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JP2000029437A - 表示駆動回路 - Google Patents

表示駆動回路

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JP2000029437A
JP2000029437A JP10195746A JP19574698A JP2000029437A JP 2000029437 A JP2000029437 A JP 2000029437A JP 10195746 A JP10195746 A JP 10195746A JP 19574698 A JP19574698 A JP 19574698A JP 2000029437 A JP2000029437 A JP 2000029437A
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signal
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liquid crystal
crystal display
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フリッカや焼き付きを防止する。 【解決手段】 マトリクス状に配された絵素の各々に対
して奇数フィールドと偶数フィールドとで異なるインタ
ーレース駆動の映像信号が入力され、該映像信号は2本
の走査線で略同じ信号を表示し、奇数フィールドと偶数
フィールドでは表示走査線位置をずらしてなる表示装置
のための表示駆動回路であって、前記奇数フィールドの
2走査線毎に映像信号の電圧極性を反転する手段と、前
記偶数フィールドの2走査線毎に映像信号の電圧極性を
反転する手段と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表示駆動回路に係わ
り、特にマトリクス型表示装置のための表示駆動回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4に従来のマトリクス型液晶
表示装置を示す。図3の30は、液晶パネルを構成する
TFT基板である。このTFT基板30には、TFT3
5が形成され、そのゲートはゲート線33に、そして、
ソースはソース線34に、各々つながれている。そし
て、ドレインには画素電極32と補助容量36が接続配
置されている。
【0003】図4は、液晶パネル40の断面図であり、
透明電極48を有するガラス基板49とTFT基板30
に液晶47が挟持されている。
【0004】図3のゲート線33に接続されたTFT3
5を介して水平に配置された画素電極32の一列と対向
電極48が、水平の一本の映像を表示するための走査線
となる。
【0005】この様なマトリクス型液晶表示装置で、N
TSC方式の2:1にインターレースされたテレビジョ
ン映像信号を表示しようとするとき、次の様な表示方法
が知られている。
【0006】NTSC方式のテレビジョン信号の奇数フ
ィールドの図5(a)のi番目の走査線に表示すべき映
像信号を液晶表示の図5(b)のiとi+1番目に表示
し、NTSC方式のテレビジョン信号の偶数フィールド
の図5(c)のi−1番目に表示すべき映像信号を液晶
表示の図5(d)のi−1番目とi番目に表示する方法
がある。
【0007】この場合、液晶表示装置の駆動回路によっ
て、液晶表示の図5(b)ではi番目を正極性で、i+
1番目を負極性の映像信号電圧というように一本毎に逆
極性で表示し、次の液晶表示の図5(d)ではi−1番
目を正極性で、i番目を負極性の映像信号電圧で一本毎
に逆極性で表示する。つまり、この図5の(b),
(d)では、映像信号電圧極性が液晶表示装置40の1
水平同期期間毎に反転され、さらに、液晶表示装置40
の一画面表示毎に反転される。これは、液晶に長時間に
亘って直流電圧が印加されないようにするためである。
もし、長時間、液晶に直流電圧が印加されると分極を起
こし、液晶の特性が変化することが知られている。
【0008】上記、駆動回路の構成を図6に示す。本装
置の表示方法では、液晶表示装置40の走査線2本毎に
略同じ映像信号を表示するため、ラインメモリを備えて
いる。第1のラインメモリ1及び第2のラインメモリ2
がこれに相当する。信号切り替え装置7に入力された映
像信号は、先ず、1ライン分が第1のラインメモリ1に
記憶され、これがNTSC方式のテレビジョン信号の1
水平同期期間で完了すると、NTSC方式のテレビジョ
ン信号の1水平走査期間毎のメモリ切り替え信号によっ
て映像信号入力とラインメモリの接続が切り替えられ、
次の1ライン分が第2のラインメモリ2に記憶され始め
る。これと同時にラインメモリ切り替え器9により第1
のラインメモリの出力側が信号極性制御装置3に接続さ
れる。第1のラインメモリ1からは、NTSC方式のテ
レビジョン信号の1水平同期期間の1/2の期間で映像
信号が読み出され、2ライン分の映像信号が液晶表示装
置40へ供給される。従って、液晶表示装置40へは、
図7で示される奇数フィールドの液晶表示映像信号の様
に2番目の走査線より2本の走査線に略同じ信号が表示
される。この際に、信号極性制御装置3は、NTSC方
式のテレビジョン信号の1水平同期期間を2逓倍した2
逓倍器10からの液晶表示装置40の1水平走査期間で
反転する極性切り替え信号をうけて、映像信号極性切り
換え信号発生器73が映像信号電圧の極性を1ライン毎
に反転する。この液晶表示装置40の1面の表示が上記
の様になされた後、NTSC方式のテレビジョン信号の
1水平同期期間毎のメモリ切り替え信号によって映像信
号入力とラインメモリの接続が切り替えられ、次に第2
のラインメモリ2からは前記と同様にNTSC方式のテ
レビジョン信号の1水平同期期間の1水平走査期間の1
/2の期間で映像信号が読みだされ、2ライン分の映像
信号が液晶表示装置40へ供給される。そして、走査ラ
イン指定回路5は、図7の偶数フィールド時の液晶表示
映像信号で示されるように、1番目の走査線から、2本
の走査線に略同じ信号を表示し始める。この際の極性切
り替え信号は、前フィールドの1面の時と、それぞれの
走査線の映像信号電圧が逆極性になるように、信号極性
制御装置3へ供給される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したような2ライ
ン毎に略同じ映像信号を供給し、奇数フィールドと偶数
フィールドで表示位置をかえるマトリクス型液晶表示装
置の駆動回路では、同じ走査線に奇数フィールドと偶数
フィールドで異なる映像信号がパネルに供給される場合
が生じる。このため、液晶表示において通常の1ライン
毎の映像信号電圧反転ではフリッカや焼き付きを生ずる
場合があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の表示駆動回路
は、マトリクス状に配された絵素の各々に対して奇数フ
ィールドと偶数フィールドとで異なるインターレース駆
動の映像信号が入力され、該映像信号は2本の走査線で
略同じ信号を表示し、奇数フィールドと偶数フィールド
では表示走査線位置をずらしてなる表示装置のための表
示駆動回路であって、前記奇数フィールドの2走査線毎
に映像信号の電圧極性を反転する手段と、前記偶数フィ
ールドの2走査線毎に映像信号の電圧極性を反転する手
段と、を有するものである。
【0011】また本発明の表示駆動回路は、上記表示駆
動回路において、前記奇数フィールドおよび前記偶数フ
ィールドの映像信号の電圧極性反転を1フィールドより
長い期間で1ラインずらす手段を備えたことを特徴とす
るものである。
【0012】本発明の表示駆動回路では、2水平走査期
間毎に映像信号電圧の極性を反転する手段を設け上述し
た課題のフリッカを軽減している。
【0013】また上述したような2ライン毎に略同じ映
像信号を供給し、奇数フィールドと偶数フィールドで表
示位置をかえるマトリクス型表示装置の駆動回路では、
同じ走査線に奇数フィールドと偶数フィールドで異なる
映像信号がパネルに供給される場合が生じる。そのた
め、図7に示されるようにNTSCの映像信号の輝度差
が大きく変化する境界部分では、奇数フィールドと偶数
フィールドの合成期間で高い直流電圧が印加されること
になる。したがって、この部分が焼き付いたり、残像と
して認知される。
【0014】このようなフィールド間で異なった映像信
号電圧のフィールド間の映像信号電圧反転で生じる直流
電圧印加を避ける手段としては、中村等の特許第257
7796号に示されるようにNフレーム毎にフィールド
間の映像信号電圧の極性関係を反転させることが知られ
ている。しかし、この方法では、フィールド間の映像信
号反転時に液晶表示装置40の各走査線の印加電圧と輝
度の関係により、反転時のフィールド間輝度差が視認さ
れる。
【0015】こうしたことを鑑みて、2ライン毎の映像
信号電圧の反転では、図9に示す1フィールド間の2ラ
イン毎の映像信号電圧の反転で生じたNTSC映像信号
の境界部直流電圧を、つぎに続くフレームで補償しよう
としている。このために、映像信号極性反転信号は、こ
の補償時点の前後で図10に示されるように1ライン分
シフトされる。この結果、この補償前の液晶表示映像信
号により重畳された直流電圧は、補償後に重畳された直
流電圧によって打ち消される。この、2水平走査期間毎
に映像信号電圧の極性を反転する手段と映像信号極性反
転信号を1ライン分シフトする手段によって、液晶に重
畳される直流成分はほぼ0となり、焼き付きや残像現象
を防ぐことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
【0017】まず、各フィールドの2ライン毎に映像信
号電圧を反転する手段について述べる。
【0018】図1は本発明の第1の実施例を示す駆動回
路図である。図1において、図6で示した構成部材と同
一構成部材については同一符号を付する。
【0019】図1の信号切り替え装置7に入力された映
像信号は、先ず、1ライン分が第1のラインメモリ1に
記憶され、これがNTSC方式のテレビジョン信号の1
水平同期期間で完了すると、NTSC方式のテレビジョ
ン信号の1水平同期期間毎のメモリ切り替え信号によっ
て映像信号入力とラインメモリの接続が切り替えられ、
次の1ライン分が第2のラインメモリ2に記憶され始め
る。これと同時に第1のラインメモリ1からは、NTS
C方式のテレビジョン信号の1水平走査期間の1/2の
期間で映像信号が読み出され、2ライン分の映像信号が
液晶表示装置40へ供給される。従って、液晶表示装置
40へは、図8で示される奇数フィールドの液晶表示映
像信号の様に2番目の走査線より2本の走査線に略同じ
信号が表示される。この際に、信号極性制御装置3は、
NTSC方式のテレビジョン信号の1水平同期期間、す
なわち、液晶表示装置40の2水平走査期間で反転する
映像信号極性切り替え信号発生器4からの信号をうけ
て、映像信号電圧の極性を2ライン毎に反転する。この
液晶表示装置40の1面の表示が上記の様になされた
後、NTSC方式のテレビジョン信号の1水平走査期間
毎のメモリ切り替え信号によって映像信号入力とライン
メモリの接続が切り替えられ、次に第2のラインメモリ
2からは前記と同様にNTSC方式のテレビジョン信号
の1水平走査期間の1/2の期間で映像信号が読みださ
れ、2ライン分の映像信号が液晶表示装置40へ供給さ
れる。しかし、走査ライン指定回路5は、図8の偶数フ
ィールド時の液晶表示映像信号で示されるように、1番
目の走査線から、2本の走査線に略同じ信号を表示し始
める。この際の映像信号極性切り替え信号発生器4から
の信号は、前のフィールドの1面の時と、それぞれの走
査線の映像信号電圧が逆極性になるように、信号極性制
御装置3へ供給される。
【0020】図11は、本実施例に用いた液晶表示装置
の断面図である。パネルサイズは0.6インチであり、
走査ラインは460本を有する。このパネルの構造は、
100が半導体基板であり、103が半導体基板表面の
SiO2等の透明薄膜である。また、104はこのSi
2とカラーフィルター付ガラス基板105の間に設け
られ約4.5μmのギャップを保っているスペーサであ
る。106は上記SiO2膜とカラーフィルター付ガラ
ス基板105の間に挟持されたチッソ社製のKN501
5LA液晶である。103は図3の35に相当するTF
Tであり、101はこのTFTを駆動するMOSトラン
ジスタ等で構成される周辺回路である。
【0021】図12は、上述する液晶表示装置を用いて
奇数フィールドと偶数フィールドで1ライン毎の映像信
号反転を行った場合と、2ライン毎の映像信号反転を行
った場合のフリッカのレベルの比較を示している。
【0022】この結果から、2ライン毎の映像信号反転
時のフリッカレベルは、1ライン毎の映像信号反転時の
1/2前後のレベルに低減していることが分かる。
【0023】なお、本実施例では上記の液晶表示装置を
用いたが、上記の効果はその他の液晶表示装置および同
様な映像信号反転を行う液晶表示装置以外の表示装置に
適用することができる。
【0024】次に、2走査線毎に映像信号電圧の極性を
反転する手段に、さらに、1フィールドより長い周期で
1ラインずらす手段を加えた実施例を述べる。
【0025】ここでは、1フレーム周期で映像信号の極
性反転を1本ずらす例を述べる。
【0026】図2は本発明の第2の実施例を示す駆動回
路図である。図2において、図1で示した構成部材と同
一構成部材については同一符号を付する。
【0027】本実施例では、図1で示される2走査線毎
の反転に加え、1フレーム毎に映像信号電圧の極性反転
を1ライン分ずらすために、1ライン周期遅延器12を
設けている。この1ライン周期遅延器12は、2N分周
器13(ここではN=1とする)から垂直同期信号の2
倍の長さのタイミング信号を受けて、1フレーム毎に動
作する。この1ライン周期遅延器12は、処理信号とし
てNTSC方式のテレビジョン信号の1水平同期期間、
すなわち、液晶表示装置40の2水平走査期間で反転す
る信号をうけて、その信号をNTSC方式のテレビジョ
ン信号の1水平同期期間を2逓倍器10の信号によって
液晶表示の1ライン分遅延させる。
【0028】この信号の関係を図を用いて説明する。図
9は図8と同様に、奇数および偶数フィールドで2ライ
ンずつの映像信号電圧反転をおこなった場合の信号図で
ある。この両者の違いは、図8の映像信号がグラデーシ
ョンの表示用であり、図9の映像信号が黒白ブロックの
繰り返し表示用ということである。また、図10は、図
9の信号における奇数および偶数のフィールドの映像信
号極性反転信号を1ライン分シフトした信号にて駆動し
た場合の図である。
【0029】ここで、NTSCの境界部の液晶表示映像
信号を見てみる。図9の奇数フィールドの液晶表示映像
信号は、NTSC映像入力信号の立ち下がりでNTSC
の映像信号入力信号に追従して高電圧から低電圧の交流
信号に即座に変化している。これに対し、偶数フィール
ドの液晶表示映像信号は、NTSC映像入力信号の立ち
下がりでNTSCの映像信号入力信号から1ライン分だ
け遅れて高電圧から低電圧の交流信号に変化している。
この結果として、この境界部には、奇数フィールドと偶
数フィールドの差分の正電圧がフレームの駆動が変えら
れないかぎり印加され続ける。つぎに図9の信号におけ
る奇数および偶数のフィールドの映像信号極性反転信号
を1ライン分シフトした信号にて駆動している図10を
見てみる。図10の奇数フィールドと偶数フィールドの
液晶表示映像信号の関係は図9と同じである。しかし、
図9の映像信号極性反転信号を1ライン分シフトした信
号にて駆動しているために、NTSC映像入力信号の立
ち下がりの次のラインに印加される液晶表示映像信号の
極性は、奇数フィールドが負極性に、偶数フィールドが
正極性になる。結果として、この境界部には、奇数フィ
ールドと偶数フィールドの差分の負電圧が印加され続け
る。
【0030】この両者のフレームの組み合わせにより、
液晶に重畳される直流電圧は打ち消される。この繰返し
周期は、液晶の特性によって焼き付きや残像を生じない
期間で決められる。
【0031】なお、映像信号極性反転信号を1ライン分
シフトさせる上記の実施例は、2走査線毎に映像信号の
電圧極性を反転する場合に限定されず、3走査線以上毎
に映像信号の電圧極性を反転する場合にも適用可能であ
る。
【0032】また、本発明は液晶表示装置に限定され
ず、表示媒体に長時間直流電圧が印加されることで問題
を生ずる表示装置に適用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
明暗の強い輝度境界を持つ映像や静止画の表示の場合等
に於いて、奇数フィールドと偶数フィールドで、表示走
査線位置をずらした表示によるフリッカのレベルを軽減
することができる。また、上記の駆動のために重畳され
る液晶への直流電圧を打ち消すことができ、焼き付きや
残像現象の発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示すブロック図である。
【図2】フレーム間で映像信号極性反転信号を1ライン
分ずらす手段を有する実施例を示す図である。
【図3】従来の液晶パネルの模式的な平面図である。
【図4】液晶パネルの模式的な断面図である。
【図5】(a)はNTSC映像信号の奇数フィールドの
図、(b)は液晶映像信号の奇数フィールドの図、
(c)はNTSC映像信号の奇数フィールドの図、
(d)は液晶映像信号の奇数フィールドの図である。
【図6】従来の1ライン毎の映像信号電圧の極性反転を
行う回路のブロック図である。
【図7】グラデーション映像信号電圧の1ライン毎の極
性反転のタイミング図である。
【図8】グラデーション映像信号電圧の2ライン毎の極
性反転のタイミング図である。
【図9】黒白ブロックの繰り返し表示映像信号電圧の2
ライン毎の極性反転のタイミング図である。
【図10】黒白ブロックの繰り返し表示映像信号電圧の
2ライン毎でフレーム間1ラインずらしの極性反転を行
う場合のタイミング図である。
【図11】本実施例に用いた液晶表示装置の断面図であ
る。
【図12】図11の液晶表示装置を用いて奇数フィール
ドと偶数フィールドで1ライン毎の映像信号反転を行っ
た場合と、2ライン毎の映像信号反転を行った場合のフ
リッカのレベルの比較を示す図である。
【符号の説明】 1 映像信号ラインメモリ 2 映像信号ラインメモリ 3 映像信号電圧極性反転器 4 映像信号極性切り換え信号発生器 5 走査ライン指定回路 6 画像データ転送クロック 7 映像入力切り換え器 8 信号反転回路 9 ラインメモリ切り替え器 10 2逓倍器 12 1ライン周期遅延器 13 2N分周器 30 TFT基板 32 画素電極 33 ゲート線 34 ソース線 35 TFT 40 液晶表示装置 47 液晶 48 対向電極 49 ガラス基板 73 映像信号電圧極性反転器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス状に配された絵素の各々に対
    して奇数フィールドと偶数フィールドとで異なるインタ
    ーレース駆動の映像信号が入力され、該映像信号は2本
    の走査線で略同じ信号を表示し、奇数フィールドと偶数
    フィールドでは表示走査線位置をずらしてなる表示装置
    のための表示駆動回路であって、 前記奇数フィールドの2走査線毎に映像信号の電圧極性
    を反転する手段と、前記偶数フィールドの2走査線毎に
    映像信号の電圧極性を反転する手段と、を有する表示駆
    動回路。
  2. 【請求項2】 奇数フィールドおよび偶数フィールドの
    映像信号の電圧極性反転を1フィールドより長い期間で
    1ラインずらす手段を備えたことを特徴とする表示駆動
    回路。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の表示駆動回路におい
    て、奇数フィールドおよび偶数フィールドの映像信号の
    電圧極性反転を1フィールドより長い期間で1ラインず
    らす手段を備えたことを特徴とする表示駆動回路。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007041590A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Samsung Electronics Co Ltd 表示装置と、これの駆動方法及び駆動装置
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CN110890064A (zh) * 2018-09-10 2020-03-17 辛纳普蒂克斯公司 用于驱动显示面板的半导体设备和方法

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