JP2000226164A - エレベーターの群管理装置 - Google Patents
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Abstract
ベーターで、干渉を回避した上で、運行効率の向上を図
る。 【解決手段】 乗場呼びが登録されると、第1及び第2
到着予測時間演算手段5,6で、乗場呼びをかごに仮割
当てした場合と、仮割当てしない場合の、各階への到着
予測時間を演算する。待避判定手段7で各かごの位置、
状態及び到着予測時間からかご相互の干渉の可能性を演
算し、かごの待避の否要を判定する。待避計画手段8で
待避階を設定し、待避開始可能時間を演算する。第3到
着予測時間演算手段9で到着予測時間を修正し、割当て
かご決定手段10で乗場呼びへの割当てかごを決定す
る。
Description
に就役する複数台のエレベーターを群管理する装置に関
するものである。
は、通常群管理制御によって運転される。一方、通常の
エレベーターでは、同一昇降路内に1台のかごが就役す
ることは周知であるが、近年ビルの高層化に伴い、エレ
ベーターの運行効率及び利用者のサービス向上を図るた
め、例えば図2に示すように、同一昇降路内に複数台の
かごを就役させることが提案されている。図2では4個
の昇降路#A〜#Dに、それぞれ2台のかごA1,A
2、B1,B2、C1,C2、D1,D2が就役する場
合を示している。
用する場合、同一昇降路に1台のかごが就役する通常の
エレベーターと最も異なる点は、同一昇降路内に就役す
るかごの衝突を回避するように制御しなければならない
点にある。この点を考慮した群管理制御方式として、例
えば特開平8−133611号公報に、その対策が示さ
れている。これは、他のかごの進入を禁止する区間を設
定して、他のかごがこの区間に進入しないように制御す
るものである。
降路内に複数台のかごを就役させるエレベーターの群管
理装置では、かご進入禁止区間を設定し、他のかごとの
衝突を回避するようにしたものであるため、衝突などの
干渉を回避するだけでなく、更に効率的な群管理制御を
図る点で不十分であるという問題点がある。
されたもので、同一昇降路内の複数台のかごの干渉を回
避した上で、更に運行効率の向上を図ることができるよ
うにしたエレベーターの群管理装置を提供することを目
的とする。
るエレベーターの群管理装置は、同一昇降路内に就役す
る複数台のかごを有し、乗場呼びが登録されると、かご
相互の干渉の可能性を演算し、かごの待避の要否を判定
し、かごの待避が必要と判定されると待避階を設定し、
同一昇降路内の割当てかご以外のかごに対して、待避階
への待避指令を出力するようにしたものである。
理装置は、同一昇降路内に就役する複数台のかごを有
し、乗場呼びが登録されると、各かごの各階への到着予
測時間を演算し、各かごの位置、状態及び到着予測時間
からかご相互の干渉の可能性を演算し、かごの待避の要
否を判定し、かごの待避が必要と判定されると待避階を
設定し、かつ待避開始可能時間を演算し、その結果から
到着予測時間を修正して、待避を実施した場合の各かご
の各階への修正到着予測時間を演算し、これに基づき各
かごを乗場呼びに割り当てたときの運行状況を評価して
割当てかごを決定し、待避かごに退避指令を出力すると
ともに、割当てかごに運転指令を出力するようにしたも
のである。
理装置は、第2発明のものにおいて、各階に乗場行先ボ
タンを設置して、その階の乗場呼びと操作者の行先階と
を同時に登録可能にしたものである。
理装置は、第2又は第3発明のものにおいて、修正到着
予測時間に基づき待避走行に必要な時間を含めて、各か
ごを当該乗場呼びに割り当てたときの運行状況を総合的
に評価して割当てかごを決定するようにしたものであ
る。
理装置は、第2又は第3発明のものにおいて、到着予測
時間の演算を、乗場呼びをかごに仮割当てした場合の各
階への到着予測時間の演算と、乗場呼びを仮割当てしな
い場合の各階への到着予測時間の演算とで構成するよう
にしたものである。
発明の第1、第2、第4及び第5発明の一実施の形態を
示す図で、図1は全体構成図、図2はかごの配置説明
図、図3は動作フローチャート、図4はかごの動作説明
図、図5は到着予測時間の演算説明図、図6は待避演算
説明図であり、図中同一符号は同一部分を示す(以下の
実施の形態も同じ)。
の昇降路、A1,A2は昇降路#Aに配置された下かご
及び上かご、B1,B2,C1,C2,D1,D2はそ
れぞれ昇降路#B〜#Dに配置された下かご及び上か
ご、E3は新規に登録された3階上り方向の乗場呼びで
ある。なお、図2では、昇降路本数を4本とし、各昇降
路#A〜#Dにそれぞれ2台のかごが就役している例を
示しているが、昇降路本数及びかご台数はこれに制限さ
れるものではない。なお、かごA1,A2〜D1,D2
は、例えば特開平8−133611号公報に示されるよ
うに、リニアモータ等によって駆動されるものとする。
りやすさから、昇降路数は8本程度までとされている
が、制御自体からの昇降路本数の制限はない。また、各
昇降路#A〜#D内のかご台数は、昇降行程によって適
宜決定してよい。この実施の形態では、説明を簡略にす
るため、昇降路内台数はそれぞれ2台としている。
に群管理制御する群管理制御装置、2A1,2A2はそ
れぞれ昇降路#A内の下かごA1及び上かごA2を制御
する各台制御装置、2B1,2B2はそれぞれ昇降路#
B内の下かごB1及び上かごB2を制御する各台制御装
置である。なお、下かごC1及び上かごC2並びに下か
ごD1及び上かごD2についても、各台制御装置が2C
1,2C2、2D1,2D2が設置されているが、図示
は省略する。3は各階の乗場に設置され上りボタン及び
下りボタンが配列された乗場ボタンである。
1,2A2〜2D1,2D2との間で通信・データ伝送
を行う通信インタフェイス、5は乗場ボタン3により乗
場呼びが登録されると、通信インタフェイス4から入力
された交通状態に基づき、あるかごにその乗場呼びを割
り当てたと仮定した場合に、そのかごが各階に到着する
と予測される時間(以下到着予測時間という)を演算す
る第1到着予測時間演算手段である。
の到着予測時間を演算する第2到着予測時間演算手段、
7は同一昇降路内の各かごの位置、状態(停止中か走行
中かなど)並びに第1及び第2到着予測時間演算手段
5,6の演算結果から、同一昇降路内のかごが互いに干
渉しないために待避する必要があるかを判定する待避判
定手段、8は待避判定手段7により待避が必要と判定さ
れた場合に、待避すべき待避階を設定するとともに、待
避開始可能時間を演算する待避計画手段である。
2到着予測時間演算手段5,6の演算結果を修正するこ
とにより、待避を実行した場合の各かごの各階への到着
予測時間を演算する修正到着予測時間演算手段を構成す
る第3到着予測時間演算手段、10は第1,第2又は第
3到着予測時間演算手段5,6,9の演算結果に基づ
き、各かごを当該乗場呼びに割り当てたときのサービス
状況を総合的に評価して、割当てかごを決定する割当て
かご決定手段、11は待避計画手段8及び割当てかご決
定手段10の演算結果により各かごに対して運転指令を
出力する運転制御手段である。
を参照して説明する。今、各昇降路#A〜#Dの下かご
A1〜D1と、上かごA2〜D2の位置及び状態は、図
4に示すように、下かごA1〜D1は1階(1F)に、
上かごA2は10階(10F)に、上かごB2は5階
(5F)にあってそれぞれ停止中であるとする。また、
上かごC2は5階(5F)を、上かごD2は4階(4
F)をそれぞれ上り方向へ走行中であるとする。なお、
FC7は上かごC2内で登録された7階のかご内行先呼
び、FD6,FD7はそれぞれ上かごD2内で登録され
た6階及び7階のかご内行先呼びである。
までは上かご及び下かごとも就役可能であり、終端階で
ある地下1階(B1F)は下かごA1〜D1だけが就役
可能であり、11階(11F)は上かごA2〜D2だけ
が就役可能でありこれらの階(B1F),(11F)は
場合によって待避階となるものである。まず、ステップ
S1で乗場呼びが発生すると、ステップS2で通信イン
タフェイス4を介して各かご状態や呼び登録状況といっ
た交通状態が入力される。
かごについて実行する。以下、この一連の手順について
図4〜図6を参照して説明する。ステップS3では新規
乗場呼びE3に対してかごを仮割当てしたときの、各階
への到着予測時間を計算し、ステップS4では同じくか
ごを仮割当てしないときの、各階への到着予測時間を計
算する。この到着予測時間の演算自体は、従来からエレ
ベーターの群管理制御で使用されており、周知の技術で
あるので、以下簡単に説明する。
3に対して、昇降路#Aの下かごA1を仮割当てしたと
きの到着予測時間の演算結果の例を示す。図5aでは、
下かごA1は3階(3F)まで走行し、ここで待客が乗
車した後、最上階である10階(10F)まで走行して
反転するものとして、各階への到着予測時間を演算し
た。ここでは、基本的に、各かごが走行する時間を1階
床当たり2秒、停止する時間を1回当たり10秒として
計算した。
速度、階間距離、各階での混雑状況などを考慮して、精
密に行うことが必要であるが、この発明の要旨とは直接
関係はないので、上記の簡略化した計算手段を用いるこ
とにする。また、3階(3F)で乗車した待客は、4階
(4F)〜10階(10F)の7階床のうち、いずれか
の階で降車するが、この時点ではどの階で降車するのか
はわからない。そのため、降車に要する時間(停止時間
10秒)を、4階(4F)〜10階(10F)の各到着
予測時間に1.43秒(10/7=1.43)ずつ均等
加算した。例えば、5階(5F)で降車すると仮定した
場合は、4階までの走行17.43秒+1階床走行2秒
+加算1.43秒=20.86秒となる。
間である。この場合、下かごA1は呼びを持っていない
ので、任意の階で反転できる。そのため、下り方向の乗
場呼びに対する到着予測時間は、上り方向の乗場呼びに
対する到着予測時刻と同等の値としている。また、昇降
路#B〜#Dの下かごB1〜D1の到着予測時間も図5
a,bと同じ値になる。
プS3,S4により、新規乗場呼びを仮割当てした場合
と、仮割当てしない場合について、到着予測時間を演算
する。その後、ステップS5で各かごを仮割当てした場
合について、待避が必要かを判定する。待避が必要でな
い場合はステップS8へ飛び、待避が必要な場合はステ
ップS6へ進む。
場呼びE3が登録された場合、これを昇降路#A〜#D
の上かごA2〜D2のいずれかに割り当てた場合は、そ
の上かごA2〜D2が3階(3F)に停止してから上り
方向へ走行するため、待避の必要はないが、下かごA1
〜D1のいずれかに割り当てた場合は、3階(3F)で
乗車した待客が最上階へ行く場合もあり得るので、待避
が必要と判定される。以下待避が必要な場合について、
ステップS6,S7の手順を図6を参照して説明する。
時間を演算する。まず、下かごA1に仮割当てした場
合、上かごA2の待避階は11階(11F)と設定され
る。これは、3階上り方向の新規乗場呼びE3を登録し
た待客の行先階が、この時点では不明であることによ
る。また、上かごA2はこの時点で呼びを持っていない
ので、待避開始可能時刻はtime=0となる。この
後、ステップS7で上かごA2は11階(11F)に待
避を開始したものとして、上かごA2の到着予測時間を
修正し、11階(11F)まで走行して停止するまでの
時間12秒(走行2秒+停止10秒=12秒)が待避走
行時間として算出される。
0で待避を開始すれば、干渉は生じないので、下かごA
1の到着予測時間の修正は不要である。次に、乗場呼び
E3を下かごB1に仮割当てした場合は、下かごA1の
場合と同様の手順を用いることにより、上かごB2の到
着予測時間の修正と待避走行時間を算出することができ
る。この場合も、下かごB1の到着予測時間の修正は不
要である。
てした場合は、上かごC2は7階の行先呼びFC7に応
答した後、待避可能となる。したがって、この場合の待
避開始可能時刻は、time=14(2階床走行4秒+
停止10秒=14秒)となる。この場合、time=1
4に上かごC2が待避を開始すれば干渉は生じないの
で、その他の手順は下かごA1の場合と同様になる。
てした場合は、上かごD2は6階及び7階の行先呼びF
D6,FD7にそれぞれ応答した後、待避可能となる。
この場合の上かごD2の6階(6F)及び7階(7F)
の到着予測時間は、それぞれ4秒及び16秒で、待避開
始可能時刻はtime=26(3階床走行6秒+2停止
20秒=26秒)となる。上かごD2についての到着予
測時間の修正と待避走行時間は、上述までの手順と同様
にして計算できる。
F)における待避開始時刻はtime=26であり、下
かごD1の7階(7F)への到着予測時間は、図5aか
らtime=27.72である。同一昇降路#D内を運
行する下かごD1及び上かごD2同士の干渉を回避する
ためには、同じ階に走行及び停止する時刻に、ある程度
の余裕を見込むことが必要である。仮にその差を5秒と
すると、この場合には1.72秒しか差がない。
めに、4階(4F)で一度停止する必要があると判定さ
れる。この停止のため、待避走行時間に、下かごD1に
ついても10秒(1回停止分)加算し、更に到着予測時
間を修正する。そして、ステップS8へ進み、これまで
に演算された到着予測時間に基づいて、各種評価指標を
演算する。この評価指標としては、待時間評価値、予報
外れ確率などが考えられるが、エレベーターの群管理技
術として周知であるので、詳細な説明は省略する。
順で計算された待避走行時間を含む各種評価指標に基づ
いて、最終的な割当てかごを決定する。この割当てかご
決定には、例えば以下の評価関数F(e)を使用し、評
価関数F(e)が最良となるかごを割当てかごとして決
定する。 F(e)=W1ラ(待時間評価値)+W2ラ(予報外れ評
価値)+…+Wnラ(待避走行時間評価値) ここに、W1,W2,…,Wn:重み係数
と、ステップS10で割当て指令や割当てかご決定に伴
う待避指令が出力される。ここで、ステップS3は第1
到着予測時間演算手段5を、ステップS4は第2到着予
測時間演算手段6を、ステップS5は待避判定手段7
を、ステップS6は待避計画手段8を、ステップS7の
到着予測時間の修正は第3到着予測時間演算手段9を、
ステップS7の待避走行時間の算出は割当てかご決定手
段10を、ステップS8,S9は割当てかご決定手段1
0を、ステップS10は運転制御手段11を、それぞれ
構成している。
位置及び状態と、到着予測時間から、かごの相互の干渉
の可能性を演算し、かごの待避が必要であると判定する
と、待避階と待避開始可能時間を演算するとともに、到
着予測時間を修正することにより、待避を実施した場合
の到着予測時間を演算し、その演算結果に基づき、新規
登録の乗場呼びに割り当てたときの運行状況を評価し
て、割当てかごを決定するようにしたため、干渉を回避
し、かつ待避に要するむだな走行を排除して、運転効率
を向上することが可能となる。
第3〜第5発明の一実施の形態を示す図で、図7は全体
構成図、図8はかごの配置説明図、図9は到着予測時間
の演算説明図、図10は待避演算説明図である。なお、
図3は実施の形態2にも共用する。
れ行先ボタンが配列された乗場行先ボタンで、その階の
乗場呼びと行先呼びとが同時に登録できるものである。
これ以外は図1と同様である。次に、この実施の形態の
動作を図3、図8〜図10を参照して説明するが、動作
の流れは実施の形態1とほぼ同様である。
と、ステップS2で交通状態が入力される。この際、新
規乗場呼びについても、その行先階がこの時点で入力さ
れる。図8の例は図4の例と同様であるが、図8では3
階(3F)の新規乗場呼びE3の行先階が6階(6F)
として、呼び登録時点で入力されている。この後、ステ
ップS3,S4で、各かごについて、新規乗場呼びE3
を仮割当てした場合と仮割当てしない場合についての到
着予測時間を演算する。
態1とほぼ同様であるが、乗場呼びE3の行先階が6階
(6F)と確定しているため、例えば下かごA1の到着
予測時間は図9のようになる。図9aで、下かごA1は
6階(6F)以降は呼びを持たないため、6階(6F)
で反転可能とみなし、7階(7F)以降の階について
は、下り方向の到着予測時間は上り方向と同じ値となっ
ている。すなわち、実施の形態1では、どの階で降車す
るか分からないので、到着予測時間に1階床当たり1.
43秒を加算したが、ここでは必要ない。
定する。図8の例では、3階(3F)の待客は6階(6
F)に行くことが確定しているため、乗場呼びE3を下
かごA1に仮割当てした場合、下かごA2の待避は明ら
かに不要である。また、下かごC1又は下かごD1に仮
割当てした場合、上かごC2,D2はかご内行先呼びF
C7,FD7によって、7階(7F)まで走行するた
め、待避は不要である。
要であるが、下かごB1が6階(6F)までした走行し
ないことから、ステップS6,S7で待避階は7階(7
F)に設定され、以下待避開始時間及び待避走行時間は
図10のように計算される。各かごについてステップS
7までの手順が計算されると、ステップS8〜S10に
よって割当てかごが決定され、運転指令が出力される
が、これらの手順は既述のとおりであるので、説明は省
略する。
り登録された乗場呼びと行先階に基づいて到着予測時間
を演算し、待避階を設定するようにしたため、通常の乗
場ボタン3を設置した場合に比較して、到着予測時間が
正確に計算できるとともに、待避階を待避走行が最小範
囲となる位置に設定でき、群管理制御を更に効率的にす
ることが可能となる。
数台のかごが就役するものを示したが、昇降路が途中で
分岐し、あるいは分岐した昇降路には特定のかごだけが
就役するようにした場合にも、同様に適用することが可
能である。
では、乗場呼びが登録されると、かご相互の干渉の可能
性を演算し、かごの待避の要否を判定し、かごの待避が
必要と判定されると待避階を設定し、割当てかご以外の
かごに対して、待避階への待避指令を出力するようにし
たので、割当てかごは他のかごと干渉することなく、乗
場呼びに応答することができる。
ると、各かごの各階への到着予測時間を演算し、各かご
の位置、状態及び到着予測時間からかご相互の干渉の可
能性を演算し、かごの待避の要否を判定し、かごの待避
が必要と判定されると待避階を設定し、かつ待避開始可
能時間を演算し、その結果から到着予測時間を修正し
て、待避を実施した場合の各かごの各階への修正到着予
測時間を演算し、これに基づき各かごを乗場呼びに割当
てたときの運行状況を評価して割当てかごを決定し、待
避かごに退避指令を出力するとともに、割当てかごに運
転指令を出力するようにしたものである。
することなく、乗場呼びに応答することができるととも
に、運転効率を向上することができる。
ンを設置して、その階の乗場呼びと操作者の行先階とを
同時に登録可能にしたので、通常の乗場ボタンを設置し
た場合に比較して、到着予測時間が正確に計算できると
ともに、待避階を待避走行が最小範囲となる位置に設定
でき、群管理制御を更に効率的にすることができる。
基づき待避走行に必要な時間を含めて、各かごを当該乗
場呼びに割り当てたときの運行状況を総合的に評価して
割当てかごを決定するようにしたので、待避に要するむ
だな走行を排除して、運転効率を向上することができ
る。
を、乗場呼びをかごに仮割当てした場合の各階への到着
予測時間の演算と、乗場呼びを仮割当てしない場合の各
階への到着予測時間の演算とで構成するようにしたの
で、かごの待避の要否を精度高く判定することができ
る。
明図。
ャート。
明図。
の演算説明図。
図。
明図。
の演算説明図。
明図。
各台制御装置、3乗場ボタン、5 到着予測時間演算
手段(第1到着予測時間演算手段)、6 到着予測時間
演算手段(第2到着予測時間演算手段)、7 待避判定
手段、8 待避計画手段、9 修正到着予測時間演算手
段(第3到着予測時間演算手段)、10 割当てかご決
定手段、11 運転制御手段、13 乗場行先ボタン、
#A〜#D 昇降路、A1,A2〜D1,D2 かご、
E3 新規乗場呼び、S3 第1到着予測時間演算手
段、S4 第2到着予測時間演算手段、S5 待避判定
手段、S6 待避計画手段、S7 第3到着予測時間演
算手段及び割当てかご決定手段、S8,S9 割当てか
ご決定手段、S10 運転制御手段。
Claims (5)
- 【請求項1】 同一昇降路内に就役する複数台のかごを
有し、乗場呼びが登録されると、これに応答する割当て
かごを決定して、この割当てかごへの運転指令を出力す
る装置において、上記乗場呼びが登録されると、上記同
一昇降路内のかご相互の干渉の可能性を演算し、上記か
ごの待避の要否を判定する待避判定手段と、上記かごの
待避が必要と判定されると待避階を設定する待避計画手
段と、上記同一昇降路内の割当てかご以外のかごに対し
て上記設定された待避階への待避指令を出力する運転制
御手段とを備えたことを特徴とするエレベーターの群管
理装置。 - 【請求項2】 同一昇降路内に就役する複数台のかごを
運転管理する装置において、乗場呼びが登録されると上
記各かごの各階への到着予測時間を演算する到着予測時
間演算手段と、上記同一昇降路内の各かごの位置、状態
及び上記予測時間から上記かご相互の干渉の可能性を演
算し、上記かごの待避の要否を判定する待避判定手段
と、上記かごの待避が必要と判定されると待避階を設定
し、かつ待避開始可能時間を演算する待避計画手段と、
この待避計画手段の演算結果から上記到着予測時間を修
正して、上記待避を実施した場合の上記各かごの各階へ
の修正到着予定時間を演算する修正到着予測時間演算手
段と、上記修正到着予測時間に基づき上記各かごを上記
乗場呼びに割り当てたときの運行状況を評価して割当て
かごを決定する割当てかご決定手段と、上記待避計画手
段の演算結果から上記待避かごに退避指令を出力すると
ともに、上記割当てかご決定手段の演算結果から上記割
当てかごに運転指令を出力する運転制御手段とを備えた
ことを特徴とするエレベーターの群管理装置。 - 【請求項3】 各階に、その階の乗場呼びと操作者の行
先階とを同時に登録可能な乗場行先ボタンを設置したこ
とを特徴とする請求項2記載のエレベーターの群管理装
置。 - 【請求項4】 割当てかご決定手段を、修正到着予測時
間に基づき待避走行に必要な時間を含めて、各かごを当
該乗場呼びに割り当てたときの運行状況を総合的に評価
して割当てかごを決定するように構成したことを特徴と
する請求項2又は請求項3記載のエレベーターの群管理
装置。 - 【請求項5】 到着予測時間演算手段を、乗場呼びが登
録されるとこれをかごに仮割当てした場合にそのかごの
各階への到着予測時間を演算する第1到着予測時間演算
手段と、上記乗場呼びが登録されるとこれを上記仮割当
てをしない場合に各かごの各階への到着予測時間を演算
する第2到着予測時間演算手段とで構成したことを特徴
とする請求項2又は請求項3記載のエレベーターの群管
理装置。
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