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JP2000061795A - Autorotation preventing device of rotary plate - Google Patents

Autorotation preventing device of rotary plate

Info

Publication number
JP2000061795A
JP2000061795A JP24057398A JP24057398A JP2000061795A JP 2000061795 A JP2000061795 A JP 2000061795A JP 24057398 A JP24057398 A JP 24057398A JP 24057398 A JP24057398 A JP 24057398A JP 2000061795 A JP2000061795 A JP 2000061795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eccentric
shaft
driven
polishing
polishing table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24057398A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Yasunari Ikuta
康成 生田
Hideki Fukano
英毅 深野
Yasuo Sato
保雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP24057398A priority Critical patent/JP2000061795A/en
Publication of JP2000061795A publication Critical patent/JP2000061795A/en
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

PROBLEM TO BE SOLVED: To prevent revolution of a rotary plate from being locked by providing driven eccentric shafts on the position where straight lines connecting the driven eccentric shafts with a driving eccentric shaft do not become one straight line. SOLUTION: A polishing table 12 is fixed to a device body 11 through autorotation preventing devices 16, 16. This autorotation preventing device 16 is constituted of a main shaft and a driven eccentric shaft 22 and the like. The eccentric quantity of the shaft axis 63 of the driven eccentric shaft 62 against the axis 61 of the main shaft is set to be equal to the eccentric quantity of a driving eccentric shaft 28 against the main shaft 26 of an eccentric rotational mechanism 14. Hereby, the polishing table 12 is driven to revolve in good balance. The two driven eccentric shafts 62, 62 are arranged on the positions where the straight lines connecting the two driven eccentric shafts 62, 62 with the driving eccentric shaft 28 do not become one straight line, and hence revolution of the polishing table is surely prevented from being locked, As a result, the polishing table 12 can be smoothly driven to revolve under the condition of preventing the autorotation.

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は回転板の自転防止装
置に係り、特にブラウン管用ガラスパネルの研磨装置に
設けられるワーク回転板(研磨テーブル)の自転を防止
する自転防止装置に関する。 【0002】 【従来の技術】この種の研磨装置には、研磨テーブルの
公転駆動時に生じる研磨テーブルの自転を自転防止装置
で防止し、研磨テーブルを公転動作のみさせることによ
り、ブラウン管用ガラスパネルを均一に研磨する装置が
知られている。前記自転防止装置の一例として、本願出
願人は、特願平10−115347号によりボールジョ
イントを用いた装置を提案している。この自転防止装置
によれば、研磨テーブルが公転を開始しようとした時
に、研磨テーブルがロックして公転が困難になることは
殆ど生じない。 【0003】ところで、最近では、従動偏心軸を用いる
自転防止装置が提案されている。この従動偏心軸は、研
磨テーブルを公転駆動する駆動偏心軸の偏心量と等しい
偏心量を有し、駆動偏心軸と構造的にも略同一構造であ
り、また、構造が比較的単純であるばかりでなく、構造
的にも強度を得やすいため、研磨テーブルを安定して支
持することができるという利点がある。前記従動偏心軸
は、1本のみでも前記自転を防止することができるが、
研磨テーブルの公転動作を安定させる観点から2本設置
することが好ましい。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
動偏心軸を用いた自転防止装置は、従動偏心軸をなにも
考慮することなく研磨テーブルに設置すると、その設置
位置によっては研磨テーブルが公転しようとした時に、
研磨テーブルがロックする場合があるという欠点があ
る。 【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、回転板の自転を従動偏心軸によって防止する
自転防止装置において、従動偏心軸を最適な位置に設置
することにより回転板の公転ロックを防止することがで
きる回転板の自転防止装置を提供することを目的とす
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、駆動偏心軸によって公転駆動するように
設けられた回転板の自転防止装置において、前記駆動偏
心軸の偏心量と等しい偏心量を有する2本の従動偏心軸
を前記回転板に設けることにより該回転板の自転を防止
するとともに、前記2本の従動偏心軸と前記駆動偏心軸
とを結ぶ直線が一直線とならない位置に前記2本の従動
偏心軸を設置したことを特徴とする。 【0007】本発明によれば、2本の従動偏心軸と駆動
偏心軸とを結ぶ直線が一直線とならない位置に、2本の
従動偏心軸を設置したので、回転板の公転ロックを防止
することができる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る回転板の自転防止装置の好ましい実施の形態について
詳説する。図1は、本発明の実施の形態に係る回転板の
自転防止装置が適用されたブラウン管用ガラスパネル研
磨装置10の一部断面を含む正面図である。 【0009】同図に示す研磨装置10は、主として研磨
テーブル12、偏心回転機構14、自転防止装置16、
及び研磨部18から構成されている。前記研磨テーブル
12は、装置本体11に2台の自転防止装置16、16
(図2参照)を介して設置されている。また、前記研磨
テーブル12は、図2に示すように矩形状に形成され、
その上面にブラウン管用ガラスパネル20が載置され
る。前記ブラウン管用ガラスパネル20は図1の如く、
フェース面21を上に向けた状態で研磨テーブル12に
載置されると共に、研磨テーブル12に設けられた位置
決め部材22、22…によって、研磨テーブル12の所
定の位置に位置決め保持される。 【0010】前記偏心回転機構14は図1に示すよう
に、モータ24、主軸26、及び駆動偏心軸28を主な
構成としている。前記モータ24は、装置本体11の側
方に突設された支持プレート30上に支持されると共
に、そのスピンドル25を下方に向けた状態で支持プレ
ート30に取り付けられている。前記スピンドル25
は、支持プレート30に形成された貫通孔31に貫通配
置され、その先端部にプーリ32が取り付けられてい
る。前記プーリ32には、無端状ベルト34が巻き掛け
られ、このベルト34は、主軸26の下部に設けられた
プーリ36に巻き掛けられて張設されている。前記主軸
26は、鉛直方向に配置されると共に、装置本体11に
軸受38、38を介して回転自在に設けられている。し
たがって、前記偏心回転機構14によれば、前記モータ
24を駆動すると、その駆動力がプーリ32、ベルト3
4、及びプーリ36から成るベルト伝達機構を介して主
軸26に伝達される。これにより、主軸26はその軸芯
27を中心に回転される。 【0011】主軸26の上部には、駆動偏心軸28が連
結されている。前記駆動偏心軸28は、主軸26の軸芯
27に対してその軸芯29が偏心した位置に設けられる
と共に、研磨テーブル12の下部中央に形成されたカッ
プ状の軸受部15に軸受40を介して連結されている。
したがって、主軸26が軸芯27を中心に回転される
と、前記駆動偏心軸28は、主軸26の軸芯27を中心
に偏心回転し、前記研磨テーブル12が主軸26の軸芯
27を中心に公転駆動される。そして、前記研磨テーブ
ル12の公転駆動に伴う研磨テーブル12の自転(駆動
偏心軸28の軸芯29を中心とする研磨テーブル12の
回転)が、前記自転防止装置16によって防止されてい
る。この自転防止装置16、16については後述する。 【0012】なお、本実施の形態では、主軸26と一体
に設けられた駆動偏心軸28に軸受40を介して研磨テ
ーブル12を連結した連結構造について説明したが、こ
の限りではない。例えば、主軸26を中空状に形成し、
この中空部に駆動偏心軸28を挿入配置すると共に軸受
を介して偏心回転可能に主軸26に支持し、この駆動偏
心軸28に前記研磨テーブル12を直結するような連結
構造でも適用することができる。 【0013】前記研磨部18は、ブラウン管用ガラスパ
ネル20のフェース面21を研磨する研磨布42を有し
ている。この研磨布42は、ベースプレート44に固定
されている。前記ベースプレート44には、ベースプレ
ート44を上下移動させるシリンダ装置46のピストン
47と、前記ベースプレート44を水平方向に揺動させ
る水平揺動機構48の揺動アーム49とがジョイント5
0を介して連結されている。また、前記ベースプレート
44には、スラリ供給管52が連結され、このスラリ供
給管52から研磨布42にスラリが供給される。 【0014】したがって、前記研磨部18によれば、シ
リンダ装置46のピストン47を伸縮することにより、
研磨布42をフェース面21に対して進退移動させるこ
とができると共に、フェース面21に対する研磨布42
の研磨圧力を設定することができる。また、研磨圧力設
定後に、水平揺動機構48の揺動アーム49を図1上で
左右に往復移動させながら、スラリ供給管52から研磨
布42にスラリを供給することにより、フェース面21
全域を研磨することができる。 【0015】なお、水平揺動機構48としては、シリン
ダ装置を適用しても良く、また、機械的な駆動装置、例
えばリンク機構を有する駆動装置を適用しても良い。ま
た、本実施の形態では、フェース面21の研磨具として
研磨布42を用いたが、これに限られるものではない。
荒削り研磨か仕上げ研磨かにより材質が適宜選択できる
ばかりでなく、その形態もいろいろなものが使用でき
る。例えば、ゴム又はフェルト製の円筒状ドラム研磨具
を用い、このドラム研磨具を中心軸周りに回転させなが
ら、フェース面21に押し当てて研磨するドラム研磨法
を採用しても良い。斯かるドラム研磨法は、柔軟性を有
する中空円筒状ドラム研磨具に所定の内圧を加えた状態
で、ブラウン管用ガラスパネル20のフェース面21に
押し当てながら回転させ、且つ所定の硬度と粒度を有す
るスラリ状の研磨剤を、その間に供給して研磨するもの
である。この研磨法は、フェース面21への追従性が良
いので、種々の曲率を有するブラウン管用ガラスパネル
20の研磨方法として有効である。 【0016】次に、自転防止装置16について説明す
る。この自転防止装置16は図3に示すように、主軸6
0、及び従動偏心軸62等から構成されている。前記主
軸60は、中空のハウジング64に軸受66、68を介
して回転自在に支持されるとともに、その主軸60の上
端部に前記従動偏心軸62が連結されている。主軸60
の軸芯61に対する従動偏心軸62の軸芯63の偏心量
は、図1に示した偏心回転機構14の主軸26に対する
駆動偏心軸28の偏心量と等しく設定されている。これ
により、研磨テーブル12は、バランス良く公転駆動さ
れる。 【0017】また、前記従動偏心軸62には、リング状
の取付板70が軸受72を介して回転自在に設けられ、
この取付板70がねじ74によって研磨テーブル12に
固定されている。次に、前記自転防止装置16の設置場
所について説明すると、この自転防止装置16は図2に
示すように、偏心回転機構14に対して図2上左側位置
に2台設置されている。また、前記自転防止装置16、
16の設置場所は、図4においてB位置とC位置であ
る。 【0018】図4を参照して研磨テーブル12の公転ロ
ックメカニズムと、その防止策について説明する。ま
ず、公転ロックメカニズムについて説明する。偏心回転
機構14の主軸26の軸芯27と駆動偏心軸28の軸芯
29の2点によって位置づけられる直線の延長線L1上
に従動偏心軸Aのみがある場合、研磨テーブル12を公
転させようとすると、従動偏心軸Aが逆方向に回動する
場合があるので、研磨テーブル12が公転せずロックす
る虞がある。このような不具合は、偏心回転機構14を
挟んで従動偏心軸Aの反対側に従動偏心軸Bを設置(従
動偏心軸Aと並設)した場合も同様に発生する。 【0019】そこで、このような不具合を防止する策と
して、本実施の形態では、2本の従動偏心軸B、Cと駆
動偏心軸28とを結ぶ直線が一直線とならない位置に、
2本の従動偏心軸B、Cを配置した。原理的には、前記
延長線L1に重ならない位置に従動偏心軸Cを設置すれ
ば良いが、延長線L1に極めて近い位置では研磨テーブ
ル12がロックする虞が生じたり、公転開始の動作に悪
影響を与えたりする場合がある。そこで、このような観
点から前記駆動偏心軸Cは、前記延長線L1に対して直
交する方向(90°)の延長線L2上の位置に設置され
ている。なお、実用的には、90°±45°の位置に従
動偏心軸Cを設置すれば良い。 【0020】したがって、本実施の形態では、研磨テー
ブル12の公転ロックを防止するための最適な位置に前
記2本の従動偏心軸62、62を設置したので、研磨テ
ーブル12の公転ロックを確実に防止することができ
る。次に、前記の如く構成された研磨装置10の作用に
ついて説明する。まず、研磨テーブル12上にブラウン
管用ガラスパネル20を載置して、位置決め部材22、
22…によって位置決め固定する。そして、研磨部18
のシリンダ装置46を駆動してピストン47を伸長し、
研磨布42をフェース面21に押し当てると共に研磨圧
力を所定の圧力に設定する。これにより、研磨の準備作
業が終了する。 【0021】次に、モータ24を駆動すると共に水平揺
動機構48を駆動し、そして、研磨布42にスラリを供
給してフェース面21の研磨を開始する。前記モータ2
4が駆動すると、その回転力がベルト伝達機構を介して
主軸26に伝達されて主軸26が回転する。主軸26が
回転すると、その主軸26に偏芯した位置に設けられた
駆動偏心軸28が、主軸26の軸心27を中心として偏
芯回転し、これにより、研磨テーブル12が公転駆動さ
れる。 【0022】ここで、前記駆動偏心軸28は、軸受40
によって研磨テーブル12に回転自在に支持されている
ため、前記主軸26が回転すると、その主軸26の回転
に伴い研磨テーブル12が共回り、すなわち、駆動偏心
軸28の軸芯29を中心に自転しようとする。しかし、
前記研磨テーブル12は、自転防止装置16、16を介
して装置本体11に固定されているため、その自転が防
止された状態で円滑に公転駆動する。したがって、前記
回転板の自転防止装置16によれば、フェース面21を
均一に研磨することができる。 【0023】また、本実施の形態では、2本の従動偏心
軸62と駆動偏心軸28とを結ぶ直線が一直線とならな
い位置に、2本の従動偏心軸62、62を配置したの
で、研磨テーブル12が公転を開始しようとした時の研
磨テーブル12の公転ロックを防止することができる。
なお、本実施の形態では、研磨装置用テーブル12の自
転防止装置について説明したが、これに限定されるもの
ではない。即ち、回転板を駆動偏心軸で公転駆動させる
回転板の自転防止装置であれば、いかなる装置であって
も適用することができる。 【0024】 【発明の効果】以上説明したように本発明に係る回転板
の自転防止装置によれば、2本の従動偏心軸と駆動偏心
軸とを結ぶ直線が一直線とならない位置に、2本の従動
偏心軸を配置したので、回転板の公転ロックを防止する
ことができる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION [0001] 1. Field of the Invention [0002] The present invention relates to a rotation preventing device for a rotating plate, and more particularly to a rotating plate (grinding table) for rotating a work provided in a polishing device for a glass panel for a cathode ray tube. The present invention relates to a device for preventing rotation. 2. Description of the Related Art In a polishing apparatus of this kind, a glass table for a cathode ray tube is provided by preventing a rotation of a polishing table caused by a revolution driving of the polishing table by a rotation preventing device and performing only a revolving operation of the polishing table. An apparatus for polishing uniformly is known. As an example of the rotation preventing device, the present applicant has proposed a device using a ball joint in Japanese Patent Application No. 10-115347. According to this rotation preventing device, when the polishing table tries to start revolving, it hardly occurs that the polishing table locks and the revolving becomes difficult. Recently, a rotation preventing device using a driven eccentric shaft has been proposed. The driven eccentric shaft has an eccentric amount equal to the eccentric amount of the drive eccentric shaft for revolvingly driving the polishing table, and has substantially the same structure as the drive eccentric shaft, and has a relatively simple structure. In addition, there is an advantage that the polishing table can be stably supported because it is easy to obtain strength in terms of structure. Although the driven eccentric shaft can prevent the rotation with only one shaft,
It is preferable to provide two polishing tables from the viewpoint of stabilizing the revolving operation of the polishing table. However, the anti-rotation device using the driven eccentric shaft is mounted on the polishing table without any consideration of the driven eccentric shaft. Is about to revolve,
There is a disadvantage that the polishing table may lock. The present invention has been made in view of such circumstances, and in a rotation preventing apparatus for preventing rotation of a rotating plate by a driven eccentric shaft, the rotation eccentric shaft is installed at an optimum position by setting the driven eccentric shaft at an optimum position. An object of the present invention is to provide a rotation preventing device for a rotating plate that can prevent revolving lock. In order to achieve the above object, the present invention provides an apparatus for preventing rotation of a rotating plate provided to revolve around a drive eccentric shaft. By providing two driven eccentric shafts having an eccentric amount equal to the amount on the rotary plate, rotation of the rotary plate is prevented, and a straight line connecting the two driven eccentric shafts and the drive eccentric shaft is straight. It is characterized in that the two driven eccentric shafts are installed at positions where they are not required. According to the present invention, since the two driven eccentric shafts are installed at positions where the straight line connecting the two driven eccentric shafts and the drive eccentric shaft is not straight, the revolving lock of the rotating plate is prevented. Can be. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS A preferred embodiment of a rotating plate rotation preventing device according to the present invention will be described below in detail with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 is a front view including a partial cross section of a glass panel polishing apparatus 10 for a CRT to which a rotation preventing device for a rotating plate according to an embodiment of the present invention is applied. The polishing apparatus 10 shown in FIG. 1 mainly includes a polishing table 12, an eccentric rotation mechanism 14, a rotation preventing device 16,
And a polishing unit 18. The polishing table 12 is provided with two rotation preventing devices 16
(See FIG. 2). The polishing table 12 is formed in a rectangular shape as shown in FIG.
The CRT glass panel 20 is placed on the upper surface. The CRT glass panel 20 is as shown in FIG.
It is placed on the polishing table 12 with the face surface 21 facing upward, and is positioned and held at a predetermined position on the polishing table 12 by positioning members 22 provided on the polishing table 12. As shown in FIG. 1, the eccentric rotation mechanism 14 has a motor 24, a main shaft 26, and a drive eccentric shaft 28 as main components. The motor 24 is supported on a support plate 30 protruding from the side of the apparatus body 11, and is attached to the support plate 30 with its spindle 25 facing downward. The spindle 25
Are arranged to penetrate through holes 31 formed in the support plate 30, and a pulley 32 is attached to a tip end thereof. An endless belt 34 is wound around the pulley 32, and the belt 34 is stretched around a pulley 36 provided below the main shaft 26. The main shaft 26 is arranged in the vertical direction, and is rotatably provided on the apparatus main body 11 via bearings 38, 38. Therefore, according to the eccentric rotation mechanism 14, when the motor 24 is driven, the driving force is generated by the pulley 32 and the belt 3
4 and a pulley 36 to transmit the power to the main shaft 26. As a result, the main shaft 26 is rotated about its axis 27. A drive eccentric shaft 28 is connected to an upper portion of the main shaft 26. The drive eccentric shaft 28 is provided at a position where the shaft center 29 is eccentric with respect to the shaft center 27 of the main shaft 26, and a bearing 40 is provided on a cup-shaped bearing portion 15 formed at the lower center of the polishing table 12. Connected.
Therefore, when the main shaft 26 is rotated about the shaft 27, the drive eccentric shaft 28 is eccentrically rotated about the shaft 27 of the main shaft 26, and the polishing table 12 is moved about the shaft 27 of the main shaft 26. The orbit is driven. The rotation of the polishing table 12 (the rotation of the polishing table 12 about the axis 29 of the drive eccentric shaft 28) accompanying the revolving drive of the polishing table 12 is prevented by the rotation preventing device 16. The anti-rotation devices 16, 16 will be described later. In this embodiment, the connection structure in which the polishing table 12 is connected to the drive eccentric shaft 28 provided integrally with the main shaft 26 via the bearing 40 has been described, but the present invention is not limited to this. For example, the main shaft 26 is formed in a hollow shape,
The drive eccentric shaft 28 is inserted and arranged in the hollow portion, and is supported by the main shaft 26 so as to be eccentrically rotatable via a bearing. The connection structure in which the polishing table 12 is directly connected to the drive eccentric shaft 28 can also be applied. . The polishing section 18 has a polishing cloth 42 for polishing the face surface 21 of the CRT glass panel 20. This polishing cloth 42 is fixed to a base plate 44. The base plate 44 is provided with a piston 47 of a cylinder device 46 for vertically moving the base plate 44 and a swing arm 49 of a horizontal swing mechanism 48 for swinging the base plate 44 in the horizontal direction.
0. A slurry supply pipe 52 is connected to the base plate 44, and the slurry is supplied to the polishing pad 42 from the slurry supply pipe 52. Therefore, according to the polishing section 18, by expanding and contracting the piston 47 of the cylinder device 46,
The polishing cloth 42 can be moved forward and backward with respect to the face surface 21, and the polishing cloth 42 with respect to the face surface 21 can be moved.
Polishing pressure can be set. After the polishing pressure is set, the slurry is supplied from the slurry supply pipe 52 to the polishing cloth 42 while the swing arm 49 of the horizontal swing mechanism 48 is reciprocated right and left in FIG.
The entire area can be polished. As the horizontal swing mechanism 48, a cylinder device may be applied, or a mechanical drive device, for example, a drive device having a link mechanism may be applied. Further, in the present embodiment, the polishing cloth 42 is used as a polishing tool for the face surface 21, but the present invention is not limited to this.
Not only can the material be appropriately selected depending on whether rough polishing or finish polishing is performed, and various forms can be used. For example, a drum polishing method may be adopted in which a cylindrical drum polishing tool made of rubber or felt is used, and the drum polishing tool is pressed against the face surface 21 and polished while rotating the drum polishing tool about a central axis. In such a drum polishing method, a rotating hollow cylindrical drum polishing tool having flexibility is rotated while being pressed against a face surface 21 of a glass panel 20 for a cathode ray tube while a predetermined internal pressure is applied, and a predetermined hardness and particle size are determined. The slurry in the form of a slurry is supplied and polished in the meantime. Since this polishing method has good followability to the face surface 21, it is effective as a polishing method for the glass panel 20 for a CRT having various curvatures. Next, the anti-rotation device 16 will be described. As shown in FIG. 3, the anti-rotation device 16 is
0 and a driven eccentric shaft 62 and the like. The main shaft 60 is rotatably supported by hollow housing 64 via bearings 66 and 68, and the driven eccentric shaft 62 is connected to the upper end of the main shaft 60. Main shaft 60
The amount of eccentricity of the shaft 63 of the driven eccentric shaft 62 with respect to the shaft core 61 is set equal to the amount of eccentricity of the drive eccentric shaft 28 with respect to the main shaft 26 of the eccentric rotation mechanism 14 shown in FIG. As a result, the polishing table 12 is revolved in a well-balanced manner. A ring-shaped mounting plate 70 is rotatably provided on the driven eccentric shaft 62 via a bearing 72.
The mounting plate 70 is fixed to the polishing table 12 by screws 74. Next, the installation location of the anti-rotation device 16 will be described. As shown in FIG. 2, two anti-rotation devices 16 are installed at the left side in FIG. In addition, the anti-rotation device 16,
The 16 installation locations are the B position and the C position in FIG. Referring to FIG. 4, a revolving lock mechanism of the polishing table 12 and a countermeasure thereof will be described. First, the revolution lock mechanism will be described. When there is only the driven eccentric shaft A on the linear extension line L1 positioned by the two points of the shaft center 27 of the main shaft 26 of the eccentric rotation mechanism 14 and the shaft center 29 of the drive eccentric shaft 28, the polishing table 12 is revolved. Then, since the driven eccentric shaft A may rotate in the opposite direction, the polishing table 12 may be locked without revolving. Such a problem similarly occurs when the driven eccentric shaft B is installed on the opposite side of the driven eccentric shaft A with the eccentric rotation mechanism 14 interposed therebetween (in parallel with the driven eccentric shaft A). Therefore, as a measure for preventing such a problem, in the present embodiment, the position where the straight line connecting the two driven eccentric shafts B and C and the drive eccentric shaft 28 does not become a straight line is set.
Two driven eccentric shafts B and C were arranged. In principle, the driven eccentric shaft C may be installed at a position that does not overlap with the extension line L1, but at a position very close to the extension line L1, the polishing table 12 may be locked or adversely affect the operation of starting revolution. May be given. Therefore, from such a viewpoint, the drive eccentric axis C is provided at a position on the extension line L2 in a direction (90 °) orthogonal to the extension line L1. In practice, the driven eccentric shaft C may be installed at a position of 90 ° ± 45 °. Therefore, in the present embodiment, the two driven eccentric shafts 62, 62 are installed at the optimum positions for preventing the revolution lock of the polishing table 12, so that the revolution lock of the polishing table 12 is surely achieved. Can be prevented. Next, the operation of the polishing apparatus 10 configured as described above will be described. First, the glass panel 20 for a cathode ray tube is placed on the polishing table 12, and the positioning member 22,
22 and are positioned and fixed. And the polishing unit 18
Drive the cylinder device 46 to extend the piston 47,
The polishing cloth 42 is pressed against the face surface 21 and the polishing pressure is set to a predetermined pressure. Thus, the preparation for polishing is completed. Next, the motor 24 is driven and the horizontal swing mechanism 48 is driven, and a slurry is supplied to the polishing pad 42 to start polishing the face surface 21. The motor 2
When 4 is driven, its rotational force is transmitted to the main shaft 26 via the belt transmission mechanism, and the main shaft 26 rotates. When the main shaft 26 rotates, the drive eccentric shaft 28 provided at a position eccentric to the main shaft 26 rotates eccentrically about the axis 27 of the main shaft 26, whereby the polishing table 12 is driven to revolve. Here, the drive eccentric shaft 28 has a bearing 40
When the main shaft 26 rotates, the polishing table 12 rotates together with the rotation of the main shaft 26, that is, the polishing table 12 rotates about the axis 29 of the drive eccentric shaft 28. And But,
Since the polishing table 12 is fixed to the apparatus main body 11 via the rotation preventing devices 16, 16, the polishing table 12 smoothly revolves while its rotation is prevented. Therefore, according to the rotation preventing device 16 for the rotating plate, the face surface 21 can be uniformly polished. In this embodiment, since the two driven eccentric shafts 62 and 62 are disposed at positions where the straight line connecting the two driven eccentric shafts 62 and the drive eccentric shaft 28 is not straight, the polishing table The revolving lock of the polishing table 12 when the revolving wheel 12 starts revolving can be prevented.
In the present embodiment, the rotation preventing device for the polishing apparatus table 12 has been described, but the present invention is not limited to this. That is, any device can be applied as long as it is a device for preventing the rotation of the rotating plate that revolves around the driving eccentric shaft. As described above, according to the apparatus for preventing rotation of a rotating plate according to the present invention, two rotating eccentric shafts and a driving eccentric shaft are located at a position where the straight line connecting the two eccentric shafts is not straight. Since the driven eccentric shaft is disposed, the revolving lock of the rotating plate can be prevented.

【図面の簡単な説明】 【図1】実施の形態に係る研磨装置の一部断面を含む正
面図 【図2】図1に示した研磨装置の上面図 【図3】図1の研磨装置に適用された従動偏心軸の断面
図 【図4】従動偏心軸の設置場所について解説するための
説明図 【符号の説明】 10…研磨装置 12…研磨テーブル 14…偏心回転機構 16…自転防止装置 18…研磨部 20…ブラウン管用ガラスパネル 24…モータ 28…駆動偏心軸 62…従動偏心軸
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a front view including a partial cross section of a polishing apparatus according to an embodiment. FIG. 2 is a top view of the polishing apparatus shown in FIG. 1. FIG. FIG. 4 is a sectional view of an applied driven eccentric shaft. FIG. 4 is an explanatory view for explaining an installation place of a driven eccentric shaft. [Description of References] 10 ... Polishing device 12 ... Polishing table 14 ... Eccentric rotation mechanism 16 ... Rotation prevention device 18 ... Polishing unit 20. CRT glass panel 24. Motor 28. Drive eccentric shaft 62.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 保雄 千葉県船橋市北本町1丁目10番1号 旭硝 子株式会社内 Fターム(参考) 3C034 BB71 3C049 AB01 AC04 CA01 CA06    ────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page    (72) Inventor Yasuo Sato             1-10-1 Kitahoncho, Funabashi City, Chiba Prefecture Asahi Glass             Child Co., Ltd. F term (reference) 3C034 BB71                 3C049 AB01 AC04 CA01 CA06

Claims (1)

【特許請求の範囲】 【請求項1】駆動偏心軸によって公転駆動するように設
けられた回転板の自転防止装置において、 前記駆動偏心軸の偏心量と等しい偏心量を有する2本の
従動偏心軸を前記回転板に設けることにより該回転板の
自転を防止するとともに、前記2本の従動偏心軸と前記
駆動偏心軸とを結ぶ直線が一直線とならない位置に前記
2本の従動偏心軸を設置したことを特徴とする回転板の
自転防止装置。
Claims 1. An apparatus for preventing rotation of a rotating plate provided to revolve around a drive eccentric shaft, wherein two driven eccentric shafts having an eccentric amount equal to the eccentric amount of the drive eccentric shaft. Is provided on the rotating plate to prevent rotation of the rotating plate, and the two driven eccentric shafts are installed at positions where a straight line connecting the two driven eccentric shafts and the drive eccentric shaft is not straight. An apparatus for preventing rotation of a rotating plate.
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010019607A (en) * 1999-08-28 2001-03-15 서두칠 Apparatus for lapping crt panel
KR100466707B1 (en) * 2002-06-25 2005-01-24 한국전기초자 주식회사 Apparatus for lapping crt panel
CN109158967A (en) * 2018-09-05 2019-01-08 中国航发动力股份有限公司 Make the device of part circular translational in a kind of grinding
CN113878475A (en) * 2021-08-10 2022-01-04 晟光科技股份有限公司 Surface treatment device for LCD display screen production

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