JP2000009661A - フラットパネル検査装置 - Google Patents
フラットパネル検査装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フラットパネルに用いられる基板の撓みを抑
制しつつ欠陥検出位置精度を向上させる。 【解決手段】 検査装置1は、把持機構8を有するYテ
ーブル4と、位置決めピン9と、ころ搬送部12と、エ
ア浮上ステージ11とを備える。位置決めピン9に当接
することにより位置決めされた基板17を把持機構8に
よって把持し、その状態でYテーブル4を駆動して欠陥
検査を行なう。
制しつつ欠陥検出位置精度を向上させる。 【解決手段】 検査装置1は、把持機構8を有するYテ
ーブル4と、位置決めピン9と、ころ搬送部12と、エ
ア浮上ステージ11とを備える。位置決めピン9に当接
することにより位置決めされた基板17を把持機構8に
よって把持し、その状態でYテーブル4を駆動して欠陥
検査を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はPDP(Plasma D
isplay Panel)やLCD(Liquid Crystal Display)等
のフラットパネルの欠陥検査を行なう装置に関する。
isplay Panel)やLCD(Liquid Crystal Display)等
のフラットパネルの欠陥検査を行なう装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4および図5に、PDPやLCDに使
用されるカラーフィルタ基板(ガラス基板)の欠陥検査
装置の一例を示す。図4および図5に示すように、検査
装置1は、定盤2と、Xテーブル3と、Yテーブル4
と、欠陥検出用の検出カメラ6とを備える。
用されるカラーフィルタ基板(ガラス基板)の欠陥検査
装置の一例を示す。図4および図5に示すように、検査
装置1は、定盤2と、Xテーブル3と、Yテーブル4
と、欠陥検出用の検出カメラ6とを備える。
【0003】Xテーブル3には検出カメラ6が取付けら
れる。Yテーブル4は、定盤2上に設置され、基板17
固定用のチャックテーブル21を搭載する。欠陥検出用
の透過照明13は、定盤2に固定される。
れる。Yテーブル4は、定盤2上に設置され、基板17
固定用のチャックテーブル21を搭載する。欠陥検出用
の透過照明13は、定盤2に固定される。
【0004】上記の構成において、Xテーブル3とYテ
ーブル4とを相互に走査することにより、基板17全域
を検査することができる。
ーブル4とを相互に走査することにより、基板17全域
を検査することができる。
【0005】検査装置としては、上記のもの以外に図6
に示すタイプのものもある。図6を参照して、検査装置
1は、ベルトコンベア22を備える。基板17はベルト
コンベア22により搬送され、検出カメラ6下を通過す
る際に欠陥検出を行なう。
に示すタイプのものもある。図6を参照して、検査装置
1は、ベルトコンベア22を備える。基板17はベルト
コンベア22により搬送され、検出カメラ6下を通過す
る際に欠陥検出を行なう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図4および図5に示す
タイプの検査装置1では、チャックテーブル21の内部
がくり抜かれ、チャックテーブル21の周縁部によって
のみ基板17を支持している。そのため、基板が大型化
するにつれ基板の撓みが大きくなり、欠陥検出能力が著
しく低下するという問題があった。
タイプの検査装置1では、チャックテーブル21の内部
がくり抜かれ、チャックテーブル21の周縁部によって
のみ基板17を支持している。そのため、基板が大型化
するにつれ基板の撓みが大きくなり、欠陥検出能力が著
しく低下するという問題があった。
【0007】他方、図6に示すタイプの検査装置1で
は、ベルトコンベア22間の距離を最小化することによ
り、基板17の撓みは防止できるものの、検出された欠
陥の位置精度が悪く、後に欠陥をレビューしようとして
もできないという問題があった。
は、ベルトコンベア22間の距離を最小化することによ
り、基板17の撓みは防止できるものの、検出された欠
陥の位置精度が悪く、後に欠陥をレビューしようとして
もできないという問題があった。
【0008】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたものである。この発明の目的は、基板の
撓みを抑制しつつ欠陥検出位置の精度を向上させること
が可能となる検査装置を提供することにある。
ためになされたものである。この発明の目的は、基板の
撓みを抑制しつつ欠陥検出位置の精度を向上させること
が可能となる検査装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るフラット
パネル検査装置は、欠陥検出部と、位置決め機構と、1
軸テーブルと、基板支持部とを備える。欠陥検出部は、
基板の欠陥を検出するためのものである。位置決め機構
は、装置内における基板の位置決めを行なうものであ
る。1軸テーブルは、位置決め機構により基板の位置決
めを行なった後に基板の端部を把持する把持機構を有す
る。基板支持部は、基板の欠陥検出時に基板の下面を全
体的に支持するものである。ここで、「全体的に支持す
る」とは、従来のチャックテーブル21のように基板の
一部のみを選択的に支持する場合を排除する意味であ
り、基板の下面全面と基板支持部とが当接する場合のみ
ならず基板の下面と基板支持部とが選択的に当接する場
合も含む。また、「支持する」には、基板の下面と接し
て支持する場合のみならず、高圧エア等により基板の下
面を非接触状態で支持する場合も含まれる。
パネル検査装置は、欠陥検出部と、位置決め機構と、1
軸テーブルと、基板支持部とを備える。欠陥検出部は、
基板の欠陥を検出するためのものである。位置決め機構
は、装置内における基板の位置決めを行なうものであ
る。1軸テーブルは、位置決め機構により基板の位置決
めを行なった後に基板の端部を把持する把持機構を有す
る。基板支持部は、基板の欠陥検出時に基板の下面を全
体的に支持するものである。ここで、「全体的に支持す
る」とは、従来のチャックテーブル21のように基板の
一部のみを選択的に支持する場合を排除する意味であ
り、基板の下面全面と基板支持部とが当接する場合のみ
ならず基板の下面と基板支持部とが選択的に当接する場
合も含む。また、「支持する」には、基板の下面と接し
て支持する場合のみならず、高圧エア等により基板の下
面を非接触状態で支持する場合も含まれる。
【0010】上記のように位置決め機構と把持機構とを
設けることにより、装置内での基板の位置決めを行なっ
た後に基板を把持した状態で送ることができる。それに
より、欠陥検出位置の精度を向上でき、欠陥検出位置を
精度良く再現することができる。また、基板支持部を設
けることにより、欠陥検出時に基板の下面を全体的に支
持できるので、欠陥検出時の基板の撓みを抑制できる。
それにより、欠陥検出能力低下を抑制できる。
設けることにより、装置内での基板の位置決めを行なっ
た後に基板を把持した状態で送ることができる。それに
より、欠陥検出位置の精度を向上でき、欠陥検出位置を
精度良く再現することができる。また、基板支持部を設
けることにより、欠陥検出時に基板の下面を全体的に支
持できるので、欠陥検出時の基板の撓みを抑制できる。
それにより、欠陥検出能力低下を抑制できる。
【0011】上記基板支持部は、欠陥検出部近傍に設け
られ基板を浮上あるいは吸着する機能を有するステージ
を含む。
られ基板を浮上あるいは吸着する機能を有するステージ
を含む。
【0012】上記のようなステージを採用することによ
り、たとえば高圧エア等の流体を基板下面に供給して基
板を浮上させ、基板下面を全体的に支持することができ
る。また、該ステージが基板を浮上させる機能を有する
ことにより、欠陥検出時に基板が損傷するのを防止でき
ることに加え、基板の高さを一定に保つこともできる。
それにより、高精度の欠陥検出が行なえる。また、ステ
ージが基板を吸着する機能を有することにより、複数セ
ットの把持機構を備える場合に、欠陥検出位置精度を低
下させることなく他の把持機構で把持しなおすことがで
きる。それにより、1軸テーブルのストロークを低減す
ることができる。
り、たとえば高圧エア等の流体を基板下面に供給して基
板を浮上させ、基板下面を全体的に支持することができ
る。また、該ステージが基板を浮上させる機能を有する
ことにより、欠陥検出時に基板が損傷するのを防止でき
ることに加え、基板の高さを一定に保つこともできる。
それにより、高精度の欠陥検出が行なえる。また、ステ
ージが基板を吸着する機能を有することにより、複数セ
ットの把持機構を備える場合に、欠陥検出位置精度を低
下させることなく他の把持機構で把持しなおすことがで
きる。それにより、1軸テーブルのストロークを低減す
ることができる。
【0013】上記フラットパネル検査装置は、好ましく
は、欠陥検出後に欠陥をレビューする欠陥レビュー部を
備える。この欠陥レビュー部は、好ましくは、欠陥検出
部から基板の長さ分あるいはそれ以上離して配置され
る。
は、欠陥検出後に欠陥をレビューする欠陥レビュー部を
備える。この欠陥レビュー部は、好ましくは、欠陥検出
部から基板の長さ分あるいはそれ以上離して配置され
る。
【0014】このように欠陥レビュー部を基板の長さ以
上欠陥検出部から離して配置することにより、欠陥レビ
ュー動作と装置内への基板搬入動作を同時に行なうこと
ができ、効率的に基板の検査を行なうことができる。
上欠陥検出部から離して配置することにより、欠陥レビ
ュー動作と装置内への基板搬入動作を同時に行なうこと
ができ、効率的に基板の検査を行なうことができる。
【0015】上記把持機構は、好ましくは、基板の端部
を把持する1対のエアシリンダを含む。
を把持する1対のエアシリンダを含む。
【0016】このようにエアシリンダを用いることによ
り、把持力を一定に保つことができる。
り、把持力を一定に保つことができる。
【0017】上記把持機構は、好ましくは、基板の長さ
分だけ離して複数セット設けられる。
分だけ離して複数セット設けられる。
【0018】このように複数セットの把持機構を設ける
ことにより、基板を所定距離送った後に他の把持機構に
より把持し直すことができる。それにより、1軸テーブ
ルのストロークを低減することができる。このとき、把
持機構の各セットを基板長だけ離すことにより基板の同
じ位置を把持でき、基板の把持位置を管理することで欠
陥検出位置の精度は低下しない。
ことにより、基板を所定距離送った後に他の把持機構に
より把持し直すことができる。それにより、1軸テーブ
ルのストロークを低減することができる。このとき、把
持機構の各セットを基板長だけ離すことにより基板の同
じ位置を把持でき、基板の把持位置を管理することで欠
陥検出位置の精度は低下しない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を用いて、この
発明の1つの実施の形態について説明する。図1と図2
にこの発明の1つの実施の形態におけるフラットパネル
検査装置1を示す。
発明の1つの実施の形態について説明する。図1と図2
にこの発明の1つの実施の形態におけるフラットパネル
検査装置1を示す。
【0020】図1と図2を参照して、本発明に係る検査
装置1は、定盤2と、Yテーブル4と、ころ搬送部12
と、エア浮上ステージ11と、欠陥検出部15と、欠陥
レビュー部16とを備える。
装置1は、定盤2と、Yテーブル4と、ころ搬送部12
と、エア浮上ステージ11と、欠陥検出部15と、欠陥
レビュー部16とを備える。
【0021】Yテーブル4は、基板17を把持するため
の複数セットの把持機構8を備える。エア浮上ステージ
11は、基板17を非接触支持するためのものであり、
定盤2上に設置される透過照明13を挟んで両側に配置
される。エア浮上ステージ11の表面には、高圧エアを
吹出すための吹出口と、基板17をバキュームチャック
するための吸引口の少なくとも一方が設けられる。な
お、エアの流路を切換えて使用する場合は、吹出口と吸
引口の一方のみを設けてもよい。
の複数セットの把持機構8を備える。エア浮上ステージ
11は、基板17を非接触支持するためのものであり、
定盤2上に設置される透過照明13を挟んで両側に配置
される。エア浮上ステージ11の表面には、高圧エアを
吹出すための吹出口と、基板17をバキュームチャック
するための吸引口の少なくとも一方が設けられる。な
お、エアの流路を切換えて使用する場合は、吹出口と吸
引口の一方のみを設けてもよい。
【0022】ころ搬送部12は、基板17を搬入/搬出
するためのものであり、定盤2上に設置される。また、
ころ搬送部12は、複数のころを有する。
するためのものであり、定盤2上に設置される。また、
ころ搬送部12は、複数のころを有する。
【0023】欠陥検出部15は、基板17の欠陥を検出
するための検出カメラ6と、透過照明13とを含む。こ
の検出カメラ6は、Zスライド10に取付けられる。こ
のZスライド10を上下動させることにより、基板17
の厚さが異なる場合にも対応できる。
するための検出カメラ6と、透過照明13とを含む。こ
の検出カメラ6は、Zスライド10に取付けられる。こ
のZスライド10を上下動させることにより、基板17
の厚さが異なる場合にも対応できる。
【0024】欠陥レビュー部16は、カラーカメラ7と
透過照明13とを備える。このカラーカメラ7により、
欠陥検出後に欠陥をレビューすることができる。カラー
カメラ7は、Zテーブル5に取付けられ、Zテーブル5
は、Xテーブル3に取付けられる。なお、上記欠陥レビ
ュー部6は、欠陥をカラーカメラ7でレビューする必要
がある場合に設けられればよい。
透過照明13とを備える。このカラーカメラ7により、
欠陥検出後に欠陥をレビューすることができる。カラー
カメラ7は、Zテーブル5に取付けられ、Zテーブル5
は、Xテーブル3に取付けられる。なお、上記欠陥レビ
ュー部6は、欠陥をカラーカメラ7でレビューする必要
がある場合に設けられればよい。
【0025】検査装置1は、さらに、基板17を装置内
の所定位置に配置するための位置決め機構を備える。位
置決め機構は、位置決めピン9と、突き当てシリンダ1
4とを備える。位置決めピン9は、直交する2方向に間
隔をあけて設けられ、突き当てシリンダ14は、基板1
7の大きさに合わせて複数セット設けられる。
の所定位置に配置するための位置決め機構を備える。位
置決め機構は、位置決めピン9と、突き当てシリンダ1
4とを備える。位置決めピン9は、直交する2方向に間
隔をあけて設けられ、突き当てシリンダ14は、基板1
7の大きさに合わせて複数セット設けられる。
【0026】上記位置決め機構により基板17を所定位
置に配置することができ、その状態で基板17の端部が
把持機構8によって把持されることとなる。かかる位置
決め機構と把持機構8とを備えることにより、欠陥検出
位置の精度を向上させることができる。
置に配置することができ、その状態で基板17の端部が
把持機構8によって把持されることとなる。かかる位置
決め機構と把持機構8とを備えることにより、欠陥検出
位置の精度を向上させることができる。
【0027】次に、欠陥検出時の動作について説明す
る。上流側から搬送されてきた基板17は、ころ搬送部
12上を位置決めピン9付近まで移動する。次に、突き
当てシリンダ14により位置決めピン9に基板17の2
つの端面を当接させる。具体的には、基板17の側面と
前面とを位置決めピン9に当接させる。それにより、基
板17の正確な位置決めが行なえる。
る。上流側から搬送されてきた基板17は、ころ搬送部
12上を位置決めピン9付近まで移動する。次に、突き
当てシリンダ14により位置決めピン9に基板17の2
つの端面を当接させる。具体的には、基板17の側面と
前面とを位置決めピン9に当接させる。それにより、基
板17の正確な位置決めが行なえる。
【0028】この状態で、把持機構8によって基板17
の端部を把持する。図3に、把持機構8の拡大図を示
す。図3に示すように、把持機構8は、下側エアシリン
ダ18と、上側エアシリンダ19と、Yテーブル4に締
結された取付板20とを備える。1対のエアシリンダ1
8,19は、取付板20に沿って上下方向に移動する。
基板17を把持する場合には、まず下側エアシリンダ1
8をエア浮上ステージ11とほぼ同じ高さまで上昇させ
て停止させる。次に、上側シリンダ19を下降させ、押
付力が一定となるようにする。それにより、基板17の
高さと把持力を一定にすることができる。
の端部を把持する。図3に、把持機構8の拡大図を示
す。図3に示すように、把持機構8は、下側エアシリン
ダ18と、上側エアシリンダ19と、Yテーブル4に締
結された取付板20とを備える。1対のエアシリンダ1
8,19は、取付板20に沿って上下方向に移動する。
基板17を把持する場合には、まず下側エアシリンダ1
8をエア浮上ステージ11とほぼ同じ高さまで上昇させ
て停止させる。次に、上側シリンダ19を下降させ、押
付力が一定となるようにする。それにより、基板17の
高さと把持力を一定にすることができる。
【0029】基板17の把持が完了すると、Yテーブル
4が走査を開始する。このYテーブル4によって基板1
7を精度よく走査することができる。このYテーブル4
の走査により、欠陥検査が行なわれる。
4が走査を開始する。このYテーブル4によって基板1
7を精度よく走査することができる。このYテーブル4
の走査により、欠陥検査が行なわれる。
【0030】このとき、基板17を非接触支持するた
め、エア浮上ステージ11に設けられた吹出口から高圧
エアが吹出す。このことにより、基板17が損傷するの
を防ぐとともに、基板17のレベルを一定に保つことが
できる。その結果、精度のよい欠陥検出が可能となる。
め、エア浮上ステージ11に設けられた吹出口から高圧
エアが吹出す。このことにより、基板17が損傷するの
を防ぐとともに、基板17のレベルを一定に保つことが
できる。その結果、精度のよい欠陥検出が可能となる。
【0031】欠陥検出が完了し、その結果に基づいて欠
陥レビューを行なう場合には、Yテーブル4とXテーブ
ル3およびZテーブル5の協調動作により欠陥位置にカ
ラーカメラ7を移動させる。それにより、欠陥レビュー
を行なえる。その後、基板17を搬出する。
陥レビューを行なう場合には、Yテーブル4とXテーブ
ル3およびZテーブル5の協調動作により欠陥位置にカ
ラーカメラ7を移動させる。それにより、欠陥レビュー
を行なえる。その後、基板17を搬出する。
【0032】ところで、基板11が大型化し、Yテーブ
ル4のストロークも大きなものになるとコストアップが
懸念される。
ル4のストロークも大きなものになるとコストアップが
懸念される。
【0033】この場合には、Yテーブル4に上記把持機
構8を基板17の長さ(基板17の送り方向の長さ)分
だけ離して2セット設けることにより、Yテーブル4の
ストロークを半分にすることができる。なお、把持機構
8を3セット以上設けてもよい。
構8を基板17の長さ(基板17の送り方向の長さ)分
だけ離して2セット設けることにより、Yテーブル4の
ストロークを半分にすることができる。なお、把持機構
8を3セット以上設けてもよい。
【0034】次に、基板17の長さ分だけ把持機構8を
離して2セット設けた場合の動作について説明する。基
板17の長さ分だけYテーブル4を駆動することにより
欠陥検出を終えた基板17は、エア浮上ステージ11上
に位置する。次に、高圧エアの吹出しを停止し、吸引を
開始する。それにより、基板17をエア浮上ステージ1
1に固定する。
離して2セット設けた場合の動作について説明する。基
板17の長さ分だけYテーブル4を駆動することにより
欠陥検出を終えた基板17は、エア浮上ステージ11上
に位置する。次に、高圧エアの吹出しを停止し、吸引を
開始する。それにより、基板17をエア浮上ステージ1
1に固定する。
【0035】次に、基板17の把持を解除し、Yテーブ
ル4を初期位置に復帰させる。ここで、別セットの把持
機構8により基板17を把持する。把持が完了すると、
エア浮上ステージ11における基板17の吸引を停止
し、高圧エアを吹出口から吹出す。そして、基板17が
非接触状態になった後、Yテーブル4を再び駆動し、欠
陥レビューもしくは基板17の搬出動作を行なう。
ル4を初期位置に復帰させる。ここで、別セットの把持
機構8により基板17を把持する。把持が完了すると、
エア浮上ステージ11における基板17の吸引を停止
し、高圧エアを吹出口から吹出す。そして、基板17が
非接触状態になった後、Yテーブル4を再び駆動し、欠
陥レビューもしくは基板17の搬出動作を行なう。
【0036】このとき、エア浮上ステージ11が吸引機
能を有することにより、欠陥検出位置精度は低下しな
い。また、把持機構8を基板長だけ離して設けることに
より、把持し直した場合でも、把持位置を管理すること
により、欠陥検出位置精度は低下しない。
能を有することにより、欠陥検出位置精度は低下しな
い。また、把持機構8を基板長だけ離して設けることに
より、把持し直した場合でも、把持位置を管理すること
により、欠陥検出位置精度は低下しない。
【0037】上記のような動作を検査装置1に行なわせ
る場合には、検査装置1が次のような構成を有すること
が好ましい。すなわち、検査装置1が、把持機構8の動
作制御を行なう把持機構制御手段と、この把持機構制御
手段に接続され所定のタイミングでエア浮上ステージ1
1にエアを供給/吸引するエア供給/吸引手段とを備え
ることが好ましい。
る場合には、検査装置1が次のような構成を有すること
が好ましい。すなわち、検査装置1が、把持機構8の動
作制御を行なう把持機構制御手段と、この把持機構制御
手段に接続され所定のタイミングでエア浮上ステージ1
1にエアを供給/吸引するエア供給/吸引手段とを備え
ることが好ましい。
【0038】次に、欠陥検出部15と欠陥レビュー部1
6との位置関係について説明する。図1を参照して、欠
陥検出部15と欠陥レビュー部16間の距離Lは、好ま
しくは、基板17の長さ以上となるように設定される。
それにより、欠陥レビュー動作の際に他の基板17を位
置決めピン9に当接させて位置決めを行なった場合にお
いても、欠陥レビュー中の基板と位置決め後の基板17
とが干渉することを回避できる。その結果、欠陥レビュ
ー動作と基板17の搬入動作を同時に行なうことがで
き、タクトタイムの短縮に繋がる。
6との位置関係について説明する。図1を参照して、欠
陥検出部15と欠陥レビュー部16間の距離Lは、好ま
しくは、基板17の長さ以上となるように設定される。
それにより、欠陥レビュー動作の際に他の基板17を位
置決めピン9に当接させて位置決めを行なった場合にお
いても、欠陥レビュー中の基板と位置決め後の基板17
とが干渉することを回避できる。その結果、欠陥レビュ
ー動作と基板17の搬入動作を同時に行なうことがで
き、タクトタイムの短縮に繋がる。
【0039】以上のようにこの発明の実施の形態につい
て説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべ
ての点で例示であって制限的なものではないと考えられ
るべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって
示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での
すべての変更が含まれる。
て説明を行なったが、今回開示された実施の形態はすべ
ての点で例示であって制限的なものではないと考えられ
るべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって
示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での
すべての変更が含まれる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、位置決め機構と、把持機構を有する1軸テーブル
と、基板支持部とを設けたので、基板の撓みによる検出
能力の低下を回避しつつ欠陥検出位置を精度よく再現で
きる。
ば、位置決め機構と、把持機構を有する1軸テーブル
と、基板支持部とを設けたので、基板の撓みによる検出
能力の低下を回避しつつ欠陥検出位置を精度よく再現で
きる。
【図1】この発明の1つの実施の形態における検査装置
の平面図である。
の平面図である。
【図2】図1に示す検査装置の側面図である。
【図3】図1に示す把持機構の拡大図である。
【図4】従来の検査装置の平面図である。
【図5】図4に示す検査装置の側面図である。
【図6】従来の検査装置の他の例を示す斜視図である。
1 検査装置 2 定盤 3 Xテーブル 4 Yテーブル 5 Zテーブル 6 検出カメラ 7 カラーカメラ 8 把持機構 9 位置決めピン 10 Zスライド 11 エア浮上ステージ 12 ころ搬送部 13 透過照明 14 突き当てシリンダ 15 欠陥検出部 16 欠陥レビュー部 17 基板(ガラス基板) 18 下側エアシリンダ 19 上側エアシリンダ 20 取付板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島田 稔也 静岡県磐田市東貝塚1578番地 エヌティエ ヌ株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA49 BB01 CC25 DD00 FF01 HH15 JJ00 MM03 MM07 PP11 PP12 TT01 TT02 2F069 AA60 BB40 CC06 DD30 GG04 GG07 GG11 HH30 MM03 MM23 PP02 PP06 2G051 AA73 AA90 AB02 AC01 BA00 CA03 CA04 CA07 CB02 CD04 DA06
Claims (5)
- 【請求項1】 フラットパネルに用いられる基板を検査
する装置であって、 前記基板の欠陥を検出する欠陥検出部と、 前記基板の位置決めを行なう位置決め機構と、 位置決め後の前記基板の端部を把持する把持機構を有す
る1軸テーブルと、 前記基板の欠陥検出時に前記基板の下面を全体的に支持
する基板支持部と、 を備えたフラットパネル検査装置。 - 【請求項2】 前記基板支持部は、前記欠陥検出部近傍
に設けられ前記基板を浮上あるいは吸着する機能を有す
るステージを含む、請求項1に記載のフラットパネル検
査装置。 - 【請求項3】 前記フラットパネル検査装置は、欠陥を
レビューする欠陥レビュー部を備え、 前記欠陥レビュー部は、前記欠陥検出部から前記基板の
長さ以上離して配置される、請求項1または2に記載の
フラットパネル検査装置。 - 【請求項4】 前記把持機構は、前記基板の端部を把持
する1対のエアシリンダを含む、請求項1から3のいず
れかに記載のフラットパネル検査装置。 - 【請求項5】 前記把持機構は、ほぼ前記基板の長さ分
だけ離して複数セット設けられる、請求項1から4のい
ずれかに記載のフラットパネル検査装置。
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