JP2000255713A - 商品陳列管理システム - Google Patents
商品陳列管理システムInfo
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- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000047 product Substances 0.000 description 192
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 230000008707 rearrangement Effects 0.000 description 6
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
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- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】商品の配置替え、価格変更、販売促進情報など
の陳列ケースあるいは陳列ケースのある棚に商品変更に
よる表示変更が発生した場合に、該当商品の陳列ケース
あるいは陳列ケースのある棚の表示変更が容易にでき、
店舗現場における商品配置情報を即時に店舗コントロー
ラに反映することができる商品陳列管理システムを提供
することにある。 【解決手段】店舗コントローラ側に商品コードに対応し
てその商品について表示情報と商品陳列ケースの第1の
識別情報とからなる記憶情報を設けておき、商品陳列ケ
ース側から自己の第2の識別情報とともに商品コードを
店舗コントローラに送るようにすることで、店舗コント
ローラは、その都度、商品コードに対応して第1の識別
情報を第2の識別情報に更新した上で、その商品コード
における表示データを商品コードを受けた商品陳列ケー
ス側の端末装置に送ることができる。
の陳列ケースあるいは陳列ケースのある棚に商品変更に
よる表示変更が発生した場合に、該当商品の陳列ケース
あるいは陳列ケースのある棚の表示変更が容易にでき、
店舗現場における商品配置情報を即時に店舗コントロー
ラに反映することができる商品陳列管理システムを提供
することにある。 【解決手段】店舗コントローラ側に商品コードに対応し
てその商品について表示情報と商品陳列ケースの第1の
識別情報とからなる記憶情報を設けておき、商品陳列ケ
ース側から自己の第2の識別情報とともに商品コードを
店舗コントローラに送るようにすることで、店舗コント
ローラは、その都度、商品コードに対応して第1の識別
情報を第2の識別情報に更新した上で、その商品コード
における表示データを商品コードを受けた商品陳列ケー
ス側の端末装置に送ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、商品陳列管理シ
ステムに関し、詳しくは、いわゆる百貨店を含めてスー
パー等の量販店などで商品の陳列時に、その商品の配置
替え、価格変更、販売促進情報などの変更が陳列ケース
のある棚に発生した場合に、該当商品の棚の表示変更を
リアルタイムで容易にでき、店舗現場における商品配置
情報を即時に店舗コントローラに反映することができる
ような商品陳列管理システムに関するものである。
ステムに関し、詳しくは、いわゆる百貨店を含めてスー
パー等の量販店などで商品の陳列時に、その商品の配置
替え、価格変更、販売促進情報などの変更が陳列ケース
のある棚に発生した場合に、該当商品の棚の表示変更を
リアルタイムで容易にでき、店舗現場における商品配置
情報を即時に店舗コントローラに反映することができる
ような商品陳列管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スーパー等の量販店におけるショピング
カートあるいは手提げ買い物かごなどの買い物容器を利
用したショピングシステムとしては、買い物容器、PO
S端末、店舗コントローラから構成される商品販売管理
システムがあり、この種のショッピングシステムを導入
している店舗が増加しつつある。そして、この店舗コン
トローラの導入によって商品の陳列を行うにあたり、商
品陳列ケースの棚に該当商品の商品名と販売価格などの
表示が行われるようになってきている。
カートあるいは手提げ買い物かごなどの買い物容器を利
用したショピングシステムとしては、買い物容器、PO
S端末、店舗コントローラから構成される商品販売管理
システムがあり、この種のショッピングシステムを導入
している店舗が増加しつつある。そして、この店舗コン
トローラの導入によって商品の陳列を行うにあたり、商
品陳列ケースの棚に該当商品の商品名と販売価格などの
表示が行われるようになってきている。
【0003】従来は、陳列される各種の商品に関する表
示などは、紙やラベルを使用して、人手にて陳列ケース
や棚に貼っていたが、特開平4−181466号や、特
開昭63−138460号に見られるように、商品陳列
ケースに表示装置を持ち、店舗コントローラにて商品陳
列ケースの商品配置と商品情報とを管理し、店舗コント
ローラと商品陳列ケースとが、LANなどの通信手段で
接続されることにより、人手を介さずに各種の表示を行
うことができるようになっている。ところで、スーパー
等の量販店などにおいては、タイムサービスや特売など
が集客率を上げるために頻繁に行われるようになってき
ており、これに応じてその都度商品陳列の変更が行われ
ている。また、販売時間に応じて商品の配列変更が必要
とされ、さらに、本日の特売品の表示、時間帯による価
格変更、商品購入者へのプレゼント等の付加情報も加え
て当該陳ケースでの表示を行うことが必要になってきて
いる。
示などは、紙やラベルを使用して、人手にて陳列ケース
や棚に貼っていたが、特開平4−181466号や、特
開昭63−138460号に見られるように、商品陳列
ケースに表示装置を持ち、店舗コントローラにて商品陳
列ケースの商品配置と商品情報とを管理し、店舗コント
ローラと商品陳列ケースとが、LANなどの通信手段で
接続されることにより、人手を介さずに各種の表示を行
うことができるようになっている。ところで、スーパー
等の量販店などにおいては、タイムサービスや特売など
が集客率を上げるために頻繁に行われるようになってき
ており、これに応じてその都度商品陳列の変更が行われ
ている。また、販売時間に応じて商品の配列変更が必要
とされ、さらに、本日の特売品の表示、時間帯による価
格変更、商品購入者へのプレゼント等の付加情報も加え
て当該陳ケースでの表示を行うことが必要になってきて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】店舗コントローラによ
り陳列情報の表示を管理する従来技術では、店舗コント
ローラにて陳列ケースの商品配置と商品情報を集中管理
する。そのために、陳列ケースのある棚割変更を行う際
にも、店舗コントローラの情報に従って、陳列ケースの
棚の配置を変更することが必要になる。そこで、対抗店
舗の目玉商品判明時の即時投入する対抗商品の配置換え
や、売残り生鮮食品の特売における時間単位の配置変更
など、時間単位、分単位の配置換えが発生した場合に従
来のシステムでは即応できない。それは、店舗コントロ
ーラにて陳列ケースの商品配置管理をしているために、
商品配置の具体的な計画書を作成し、店舗コントーラの
情報を変更してから、実際の陳列を変更する必要がある
からである。そのため、実際の現場での運用は、従来と
同様に、紙やラベルを使用して人手による作業をしてそ
れらを陳列ケースや陳列ケースの棚に貼り付けることで
対応している。しかし、人手による場合には、店舗コン
トローラの棚割情報と合わないために、棚割と売れ筋の
分析ができず、また、POS端末装置でのチェックアウ
ト時に店舗コントローラの管理する商品情報ファイルと
の相違が発生して顧客とトラブルになることもしばしば
ある。
り陳列情報の表示を管理する従来技術では、店舗コント
ローラにて陳列ケースの商品配置と商品情報を集中管理
する。そのために、陳列ケースのある棚割変更を行う際
にも、店舗コントローラの情報に従って、陳列ケースの
棚の配置を変更することが必要になる。そこで、対抗店
舗の目玉商品判明時の即時投入する対抗商品の配置換え
や、売残り生鮮食品の特売における時間単位の配置変更
など、時間単位、分単位の配置換えが発生した場合に従
来のシステムでは即応できない。それは、店舗コントロ
ーラにて陳列ケースの商品配置管理をしているために、
商品配置の具体的な計画書を作成し、店舗コントーラの
情報を変更してから、実際の陳列を変更する必要がある
からである。そのため、実際の現場での運用は、従来と
同様に、紙やラベルを使用して人手による作業をしてそ
れらを陳列ケースや陳列ケースの棚に貼り付けることで
対応している。しかし、人手による場合には、店舗コン
トローラの棚割情報と合わないために、棚割と売れ筋の
分析ができず、また、POS端末装置でのチェックアウ
ト時に店舗コントローラの管理する商品情報ファイルと
の相違が発生して顧客とトラブルになることもしばしば
ある。
【0005】さらに、店舗コントーラの集中管理は、売
り場担当者から提案された顧客要望を組込んだ極小規模
だが煩雑な配置変更要求や、実験的な一時的な商品の配
置変更要求には即応できない。また、商品製造元による
商品購入者へのプレゼント、特定期間のポイント等のニ
ュース情報は、店舗側が商品毎に商品製造元にニュース
情報を問い合わせて手書き表示するか、または多くの場
合、ニュース情報は陳列ケースの表示装置に表示されな
いままとなる。この発明の目的は、このような従来技術
の問題点を解決するものであり、商品の配置替え、価格
変更、販売促進情報などの陳列ケースあるいは陳列ケー
スのある棚に商品変更による表示変更が発生した場合
に、該当商品の陳列ケースあるいは陳列ケースのある棚
の表示変更が容易にでき、店舗現場における商品配置情
報を即時に店舗コントローラに反映することができる商
品陳列管理システムを提供することにある。
り場担当者から提案された顧客要望を組込んだ極小規模
だが煩雑な配置変更要求や、実験的な一時的な商品の配
置変更要求には即応できない。また、商品製造元による
商品購入者へのプレゼント、特定期間のポイント等のニ
ュース情報は、店舗側が商品毎に商品製造元にニュース
情報を問い合わせて手書き表示するか、または多くの場
合、ニュース情報は陳列ケースの表示装置に表示されな
いままとなる。この発明の目的は、このような従来技術
の問題点を解決するものであり、商品の配置替え、価格
変更、販売促進情報などの陳列ケースあるいは陳列ケー
スのある棚に商品変更による表示変更が発生した場合
に、該当商品の陳列ケースあるいは陳列ケースのある棚
の表示変更が容易にでき、店舗現場における商品配置情
報を即時に店舗コントローラに反映することができる商
品陳列管理システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るためのこの発明の商品陳列管理システムの特徴は、店
舗の商品情報を管理し、商品コードに対応してその商品
について表示情報と商品陳列ケースについての第1の識
別情報とからなる記憶情報を有する店舗コントローラ
と、商品陳列ケースに設けられ商品コードを入力する入
力装置と表示装置とを有し、入力装置により入力された
商品コードを自己商品陳列ケースの第2の識別情報とと
もに店舗コントローラに送信して店舗コントローラから
送られた情報を受信する端末装置とを備えていて、店舗
コントローラが端末装置から送信された商品コードと第
2の識別情報とを受信して送信された商品コードに対応
して記憶されている記憶情報における第1の識別情報を
第2の識別情報に更新して第1の識別情報とし、この更
新された第1の識別情報あるいは受信した第2の識別情
報と送信された商品コードに対応して記憶されている表
示情報とを送信し、端末装置が第1の識別情報あるいは
第2の識別情報と表示情報とを受信して受信された表示
情報に従って表示装置に表示情報の内容を表示するもの
である。
るためのこの発明の商品陳列管理システムの特徴は、店
舗の商品情報を管理し、商品コードに対応してその商品
について表示情報と商品陳列ケースについての第1の識
別情報とからなる記憶情報を有する店舗コントローラ
と、商品陳列ケースに設けられ商品コードを入力する入
力装置と表示装置とを有し、入力装置により入力された
商品コードを自己商品陳列ケースの第2の識別情報とと
もに店舗コントローラに送信して店舗コントローラから
送られた情報を受信する端末装置とを備えていて、店舗
コントローラが端末装置から送信された商品コードと第
2の識別情報とを受信して送信された商品コードに対応
して記憶されている記憶情報における第1の識別情報を
第2の識別情報に更新して第1の識別情報とし、この更
新された第1の識別情報あるいは受信した第2の識別情
報と送信された商品コードに対応して記憶されている表
示情報とを送信し、端末装置が第1の識別情報あるいは
第2の識別情報と表示情報とを受信して受信された表示
情報に従って表示装置に表示情報の内容を表示するもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】このように、店舗コントローラ側
に商品コードに対応してその商品についての表示情報と
商品陳列ケースについての第1の識別情報とからなる記
憶情報を設けておき、商品陳列ケース側から自己の第2
の識別情報とともに商品コードを店舗コントローラに送
るようにすることで、店舗コントローラは、その都度、
商品コードに対応して第1の識別情報を第2の識別情報
に更新した上で、その商品コードにおける表示データを
商品コードを受けた商品陳列ケース側の端末装置に送る
ことができる。
に商品コードに対応してその商品についての表示情報と
商品陳列ケースについての第1の識別情報とからなる記
憶情報を設けておき、商品陳列ケース側から自己の第2
の識別情報とともに商品コードを店舗コントローラに送
るようにすることで、店舗コントローラは、その都度、
商品コードに対応して第1の識別情報を第2の識別情報
に更新した上で、その商品コードにおける表示データを
商品コードを受けた商品陳列ケース側の端末装置に送る
ことができる。
【0008】これにより、商品陳列ケース側では、商品
コードに対応する内容の表示を行うことができ、店舗コ
ントローラ側では、商品コードに対応してその商品のあ
る商品陳列ケースと商品との関係をリアルタイムで更新
することができる。その結果、商品の配置替え、価格変
更、販売促進情報などの陳列ケースのある棚に表示変更
が発生した場合に、該当商品の陳列ケースのある棚の表
示変更が容易にでき、店舗現場における商品配置情報を
即時に店舗コントローラに反映することができる。
コードに対応する内容の表示を行うことができ、店舗コ
ントローラ側では、商品コードに対応してその商品のあ
る商品陳列ケースと商品との関係をリアルタイムで更新
することができる。その結果、商品の配置替え、価格変
更、販売促進情報などの陳列ケースのある棚に表示変更
が発生した場合に、該当商品の陳列ケースのある棚の表
示変更が容易にでき、店舗現場における商品配置情報を
即時に店舗コントローラに反映することができる。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の商品陳列管理システムを
適用した一実施例のブロック図であり、図2は、その陳
列ケース端末装置の内部構成を示すブロック図、図3
は、その陳列ケースの構成の説明図、図4は、商品情報
ファイルにおける商品管理テーブルの説明図、図5は、
陳列ケース端末装置の全体的な処理を示すフローチャー
トである。図1において、1は、店舗全体の制御・管理
を行う店舗コントローラであって、店舗コントローラ1
は、複数台のPOS端末装置(以下POS端末)3,
3,…と複数台の陳列ケース端末装置(以下陳列端末)
4,4…とに伝送回線5(例えば、LAN等)により相
互接続されている。店舗コントローラ1は、売上げ商品
のリアルタイム管理および陳列ケースのある棚の販売商
品に関する各種データを格納する商品情報ファイル2
を、ハードディスク等の外部記憶装置に有している。商
品情報ファイル2には商品管理テーブル20が設けられ
ている。なお、店舗コントローラ1は、公衆回線8等を
介して、商品製造元の管理する外部サーバ7にも接続さ
れており、製造元の作成したニュース情報をダウンロー
ドして、商品情報ファイル2のニュース情報を更新する
機能を持っている。
適用した一実施例のブロック図であり、図2は、その陳
列ケース端末装置の内部構成を示すブロック図、図3
は、その陳列ケースの構成の説明図、図4は、商品情報
ファイルにおける商品管理テーブルの説明図、図5は、
陳列ケース端末装置の全体的な処理を示すフローチャー
トである。図1において、1は、店舗全体の制御・管理
を行う店舗コントローラであって、店舗コントローラ1
は、複数台のPOS端末装置(以下POS端末)3,
3,…と複数台の陳列ケース端末装置(以下陳列端末)
4,4…とに伝送回線5(例えば、LAN等)により相
互接続されている。店舗コントローラ1は、売上げ商品
のリアルタイム管理および陳列ケースのある棚の販売商
品に関する各種データを格納する商品情報ファイル2
を、ハードディスク等の外部記憶装置に有している。商
品情報ファイル2には商品管理テーブル20が設けられ
ている。なお、店舗コントローラ1は、公衆回線8等を
介して、商品製造元の管理する外部サーバ7にも接続さ
れており、製造元の作成したニュース情報をダウンロー
ドして、商品情報ファイル2のニュース情報を更新する
機能を持っている。
【0010】POS端末3は、店舗コントローラ1との
間で情報の授受をしてそれぞれショピングカートあるい
は手提げ買い物かごにある顧客が買った商品を、例え
ば、バーコードリーダ等で品名価格などを検索して表示
し、累算し、小計、合計を算出して精算するチェックア
ウト処理を実行し、店舗コントローラ1にその内容を転
送する。陳列端末4は、商品陳列ケース40(図3参
照)に対応してそれぞれ設けられていて、商品陳列ケー
ス40の各棚対応に設置されたバーコードリーダコネク
タ42a、42b、42c(図3参照)、…と入力装置
42(図3参照)とを有している。これは、図3に示す
商品陳列ケース40の底部に内蔵され、店舗コントロー
ラ1との間で情報の授受をして、商品陳列ケース40の
棚対応のLED表示装置41a、41b、41c(図3
参照)に各棚における商品の内容表示やニュース情報を
表示する。また、各棚に設けられたバーコードリーダコ
ネクタ42a、42b、42c…のいずれかにバーコー
ドリーダ6が接続されると、データ入力状態に入り、バ
ーコードリーダ6により入力された商品コード等のデー
タを店舗コントローラ1に送出する。さらに、入力装置
42を介して入力された表示データ等も店舗コントロー
ラ1に送出する。
間で情報の授受をしてそれぞれショピングカートあるい
は手提げ買い物かごにある顧客が買った商品を、例え
ば、バーコードリーダ等で品名価格などを検索して表示
し、累算し、小計、合計を算出して精算するチェックア
ウト処理を実行し、店舗コントローラ1にその内容を転
送する。陳列端末4は、商品陳列ケース40(図3参
照)に対応してそれぞれ設けられていて、商品陳列ケー
ス40の各棚対応に設置されたバーコードリーダコネク
タ42a、42b、42c(図3参照)、…と入力装置
42(図3参照)とを有している。これは、図3に示す
商品陳列ケース40の底部に内蔵され、店舗コントロー
ラ1との間で情報の授受をして、商品陳列ケース40の
棚対応のLED表示装置41a、41b、41c(図3
参照)に各棚における商品の内容表示やニュース情報を
表示する。また、各棚に設けられたバーコードリーダコ
ネクタ42a、42b、42c…のいずれかにバーコー
ドリーダ6が接続されると、データ入力状態に入り、バ
ーコードリーダ6により入力された商品コード等のデー
タを店舗コントローラ1に送出する。さらに、入力装置
42を介して入力された表示データ等も店舗コントロー
ラ1に送出する。
【0011】図2は、この陳列端末4の内部構成を示す
ブロック図である。陳列端末4は、入力装置42のほか
に、MPU43と、回線制御部44、メモリ45、表示
装置コントローラ46、前記のLED表示装置41a、
41b、41c、商品陳列ケース40における商品のグ
ループ名称を表示するグループ表示装置47(図3参
照)、そして前記のバーコードリーダコネクタ42a、
42b、42c等を有していて、各装置、回路がMPU
43にバス48を介して相互に接続されている。そし
て、メモリ45には、データ入力処理プログラム45
a、表示制御プログラム45b、表示データ領域45
c、陳列商品データ領域45d等が設けられている。な
お、表示データ領域45cは、LED表示装置41a、
41b、41cとグループ表示装置47とに記憶領域が
分けられていて、それぞれの領域のデータが対応する表
示装置に送出される。ここに記憶される、表示データの
内容としては、商品名、販売価格、配置情報、ニュース
情報、グループ名称の商品情報等である。また、陳列商
品データ領域45dには、棚(各棚の記憶位置)対応に
現在の商品についての商品コードが記憶されている。な
お、バーコードリーダコネクタ42a、42b、42c
は、インタフェース49を介してバス48に接続されて
いる。
ブロック図である。陳列端末4は、入力装置42のほか
に、MPU43と、回線制御部44、メモリ45、表示
装置コントローラ46、前記のLED表示装置41a、
41b、41c、商品陳列ケース40における商品のグ
ループ名称を表示するグループ表示装置47(図3参
照)、そして前記のバーコードリーダコネクタ42a、
42b、42c等を有していて、各装置、回路がMPU
43にバス48を介して相互に接続されている。そし
て、メモリ45には、データ入力処理プログラム45
a、表示制御プログラム45b、表示データ領域45
c、陳列商品データ領域45d等が設けられている。な
お、表示データ領域45cは、LED表示装置41a、
41b、41cとグループ表示装置47とに記憶領域が
分けられていて、それぞれの領域のデータが対応する表
示装置に送出される。ここに記憶される、表示データの
内容としては、商品名、販売価格、配置情報、ニュース
情報、グループ名称の商品情報等である。また、陳列商
品データ領域45dには、棚(各棚の記憶位置)対応に
現在の商品についての商品コードが記憶されている。な
お、バーコードリーダコネクタ42a、42b、42c
は、インタフェース49を介してバス48に接続されて
いる。
【0012】データ入力処理プログラム45aは、この
プログラムがMPU43に実行されたときに、バーコー
ドリーダコネクタ42a、42b、42cと入力装置4
2とを入力デバイスとしてデバイス番号で識別して管理
し、バーコードリーダコネクタ42a、42b、42c
のいずれかにバーコードリーダ6が接続されたときに、
あるいは入力装置42において所定の機能キーが入力さ
れたときに、MPU43にコールされて実行される。こ
のプログラムは、商品陳列ケース40の識別番号(陳列
ケースのアドレス)あるいは陳列端末4のデバイス番号
(以下では陳列ケースのアドレスを代表として説明す
る)とその棚の位置を示す識別番号(以下では棚番号と
して説明する)にバーコードリーダ6あるいは入力装置
42等から入力された商品コード等のデータを付して店
舗コントローラ1に転送する。また、入力装置42から
表示データが入力されたときには、そのデータを表示デ
ータとして同時に店舗コントローラ1に転送する。
プログラムがMPU43に実行されたときに、バーコー
ドリーダコネクタ42a、42b、42cと入力装置4
2とを入力デバイスとしてデバイス番号で識別して管理
し、バーコードリーダコネクタ42a、42b、42c
のいずれかにバーコードリーダ6が接続されたときに、
あるいは入力装置42において所定の機能キーが入力さ
れたときに、MPU43にコールされて実行される。こ
のプログラムは、商品陳列ケース40の識別番号(陳列
ケースのアドレス)あるいは陳列端末4のデバイス番号
(以下では陳列ケースのアドレスを代表として説明す
る)とその棚の位置を示す識別番号(以下では棚番号と
して説明する)にバーコードリーダ6あるいは入力装置
42等から入力された商品コード等のデータを付して店
舗コントローラ1に転送する。また、入力装置42から
表示データが入力されたときには、そのデータを表示デ
ータとして同時に店舗コントローラ1に転送する。
【0013】表示制御プログラム45bは、常時、MP
U43に実行されて表示データ領域45cの表示データ
を所定のタイミングで表示装置コントローラ46に転送
することで、LED表示装置41a、41b、41cと
グループ表示装置47とにそれぞれに対応する表示デー
タを送出する。各表示装置に表示される表示データは、
店舗コントローラ1からの送出されて表示データ領域4
5cに記憶されるものであり、表示データとしては、商
品コードを除いて、商品名、販売価格、陳列位置デー
タ、ニュース情報、グループ名称の商品情報等である。
そこで、表示制御プログラム45bは、前記の処理とは
別に、店舗コントローラ1から表示情報を受信したとき
に受信割込みによりMPU43にコールされて実行され
る。その受信は、店舗コントローラ1から受信した陳列
ケースのアドレスが自己のアドレスのときに回線制御部
44からの受信割込みによる。この受信割込みに応じて
このプログラムがMPU43に実行さると、店舗コント
ローラ1から受信した陳列ケースのアドレスおよび棚番
号とともに転送された表示データをMPU43から受け
て表示データ領域45cの棚番号に対応する表示装置の
領域に受信した表示データを記憶し、このことで表示内
容を更新する。
U43に実行されて表示データ領域45cの表示データ
を所定のタイミングで表示装置コントローラ46に転送
することで、LED表示装置41a、41b、41cと
グループ表示装置47とにそれぞれに対応する表示デー
タを送出する。各表示装置に表示される表示データは、
店舗コントローラ1からの送出されて表示データ領域4
5cに記憶されるものであり、表示データとしては、商
品コードを除いて、商品名、販売価格、陳列位置デー
タ、ニュース情報、グループ名称の商品情報等である。
そこで、表示制御プログラム45bは、前記の処理とは
別に、店舗コントローラ1から表示情報を受信したとき
に受信割込みによりMPU43にコールされて実行され
る。その受信は、店舗コントローラ1から受信した陳列
ケースのアドレスが自己のアドレスのときに回線制御部
44からの受信割込みによる。この受信割込みに応じて
このプログラムがMPU43に実行さると、店舗コント
ローラ1から受信した陳列ケースのアドレスおよび棚番
号とともに転送された表示データをMPU43から受け
て表示データ領域45cの棚番号に対応する表示装置の
領域に受信した表示データを記憶し、このことで表示内
容を更新する。
【0014】これにより、更新された表示データ領域4
5cの表示データが所定のタイミングで表示装置コント
ローラ46に転送され、LED表示装置41a、41
b、41cとグループ表示装置47とにそれぞれに対応
する表示データが送出される。その結果、LED表示装
置41a、41b、41cの各表示装置には店舗コント
ローラ1からの表示データ(商品コードを除いて、商品
名、販売価格、陳列位置データ、ニュース情報等)が表
示され、グループ表示装置47には、グループ名称の商
品情報が表示される。なお、ここでは、グループ表示装
置47の識別は、例えば、棚番号“0”というように、
特別な棚番号で管理されるものとすし、棚の1つと同様
な処理で表示データの転送と処理とが行われる。また、
前記の場合、表示装置コントローラ46への表示データ
の転送は、所定のタイミング転送による時分割表示管理
ではなく、表示すべき表示装置の識別情報を付して表示
データを転送するようにしてもよい。また、表示データ
領域45cに表示データがないとき、あるには、LED
表示装置41a、41b、41cとグループ表示装置4
7とのうち表示データがない装置については、表示制御
プログラム45bは、表示処理を行わない制御信号を生
成して表示装置コントローラ46に出力する。
5cの表示データが所定のタイミングで表示装置コント
ローラ46に転送され、LED表示装置41a、41
b、41cとグループ表示装置47とにそれぞれに対応
する表示データが送出される。その結果、LED表示装
置41a、41b、41cの各表示装置には店舗コント
ローラ1からの表示データ(商品コードを除いて、商品
名、販売価格、陳列位置データ、ニュース情報等)が表
示され、グループ表示装置47には、グループ名称の商
品情報が表示される。なお、ここでは、グループ表示装
置47の識別は、例えば、棚番号“0”というように、
特別な棚番号で管理されるものとすし、棚の1つと同様
な処理で表示データの転送と処理とが行われる。また、
前記の場合、表示装置コントローラ46への表示データ
の転送は、所定のタイミング転送による時分割表示管理
ではなく、表示すべき表示装置の識別情報を付して表示
データを転送するようにしてもよい。また、表示データ
領域45cに表示データがないとき、あるには、LED
表示装置41a、41b、41cとグループ表示装置4
7とのうち表示データがない装置については、表示制御
プログラム45bは、表示処理を行わない制御信号を生
成して表示装置コントローラ46に出力する。
【0015】回線制御部44は、データの送受信を制御
する装置であって、伝送回線5から転送された電文デー
タの相手先、あるいはコマンド等をデコードして自己の
陳列ケースのアドレスのときに受信データとして取込
み、受信バッファに記憶してMPU43に受信割込み信
号を発生する。これにより受信データをMPU43に受
け渡す。また、送信データがあるときには、MPU43
に制御されて送信バッファに送信データを一時記憶して
店舗コントローラ1を相手先とする送信電文を生成して
伝送回線5に送出する。入力装置42は、バーコードリ
ーダ6と同様に商品コードを入力するが、このときには
別に棚番号も入力することが必要である。さらに、各表
示装置に対する表示内容を入力することができ、入力デ
ータ等の訂正をする場合などに利用される。
する装置であって、伝送回線5から転送された電文デー
タの相手先、あるいはコマンド等をデコードして自己の
陳列ケースのアドレスのときに受信データとして取込
み、受信バッファに記憶してMPU43に受信割込み信
号を発生する。これにより受信データをMPU43に受
け渡す。また、送信データがあるときには、MPU43
に制御されて送信バッファに送信データを一時記憶して
店舗コントローラ1を相手先とする送信電文を生成して
伝送回線5に送出する。入力装置42は、バーコードリ
ーダ6と同様に商品コードを入力するが、このときには
別に棚番号も入力することが必要である。さらに、各表
示装置に対する表示内容を入力することができ、入力デ
ータ等の訂正をする場合などに利用される。
【0016】店舗コントローラ1は、陳列端末4から商
品コードとともに商品陳列ケース40のアドレスと棚番
号とを受けたときには、商品情報ファイル2の商品管理
テーブル20を受信した商品コードで検索して、一致し
た商品コードの行においてその商品について陳列位置デ
ータを書換えて、その行の商品名と、販売価格、特別表
示データ、そしてグループ名称とを読出して所定の形式
の表示データにして商品陳列ケース40のアドレスと棚
番号とを付けて商品陳列ケース40へと転送する。な
お、この場合、陳列位置データは、受信したものをその
まま使用してもよいし、更新した陳列位置データを同時
に読出して使用してもよい。ところで、以下では、商品
陳列ケース40のアドレスと棚番号を連結した情報とし
て陳列位置データとして説明する。商品管理テーブル2
0は、図4に示すように、商品コード欄21と、商品名
欄22、販売価格23、陳列位置データ欄24、特別表
示データ欄25、そしてグループ名称欄26とで構成さ
れる商品コードをキーとして検索する記憶テーブルであ
る。それぞれの欄に、各商品コードに対応して、商品
名、販売価格、陳列位置データ、特別表示データ、グル
ープ名称の商品情報等が記憶される。ここで、特別表示
データ欄25には、タイムサービスとか、売出し商品、
広告の品、特価品などの表示情報が記憶されるが、その
商品に関するニュースや説明内容も記憶される。この欄
に、特に、製造元からのニュース情報や説明内容を記憶
する場合には、その表示内容を別の記憶領域に記憶して
おき、特別表示データ欄46には、その表示内容を読出
す先頭アドレス等のポインタデータが記憶される。
品コードとともに商品陳列ケース40のアドレスと棚番
号とを受けたときには、商品情報ファイル2の商品管理
テーブル20を受信した商品コードで検索して、一致し
た商品コードの行においてその商品について陳列位置デ
ータを書換えて、その行の商品名と、販売価格、特別表
示データ、そしてグループ名称とを読出して所定の形式
の表示データにして商品陳列ケース40のアドレスと棚
番号とを付けて商品陳列ケース40へと転送する。な
お、この場合、陳列位置データは、受信したものをその
まま使用してもよいし、更新した陳列位置データを同時
に読出して使用してもよい。ところで、以下では、商品
陳列ケース40のアドレスと棚番号を連結した情報とし
て陳列位置データとして説明する。商品管理テーブル2
0は、図4に示すように、商品コード欄21と、商品名
欄22、販売価格23、陳列位置データ欄24、特別表
示データ欄25、そしてグループ名称欄26とで構成さ
れる商品コードをキーとして検索する記憶テーブルであ
る。それぞれの欄に、各商品コードに対応して、商品
名、販売価格、陳列位置データ、特別表示データ、グル
ープ名称の商品情報等が記憶される。ここで、特別表示
データ欄25には、タイムサービスとか、売出し商品、
広告の品、特価品などの表示情報が記憶されるが、その
商品に関するニュースや説明内容も記憶される。この欄
に、特に、製造元からのニュース情報や説明内容を記憶
する場合には、その表示内容を別の記憶領域に記憶して
おき、特別表示データ欄46には、その表示内容を読出
す先頭アドレス等のポインタデータが記憶される。
【0017】そこで、店舗コントローラ1は、商品陳列
ケース40側から商品コードとともに表示データが同様
に送られてきたときには、商品管理テーブル20を商品
コードで検索して、その商品について特別表示データ等
を書換える。そして、前記と同様に、書換えた内容の特
別表示データを含めてその行の商品名と、販売価格、特
別表示データ、そしてグループ名称とを表示データとし
て商品陳列ケース40のアドレスと棚番号とを付けて商
品陳列ケース40へと転送する。なお、店舗コントロー
ラ1は、表示データに限らず、表示情報の1つを特定す
る特定な条件下において、陳列端末4から送られてきた
情報に応じて商品管理テーブル20の商品コード以外の
内容を書換える処理をする。
ケース40側から商品コードとともに表示データが同様
に送られてきたときには、商品管理テーブル20を商品
コードで検索して、その商品について特別表示データ等
を書換える。そして、前記と同様に、書換えた内容の特
別表示データを含めてその行の商品名と、販売価格、特
別表示データ、そしてグループ名称とを表示データとし
て商品陳列ケース40のアドレスと棚番号とを付けて商
品陳列ケース40へと転送する。なお、店舗コントロー
ラ1は、表示データに限らず、表示情報の1つを特定す
る特定な条件下において、陳列端末4から送られてきた
情報に応じて商品管理テーブル20の商品コード以外の
内容を書換える処理をする。
【0018】次に、全体的な動作をまず説明すると、図
3において、商品陳列ケース40に陳列された商品につ
いて販売時間に応じての商品の配列変更があったとする
と、その商品の陳列終了後に、その棚に対応するバーコ
ードリーダコネクタ42a、42b、42cのいずれ
か、例えば、最上段の棚のときには、バーコードリーダ
コネクタ42aにバーコードリーダ6を接続してバーコ
ードリーダ6によりこの棚の新しく陳列した商品を1つ
を読込む。もちろん、商品コードの入力は、入力装置4
2により行われてもよいが、この場合には、所定の機能
キー入力と棚番号の入力が必要である。これにより、デ
ータ入力処理プログラム45aがMPU43により実行
されて、陳列端末4の商品陳列ケース40の陳列位置デ
ータにバーコードリーダ6から入力された新しい商品コ
ードが付加されて店舗コントローラ1に転送され、店舗
コントローラ1の商品情報ファイル2の商品管理テーブ
ル20が商品コードで検索されて、その商品について陳
列位置データ欄24のデータが、転送されてきた陳列位
置データに書換えられる。そして、この商品についての
表示データが商品管理テーブル20から読出されて陳列
位置データに付されて商品陳列ケース40に転送され
る。このときには、書換えられた新しい陳列位置データ
が転送されるのでそれを商品陳列ケース40側の陳列端
末4で受けることができる。なお、バーコードリーダ6
により読込む商品は、1つに限定されるものではなく、
複数を順次読込む処理をしてもよい。この場合には複数
の商品コードが陳列位置データとともに店舗コントロー
ラ1側に送信され、それぞれの商品コードの列の書換え
が行われて、表示データが合成されて陳列端末4に転送
されることになる。しかし、以下では、説明を単純化し
て1つの商品のコード入力の例で説明する。
3において、商品陳列ケース40に陳列された商品につ
いて販売時間に応じての商品の配列変更があったとする
と、その商品の陳列終了後に、その棚に対応するバーコ
ードリーダコネクタ42a、42b、42cのいずれ
か、例えば、最上段の棚のときには、バーコードリーダ
コネクタ42aにバーコードリーダ6を接続してバーコ
ードリーダ6によりこの棚の新しく陳列した商品を1つ
を読込む。もちろん、商品コードの入力は、入力装置4
2により行われてもよいが、この場合には、所定の機能
キー入力と棚番号の入力が必要である。これにより、デ
ータ入力処理プログラム45aがMPU43により実行
されて、陳列端末4の商品陳列ケース40の陳列位置デ
ータにバーコードリーダ6から入力された新しい商品コ
ードが付加されて店舗コントローラ1に転送され、店舗
コントローラ1の商品情報ファイル2の商品管理テーブ
ル20が商品コードで検索されて、その商品について陳
列位置データ欄24のデータが、転送されてきた陳列位
置データに書換えられる。そして、この商品についての
表示データが商品管理テーブル20から読出されて陳列
位置データに付されて商品陳列ケース40に転送され
る。このときには、書換えられた新しい陳列位置データ
が転送されるのでそれを商品陳列ケース40側の陳列端
末4で受けることができる。なお、バーコードリーダ6
により読込む商品は、1つに限定されるものではなく、
複数を順次読込む処理をしてもよい。この場合には複数
の商品コードが陳列位置データとともに店舗コントロー
ラ1側に送信され、それぞれの商品コードの列の書換え
が行われて、表示データが合成されて陳列端末4に転送
されることになる。しかし、以下では、説明を単純化し
て1つの商品のコード入力の例で説明する。
【0019】図5は、その陳列端末4の処理フローであ
る。バーコードリーダ6がコネクタに接続され、あるい
は入力装置13から所定のキーが入力されることで、デ
ータ入力割込みが発生して処理がスタートする。まず、
商品コードを入力するバーコードリーダ6あるいは入力
装置42からの商品コードの読込み待ちに入り(ステッ
プ101)、商品陳列ケース40のある棚の商品が置換
わり、商品コードが入力装置42あるいはバーコードリ
ーダ6から入力され、あるいは読込まれるとそれがMP
U43に渡る。MPU43は、入力された情報から棚位
置を割出して陳列商品データ領域45dを参照して(ス
テップ102)、その棚位置と入力された商品コードを
とを比較して(ステップ103)、同じ(YES)なら
ば)、再度読込みの警報等をならしてステップ101へ
と戻り、再び、商品コードのバーコードリーダ6あるい
は入力装置42からの商品コード読込み待ちをする。異
なっていれば(NO)、棚位置と商品陳列ケースアドレ
スとから陳列位置データを生成して店舗コントローラ1
に商品コードと陳列位置置データからなる商品情報を送
信する(ステップ104)。
る。バーコードリーダ6がコネクタに接続され、あるい
は入力装置13から所定のキーが入力されることで、デ
ータ入力割込みが発生して処理がスタートする。まず、
商品コードを入力するバーコードリーダ6あるいは入力
装置42からの商品コードの読込み待ちに入り(ステッ
プ101)、商品陳列ケース40のある棚の商品が置換
わり、商品コードが入力装置42あるいはバーコードリ
ーダ6から入力され、あるいは読込まれるとそれがMP
U43に渡る。MPU43は、入力された情報から棚位
置を割出して陳列商品データ領域45dを参照して(ス
テップ102)、その棚位置と入力された商品コードを
とを比較して(ステップ103)、同じ(YES)なら
ば)、再度読込みの警報等をならしてステップ101へ
と戻り、再び、商品コードのバーコードリーダ6あるい
は入力装置42からの商品コード読込み待ちをする。異
なっていれば(NO)、棚位置と商品陳列ケースアドレ
スとから陳列位置データを生成して店舗コントローラ1
に商品コードと陳列位置置データからなる商品情報を送
信する(ステップ104)。
【0020】店舗コントローラ1は、前記のデータを受
信して受信した商品コードに基づき商品情報ファイル2
の商品管理テーブル20の商品コードに対応する陳列位
置データを更新し、受信した商品コードに対応するその
同じ行から商品名、販売価格、ニュース情報等の特別表
示データを読出して更新した陳列位置データを付して陳
列端末4に送信する。MPU43は、店舗コントローラ
1からの応答データを受信してこれに基づき、配置情報
に該当する陳列ケースのある棚内の商品の表示装置11
に商品名、販売価格、ニュース情報を表示させる(ステ
ップ105)。そして、陳列商品データ領域45dの内
容を更新する(ステップ106)。そして、商品コード
入力終了か否かを、バーコードリーダ6の接続解除か、
あるいは、入力装置42からの終了キー入力により判定
して(ステップ107)、いずれでもないときには、ス
テップ101へと戻る。なお、処理の途中でバーコード
リーダ6の接続が解除されたときにも処理は終了する。
信して受信した商品コードに基づき商品情報ファイル2
の商品管理テーブル20の商品コードに対応する陳列位
置データを更新し、受信した商品コードに対応するその
同じ行から商品名、販売価格、ニュース情報等の特別表
示データを読出して更新した陳列位置データを付して陳
列端末4に送信する。MPU43は、店舗コントローラ
1からの応答データを受信してこれに基づき、配置情報
に該当する陳列ケースのある棚内の商品の表示装置11
に商品名、販売価格、ニュース情報を表示させる(ステ
ップ105)。そして、陳列商品データ領域45dの内
容を更新する(ステップ106)。そして、商品コード
入力終了か否かを、バーコードリーダ6の接続解除か、
あるいは、入力装置42からの終了キー入力により判定
して(ステップ107)、いずれでもないときには、ス
テップ101へと戻る。なお、処理の途中でバーコード
リーダ6の接続が解除されたときにも処理は終了する。
【0021】ところで、店舗コントローラ1は、前記の
ように店員が商品の置換えを行った場合のほかに、タイ
ムセール商品や特売品の値下げのために、商品情報ファ
イル2の販売価格が更新された場合や、商品のニュース
情報を管理している外部サーバ7が、商品情報ファイル
2のニュース情報を通信回線上から更新した場合、そし
て陳列ケースとして複数の棚の商品に共通するグループ
名称を変更する必要が発生した場合等に、該当商品の置
かれている陳列端末4に対して、商品コード、商品名、
販売価格、ニュース情報、グループ名称からなる商品情
報を陳列位置データを付して送信する。このとき、陳列
端末4は、回線制御部42で、店舗コントローラ1から
の商品情報データの受信待ちをしている。
ように店員が商品の置換えを行った場合のほかに、タイ
ムセール商品や特売品の値下げのために、商品情報ファ
イル2の販売価格が更新された場合や、商品のニュース
情報を管理している外部サーバ7が、商品情報ファイル
2のニュース情報を通信回線上から更新した場合、そし
て陳列ケースとして複数の棚の商品に共通するグループ
名称を変更する必要が発生した場合等に、該当商品の置
かれている陳列端末4に対して、商品コード、商品名、
販売価格、ニュース情報、グループ名称からなる商品情
報を陳列位置データを付して送信する。このとき、陳列
端末4は、回線制御部42で、店舗コントローラ1から
の商品情報データの受信待ちをしている。
【0022】その結果、店舗コントローラは、陳列ケー
スのある棚の商品配置変更時に、リアルタイムな商品配
置の把握ができ、陳列端末4は、リアルタイムで商品情
報の表示変更が可能となる。また、店舗コントローラと
ニュース情報を管理する外部サーバを接続することによ
り、ニュース情報を自動的にダウンロードして、リアル
タイムに陳列ケースのある棚のニュース情報を更新する
ことが可能となる。以上は、商品コードと陳列位置デー
タについてのものであるが、陳列ケースのある棚の表示
内容を変更するときには、商品コードの入力とともに入
力装置42により表示内容を棚番号対応に入力すればよ
い。このときには、店舗コントローラ1は、商品管理テ
ーブル20の陳列位置データのみならず、特別表示デー
タ欄25の内容も書換えることになる。なお、グループ
名称欄26の内容は、グループ表示装置47(図3参
照)に表示され、その他の表示内容は、それぞれ対応す
るLED表示装置41a、41b、41cに表示され
る。また、入力する商品コードに変更する内容に対応す
る特定の条件を付けることにより、陳列端末4側から商
品名欄22、販売価格23、陳列位置データ欄24、特
別表示データ欄25、そしてグループ名称欄26の内容
をそれぞれ独立に書換えることができる。この場合に
は、入力内容に応じて特定のコマンドコードを伝送すれ
ばよい。これにより、本日の特売品の表示、時間帯によ
る価格変更、商品購入者へのプレゼント等の付加的情報
も加えて商品陳列ケース40や当該棚での表示を行うこ
とができる。
スのある棚の商品配置変更時に、リアルタイムな商品配
置の把握ができ、陳列端末4は、リアルタイムで商品情
報の表示変更が可能となる。また、店舗コントローラと
ニュース情報を管理する外部サーバを接続することによ
り、ニュース情報を自動的にダウンロードして、リアル
タイムに陳列ケースのある棚のニュース情報を更新する
ことが可能となる。以上は、商品コードと陳列位置デー
タについてのものであるが、陳列ケースのある棚の表示
内容を変更するときには、商品コードの入力とともに入
力装置42により表示内容を棚番号対応に入力すればよ
い。このときには、店舗コントローラ1は、商品管理テ
ーブル20の陳列位置データのみならず、特別表示デー
タ欄25の内容も書換えることになる。なお、グループ
名称欄26の内容は、グループ表示装置47(図3参
照)に表示され、その他の表示内容は、それぞれ対応す
るLED表示装置41a、41b、41cに表示され
る。また、入力する商品コードに変更する内容に対応す
る特定の条件を付けることにより、陳列端末4側から商
品名欄22、販売価格23、陳列位置データ欄24、特
別表示データ欄25、そしてグループ名称欄26の内容
をそれぞれ独立に書換えることができる。この場合に
は、入力内容に応じて特定のコマンドコードを伝送すれ
ばよい。これにより、本日の特売品の表示、時間帯によ
る価格変更、商品購入者へのプレゼント等の付加的情報
も加えて商品陳列ケース40や当該棚での表示を行うこ
とができる。
【0023】このように、この発明にあっては、舗全体
の制御・管理を行う店舗コントローラ1により陳列ケー
スの陳列端末を制御し、陳列端末4は、商品の表示装
置、商品コードの入力装置、グループ名称の表示装置等
の各種装置で構成されている。各陳列端末により陳列ケ
ースのある棚の商品配置変更時には、リアルタイムな商
品配置の情報が店舗コントローラ1に送られてくる。そ
こで、店舗コントローラ1は、リアルタイムでその配置
の管理ができ、また、商品情報の表示変更が可能とな
る。さらに、店舗コントローラ1とニュース情報を管理
する外部サーバ7を接続することにより、ニュース情報
を自動的にダウンロードして、リアルタイムに陳列ケー
スのある棚のニュース情報を更新することも可能にな
る。
の制御・管理を行う店舗コントローラ1により陳列ケー
スの陳列端末を制御し、陳列端末4は、商品の表示装
置、商品コードの入力装置、グループ名称の表示装置等
の各種装置で構成されている。各陳列端末により陳列ケ
ースのある棚の商品配置変更時には、リアルタイムな商
品配置の情報が店舗コントローラ1に送られてくる。そ
こで、店舗コントローラ1は、リアルタイムでその配置
の管理ができ、また、商品情報の表示変更が可能とな
る。さらに、店舗コントローラ1とニュース情報を管理
する外部サーバ7を接続することにより、ニュース情報
を自動的にダウンロードして、リアルタイムに陳列ケー
スのある棚のニュース情報を更新することも可能にな
る。
【0024】以上、説明してきたが、実施例では、商品
管理テーブルとして商品コード、商品名、販売価格、陳
列位置データ、特別表示データ、グループ名称の商品情
報等を有する記憶テーブルとしているが、このテーブル
は、少なくとも、商品コードに対応してその商品につい
ての表示情報と陳列位置データとを有するものでれば十
分である。このときの表示情報としては、スーパ等の量
販店では、特売品等のそのときどきの商品についての価
格を表示することがもっとも重要な要素となっているの
で、販売価格が含まれることが好ましい。また、同様
に、店舗コントローラとしては、陳列位置データと販売
価格等の表示情報を商品陳列端末側に送出すればよく、
商品コードの送信は必要なものではない。さらに、表示
装置は、商品陳列ケースに1つだであってもよく、必ず
しも、陳列ケースのある棚対応に設ける必要はない。
管理テーブルとして商品コード、商品名、販売価格、陳
列位置データ、特別表示データ、グループ名称の商品情
報等を有する記憶テーブルとしているが、このテーブル
は、少なくとも、商品コードに対応してその商品につい
ての表示情報と陳列位置データとを有するものでれば十
分である。このときの表示情報としては、スーパ等の量
販店では、特売品等のそのときどきの商品についての価
格を表示することがもっとも重要な要素となっているの
で、販売価格が含まれることが好ましい。また、同様
に、店舗コントローラとしては、陳列位置データと販売
価格等の表示情報を商品陳列端末側に送出すればよく、
商品コードの送信は必要なものではない。さらに、表示
装置は、商品陳列ケースに1つだであってもよく、必ず
しも、陳列ケースのある棚対応に設ける必要はない。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、この
発明にあっては、店舗コントローラ側に商品コードに対
応してその商品についての表示情報と商品陳列ケースに
ついての第1の識別情報とからなる記憶情報を設けてお
き、商品陳列ケース側から自己の第2の識別情報ととも
に商品コードを店舗コントローラに送るようにすること
で、店舗コントローラは、その都度、商品コードに対応
して第1の識別情報を第2の識別情報に更新した上で、
その商品コードにおける表示データを商品コードを受け
た商品陳列ケース側の端末装置に送ることができる。そ
の結果、商品の配置替え、価格変更、販売促進情報など
の陳列ケースのある棚に表示変更が発生した場合に、該
当商品の陳列ケースのある棚の表示変更が容易にでき、
店舗現場における商品配置情報を即時に店舗コントロー
ラに反映することができる。
発明にあっては、店舗コントローラ側に商品コードに対
応してその商品についての表示情報と商品陳列ケースに
ついての第1の識別情報とからなる記憶情報を設けてお
き、商品陳列ケース側から自己の第2の識別情報ととも
に商品コードを店舗コントローラに送るようにすること
で、店舗コントローラは、その都度、商品コードに対応
して第1の識別情報を第2の識別情報に更新した上で、
その商品コードにおける表示データを商品コードを受け
た商品陳列ケース側の端末装置に送ることができる。そ
の結果、商品の配置替え、価格変更、販売促進情報など
の陳列ケースのある棚に表示変更が発生した場合に、該
当商品の陳列ケースのある棚の表示変更が容易にでき、
店舗現場における商品配置情報を即時に店舗コントロー
ラに反映することができる。
【図1】図1は、この発明の商品陳列管理システムを適
用した一実施例のブロック図である。
用した一実施例のブロック図である。
【図2】図2は、その陳列ケース端末装置の内部構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】図3は、その陳列ケースの構成の説明図であ
る。
る。
【図4】図4は、商品情報ファイルにおける商品管理テ
ーブルの説明図である。
ーブルの説明図である。
【図5】図5は、陳列ケース端末装置の全体的な処理を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
1…店舗コントローラ、2…商品情報ファイル、3…P
OS端末装置(POS端末)、4…商品陳列端末装置
(陳列端末)、5…伝送回線、6…バーコードリーダ、
7…外部サーバ、40…商品陳列ケース、41a、41
b、41c…LED表示装置 42…入力装置、43…MPU、44…回線制御部、4
5…メモリ、46…表示装置コントローラ、47…グル
ープ表示装置。
OS端末装置(POS端末)、4…商品陳列端末装置
(陳列端末)、5…伝送回線、6…バーコードリーダ、
7…外部サーバ、40…商品陳列ケース、41a、41
b、41c…LED表示装置 42…入力装置、43…MPU、44…回線制御部、4
5…メモリ、46…表示装置コントローラ、47…グル
ープ表示装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 勝宏 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内 Fターム(参考) 3F022 AA09 FF01 MM03 MM07 MM24 PP04 QQ11 5B049 AA01 AA02 AA06 BB11 CC00 DD02 FF01 GG01 GG05 GG07 HH01
Claims (5)
- 【請求項1】店舗の商品情報を管理し、商品コードに対
応してその商品について表示情報と商品陳列ケースにつ
いての第1の識別情報とからなる記憶情報を有する店舗
コントローラと、 前記商品陳列ケースに設けられ商品コードを入力する入
力装置と表示装置とを有し、前記入力装置により入力さ
れた商品コードを自己商品陳列ケースの第2の識別情報
とともに前記店舗コントローラに送信して前記店舗コン
トローラから送られた情報を受信する端末装置とを備
え、 前記店舗コントローラは、前記端末装置から送信された
前記商品コードと前記第2の識別情報とを受信して送信
された前記商品コードに対応して記憶されている前記記
憶情報における前記第1の識別情報を前記第2の識別情
報に更新して前記第1の識別情報とし、この更新された
前記第1の識別情報あるいは受信した前記第2の識別情
報と送信された前記商品コードに対応して記憶されてい
る前記表示情報とを送信し、前記端末装置は、前記第1
の識別情報あるいは前記第2の識別情報と前記表示情報
とを受信して受信された前記表示情報に従って前記表示
装置に前記表示情報の内容を表示することを特徴とする
商品陳列管理システム。 - 【請求項2】前記商品陳列ケースは、複数の棚を有し、
前記表示装置はこれらの棚対応に設けられていて、前記
第1および第2の識別情報は、前記商品陳列ケースまた
は前記端末装置の識別データと前記棚についての棚の位
置を示す棚位置データとからなり、前記端末装置は、受
信された前記表示情報を受信された前記棚位置データに
従って前記棚に対応する前記表示装置に表示する請求項
1記載の商品陳列管理システム。 - 【請求項3】前記表示情報は、前記第1の表示装置に表
示する第1の表示情報と前記第2の表示装置に表示する
第2の表示情報とからなり、前記第1の表示情報は、前
記商品コードに対応する販売価格の情報を含むものであ
り、前記端末装置は、前記棚対応に設けられた表示装置
を第1の表示装置とし、前記表示装置としてさらに前記
商品陳列ケースの全体についての内容を表示する第2の
表示装置を有し、受信した前記表示情報のうち前記第1
の表示情報については前記第1の表示装置のものとし、
前記第2の表示情報については、前記第2の表示情報の
ものとする請求項2記載の商品陳列管理システム。 - 【請求項4】前記第1の表示情報には、さらに商品名お
よびその他の商品に関係する表示データを含むものであ
り、前記記憶情報は、前記商品コードに対応して前記第
1の識別情報と前記第1及び第2の表示情報とが記憶さ
れて記憶テーブルとして構成され、前記入力装置はバー
コードリーダである請求項3記載の商品陳列管理システ
ム。 - 【請求項5】前記入力装置として、前記バーコードリー
ダに加えてさらにキーボードを有し、このキーボードに
より表示すべき情報が入力され、前記端末装置は、前記
入力装置により入力された商品コードと前記表示すべき
情報とを前記識別データと前記棚位置データともに前記
店舗コントローラに送信し、前記店舗コントローラは、
受信した表示すべき情報を前記商品コードに対応して前
記記憶テーブルに記憶し、それを前記第1の表示情報と
して前記端末装置に送信する請求項4記載の商品陳列管
理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6025999A JP2000255713A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 商品陳列管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6025999A JP2000255713A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 商品陳列管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000255713A true JP2000255713A (ja) | 2000-09-19 |
Family
ID=13136999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6025999A Pending JP2000255713A (ja) | 1999-03-08 | 1999-03-08 | 商品陳列管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000255713A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-03-08 JP JP6025999A patent/JP2000255713A/ja active Pending
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