JP2000005647A - スプレーガン - Google Patents
スプレーガンInfo
- Publication number
- JP2000005647A JP2000005647A JP17599498A JP17599498A JP2000005647A JP 2000005647 A JP2000005647 A JP 2000005647A JP 17599498 A JP17599498 A JP 17599498A JP 17599498 A JP17599498 A JP 17599498A JP 2000005647 A JP2000005647 A JP 2000005647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- valve
- nozzle
- needle
- spray gun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Abstract
の液量調節を正確に行うことのできるスプレーガンを提
供することを目的とする。 【解決手段】ノズル3から液体を噴出し、圧縮空気と混
合することにより、液体を噴霧するスプレーガン1は、
ノズル3への液体供給量を調節する液量調節機構6と、
ノズル3への液体供給を規制可能とする液止め機構7と
が別体に設けられている。液量調節機構6と液止め機構
7とが別体に設けられているので、液止め機構7を断続
吹き付け等の厳しい使用条件で液漏れを生じさせない構
成としても、液量調節の正確性が損なわれることがな
い。
Description
噴出し、圧縮空気を混合することにより、前記液体を噴
霧するスプレーガンに関し、例えば、車両等への塗料の
噴霧、布地等への防水剤の噴霧等に用いられるスプレー
ガンとして用いることができる。
等においては、ノズルから液体を噴出し、圧縮空気と混
合することにより、液体を噴霧する2流体システムタイ
プのスプレーガンが利用されている。このような2流体
システムタイプのスプレーガンは、液体が空気と混合さ
れることにより、液体を霧状に噴出できるので、噴霧粒
子を細かくすることができる、噴霧粒子径を任意に変え
られる、吹き付けの断続、繰り返しが容易である等の種
々の利点を有する。
4に示すようなスプレーガン101が知られている。こ
のスプレーガン101は、円筒状のガン本体2と、この
ガン本体2の先端側に設けられるノズル3と、このノズ
ル3を保持するキャップ4と、ノズル3孔31に挿入さ
れるニードルバルブ105と、前記ガン本体2の後端側
に設けられる液量調節機構6とを備えている。そして、
キャップ4はガン本体2と直接螺合し、液量調節機構6
はブッシュ64を介して螺合することにより、ノズル3
およびニードルバルブ105がガン本体2の円筒状内部
の空間に収納されて一体化されている。
入されるバルブ挿入部21が円筒内部の空間の略中央部
に形成されているとともに、このバルブ挿入部21の外
側には、圧縮空気を導入するための空気導入部22が形
成されている。そして、図4中ガン本体2の下側には、
塗料等の液体が注入される液体注入口23および圧縮空
気が注入される空気注入口24が形成され、液体注入口
23は前記バルブ挿入部21と、空気注入口24は前記
空気導入部22と連通している。
挿入部21に挿入されるバルブ本体151と、このバル
ブ本体151の先端側に設けられ、ノズル孔31に次第
に縮径する先端部分が挿入されるニードル152と、バ
ルブ本体151の後端側に空気導入部22の内周面と当
接するように設けられ、空気導入部22の内部圧力を受
ける受圧部153とを備えている。液量調節機構6は、
後端部分が閉塞され、かつ先端が前記ブッシュ64と螺
合する調節部本体61と、この調節部本体61の内部に
収納され、上述したニードルバルブ105を付勢するコ
イルバネ63とを備えている。
1では、ニードルバルブ105をノズル孔31の延出方
向に進退させることにより、ノズル3への液体供給、液
止めを行うことができる。すなわち、ニードルバルブ1
05が前進した状態では、ノズル孔31の内周面とニー
ドル152の縮径する先端部分の外周面とが当接し、ノ
ズル3への液体供給を規制する。ニードルバルブ105
を後退させた状態では、ノズル孔31およびニードル1
52の間に隙間が生じ、この隙間からノズル3に液体が
供給される。
後退位置を調節部本体61で規定することにより、ノズ
ル3に供給される液量を調節することも可能である。す
なわち、液量調節機構6の調節部本体61とブッシュ6
4との螺合位置を変更すると、調節部本体61の先端部
分がニードルバルブ5の進退方向に沿って移動する。そ
して、圧縮空気が空気導入部22に供給されると、受圧
部153が押され、ニードルバルブ105は、調節部本
体61の先端部分と当接するまで後退する。従って、ニ
ードルバルブ105の後退位置を規定する調節部本体6
1の位置を調節すると、ニードル152のノズル孔31
に対する進退位置を変更することができ、圧縮空気導入
時のニードル152およびノズル孔31の隙間を変更す
ることにより、ノズル3に供給される液量の調節が可能
となる。
ル152をノズル孔31に挿入することにより、液注入
および液止めを行う上述した液止め機構では、以下のよ
うな問題がある。すなわち、このような従来の液止め機
構では、ニードル152およびノズル孔31の金属同士
の接触により液止めを行っている。従って、断続吹き付
け等、液注入、液止めを頻繁に繰り返すと、ニードル1
52またはノズル孔31が磨耗したり、傷がついたりし
て液漏れを生じる可能性があるという問題がある。
との当接面と、ニードル152の当接部分との間に弾性
体を介在させ、これにより、ニードル152またはノズ
ル孔31の磨耗を防止する方法も考えられる。しかしな
がら、上述した従来のスプレーガン101では、ニード
ル152およびノズル孔31の隙間の変化を利用して噴
霧する液量の調節を行っているので、このような弾性体
が介在すると、液量調節を正確に行えないという問題が
ある。
し、圧縮空気と混合することにより、前記液体を噴霧す
るスプレーガンにおいて、液漏れを生じることがなく、
噴霧する液体の液量調節を正確に行うことのできるスプ
レーガンを提供することにある。
に、本発明に係るスプレーガンは、ノズルから液体を噴
出し、圧縮空気と混合することにより、前記液体を噴霧
するスプレーガンであって、前記ノズルへの液体供給量
を調節する液量調節機構と、前記ノズルへの液体供給を
規制可能とする液止め機構とが別体に設けられているこ
とを特徴とする。ここで、「液量調節機構と液止め機構
とが別体に設けられている。」とは、例えば、ノズル孔
およびニードルの隙間を変化させて液量調節を行う部分
と、ノズルへの液体の供給を規制可能とするバルブ部分
とが別々に設けられているような構成をいい、スプレー
ガン内で液量調節機構および液止め機構を並列状に設け
たり、直列状に設けたりすることができる。
と液止め機構とが別体に設けられているので、液止め機
構を断続吹き付け等の厳しい使用条件で液漏れを生じさ
せない構成としても、液量調節の正確性が損なわれるこ
とがない。また、液量調節機構が液止め機構と別体とさ
れているので、ニードルの先端形状を微妙に変化させる
こと等により、液量調節の高精度化を図ることが可能と
なる。
次第に縮径する先端が前記ノズルの孔に挿入され、この
挿入量を調整することにより液量調節が可能となるニー
ドルを含み構成され、上述した液止め機構は、前記ノズ
ルへの液体の供給を規制可能とするバルブを含み構成さ
れ、ニードルおよびバルブが同軸上に配置されているの
が好ましい。すなわち、ニードルおよびバルブが同軸上
に配置されているので、これらに伴うニードルの進退機
構、バルブの進退機構をも同軸上に配置することが可能
となり、液量調節機構および液止め機構を備えたスプレ
ーガンの小型化が図られる。
であるバルブ本体と、このバルブ本体が当接する弁座と
を備え、この弁座が弾性体から構成されたバルブを採用
するのが好ましい。ここで、弾性体としては、金属製の
バルブ本体が当接しても、バルブ本体に磨耗、傷等が生
じないものを採用するのが好ましく、例えば、シリコン
ゴム、合成樹脂等により構成することができる。すなわ
ち、弁座が弾性体から構成されているので、金属製のバ
ルブ本体が当接しても、金属製のバルブ本体に磨耗、傷
等が生じることもない。また、所定の付勢力が作用して
バルブ本体が弁座に当接した場合、この付勢力により弁
座が変形するので、バルブによる液止めを確実に行うこ
とが可能となる。
面に基づいて説明する。尚、既に説明した部材または部
分と同一又は類似の部分等については同一の符号を付
し、その説明を省略または簡略にする。前述の従来のス
プレーガン101では、ニードルバルブ105のニード
ル152の進退位置を液量調節機構6で規定し、ニード
ル152のノズル孔31への挿入量を変化させて液量調
節を行うとともに、スプレーガン101の停止時、当該
ニードル152がノズル孔31の内面に当接してノズル
3への液体供給を規制し、スプレーガン101の液止め
を行っていた。
るスプレーガン1は、図1に示すように、液量調節機構
6と、液止め機構7とを別々に備え、これらがノズル3
のノズル孔31の延出方向に沿った同軸上に配置されて
いる点が相違する。すなわち、本例のスプレーガン1
は、図1に示すように、ガン本体2、ノズル3、キャッ
プ4、液量調節機構6、および液止め機構7を含んで構
成され、ガン本体2に形成される空気注入口24には、
ホース11、2ポート電磁弁12、減圧弁13を介して
コンプレッサ14が接続されている。一方、液体注入口
23には、同様にホース15を介して液体を貯留するタ
ンク16が接続され、このタンク16にはさらにホース
17が接続され、このホース17は、2ポート電磁弁1
2および減圧弁13の間でホース11と接続されてい
る。
調節部本体61と、この調節部本体61の円筒体内部に
挿通されるニードル62およびコイルバネ63と、ブッ
シュ64とを含んで構成され、ニードル62は、止めネ
ジ65により調節部本体61に固定されている。液止め
機構7は、バルブ本体71および弁座72とから構成さ
れるバルブを備え、バルブ本体71は、ガン本体2のバ
ルブ挿入部21に挿入されている。このバルブ本体71
の略中央部分には、その延出方向に沿って前記ニードル
62が挿入されるニードル挿入部711が形成されてい
るとともに、バルブ本体71の後端側には、空気導入部
22を構成するガン本体2の円筒内部の内周面に当接す
る受圧部712が形成されている。
りその中央部分には孔721が形成され、この孔721
内に前記ニードル62が挿通される。尚、ガン本体2お
よびキャップ4の螺合部分、ニードル挿入部711の後
端部分、バルブ本体71の受圧部712の外周部分に
は、パッキン81が配置され、バルブ本体71の後端部
分および調節部本体61の閉塞部分には、テフロンシー
ト82が配置されている。これらにより、ガン本体2の
空気導入部22およびニードル挿入部711の気密性が
確保されている。
作について、以下に説明する。 まず、液量調節機構6により、スプレーガン1の液
量調節を行う。具体的には、調節部本体61とブッシュ
64との螺合位置を変更し、ノズル孔31に対するニー
ドル62の進退位置を調節することにより、ノズル孔3
1およびニードル62の隙間から供給される液量を所定
の値に設定する。 次に、減圧弁13を閉、2ポート電磁弁12を開と
した状態において、コンプレッサ14を駆動すると、コ
ンプレッサ14から圧縮空気が送り出され、その一部が
ホース11を介して空気注入口24に供給される。圧縮
空気の他の一部は、タンク16内に供給され、これによ
り、タンク16内部が加圧状態となり、ホース15を介
して、液体注入口23に液体が供給される。
気導入部22が加圧され、この圧力上昇により受圧部7
12が図1中右側に押され、図2に示すように、バルブ
本体71は、液量調節機構6の調節部本体61の先端部
分に当接するまで後退する。尚、バルブ本体71の後退
により、調節部本体61内部のコイルバネ63は、圧縮
方向に付勢される。 液体注入口23から供給された液体は、バルブ挿入
部21の内部を流れ、ニードル62およびノズル孔31
により規定される隙間から液体がノズル3に供給され
る。
は、ノズル3およびキャップ4の間の空間に供給され
る。そして、ノズル3に供給された液体は、キャップ4
の先端部分に形成された孔の近傍で圧縮空気と混合さ
れ、霧状に噴出される。 液体噴霧を止める場合、2ポート電磁弁12を閉じ
ると、ホース11、15、17内の空気圧が大気圧まで
下がり、これに伴い、空気導入部22内部の圧力も大気
圧まで低下する。すると、バルブ本体71は、圧縮方向
に付勢されていたコイルバネ63の付勢力により、バル
ブ本体71の先端部分が弁座72に当接するまで前進
し、弁座72が弾性変形してバルブ本体71と密着して
ノズル3への液体供給を規制する。
下のような効果がある。 すなわち、液量調節機構6および液止め機構7とが
別体に設けられているので、液止め機構7を断続吹き付
け等に耐え得るように、バルブ本体71および弁座72
を含んで構成しても、液量調節機構6の液量調節の正確
性が損なわれることがない。また、ニードル62の先端
形状を微妙に変化させることにより液量調節の高精度化
を図ることができる。 また、ニードル62およびバルブ本体71がノズル
孔31の延出方向に沿った同軸上に配置されているの
で、調節部本体61によるニードル62の進退機構、受
圧部712およびコイルバネ63によるバルブの進退機
構をも同軸上に配置することができ、スプレーガン1の
小型化を図ることができる。
弾性ゴムから構成されているので、バルブ本体71に磨
耗、傷等が生じることがない。また、バルブ本体71お
よび弁座72を密着した状態で当接させることができる
ので、バルブによる液止めを確実に行うことができる。 そして、ニードル62が調節部本体61に止めネジ
65により固定されているので、万が一、ニードル62
に損傷等が生じても、止めネジ65を緩めることによ
り、ニードル62のみを取り外し、メンテナンスを必要
最小限の部材交換で済ませることができる。 また、調節部本体61がブッシュ64を介してガン
本体2と接続されているので、ブッシュ64をガン本体
2から外すことにより、ガン本体2の内部の空気導入部
22等を清掃することができ、スプレーガン1のメンテ
ナンスの容易化を図ることができる。
ーガンについて説明する。前述の第1実施形態に係るス
プレーガン1では、液量調節機構6および液止め機構7
は、同軸上に配置されていた。これに対して、第2実施
形態に係るスプレーガン201は、図3(A)、(B)
に示すように、液量調節機構206および液止め機構2
07が並列に配置され、このためガン本体202も直方
体状に形成されている点が相違する。
(A)、(B)に示すように、直方体状のガン本体20
2と、このガン本体202の先端側の側面に設けられる
ノズル3およびキャップ4と、後端側の側面に設けられ
る液止め機構207と、この液止め機構207と並列に
設けられる液量調節機構206とを含んで構成される。
ガン本体202の上面には、液体注入口23および空気
注入口24が形成されている。この液体注入口23は、
液量調節機構206が収納されるとともに、注入液体を
導入する液体導入部231と連通している。
る流路232を介して、ノズル3が収納される空間と連
通し、注入された液体をノズル3の収納空間に供給でき
るように構成されている。空気注入口24は、ガン本体
202の下部まで掘り下げられていて、液止め機構20
7の受圧部712が設けられる空気導入部22と連通し
ている。
してガン本体202と螺合接続される調節部本体261
と、先端が次第に縮径するテーパ部262Aを備えたニ
ードル262と、このニードル262の中間部分に設け
られる付勢手段266とを含んで構成される。この付勢
手段266は、ニードル262の中間部分に径方向外側
に突設される突起262Bと係合していて、当該ニード
ル262を図3中左側に付勢するように配置されてい
る。また、テーパ部262Aは、液体注入口23および
液体導入部231を連絡する連通孔233に挿入され、
ニードル262Aの進退位置を変更すると、テーパ部2
62Aと連通孔233との間の隙間が変化して、液体注
入口23から供給される液体の液量調節を行えるように
なっている。
うに動作する。すなわち、液体注入口23から所定の圧
力で供給される液体は、その圧力によってニードル26
2を図3中右側に押し下げる。ニードル262は、液量
調節機構261が規定する位置まで後退し、その際のテ
ーパ部262Aと連通孔233との隙間量に応じた液量
が液体導入部231に供給され、これにより、ノズル3
に所定量の液体が供給されることとなる。一方液体注入
口23からの液量供給を止めると、ニードル262は付
勢手段266により左側に押され、テーパ部262Aで
連通孔233を塞ぐようにして進退を停止する。
よび弁座72から構成されるバルブを備え、前記空気導
入部22に配置される受圧部712と、バルブ本体27
1の後端に設けられ、当該バルブ本体271を左側に付
勢するコイルバネ63と、このコイルバネ63を内部に
収納するケース273とを含んで構成される。尚、この
液止め機構207の動作や、空気導入部24から供給さ
れる圧縮空気、およびノズル3に供給された液体の混合
噴霧は、前述の第1実施形態と略同様なのでその説明を
省略する。
ン201によれば、前述の第1実施形態で述べた、
、の効果に加え、以下のような効果がある。すなわ
ち、液量調節機構206のニードルが付勢手段266に
より左側に付勢されているので、液体注入口23からの
液量供給を止めれば、テーパ部262Aにより連通孔2
33塞ぐことができる。従って、液止め機構207によ
る液止めに加えて液量調節機構206による液止めをも
行って、スプレーガン201からの液漏れを一層確実に
防止することができる。また、液量調節機構206が液
止め機構207に対して並列に設けられているので、第
1実施形態に係るスプレーガン1のバルブ本体71のよ
うに、バルブ本体271にニードルを挿入する孔を設け
る必要がなく、バルブ本体271の構造を簡素化でき
る。
るものではなく、以下に示すような変形をも含むもので
ある。すなわち、前記実施形態のスプレーガン1では、
バルブを構成する弁座72は、弾性ゴムであったが、こ
れに限らず、ポリプロピレン等の合成樹脂からなる弁座
を採用してもよい。その他、本発明の実施の際の具体的
な構造および形状等は、本発明の目的を達成できる範囲
で他の構造等としてもよい。
機構と液止め機構とが別体に設けられているので、液止
め機構を断続吹き付け等の厳しい使用条件で液漏れを生
じさせない構成としても、液量調節の正確性が損なわれ
ることがない。
造を表す断面図である。
状態を表す断面図である。
造を表す断面図および平面図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】ノズルから液体を噴出し、圧縮空気と混合
することにより、前記液体を噴霧するスプレーガンであ
って、 前記ノズルへの液体供給量を調節する液量調節機構と、
前記ノズルへの液体供給を規制可能とする液止め機構と
が別体に設けられていることを特徴とするスプレーガ
ン。 - 【請求項2】請求項1に記載のスプレーガンにおいて、 前記液量調節機構は、次第に縮径する先端が前記ノズル
の孔に挿入され、この挿入量を調整することにより液量
調節が可能となるニードルを含み構成され、 前記液止め機構は、前記ノズルに前記液体の供給を規制
可能とするバルブを含み構成され、 前記ニードルおよび前記バルブが同軸上に配置されてい
ることを特徴とするスプレーガン。 - 【請求項3】請求項2に記載のスプレーガンにおいて、 前記バルブは、可動部分であるバルブ本体と、このバル
ブ本体が当接する弁座とを備え、 この弁座は、弾性体から構成されていることを特徴とす
るスプレーガン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17599498A JP2000005647A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | スプレーガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17599498A JP2000005647A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | スプレーガン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000005647A true JP2000005647A (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16005858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17599498A Pending JP2000005647A (ja) | 1998-06-23 | 1998-06-23 | スプレーガン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000005647A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020006817A (ko) * | 2000-07-13 | 2002-01-26 | 서정주 | 간헐식 유체 분사방법 및 그 장치 |
EP1600216A3 (en) * | 2004-05-24 | 2005-12-28 | Walter Tamiozzo | Spray gun |
KR100570307B1 (ko) | 2005-12-30 | 2006-04-12 | 이병태 | 수압을 이용한 분무 장치 및 분무 방법 |
KR100903635B1 (ko) | 2002-12-24 | 2009-06-18 | 주식회사 포스코 | 분무노즐 및 이를 이용한 습식취부법 |
JP2017520398A (ja) * | 2014-07-09 | 2017-07-27 | カーライル フルイド テクノロジーズ,インコーポレイティド | スプレイアプリケータツール |
-
1998
- 1998-06-23 JP JP17599498A patent/JP2000005647A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020006817A (ko) * | 2000-07-13 | 2002-01-26 | 서정주 | 간헐식 유체 분사방법 및 그 장치 |
KR100903635B1 (ko) | 2002-12-24 | 2009-06-18 | 주식회사 포스코 | 분무노즐 및 이를 이용한 습식취부법 |
EP1600216A3 (en) * | 2004-05-24 | 2005-12-28 | Walter Tamiozzo | Spray gun |
KR100570307B1 (ko) | 2005-12-30 | 2006-04-12 | 이병태 | 수압을 이용한 분무 장치 및 분무 방법 |
WO2007078066A1 (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-12 | Byung-Tae Lee | Spraying apparatus and spraying method using water pressure |
JP2017520398A (ja) * | 2014-07-09 | 2017-07-27 | カーライル フルイド テクノロジーズ,インコーポレイティド | スプレイアプリケータツール |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3908285B2 (ja) | 低空気圧作動スプレイノズル | |
JPH0372973A (ja) | 塗料供給量制御手段を有するスプレーガン | |
KR101898003B1 (ko) | 앰플 장착형 미스트 분무 장치 | |
JP5613352B1 (ja) | スプレーガン | |
JP2000005647A (ja) | スプレーガン | |
JP4589667B2 (ja) | 流体ブローガン | |
KR100517798B1 (ko) | 유체혼합용 분사노즐 | |
JPH10393A (ja) | 自動塗装ガン | |
KR200216306Y1 (ko) | 개선된 배출구를 갖는 전자식 분사장치 | |
KR200226431Y1 (ko) | 노즐용 건 | |
KR200358746Y1 (ko) | 자동 미세 분무노즐 | |
JP3256632B2 (ja) | 2液ポリエステル自動ガン | |
KR20000004196A (ko) | 압력 조절 수단을 가진 분사노즐 | |
JPS6229088Y2 (ja) | ||
JP2534592B2 (ja) | 2液混合エアアシストスプレ―ガン | |
US7377451B2 (en) | Jet dispersing device | |
CN210700700U (zh) | 一种喷枪结构 | |
JPH0487654A (ja) | スプレー装置およびスプレー装置の制御装置 | |
JPH0527465B2 (ja) | ||
JP2005103373A (ja) | 固液懸濁液塗布装置 | |
KR200331603Y1 (ko) | 유체혼합용 분사노즐 | |
JPS6344118Y2 (ja) | ||
KR100732950B1 (ko) | 스프레이 건 | |
CN116474970A (zh) | 一种气动喷枪 | |
KR200295531Y1 (ko) | 고체적 저압 스프레이건 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050304 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070816 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20071204 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080401 |