JP2000191454A - ヘヤ―トリ―トメント組成物 - Google Patents
ヘヤ―トリ―トメント組成物Info
- Publication number
- JP2000191454A JP2000191454A JP10374705A JP37470598A JP2000191454A JP 2000191454 A JP2000191454 A JP 2000191454A JP 10374705 A JP10374705 A JP 10374705A JP 37470598 A JP37470598 A JP 37470598A JP 2000191454 A JP2000191454 A JP 2000191454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair treatment
- treatment composition
- carbon atoms
- group
- composition according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
た光沢及び湿潤ならびに乾燥状態での良好な櫛通り性を
付与するとともに、損傷した毛髪を再生することのでき
るヘヤーコンディショニング組成物を提供する。 【解決手段】 (a)少なくとも1種の炭素数10〜2
4の脂肪酸、及び(b)少なくとも1種の式(I)で表
される化合物、 【化1】 〔式中、R1及びR2はそれぞれヒドロキシ置換されて
いてもよい炭素数8〜22のアルキル又はアルケニル
基;R3及びR4は炭素数1〜3のアルキル基又は−C
H2−CH2−O−〔EO〕zHで表される基;x、y
及びzは0〜5の数;そしてY−は陰イオンを表す〕を
組み合わせて、水性担体をベースとするヘヤートリート
メント組成物を構成する。
Description
ト組成物に関し、特に人の毛髪に改善されたボリュー
ム、高められた光沢及び湿潤ならびに乾燥状態での良好
な櫛通り性を付与するとともに、損傷した毛髪を再生す
るヘヤーコンディショニング組成物に関する。
は、長年にわたって知られている。これらの組成物は、
殆どのものが少なくとも1種の長鎖アルキル又はアルケ
ニル基を含む第4級アンモニウム化合物、及び所望によ
りポリマーを含有する。該組成物は、通常は水性分散液
又はエマルジョン、マイクロエマルジョン、ゲル、又は
エアゾールフォームとして調製され、リンス又はトリー
トメント等として使用される。公知のヘヤートリートメ
ント物質及び組成物の概要は、K. Schraderの論文、“G
rundlagen und Rezepturen der Kosmetika", 2nd Ed.,
(1989), 第722 〜781頁、特に第728 〜737頁に記載され
ている。
従来のヘヤートリートメント組成物は必ずしも満足のい
く性状を有するものではなく、人の毛髪に改善されたボ
リューム、高められた光沢及び湿潤ならびに乾燥状態で
の良好な櫛通り性を付与するとともに、損傷した毛髪を
再生することのできるヘヤーコンディショニング組成物
が求められていた。
決するために、(a)少なくとも1種の炭素数10〜2
4の脂肪酸、及び(b)少なくとも1種の式(I)で表
される化合物、
いてもよい炭素数8〜22のアルキル又はアルケニル
基;R3及びR4は炭素数1〜3のアルキル基又は−C
H2−CH2−O−〔EO〕zHで表される基;x、y
及びzは0〜5の数;そしてY−は陰イオンを表す〕を
組み合わせて、水性担体をベースとするヘヤートリート
メント組成物に配合する。本発明のヘヤートリートメン
ト組成物は、局所適用した際に、人の毛髪に上記所望の
性状を付与するとともに、損傷した毛髪を再生すること
ができる。
成物では、炭素数10〜24の脂肪酸を、全組成物を基
準として好ましくは約0.1〜10重量%(以下、単に
%と記載する)、特に好ましくは0.5〜8%、組成物
中に配合する。特に好適な脂肪酸としては、ベヘン酸及
びステアリン酸が挙げられるが、例えばミリスチン酸、
パルミチン酸又はオレイン酸等の他の脂肪酸や、ココ脂
肪酸等の天然及び合成脂肪酸の混合物もまた使用するこ
とができる。
して特に好ましいものは、R1及びR2の一方または両
方がオレイル基又は炭素数12〜18のアルキル基であ
り、R3がメチル基であり、そしてR4が−CH2−C
H2−O−〔EO〕zHで表される基であるものであ
る。なかでもx、y及びzが0であるものが好ましい。
好ましい陰イオンY−としては、Cl−、Br−等のハ
ライド、メトサルフェート等の低級アルキルサルフェー
ト、又はアルキルホスフェート等が挙げられるが、他の
基を使用してもよいことは言うまでもない。本発明のヘ
ヤートリートメント組成物における、式(I)の化合物
の好ましい配合量は、全組成物を基準として約0.1〜
20%、特に好ましくは0.5〜15%、さらに好まし
くは1〜10%である。
商品名「Schercoquat(登録商標)」、「Dehyquart F30
(登録商標)」及び「Tetranyl(登録商標)」として、市販
されている。いわゆる「Esterquats」として知られてい
る、これらの化合物をヘヤーコンディショニング組成物
に使用すること自体は公知であり、例えばWO-A 93/1074
8、WO-A 92/06899、WO-A 94/16677に記載されている
が、本発明における組合せならびにそのもたらす有利な
性状については、全く記載されていない。
追加の成分として1−メトキシプロパノール(−2)、
1−エトキシプロパノール(−2)、ジエチレングリコ
ールモノメチル又は−モノエチルエーテル、ジプロピレ
ングリコールモノメチル又は−モノエチルエーテル、ベ
ンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール、フェニ
ルエチルアルコール、フェノキシエタノール及び/又は
シンナミルアルコールからなる群から選択された少なく
とも1種の化合物を含有することができる。これらの化
合物は、全組成物を基準として好ましくは約0.5〜2
5%、特に好ましくは1〜20%、さらに好ましくは
2.5〜15%の量で組成物に配合される。特に好まし
い化合物は、エトキシジグリコール及びベンジルオキシ
エタノールである。
通常これらの組成物に使用される他の成分を含有するこ
とができる。繰り返しをさけるために、これらの成分と
しては、上記K. Schraderの論文、“Grundlagen und Re
zepturen der Kosmetika", 2nd Ed., (1989), 第722 〜
771頁に記載されたものを引用する。好適な添加剤は、
例えば合成又は天然のヘヤーコンディショニングポリマ
ーが挙げられ、これらは好ましくは全組成物を基準とし
て、約0.1〜5%、特に好ましくは0.25〜2.5
%の量で配合される。特に好ましいものは、CTFA名称で
「Polyquaternium」として知られているカチオン性の
(コー)ポリマーが挙げられ、単独又は非イオン性、陰
イオン性及び/又は両性ポリマー、例えば「Amphomer」
タイプのポリマーと組み合わせて使用される。
炭素数10〜22の基、を含み長年にわたってコンディ
ショニング剤として知られた、第4級アンモニウム化合
物を本発明の組成物中に配合することができる。単独又
は混合物として使用される、好適な長鎖アンモニウム化
合物としては、特にセチルトリメチルアンモニウムクラ
ロイド、ジメチルジセチルアンモニウムクロライド、ト
リメチルセチルアンモニウムブロマイド、ステアリルト
リメチルアンモニウムクラロイド、ジメチルステアリル
ベンジルアンモニウムクラロイド、ベンジルテトラデジ
ルジメチルアンモニウムクラロイド、ジメチルジ水素化
牛脂アンモニウムクラロイド、ラウリルピリジニウムク
ロライド、ラウリルジメチルベンジルアンモニウムクラ
ロイド、ベヘニルトリメチルアンモニウムクラロイド、
ラウリルトリメチルアンモニウムクラロイド、トリス
(オリゴオキシエチル)アルキルアンモニウムホスフェ
ート、セチルピリジニウムクロライド等が挙げられる。
好適な第4級アンモニウム塩としては、またEP-A472107
に記載されたものが挙げられる。原則として、最新版の
「CTFA国際化粧品辞典」に一般名「コーテルニウム
(Quaternium)」として記載された全ての第4級アンモニ
ウム化合物を使用することができる。これらの好ましい
配合量は、全組成物を基準として約0.1〜10%、特
に約0.5〜7.5%である。
にEP227994A1及びWO-A96/37462に開示されたものが好適
であるが、他のセラミド、例えばWO-A97/15724及びEP 6
47617 B1に記載されたものもまた使用することができ
る。これらのヘヤートリートメント組成物への配合量
は、全組成物を基準として好ましくは約0.01〜10
%、特に好ましくは約0.05〜7.5%、さらに好ま
しくは約0.1〜5%である。
用される他の添加剤のタイプや配合量は、組成物の適用
形態に応じて選択される。このような添加剤としては脂
肪、脂肪族アルコール、乳化剤、pH調整剤、溶剤及び
希釈剤、可溶化剤、防腐剤、香料等がある。好適なワッ
クスを含む脂肪及び油は、特に天然油であり、例えばア
ボカド油、ココやし油、やし油、ごま油、ピーナッツ
油、鯨油、ひまわり種油、アーモンド油、桃核油、小麦
麦芽油、クイスランドナット油、さくらそう油、ホホバ
油、ひまし油やオリーブ油又は大豆油、ラノリンやその
誘導体、さらにはパラフィン油やワセリン等の鉱油が挙
げられる。例えばシリコーン油、ポリエチレングリコー
ル等の合成油やワックスを使用してもよい。
アルコール、好ましくはミリスチル、セチル、ステアリ
ルアルコールのように分子中に約8〜22の炭素原子を
有するもの、ワックスアルコール及び脂肪酸エステル、
例えばイソプロピルミリステート、パルミテート、ステ
アレート及びイソステアレート、オレイルオレエート、
イソセチルステアレート、ヘキシルラウレート、ジブチ
ルアジペート、ジオクチルアジペート、ミリスチルミリ
ステート、オレイルエルケート等、ポリエチレングリコ
ール及びポリグリセリル脂肪酸エステル、例えばPEG
−7−グリセリルココエート、セチルパルミテート等が
挙げられる。これらの疎水性成分は、本発明の組成物中
に全組成物を基準として好ましくは約0.5〜10%、
特に好ましくは約1〜7.5%、最も好ましくは約1.
5〜5%の量で配合される。
て、他の界面活性剤、特に両性又は双性及び/又は非イ
オン性界面活性剤を配合することも可能であり、それら
を使用すること自体は公知である。これらの組成物の製
剤の概要は、上記のK.Schraderの論文第798〜815頁、特
に804頁に記載されている。好ましい界面活性剤として
は、公知の炭素数8〜20のアルキルポリグルコシドが
挙げられ、特に重合度が約1.1〜5のものが好まし
く、全組成物を基準として好ましくは約0.5〜20
%、特に好ましくは約1〜10%の量で配合される。
好ましくは水性又は水アルコール性エマルジョン、水性
分散液、マイクロエマルジョン、又は不透明又は透明の
ゲルとして調製することができ、又エアゾールフォーム
として調製してもよい。これらの組成及び調製法は原則
として公知であり、特に説明はしない。本発明のヘヤー
トリートメント組成物のpH−値は特に限定はされない
が、好ましくは約3〜8,特に好ましくは4〜6.5の
範囲である。
る。以下の実施例では、常法により各成分を混合して本
発明のヘヤートリートメント組成物を構成した。組成物
を構成する各成分の配合量は、重量%で表示した。 (実施例1) ベヘン酸 1.0 アボカディン(登録商標) 0.5 式(I)の化合物 1.0 (R1=R2=オレイル;R3=CH3; R4=CH2−CH2−OH;Y=CH3SO4 −) ステアルトリモニウムクロライド 1.0 1,2−プロパンジオール 5.0 ココアミドプロピルベタイン 1.5 C12−C24アルキルポリグルコシド 2.5 (P.D.〜1.5) ベンジルオキシエタノール 5.0 防腐剤 0.3 香料 0.3 水 バランス
髪にリンスをし及びリンスなしに使用した。10分間処
理した後に、優れたヘヤーコンディショニング効果と光
沢が得られたが、それは明らかに式(I)の化合物又は
脂肪酸(ベヘン酸、ステアリン酸)からなる成分を除去
した組成物を使用して得られた結果よりも優れたもので
あった。本発明の組成物によれば、湿潤及び乾燥時の櫛
通り性もまた改善された。これらの結果は、in vitroの
検討結果により確認された。
記の成分を混合して得られた本発明のヘヤーリンスの例
を示す。 式(I)の化合物 1.0 (R1=R2=オレイル;R3=CH3; R4=CH2−CH2−OH;Y=CH3SO4 −) ジメチコンコーポリオールビーズワックス 1.0 セチルステアリルアルコール 1.0 C8−C10アルキルポリグルコシド 1.5 (P.D.〜1.4) 1,2−プロパンジオール 2.0 ヒドロキシエチルセルロース 0.8 サッカロース 0.5 ベヘン酸トリモニウムクロライド 0.4 緑茶抽出物 0.3 イソステアリルグリセリルエーテル 0.2 香料 0.3 防腐剤 0.3 染料、UV吸収剤 充分な量 水 バランス
改善するとともに、リンス及び乾燥後にも優れた櫛通り
性をもたらし、また毛髪に控え目な光沢、充分な量感及
び弾力性(反発力)を与えた。
Claims (10)
- 【請求項1】 (a)少なくとも1種の炭素数10〜2
4の脂肪酸、及び(b)少なくとも1種の式(I)で表
される化合物、 【化1】 〔式中、R1及びR2はそれぞれヒドロキシ置換されて
いてもよい炭素数8〜22のアルキル又はアルケニル
基;R3及びR4は炭素数1〜3のアルキル基又は−C
H2−CH2−O−〔EO〕zHで表される基;x、y
及びzは0〜5の数;そしてY−は陰イオンを表す〕を
組み合わせて含有する、水性担体をベースとするヘヤー
トリートメント組成物。 - 【請求項2】 全組成物を基準として、少なくとも1種
の炭素数10〜24の脂肪酸を0.1〜10重量%含有
する請求項1に記載のヘヤートリートメント組成物。 - 【請求項3】 全組成物を基準として、少なくとも1種
の式(I)で表される化合物を0.1〜20重量%含有
する請求項1又は2に記載のヘヤートリートメント組成
物。 - 【請求項4】 R1及びR2がそれぞれオレイル基、R
3がメチル基、R4が−CH2−CH2−OH基であ
り、x及びyが0である、請求項1〜3のいずれか1項
に記載のヘヤートリートメント組成物。 - 【請求項5】 R1及びR2がそれぞれ炭素数12〜1
8のアルキル基、R 3がメチル基、R4が−CH2−C
H2−O−〔EO〕zHで表される基であり、x、y及
びzが0である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の
ヘヤートリートメント組成物。 - 【請求項6】 ベヘン酸を含有する請求項1〜5のいず
れか1項に記載のヘヤートリートメント組成物。 - 【請求項7】 さらに、1−メトキシプロパノール(−
2)、1−エトキシプロパノール(−2)、ジエチレン
グリコールモノメチル又は−モノエチルエーテル、ジプ
ロピレングリコールモノメチル又は−モノエチルエーテ
ル、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール、
フェニルエチルアルコール、フェノキシエタノール及び
/又はシンナミルアルコールからなる群から選択された
少なくとも1種の化合物を含有する請求項1〜5のいず
れか1項に記載のヘヤートリートメント組成物。 - 【請求項8】 さらに、少なくとも1個の炭素数10〜
22のアルキル基を有する第4級アンモニウム塩の少な
くとも1種を含有する請求項1〜7のいずれか1項に記
載のヘヤートリートメント組成物。 - 【請求項9】 さらに、少なくとも1種の両性又は双性
イオン界面活性剤及び/又は非イオン性界面活性剤を含
有する請求項1〜8のいずれか1項に記載のヘヤートリ
ートメント組成物。 - 【請求項10】 非イオン性界面活性剤として、炭素数
8〜20のアルキルポリグルコシドを含有する請求項9
に記載のヘヤートリートメント組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10374705A JP2000191454A (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | ヘヤ―トリ―トメント組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10374705A JP2000191454A (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | ヘヤ―トリ―トメント組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000191454A true JP2000191454A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=18504297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10374705A Pending JP2000191454A (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | ヘヤ―トリ―トメント組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000191454A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002053444A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-19 | Kao Corp | コンディショニング剤組成物 |
JP2005330215A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Arimino Kagaku Kk | 水性化粧料 |
JP2005330214A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Arimino Kagaku Kk | 水性化粧料 |
KR100843167B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2008-07-02 | 주식회사 엘지생활건강 | 비듬 방지 샴푸 조성물 |
FR2926979A1 (fr) * | 2008-02-04 | 2009-08-07 | Oreal | Nouveaux composes cationiques, compositions les comprenant, utilisation comme conditionneur, et procede de traitement cosmetique. |
WO2010137643A1 (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | 株式会社資生堂 | 毛髪化粧料 |
WO2010137645A1 (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | 株式会社資生堂 | 毛髪化粧料 |
CN102503841A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-06-20 | 中国日用化学工业研究院 | 一种乙氧基化酯基季铵盐及其制备方法 |
CN102962005A (zh) * | 2012-11-27 | 2013-03-13 | 中国日用化学工业研究院 | 一种乙氧基化三酯基季铵盐及其制备方法 |
US20170202760A1 (en) * | 2016-01-20 | 2017-07-20 | The Procter & Gamble Company | Hair conditioning composition comprising monoalkyl glyceryl ether |
US10806688B2 (en) | 2014-10-03 | 2020-10-20 | The Procter And Gamble Company | Method of achieving improved volume and combability using an anti-dandruff personal care composition comprising a pre-emulsified formulation |
-
1998
- 1998-12-28 JP JP10374705A patent/JP2000191454A/ja active Pending
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002053444A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-02-19 | Kao Corp | コンディショニング剤組成物 |
KR100843167B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2008-07-02 | 주식회사 엘지생활건강 | 비듬 방지 샴푸 조성물 |
JP4628695B2 (ja) * | 2004-05-19 | 2011-02-09 | 株式会社アリミノ | 水性化粧料 |
JP2005330215A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Arimino Kagaku Kk | 水性化粧料 |
JP2005330214A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Arimino Kagaku Kk | 水性化粧料 |
WO2009101322A3 (fr) * | 2008-02-04 | 2011-06-30 | L'oreal | Composition cosmétique comprenant un composé cationique tensioactif, sa utilisation comme conditionneur de cheveux et procédé de traitement cosmétique |
WO2009101323A2 (fr) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | L'oreal | Composition cosmétique sous forme d'émulsion huile-dans-eau comprenant un tensioactif cationique de type ester ammonium quaternaire dérivé de 2-[2-(diéthylamino)éthoxy]éthanol |
FR2926979A1 (fr) * | 2008-02-04 | 2009-08-07 | Oreal | Nouveaux composes cationiques, compositions les comprenant, utilisation comme conditionneur, et procede de traitement cosmetique. |
WO2009101323A3 (fr) * | 2008-02-04 | 2011-06-16 | L'oreal | Composition cosmétique sous forme d'émulsion huile-dans-eau comprenant un tensioactif cationique de type ester ammonium quaternaire dérivé de 2-[2-(diéthylamino)éthoxy]éthanol |
WO2009101322A2 (fr) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | L'oreal | Composition cosmétique comprenant un composé cationique tensioactif, nouveaux composés, utilisation comme conditionneur et procédé de traitement cosmétique |
JP2010275232A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Shiseido Co Ltd | 毛髪化粧料 |
JP4627333B2 (ja) * | 2009-05-28 | 2011-02-09 | 株式会社資生堂 | 毛髪化粧料 |
JP2010275231A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Shiseido Co Ltd | 毛髪化粧料 |
JP4657354B2 (ja) * | 2009-05-28 | 2011-03-23 | 株式会社資生堂 | 毛髪化粧料 |
WO2010137645A1 (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | 株式会社資生堂 | 毛髪化粧料 |
WO2010137643A1 (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-02 | 株式会社資生堂 | 毛髪化粧料 |
US8293220B2 (en) | 2009-05-28 | 2012-10-23 | Shiseido Company, Ltd. | Hair cosmetic |
CN102503841A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-06-20 | 中国日用化学工业研究院 | 一种乙氧基化酯基季铵盐及其制备方法 |
CN102962005A (zh) * | 2012-11-27 | 2013-03-13 | 中国日用化学工业研究院 | 一种乙氧基化三酯基季铵盐及其制备方法 |
US10806688B2 (en) | 2014-10-03 | 2020-10-20 | The Procter And Gamble Company | Method of achieving improved volume and combability using an anti-dandruff personal care composition comprising a pre-emulsified formulation |
US20170202760A1 (en) * | 2016-01-20 | 2017-07-20 | The Procter & Gamble Company | Hair conditioning composition comprising monoalkyl glyceryl ether |
JP2019501187A (ja) * | 2016-01-20 | 2019-01-17 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | モノアルキルグリセリルエーテルを含むヘアコンディショニング組成物 |
US10912723B2 (en) * | 2016-01-20 | 2021-02-09 | The Procter And Gamble Company | Hair conditioning composition comprising monoalkyl glyceryl ether |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU621232B2 (en) | Method and composition to impart improved conditioning properties to the hair | |
US4950468A (en) | Hair treating composition | |
US5888488A (en) | Hair cosmetic composition | |
JP2000191454A (ja) | ヘヤ―トリ―トメント組成物 | |
JP2022526027A (ja) | 天然毛髪コンディショニング組成物 | |
JPH0341015A (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP4815086B2 (ja) | カチオン性界面活性剤を含有する頭髪トリートメント組成物 | |
JP3025537B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
DE19735865C1 (de) | Verwendung eines Mittels auf wäßriger Basis zur Verbesserung der Farbstabilität und/oder Formbeständigkeit von gefärbten und/oder dauergewellten Haaren | |
EP1827355B1 (en) | Gelled water-in-oil microemulsions for hair treatment | |
EP0925775B1 (de) | Haarbehandlungsmittel | |
JPH10194941A (ja) | 毛髪のコンディショニング及び染色用組成物 | |
JPH09110646A (ja) | ヘアコンディショナー組成物 | |
EP1725212B1 (en) | Hair treatment compositions | |
US20090098078A1 (en) | Water-In-Oil Microemulsions for Hair Treatment | |
EP1043011A1 (de) | Zweistufiges Verfahren zur Konditionierung von Haaren und zum Erhalten der Frisur | |
DE19955842A1 (de) | Verfahren zum Behandeln von menschlichem Haar | |
DE19902528A1 (de) | Haarbehandlungsmittel | |
DE19751588C1 (de) | Haarbehandlungsmittel | |
JP3431642B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
DE19727903C1 (de) | Nicht-auszuspülendes Haarpflegemittel | |
WO2003094872A1 (en) | Hair conditioning compositions | |
JP2010090122A (ja) | パーソナルケア組成物の使用 | |
JP4694223B2 (ja) | たん白繊維処理組成物 | |
JPH0543427A (ja) | 毛髪化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051220 |