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JP2000191454A - ヘヤ―トリ―トメント組成物 - Google Patents

ヘヤ―トリ―トメント組成物

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JP2000191454A
JP2000191454A JP10374705A JP37470598A JP2000191454A JP 2000191454 A JP2000191454 A JP 2000191454A JP 10374705 A JP10374705 A JP 10374705A JP 37470598 A JP37470598 A JP 37470598A JP 2000191454 A JP2000191454 A JP 2000191454A
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JP
Japan
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hair treatment
treatment composition
carbon atoms
group
composition according
Prior art date
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JP10374705A
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English (en)
Inventor
Mustafa Dr Grit
グリット ムスタファ
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 人の毛髪に改善されたボリューム、高められ
た光沢及び湿潤ならびに乾燥状態での良好な櫛通り性を
付与するとともに、損傷した毛髪を再生することのでき
るヘヤーコンディショニング組成物を提供する。 【解決手段】 (a)少なくとも1種の炭素数10〜2
4の脂肪酸、及び(b)少なくとも1種の式(I)で表
される化合物、 【化1】 〔式中、R及びRはそれぞれヒドロキシ置換されて
いてもよい炭素数8〜22のアルキル又はアルケニル
基;R及びRは炭素数1〜3のアルキル基又は−C
−CH−O−〔EO〕zHで表される基;x、y
及びzは0〜5の数;そしてYは陰イオンを表す〕を
組み合わせて、水性担体をベースとするヘヤートリート
メント組成物を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヘヤートリートメン
ト組成物に関し、特に人の毛髪に改善されたボリュー
ム、高められた光沢及び湿潤ならびに乾燥状態での良好
な櫛通り性を付与するとともに、損傷した毛髪を再生す
るヘヤーコンディショニング組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】人の毛髪用のコンディショニング組成物
は、長年にわたって知られている。これらの組成物は、
殆どのものが少なくとも1種の長鎖アルキル又はアルケ
ニル基を含む第4級アンモニウム化合物、及び所望によ
りポリマーを含有する。該組成物は、通常は水性分散液
又はエマルジョン、マイクロエマルジョン、ゲル、又は
エアゾールフォームとして調製され、リンス又はトリー
トメント等として使用される。公知のヘヤートリートメ
ント物質及び組成物の概要は、K. Schraderの論文、“G
rundlagen und Rezepturen der Kosmetika", 2nd Ed.,
(1989), 第722 〜781頁、特に第728 〜737頁に記載され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来のヘヤートリートメント組成物は必ずしも満足のい
く性状を有するものではなく、人の毛髪に改善されたボ
リューム、高められた光沢及び湿潤ならびに乾燥状態で
の良好な櫛通り性を付与するとともに、損傷した毛髪を
再生することのできるヘヤーコンディショニング組成物
が求められていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、(a)少なくとも1種の炭素数10〜2
4の脂肪酸、及び(b)少なくとも1種の式(I)で表
される化合物、
【化2】 〔式中、R及びRはそれぞれヒドロキシ置換されて
いてもよい炭素数8〜22のアルキル又はアルケニル
基;R及びRは炭素数1〜3のアルキル基又は−C
−CH−O−〔EO〕zHで表される基;x、y
及びzは0〜5の数;そしてYは陰イオンを表す〕を
組み合わせて、水性担体をベースとするヘヤートリート
メント組成物に配合する。本発明のヘヤートリートメン
ト組成物は、局所適用した際に、人の毛髪に上記所望の
性状を付与するとともに、損傷した毛髪を再生すること
ができる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のヘヤートリートメント組
成物では、炭素数10〜24の脂肪酸を、全組成物を基
準として好ましくは約0.1〜10重量%(以下、単に
%と記載する)、特に好ましくは0.5〜8%、組成物
中に配合する。特に好適な脂肪酸としては、ベヘン酸及
びステアリン酸が挙げられるが、例えばミリスチン酸、
パルミチン酸又はオレイン酸等の他の脂肪酸や、ココ脂
肪酸等の天然及び合成脂肪酸の混合物もまた使用するこ
とができる。
【0006】本発明で使用される、式(I)の化合物と
して特に好ましいものは、R及びRの一方または両
方がオレイル基又は炭素数12〜18のアルキル基であ
り、Rがメチル基であり、そしてRが−CH−C
−O−〔EO〕zHで表される基であるものであ
る。なかでもx、y及びzが0であるものが好ましい。
好ましい陰イオンYとしては、Cl、Br等のハ
ライド、メトサルフェート等の低級アルキルサルフェー
ト、又はアルキルホスフェート等が挙げられるが、他の
基を使用してもよいことは言うまでもない。本発明のヘ
ヤートリートメント組成物における、式(I)の化合物
の好ましい配合量は、全組成物を基準として約0.1〜
20%、特に好ましくは0.5〜15%、さらに好まし
くは1〜10%である。
【0007】これらの化合物自体は公知であり、例えば
商品名「Schercoquat(登録商標)」、「Dehyquart F30
(登録商標)」及び「Tetranyl(登録商標)」として、市販
されている。いわゆる「Esterquats」として知られてい
る、これらの化合物をヘヤーコンディショニング組成物
に使用すること自体は公知であり、例えばWO-A 93/1074
8、WO-A 92/06899、WO-A 94/16677に記載されている
が、本発明における組合せならびにそのもたらす有利な
性状については、全く記載されていない。
【0008】本発明のヘヤートリートメント組成物は、
追加の成分として1−メトキシプロパノール(−2)、
1−エトキシプロパノール(−2)、ジエチレングリコ
ールモノメチル又は−モノエチルエーテル、ジプロピレ
ングリコールモノメチル又は−モノエチルエーテル、ベ
ンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール、フェニ
ルエチルアルコール、フェノキシエタノール及び/又は
シンナミルアルコールからなる群から選択された少なく
とも1種の化合物を含有することができる。これらの化
合物は、全組成物を基準として好ましくは約0.5〜2
5%、特に好ましくは1〜20%、さらに好ましくは
2.5〜15%の量で組成物に配合される。特に好まし
い化合物は、エトキシジグリコール及びベンジルオキシ
エタノールである。
【0009】本発明のヘヤートリートメント組成物は、
通常これらの組成物に使用される他の成分を含有するこ
とができる。繰り返しをさけるために、これらの成分と
しては、上記K. Schraderの論文、“Grundlagen und Re
zepturen der Kosmetika", 2nd Ed., (1989), 第722 〜
771頁に記載されたものを引用する。好適な添加剤は、
例えば合成又は天然のヘヤーコンディショニングポリマ
ーが挙げられ、これらは好ましくは全組成物を基準とし
て、約0.1〜5%、特に好ましくは0.25〜2.5
%の量で配合される。特に好ましいものは、CTFA名称で
「Polyquaternium」として知られているカチオン性の
(コー)ポリマーが挙げられ、単独又は非イオン性、陰
イオン性及び/又は両性ポリマー、例えば「Amphomer」
タイプのポリマーと組み合わせて使用される。
【0010】また、1又は2個の長鎖アルキル基、特に
炭素数10〜22の基、を含み長年にわたってコンディ
ショニング剤として知られた、第4級アンモニウム化合
物を本発明の組成物中に配合することができる。単独又
は混合物として使用される、好適な長鎖アンモニウム化
合物としては、特にセチルトリメチルアンモニウムクラ
ロイド、ジメチルジセチルアンモニウムクロライド、ト
リメチルセチルアンモニウムブロマイド、ステアリルト
リメチルアンモニウムクラロイド、ジメチルステアリル
ベンジルアンモニウムクラロイド、ベンジルテトラデジ
ルジメチルアンモニウムクラロイド、ジメチルジ水素化
牛脂アンモニウムクラロイド、ラウリルピリジニウムク
ロライド、ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクラ
ロイド、ベヘニルトリメチルアンモニウムクラロイド、
ラウリルトリメチルアンモニウムクラロイド、トリス
(オリゴオキシエチル)アルキルアンモニウムホスフェ
ート、セチルピリジニウムクロライド等が挙げられる。
好適な第4級アンモニウム塩としては、またEP-A472107
に記載されたものが挙げられる。原則として、最新版の
「CTFA国際化粧品辞典」に一般名「コーテルニウム
(Quaternium)」として記載された全ての第4級アンモニ
ウム化合物を使用することができる。これらの好ましい
配合量は、全組成物を基準として約0.1〜10%、特
に約0.5〜7.5%である。
【0011】他の好ましい添加剤はセラミドであり、特
にEP227994A1及びWO-A96/37462に開示されたものが好適
であるが、他のセラミド、例えばWO-A97/15724及びEP 6
47617 B1に記載されたものもまた使用することができ
る。これらのヘヤートリートメント組成物への配合量
は、全組成物を基準として好ましくは約0.01〜10
%、特に好ましくは約0.05〜7.5%、さらに好ま
しくは約0.1〜5%である。
【0012】本発明のヘヤートリートメント組成物に使
用される他の添加剤のタイプや配合量は、組成物の適用
形態に応じて選択される。このような添加剤としては脂
肪、脂肪族アルコール、乳化剤、pH調整剤、溶剤及び
希釈剤、可溶化剤、防腐剤、香料等がある。好適なワッ
クスを含む脂肪及び油は、特に天然油であり、例えばア
ボカド油、ココやし油、やし油、ごま油、ピーナッツ
油、鯨油、ひまわり種油、アーモンド油、桃核油、小麦
麦芽油、クイスランドナット油、さくらそう油、ホホバ
油、ひまし油やオリーブ油又は大豆油、ラノリンやその
誘導体、さらにはパラフィン油やワセリン等の鉱油が挙
げられる。例えばシリコーン油、ポリエチレングリコー
ル等の合成油やワックスを使用してもよい。
【0013】他の好適な疎水性成分しては、特に脂肪族
アルコール、好ましくはミリスチル、セチル、ステアリ
ルアルコールのように分子中に約8〜22の炭素原子を
有するもの、ワックスアルコール及び脂肪酸エステル、
例えばイソプロピルミリステート、パルミテート、ステ
アレート及びイソステアレート、オレイルオレエート、
イソセチルステアレート、ヘキシルラウレート、ジブチ
ルアジペート、ジオクチルアジペート、ミリスチルミリ
ステート、オレイルエルケート等、ポリエチレングリコ
ール及びポリグリセリル脂肪酸エステル、例えばPEG
−7−グリセリルココエート、セチルパルミテート等が
挙げられる。これらの疎水性成分は、本発明の組成物中
に全組成物を基準として好ましくは約0.5〜10%、
特に好ましくは約1〜7.5%、最も好ましくは約1.
5〜5%の量で配合される。
【0014】上記第4級長鎖アンモニウム化合物に加え
て、他の界面活性剤、特に両性又は双性及び/又は非イ
オン性界面活性剤を配合することも可能であり、それら
を使用すること自体は公知である。これらの組成物の製
剤の概要は、上記のK.Schraderの論文第798〜815頁、特
に804頁に記載されている。好ましい界面活性剤として
は、公知の炭素数8〜20のアルキルポリグルコシドが
挙げられ、特に重合度が約1.1〜5のものが好まし
く、全組成物を基準として好ましくは約0.5〜20
%、特に好ましくは約1〜10%の量で配合される。
【0015】本発明のヘヤートリートメント組成物は、
好ましくは水性又は水アルコール性エマルジョン、水性
分散液、マイクロエマルジョン、又は不透明又は透明の
ゲルとして調製することができ、又エアゾールフォーム
として調製してもよい。これらの組成及び調製法は原則
として公知であり、特に説明はしない。本発明のヘヤー
トリートメント組成物のpH−値は特に限定はされない
が、好ましくは約3〜8,特に好ましくは4〜6.5の
範囲である。
【0016】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに説明す
る。以下の実施例では、常法により各成分を混合して本
発明のヘヤートリートメント組成物を構成した。組成物
を構成する各成分の配合量は、重量%で表示した。 (実施例1) ベヘン酸 1.0 アボカディン(登録商標) 0.5 式(I)の化合物 1.0 (R=R=オレイル;R=CH3; R=CH−CH−OH;Y=CHSO ) ステアルトリモニウムクロライド 1.0 1,2−プロパンジオール 5.0 ココアミドプロピルベタイン 1.5 C12−C24アルキルポリグルコシド 2.5 (P.D.〜1.5) ベンジルオキシエタノール 5.0 防腐剤 0.3 香料 0.3 水 バランス
【0017】 (実施例2) ベヘン酸 2.0 ステアリン酸 1.0 N-(3-ヘキサデシルオキシ-2-ヒドロキシプロピル) 0.5 -N-2-ヒドロキシ-エチルデカナミド(セラミド) 式(I)の化合物 3.0 (R=C1837−アルキル;R=C1123− アルキル;R=R=CH;Y=Cl) ステアルトリモニウムクロライド 1.0 1,2−プロパンジオール 2.5 ベンジルオキシエタノール 5.0 C8−C20アルキルポリグルコシド(P.D.〜1.4) 4.5 香料 0.3 防腐剤 0.3 水 バランス
【0018】(実施例3) ベヘン酸 2.5 アボカディン(登録商標) 0.5 式(I)の化合物 3.5 (R=R=C1225;R=CH; R=CH−CH−OH;Y=Cl) 1,2−プロパンジオール 5.0 ベンジルオキシエタノール 5.0 C12−C14アルキルポリグルコシド 3.5 (P.D.〜1.5) 香料 0.3 防腐剤 0.4 水 バランス
【0019】上記各実施例で得られた組成物を、人の毛
髪にリンスをし及びリンスなしに使用した。10分間処
理した後に、優れたヘヤーコンディショニング効果と光
沢が得られたが、それは明らかに式(I)の化合物又は
脂肪酸(ベヘン酸、ステアリン酸)からなる成分を除去
した組成物を使用して得られた結果よりも優れたもので
あった。本発明の組成物によれば、湿潤及び乾燥時の櫛
通り性もまた改善された。これらの結果は、in vitroの
検討結果により確認された。
【0020】(実施例4)次の実施例は、常法により下
記の成分を混合して得られた本発明のヘヤーリンスの例
を示す。 式(I)の化合物 1.0 (R=R=オレイル;R=CH; R=CH−CH−OH;Y=CHSO ) ジメチコンコーポリオールビーズワックス 1.0 セチルステアリルアルコール 1.0 C8−C10アルキルポリグルコシド 1.5 (P.D.〜1.4) 1,2−プロパンジオール 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 0.8 サッカロース 0.5 ベヘン酸トリモニウムクロライド 0.4 緑茶抽出物 0.3 イソステアリルグリセリルエーテル 0.2 香料 0.3 防腐剤 0.3 染料、UV吸収剤 充分な量 水 バランス
【0021】このヘヤーリンスは、湿潤時の櫛通り性を
改善するとともに、リンス及び乾燥後にも優れた櫛通り
性をもたらし、また毛髪に控え目な光沢、充分な量感及
び弾力性(反発力)を与えた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA082 AA112 AB051 AC072 AC122 AC151 AC152 AC171 AC172 AC181 AC182 AC241 AC242 AC642 AC691 AC692 AC712 AC782 AD162 AD211 AD212 AD282 BB04 BB07 CC33 DD23 DD27 EE06 EE07 EE28 EE29

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)少なくとも1種の炭素数10〜2
    4の脂肪酸、及び(b)少なくとも1種の式(I)で表
    される化合物、 【化1】 〔式中、R及びRはそれぞれヒドロキシ置換されて
    いてもよい炭素数8〜22のアルキル又はアルケニル
    基;R及びRは炭素数1〜3のアルキル基又は−C
    −CH−O−〔EO〕zHで表される基;x、y
    及びzは0〜5の数;そしてYは陰イオンを表す〕を
    組み合わせて含有する、水性担体をベースとするヘヤー
    トリートメント組成物。
  2. 【請求項2】 全組成物を基準として、少なくとも1種
    の炭素数10〜24の脂肪酸を0.1〜10重量%含有
    する請求項1に記載のヘヤートリートメント組成物。
  3. 【請求項3】 全組成物を基準として、少なくとも1種
    の式(I)で表される化合物を0.1〜20重量%含有
    する請求項1又は2に記載のヘヤートリートメント組成
    物。
  4. 【請求項4】 R及びRがそれぞれオレイル基、R
    がメチル基、Rが−CH−CH−OH基であ
    り、x及びyが0である、請求項1〜3のいずれか1項
    に記載のヘヤートリートメント組成物。
  5. 【請求項5】 R及びRがそれぞれ炭素数12〜1
    8のアルキル基、R がメチル基、Rが−CH−C
    −O−〔EO〕zHで表される基であり、x、y及
    びzが0である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の
    ヘヤートリートメント組成物。
  6. 【請求項6】 ベヘン酸を含有する請求項1〜5のいず
    れか1項に記載のヘヤートリートメント組成物。
  7. 【請求項7】 さらに、1−メトキシプロパノール(−
    2)、1−エトキシプロパノール(−2)、ジエチレン
    グリコールモノメチル又は−モノエチルエーテル、ジプ
    ロピレングリコールモノメチル又は−モノエチルエーテ
    ル、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール、
    フェニルエチルアルコール、フェノキシエタノール及び
    /又はシンナミルアルコールからなる群から選択された
    少なくとも1種の化合物を含有する請求項1〜5のいず
    れか1項に記載のヘヤートリートメント組成物。
  8. 【請求項8】 さらに、少なくとも1個の炭素数10〜
    22のアルキル基を有する第4級アンモニウム塩の少な
    くとも1種を含有する請求項1〜7のいずれか1項に記
    載のヘヤートリートメント組成物。
  9. 【請求項9】 さらに、少なくとも1種の両性又は双性
    イオン界面活性剤及び/又は非イオン性界面活性剤を含
    有する請求項1〜8のいずれか1項に記載のヘヤートリ
    ートメント組成物。
  10. 【請求項10】 非イオン性界面活性剤として、炭素数
    8〜20のアルキルポリグルコシドを含有する請求項9
    に記載のヘヤートリートメント組成物。
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