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JP2000267414A - トナー収納容器 - Google Patents

トナー収納容器

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JP2000267414A
JP2000267414A JP11069165A JP6916599A JP2000267414A JP 2000267414 A JP2000267414 A JP 2000267414A JP 11069165 A JP11069165 A JP 11069165A JP 6916599 A JP6916599 A JP 6916599A JP 2000267414 A JP2000267414 A JP 2000267414A
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JP
Japan
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toner
container
air
air flow
flow passage
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Seiji Terasawa
誠司 寺澤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】パイプを用いることなく収納容器内に空気を送
り込むことができるトナー収納容器を提供することであ
る。 【解決手段】トナー収納容器21の上部には、トナー通
路であるトナー吸い込みパイプ22とエアー供給ノズル
23が超音波等により溶着されて一体的に結合されてい
る。このトナー吸い込みパイプ22の下端は、トナー収
納容器21の底部近くまで達し、また上端はトナー収納
容器21から多少飛び出した位置に達している。また、
エアー供給ノズル23は容器の上端部までであり、容器
内は隔壁25によって形成されたエアー流通路24に連
通されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の画
像形成装置に使用する粉体のトナーを収納するトナー収
納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光導電性感光体に静電潜像を形成し、こ
の潜像を粉体トナーによって現像し、得られた像を転写
紙へ転写する電子写真方式を利用する複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等の画像形成装置は広く使用されてい
る。このような画像形成装置においては、内蔵する現像
ユニットに粉体トナーを供給するために、ハードケース
で形成されたトナーを充填した収納容器が装着されてト
ナーが供給される。このトナー収納容器の殆どは、トナ
ーが充填された状態で、画像形成装置本体とは別個の独
立した商品として販売され、顧客に供給されている。
【0003】また、従来のトナー収納容器はカートリッ
ジ、ボトルといったハードボトルで作られているため
に、トナー収納容器の交換に伴う使用済み容器の廃棄に
大きな課題を生じていた。すなわち、使用済みトナー収
納容器はユーザー先からメーカーが引き取り、再生、再
利用、焼却処理が行われるが、該容器は容量が嵩み、回
収するまでの物流コストに高額を要していた。
【0004】ところで、未だ公知ではないが、トナー収
納容器に空気を供給し、その空気もしくは空気と粉体ポ
ンプの吸引力とによりトナーを該容器から排出させ、そ
のトナーを現像ユニットに補給する機構が本願出願人よ
り提案されている。そして、この場合のトナー収納容器
は、折り畳み可能な容器で構成しても機能上何ら問題な
く、このようなフレキシブルのトナー収納容器は上記し
た運搬効率の悪化を大幅に改善できるとともに、ハード
ケースのものより、トナー容器内でのトナー凝固が生じ
にくいという利点があることが判明した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した空気を供給す
るトナー収納容器において、空気を送り込む際、パイプ
を用いているものがある。しかし、このようなパイプ付
き容器はそのパイプが容器減容の妨げになるだけでな
く、コストアップや使用済み容器の再生や再利用を困難
にさせているという問題があった。
【0006】本発明は、上記した事情に鑑み、パイプを
用いることなく収納容器内に空気を送り込むことができ
るトナー収納容器を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】上記の目的を達成するため、本発明は、電
子写真方式の画像形成装置に装着されて使用されるトナ
ー収納容器において、収納容器内に供給するエアー用の
流通路が設けられていることを特徴としている。
【0008】なお、本発明は、前記収納容器は袋体であ
って、前記エアー流通路がその袋体自体を加工して形成
されていると、効果的である。さらに、本発明は、前記
収納容器がシート材を熱溶着して形成された袋体であっ
て、前記エアー流通路が容器形成と同時に熱溶着によっ
て形成されていると、効果的である。
【0009】さらにまた、本発明は、前記エアー流通路
は、該流通路にエアーが供給されるエアー供給口の径よ
りも小さい径に形成されていると、効果的である。さら
にまた、本発明は、前記エアー流通路には複数のエアー
吹き出し用開口が形成されていると、効果的である。
【0010】さらにまた、本発明は、前記収納容器にト
ナーを充填するトナー充填方向とエアー流通路の吹き出
し用開口からのエアー吹き出し方向とでなす角度が90
度以下であると、効果的である。
【0011】さらにまた、本発明は、前記吹き出し用開
口がエアー圧よりも弱い接着力で接着されてシールされ
ていると、効果的である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1は、本発明に係るトナー収
納容器を使用するのに最適な画像形成装置のトナー補給
機構を示す構成図、図2はそのトナーが補給される側で
ある現像装置の一部を示す断面図である。
【0013】図1において、本実施形態の剤補給装置は
現像装置10にトナーを補給するものであって、トナー
を収納した収納手段としてのトナー収納容器20、該ト
ナー収納容器20に収納されたトナーを現像装置10に
移送するための粉体ポンプ手段40とを有している。
【0014】現像装置10には、図1および図2に示す
ように、像担持体としての感光体1に対向配置された現
像剤担持体としての現像スリーブ11と、この現像スリ
ーブ11と軸線が平行な搬送部材としての第1攪拌スク
リュー12、第2攪拌スクリュー13とが備えられてい
る。現像装置10内での現像剤は、第1攪拌スクリュー
12によって図2の左から右へ搬送され、第2攪拌スク
リュー13によって右から左へ搬送されるようにして循
環される。この循環の間に搬送路の途中で現像スリーブ
11に移送された現像剤のトナーにより感光体1上に形
成された静電潜像を現像する。
【0015】この現像装置10には、図2に明示するよ
うに、装置の手前側端部において粉体ポンプ手段40が
設けられ、該手段は吸い込み型の一軸偏芯スクリューポ
ンプ41を具備している。このスクリューポンプ41の
構成は、金属などの剛性をもつ材料で偏芯したスクリュ
ー形状に作られたロータ42と、ゴム等の弾性体で内側
に2条スクリュー形状に作られ固定されて設置されるス
テータ43と、これらを包みかつ粉体の搬送路を形成す
る樹脂材料などで作られたホルダ44とを有している。
そして、符号46はロータ42を駆動する駆動手段とし
てのモータであり、例えばステッピングモータ、サーボ
モータ等が用いられている。
【0016】上記現像装置10には、透磁率検出器18
が設けられており、該検出器18により現像装置10内
のトナーとキャリアの混合比の変化を検知する。そし
て、この透磁率検出器18によりトナーが少ないと検知
されると、モータ46が正転し、1軸偏芯スクリューポ
ンプ41が作動されることによりトナー収納容器20内
のトナーが吸引されて補給される。そして、現像装置1
0内の現像剤の濃度が所定濃度に達すると、モータ46
の駆動がオフされ、トナー補給が停止される。なお、現
像装置10は感光体上に形成したトナー像の反射濃度を
検知してトナー補給量を制御する方法等を採用すること
もできる。
【0017】このスクリューポンプ41は、ロータ42
の回転により強い自吸力が生じ、トナー収納容器20か
らトナーを吸い込むことができる。吸い込まれたトナー
は、スクリューポンプ41と第1攪拌スクリュー12と
の間に形成された供給孔17により現像装置10内に移
送され、そして2成分現像方式を用いている場合にはこ
の移送工程中に補給されたトナーが現像装置10内の現
像剤と攪拌混合され、均一な剤濃度と適正な帯電量にな
る。なお、現像装置には脱気孔14aとその脱気孔14
aを覆うフィルター14が設けられ、トナーとともに移
送される空気を現像装置10から脱気し、現像装置10
からのトナー飛散を防止するように構成している。1軸
偏芯スクリューポンプ41の吸い込み部に接続したトナ
ー移送管としてのチューブ15は例えば直径4〜10m
m、肉厚1〜2mm程のチューブ状であって、フレキシ
ブルでかつ耐トナー性に優れたゴム材料(例えば、ポリ
ウレタン、ニトリル、EPDM、シリコン等)から作ら
れているものを用いることがきわめて有効である。
【0018】トナー移送管としてフレキシブルなチュー
ブ15を用いれば、現像装置10に対するトナー収納容
器20の設置上の制約が少なくなり、設置場所の有功活
用がはかれ、また機械メンテナンス等の作業性も向上す
る。なお、スクリューポンプ41の吸引量はロータ42
の回転数、ロータ42の断面積や偏心量、またトナーの
流動性等に依存するが、本実施形態で用いているスクリ
ューポンプ41はトナー吸引距離1m程度の性能を持っ
ており、トナーの移送方向を上下左右任意の方向へ自由
に選択することができる。
【0019】図3は、トナー収納手段20の一例を示す
断面説明図である。図3において、トナー収納手段20
は袋状に形成されたトナー収納容器21を有し、トナー
収納容器21は、ポリエチレンやナイロン等の樹脂製
で、80〜120μm程度の厚味を持ったフレキシブル
なシートを単層または複層の構成にして周囲を熱溶着す
ることにより作られている。なお、これらシートの表面
にアルミ蒸着処理することは静電気対策に有効である。
【0020】トナー収納容器21の上部には、トナー通
路であるトナー吸い込みパイプ22とエアー供給ノズル
23が超音波等により溶着されて一体的に結合されてい
る。このトナー吸い込みパイプ22の下端は、トナー収
納容器21の底部近くまで達し、また上端はトナー収納
容器21から多少飛び出した位置に達している。また、
エアー供給ノズル23は容器の上端部までであり、容器
内は隔壁25によって形成されたエアー流通路24に連
通されている。なお、トナー吸い込みパイプ22は図示
していないが、上記チューブ15が連結され、またエア
ー供給ノズル23も図示していないエアーポンプからの
チューブ(図示せず)が連結されている。
【0021】本実施形態におけるエアー流通路24は、
トナー収納容器21を製造する際、同時に容器の側縁に
近づいた位置で該側縁に沿うようにして熱溶着により形
成されている。そして、本例のエアー流通路24の下部
はトナー収納容器21の底部近くに達し、該位置がエア
ー吹き出し口26となっている。
【0022】このように構成されたトナー収納容器21
は、スクリューポンプ40およびエアーポンプが作動さ
れると、エアー流通路24のエアー吹き出し口26から
エアーが供給され、該エアーによって容器内のトナーが
流動化されるので、トナーがそのエアー力およびスクリ
ューポンプ40の吸引力によってスムーズに該容器から
現像装置10に移送される。そして、エアー流通路24
はトナー収納容器21自体を用いて形成されているの
で、エアー供給用のパイプ等が不要である。しかも、エ
アー流通路24は容器製造時に工程を追加することなく
熱溶着によって簡単に作ることができる。
【0023】図4は、本発明の他の実施形態を示す説明
図であって、本実施形態ではエアー供給ノズル23の径
よりもエアー流通路24の径が小さくなるように設定さ
れている。すなわち、エアー流通路24における横断面
の開口面積が、エアー供給ノズル23のそれよりも小さ
くなるように設定されている。
【0024】このように構成することにより、トナー収
納容器21内に供給されるエアーはエアー流通路24に
絞られるため、エアーポンプを強力にしてエアー量を増
大させることなくエアー吹き出し力をアップさせること
ができる。よって、必要以上の量のエアーを供給するこ
となく、エアーによるトナーほぐす作用を促進すること
ができる。
【0025】図5は、本発明のさらに他の実施形態を示
す説明図であって、本実施形態ではエアー流通路24を
形成する隔壁25に、複数のエアー吹き出し用の開口と
してエアー吹き出し口26,27,28が形成されてい
る。この場合、エアー流通路24は図3と同様に上部か
ら底部近くまで達するように延在されており、各エアー
吹き出し口26,272,28は吹き出す高さ位置を変
えて設けられている。
【0026】このように構成すると、各エアー吹き出し
口26,27,28からエアーを吹き出すことができる
ので、トナー収納容器21内の広範囲でエアーを吹き出
し、トナーのほぐし効果を高められる。
【0027】ところで、図5に示すように、エアー吹き
出し口26,27,28をエアー流通路24の側部に設
けると、そのトナー収納容器21にトナーを充填したと
きにそのエアー吹き出し口26,27,28からトナー
がエアー流通路24に侵入し、該流通路を塞ぎ、例えば
下方のエアー吹き出し口26等からエアーが供給されな
いという問題が生ずる恐れがある。
【0028】図6に示す実施形態は、かかる問題の発生
を抑制できるものである。図6において、エアー流通路
24にはエアー吹き出し口26,27,28が設けられ
ているが、各エアー吹き出し口26,27,28のエア
ー吹き出し方向とトナーの充填方向とでなす角度をθと
したとき、角度θが90度以下に設定している。なお、
トナー充填時は先端が容器の底部近くに達しているパイ
プ22でなく、本図に示すような短いパイプが用いられ
る。この場合、この充填時のパイプはその先端が容器内
に深く入り込まなければ良いので、位置を変えたトナー
吸い込みパイプ22を利用することができる。
【0029】このように構成すると、エアー吹き出し口
26,27,28が横ないし下方へ向けられ、上方より
充填されるトナーが吹き出し口26,27,28に侵入
しにくくなる。この場合、上記角度θが可能な限り小さ
くすることが好都合である。
【0030】図7は、エアー流通路24が塞がれること
を防止する他の実施形態を示す説明図であって、本実施
形態ではエアー吹き出し口26,27,28に相当する
部分を、エアー圧よりも弱く接着されたシール部29に
よってシールされている。すなわち、エアー流通路24
付トナー収納容器21を作る際に、エアー吹き出し口2
6,27,28の部分を弱い熱溶着のシール部29でシ
ールし、その接着力がエアー圧より弱いことで、トナー
補給時に吹き出すエアーで剥がせるように構成してい
る。
【0031】このように構成すると、当初、各エアー吹
き出し口26,27,28はシール部29によってシー
ルされているので、充填時にトナーがエアー流通路24
に侵入することはなく、また使用を開始してエアーが供
給されれば、シール部29はエアー圧によって剥がさ
れ、エアー吹き出し口26,27,28からトナー収納
容器21内にエアーを吹き出すことができる。よって、
エアー流通路24へのトナーの侵入をより確実に防止す
ることができる。
【0032】ところで、上記した実施形態のトナー収納
容器21は上部に設けられたエアー供給ノズル23と、
上方から容器内に挿入されたトナー吸い込みパイプ22
とを具備するものであるが、本発明は図8ないし図10
に示すように、下部に設けられたエアー供給ノズル23
およびトナー吸い込みパイプ22を有するトナー収納容
器21にも適用できるものである。
【0033】なお、図8に示す実施形態は図3の実施形
態に対応するもので、エアー流通路24が袋体自体を熱
溶着加工することで作られている。また、図9に示す実
施形態は図4の実施形態に対応するもので、エアー流通
路24の径がエアー供給ノズル23の径よりも小さくな
るように設定されている。さらにまた、図10に示す実
施形態は図5の実施形態に対応するもので、エアー流通
路24に複数のエアー吹き出し口26,27,28が設
けられている。そして、図8〜図10の実施形態はそれ
ぞれ対応する図3〜図5の実施形態と同様の作用効果が
得られ、さらにトナー吸い込みパイプ22を短く容器内
に殆ど挿入させないで済むので、該パイプが容器減容の
妨げにならない。しかも、図8〜図10の実施形態のト
ナー吸い込みパイプ22はトナー充填時のパイプを位置
を変えることなく兼用することができより有利である。
【0034】以上、本発明の好ましい実施形態について
説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、各種
改変できるものである。例えば、上記実施形態ではトナ
ー吸い込みパイプとエアー供給ノズルがともに上部また
は下部に並んで設けているが、トナー吸い込みパイプと
エアー供給ノズルの一方が上で、他方が下に設けること
もできる。特に、トナー吸い込みパイプを容器の下部で
エアー供給ノズルを容器の上部に設けると、容器内にパ
イプが存在せず減容等の点で好ましい。
【0035】
【発明の効果】請求項1および2の構成によれば、容器
内でエアー流通路をパイプ等の用いることなく行うこと
ができる。
【0036】請求項3の構成によれば、エアー流通路を
容器の製造時に製造工程を増やすことなく設けることが
できる。請求項4の構成によれば、強力なエアーポンプ
等を用いることなく、容器内に供給するエアーの圧を高
められる。
【0037】請求項5の構成によれば、容器内の広範囲
のトナー容易にほぐすことができる。請求項6の構成に
よれば、エアー流通路へのトナーの侵入を抑え、通路が
トナーで詰まることを抑制することができる。
【0038】請求項7の構成によれば、エアー流通路へ
のトナーの侵入を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器が使用できるトナー移送の構成を
説明するための説明図である。
【図2】現像装置のトナー受け入れ部を示す断面図であ
る。
【図3】本発明に係るトナー収納容器の一実施形態を示
す断面説明図である。
【図4】本発明に係るトナー収納容器の他の実施形態を
示す断面説明図である。
【図5】本発明に係るトナー収納容器のさらに他の実施
形態を示す断面説明図である。
【図6】本発明に係るトナー収納容器のさらにまた他の
実施形態を示す断面説明図である。
【図7】図6の改良例を示す断面説明図である。
【図8】容器の下部にトナー吸い込みパイプとエアー供
給パイプを設けた図3の実施形態に対応した断面説明図
である。
【図9】容器の下部にトナー吸い込みパイプとエアー供
給パイプを設けた図4の実施形態に対応した断面説明図
である。
【図10】容器の下部にトナー吸い込みパイプとエアー
供給パイプを設けた図4の実施形態に対応した断面説明
図である。
【符号の説明】
21 トナー収納容器 22 トナー吸い込みパイプ 23 エアー供給パイプ 24 エアー流通路 26,27,28 開口部 29 シール部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真方式の画像形成装置に装着され
    て使用されるトナー収納容器において、 収納容器内に供給するエアー用の流通路が収納容器自体
    の加工して形成されていることを特徴とするトナー収納
    容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のトナー収納容器におい
    て、前記収納容器は袋体であって、前記エアー流通路が
    その袋体自体を加工して形成されていることを特徴とす
    るトナー収納容器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のトナー収納容
    器において、前記収納容器がシート材を熱溶着して形成
    された袋体であって、前記エアー流通路が容器形成と同
    時に熱溶着によって形成されていることを特徴とするト
    ナー収納容器。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3の何れか1つに記載の
    トナー収納容器において、前記エアー流通路は、該流通
    路にエアーが供給されるエアー供給口の径よりも小さい
    径に形成されていることを特徴とするトナー収納容器。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4の何れか1つに記載の
    トナー収納容器において、前記エアー流通路には複数の
    エアー吹き出し用開口が形成されていることを特徴とす
    るトナー収納容器。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の何れか1つに記載の
    トナー収納容器において、前記収納容器にトナーを充填
    するトナー充填方向とエアー流通路の吹き出し用開口か
    らのエアー吹き出し方向とでなす角度が90度以下であ
    ることを特徴とするトナー収納容器。
  7. 【請求項7】 請求項5または6に記載のトナー収納容
    器において、前記吹き出し用開口がエアー圧よりも弱い
    接着力で接着されてシールされていることを特徴とする
    トナー収納容器。
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