信装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態4による情報受信装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態5による情報受信装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態6による情報受信装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図7】実施の形態1による情報受信装置の処理の流れ
を示す図である。
を示す図である。
【図8】実施の形態1による情報受信装置の重畳された
番組データを示す図である。
番組データを示す図である。
【図9】実施の形態1による情報受信装置の動作を説明
するための画面表示の一例を示す図である。
するための画面表示の一例を示す図である。
【図10】実施の形態1による情報受信装置の重畳され
た番組データのジャンルを示す図である。
た番組データのジャンルを示す図である。
【図11】実施の形態2による情報受信装置の処理の流
れを示す図である。
れを示す図である。
【図12】実施の形態3による情報受信装置の処理の流
れを示す図である。
れを示す図である。
【図13】実施の形態4による情報受信装置の処理の流
れを示す図(その1)である。
れを示す図(その1)である。
【図14】実施の形態4による情報受信装置の処理の流
れを示す図(その2)である。
れを示す図(その2)である。
【図15】実施の形態5による情報受信装置の処理の流
れを示す図(その1)である。
れを示す図(その1)である。
【図16】実施の形態5による情報受信装置の処理の流
れを示す図(その2)である。
れを示す図(その2)である。
【図17】実施の形態5による情報受信装置の重要度付
きの推薦番組を示す図である。
きの推薦番組を示す図である。
【図18】実施の形態6による情報受信装置の処理の流
れを示す図である。
れを示す図である。
【図19】実施の形態6による情報受信装置の重畳され
た番組データを示す図である。
た番組データを示す図である。
【図20】実施の形態6による情報受信装置の動作を説
明するための画面表示の一例を示す図である。
明するための画面表示の一例を示す図である。
【図21】実施の形態7による情報受信装置の処理の流
れを示す図(その1)である。
れを示す図(その1)である。
【図22】実施の形態7による情報受信装置の処理の流
れを示す図(その2)である。
れを示す図(その2)である。
101 アンテナ 102 選局部 103 音声検波部部 104 音声出力部 105 表示部 106 映像検波部 107 表示制御部 108 同期分離部 109 EPGデータ復号部 110 チャンネル制御部 111 チャンネルデータ格納部 112 履歴格納部 113 提案部 114 入力部 215 タイマー部 316 録画制御部 317 録画部 418 選局部 419 音声検波部 420 映像検波部 521 番組重要度演算部 622 録画履歴格納部
フロントページの続き (72)発明者 堀岡 篤史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 黒山 和宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 竹田 享司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C018 HA01 HA08 HA10 5C025 AA23 BA27 BA28 CA06 CA09 CB01 CB05 CB06 CB08 CB09 5C063 AB05 CA36 DA03 DA05 DA07 EB32 EB33 EB38
Claims (7)
- 【請求項1】 放送番組の放送日・放送局・放送時間・
番組名・番組ジャンル・登場人物・番組詳細情報からな
る番組データが重畳された放送電波を受信する番組受信
装置であって、 表示するチャンネルを受信者が入力する入力部と、 上記入力部に入力された入力の履歴を格納する履歴格納
部と、 推薦する番組を提案する番組提案部とを有し、 上記履歴格納部に格納された入力系列と番組データから
上記番組提案部が推薦番組を作成して利用者に提示す
る、ことを特徴とする番組受信装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の番組受信装置において、 タイマー部を有し、 上記タイマー部が上記番組提案部の推薦した番組を放送
時刻に自動的に表示する様に選局制御する、ことを特徴
とする番組受信装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の番組受信装置において、 タイマー部と録画部とを有し、 上記タイマー部が上記提案部の推薦した番組を上記録画
部により録画する様に制御する、ことを特徴とする番組
受信装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の番組受信装置において、 少なくとも2個の選局部を有し、 上記番組提案部が作成した推薦番組が同じ時刻に複数個
存在する場合、上記一個の選局部を制御して一個の推薦
番組を録画して、他の一個の選局部を制御して残りの推
薦番組を一定時間毎に交替で表示する、ことを特徴とす
る番組受信装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の番組受信装置において、 番組重要度演算部を有し、 上記番組重要度演算部が上記番組提案部の作成した推薦
番組について番組データ毎の重要度を演算して、その重
要度により録画する番組を決定すると共に推薦番組を交
替で表示する時の頻度を変更する、ことを特徴とする番
組受信装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の番組受信装置において、 放送番組が連続番組である場合、番組詳細情報に連続回
数を含み、録画部と、上記録画部に録画した番組の番組
データの履歴を格納する録画履歴格納部を有し、 上記番組提案部が上記録画履歴格納部に格納された番組
データと放送された番組データから推薦番組を作成して
利用者に提示する、ことを特徴とする番組受信装置。 - 【請求項7】 請求項3記載の番組受信装置において、 上記提案部が推薦した番組を表示している時は、その番
組の録画を中止する、ことを特徴とする番組受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11150589A JP2000341599A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 番組受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11150589A JP2000341599A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 番組受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000341599A true JP2000341599A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15500198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11150589A Pending JP2000341599A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 番組受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000341599A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2008258792A (ja) * | 2007-04-03 | 2008-10-23 | Mitsubishi Electric Corp | 自動録画装置 |
-
1999
- 1999-05-28 JP JP11150589A patent/JP2000341599A/ja active Pending
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