JP2000040614A - ノイズフィルタ―用コア材 - Google Patents
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- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高い周波数まで減衰率が高く、製造コストが
低いノイズフィルター用コア材を提供すること。 【解決手段】 軟磁性材粉末2をゴムまたはプラスチッ
クななどの絶縁材3の中に分散して埋設したノイズフィ
ルター用コア材。
低いノイズフィルター用コア材を提供すること。 【解決手段】 軟磁性材粉末2をゴムまたはプラスチッ
クななどの絶縁材3の中に分散して埋設したノイズフィ
ルター用コア材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノイズフィルター
用コア材、特に200MHz以上の高周波に適したノイ
ズフィルター用コア材に関する。
用コア材、特に200MHz以上の高周波に適したノイ
ズフィルター用コア材に関する。
【0002】
【従来の技術】コアに磁性材料を使用したノイズフィル
ターは、コアの磁性材料の磁気損失によるノイズ抑制効
果を利用したものである。このような磁性材料を使用し
たノイズフィルターとしては、インピーダンス(Z)及
び抵抗(R)が大きいことが要求されるため、ノイズフ
ィルター用コア材としては比透磁率及び磁気損失が大き
いことが必要となる。
ターは、コアの磁性材料の磁気損失によるノイズ抑制効
果を利用したものである。このような磁性材料を使用し
たノイズフィルターとしては、インピーダンス(Z)及
び抵抗(R)が大きいことが要求されるため、ノイズフ
ィルター用コア材としては比透磁率及び磁気損失が大き
いことが必要となる。
【0003】従来、磁性材料をコアとして使用していた
ノイズフィルターは、コア材料としてフェライトを使用
していた。しかし、このフェライトをコアとして使用し
たノイズフィルターは、低周波のノイズフィルタとして
は十分機能しているが、高周波の領域で使用する場合に
コイル数を増加させる必要があり、コイル数を増加させ
ると多数のコイルを密集させることになるため、浮遊キ
ャパシタンスを生じるという不具合があり、更に周波数
が100MHz以上の高周波領域では使用することがで
きないという問題点があった。
ノイズフィルターは、コア材料としてフェライトを使用
していた。しかし、このフェライトをコアとして使用し
たノイズフィルターは、低周波のノイズフィルタとして
は十分機能しているが、高周波の領域で使用する場合に
コイル数を増加させる必要があり、コイル数を増加させ
ると多数のコイルを密集させることになるため、浮遊キ
ャパシタンスを生じるという不具合があり、更に周波数
が100MHz以上の高周波領域では使用することがで
きないという問題点があった。
【0004】そこで、本発明者達は、100MHz以上
の高周波領域にも使用することができるノイズフィルタ
用のコア材として、パーマロイなどの磁性材料の薄板の
表面に層厚さの異なる2以上の磁気層を絶縁層を介して
積層した広帯域ノイズフィルター用のコア材を発明して
特開平10─12442号として特許出願した。しか
し、このコア材は、パーマロイなどの磁性材料の薄板を
製造し、その上にスパッタリング法で絶縁層及び磁気層
の薄膜層を形成して製造するため、各工程に時間がかか
るとともに、工程数が多く、また材料も高価であるの
で、コストが高くなるという欠点があった。
の高周波領域にも使用することができるノイズフィルタ
用のコア材として、パーマロイなどの磁性材料の薄板の
表面に層厚さの異なる2以上の磁気層を絶縁層を介して
積層した広帯域ノイズフィルター用のコア材を発明して
特開平10─12442号として特許出願した。しか
し、このコア材は、パーマロイなどの磁性材料の薄板を
製造し、その上にスパッタリング法で絶縁層及び磁気層
の薄膜層を形成して製造するため、各工程に時間がかか
るとともに、工程数が多く、また材料も高価であるの
で、コストが高くなるという欠点があった。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、高い特
性、すなわち高い周波数まで減衰率が高く、かつ製造コ
ストが低いノイズフィルター用コア材を提供することを
課題としている。
性、すなわち高い周波数まで減衰率が高く、かつ製造コ
ストが低いノイズフィルター用コア材を提供することを
課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のノイズフィルター用コア材は、Cr:0.
5〜20%、Si:0.001〜3.0%、Al:0.
01〜20%、残部Fe及び不可避不純物からなる合金
などの軟磁性材料を偏平などの軟磁性材粉末とし、この
軟磁性材粉末をゴム、プラスチックなどの絶縁材の中に
分散して埋設したものとすることである。
め、本発明のノイズフィルター用コア材は、Cr:0.
5〜20%、Si:0.001〜3.0%、Al:0.
01〜20%、残部Fe及び不可避不純物からなる合金
などの軟磁性材料を偏平などの軟磁性材粉末とし、この
軟磁性材粉末をゴム、プラスチックなどの絶縁材の中に
分散して埋設したものとすることである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明のノイズフィルター
用コア材を詳細に説明する。本発明のノイズフィルター
用コア材の軟磁性材粉末は、純鉄、パーマロイ合金、モ
リブデンパーマロイ合金、センダスト合金、軟磁性アモ
ルファス合金粉末などの公知の軟磁性材粉末でもよい
が、Cr:0.5〜20%、Si:0.001〜3.0
%、Al:0.01〜20%、残部Feからなる合金
(特開平9─250143号)が透磁率が高く、耐食性
に優れ、偏平化が容易であり、また保磁力(Hc)も小
さいので好ましい。この軟磁性材粉末は、通常の粉末で
もよいが、アスペクト比が大きいほど反磁界係数が小さ
く、また粉末の充填量を下げることができるので、アス
ペクト比が10以上、更に好ましくはアスペクト比が2
5以上で、平均粒径が100μm以下、平均短径が60
μm以下、平均厚さが3μm以下のものが好ましい。
用コア材を詳細に説明する。本発明のノイズフィルター
用コア材の軟磁性材粉末は、純鉄、パーマロイ合金、モ
リブデンパーマロイ合金、センダスト合金、軟磁性アモ
ルファス合金粉末などの公知の軟磁性材粉末でもよい
が、Cr:0.5〜20%、Si:0.001〜3.0
%、Al:0.01〜20%、残部Feからなる合金
(特開平9─250143号)が透磁率が高く、耐食性
に優れ、偏平化が容易であり、また保磁力(Hc)も小
さいので好ましい。この軟磁性材粉末は、通常の粉末で
もよいが、アスペクト比が大きいほど反磁界係数が小さ
く、また粉末の充填量を下げることができるので、アス
ペクト比が10以上、更に好ましくはアスペクト比が2
5以上で、平均粒径が100μm以下、平均短径が60
μm以下、平均厚さが3μm以下のものが好ましい。
【0008】さらに、本発明のノイズフィルター用コア
材の絶縁材のゴムまたはプラスチックとしては、例えば
天然ゴム、クロロプレンゴム、ポリブタジエンゴム、ポ
リイソプレンゴム、エチレンプロピレンゴム、ブタジエ
ンアクリロニトリゴム、イソブチレンイソプレンゴム、
スチレンブタジエンゴムなどの合成ゴム、フエノール樹
脂、エポキシ樹脂、各種ポリエステル樹脂、アクリル樹
脂、ポリ酢酸ビニール樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂、ポリウレタン及びポリカーボネイト樹脂
などの柔軟若しくは硬質のプラスチック、塩素化ポリエ
チレンなどを用いることができる。
材の絶縁材のゴムまたはプラスチックとしては、例えば
天然ゴム、クロロプレンゴム、ポリブタジエンゴム、ポ
リイソプレンゴム、エチレンプロピレンゴム、ブタジエ
ンアクリロニトリゴム、イソブチレンイソプレンゴム、
スチレンブタジエンゴムなどの合成ゴム、フエノール樹
脂、エポキシ樹脂、各種ポリエステル樹脂、アクリル樹
脂、ポリ酢酸ビニール樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂、ポリウレタン及びポリカーボネイト樹脂
などの柔軟若しくは硬質のプラスチック、塩素化ポリエ
チレンなどを用いることができる。
【0009】また、本発明のノイズフィルター用コア材
の軟磁性材粉末と絶縁材の混合割合は、これに限定され
るわけではないが、軟磁性材粉末が容量%で50%以
上、重量で70%以上、例えば80%で、絶縁材が、容
量%で50%以下、重量で30%以下、例えば20%で
ある。
の軟磁性材粉末と絶縁材の混合割合は、これに限定され
るわけではないが、軟磁性材粉末が容量%で50%以
上、重量で70%以上、例えば80%で、絶縁材が、容
量%で50%以下、重量で30%以下、例えば20%で
ある。
【0010】本発明のノイズフィルター用コア材は、偏
平などの軟磁性材粉末と絶縁材をミキシングローラなど
で均一に混合した後ロール成形、押出成形、射出成形な
どの成形後に軟磁性粉末に歪みが残留しない成形方法に
よって断面が図1に示したように成形し、必要に応じて
所望の大きさに切断して製造することができる。プレス
等の圧粉成形法により製造されたいわゆる圧粉磁芯は、
残留歪みが残るため本発明の製造方法としては好ましく
ない。
平などの軟磁性材粉末と絶縁材をミキシングローラなど
で均一に混合した後ロール成形、押出成形、射出成形な
どの成形後に軟磁性粉末に歪みが残留しない成形方法に
よって断面が図1に示したように成形し、必要に応じて
所望の大きさに切断して製造することができる。プレス
等の圧粉成形法により製造されたいわゆる圧粉磁芯は、
残留歪みが残るため本発明の製造方法としては好ましく
ない。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。 実施例1 Cr:7%、Si:1%、Al:8%、残部Feからな
る合金を溶解して水噴霧法で平均径10μmの粉末を製
造した。この粉末をアトライターに入れてアスペクト比
を20にし、このフレーク粉末を不活性ガス雰囲気中で
800℃、120分間の焼鈍処理を行った。これらの粉
末(平均粒径が10μm、平均短径が1μm、平均厚さ
が1μm、アスペクト比20)50体積%を塩素化ポリ
エチレン50体積%中に均一に分散させた後ロール成形
により図1と同様な厚さ0.25mm、巾150mm、
長さ200mmのノイズフィルター用コア材のシートを
製造した。
る合金を溶解して水噴霧法で平均径10μmの粉末を製
造した。この粉末をアトライターに入れてアスペクト比
を20にし、このフレーク粉末を不活性ガス雰囲気中で
800℃、120分間の焼鈍処理を行った。これらの粉
末(平均粒径が10μm、平均短径が1μm、平均厚さ
が1μm、アスペクト比20)50体積%を塩素化ポリ
エチレン50体積%中に均一に分散させた後ロール成形
により図1と同様な厚さ0.25mm、巾150mm、
長さ200mmのノイズフィルター用コア材のシートを
製造した。
【0012】このシートから厚さ0.25mm、巾1m
m、長さ12mmのノイズフィルター用コアを作成し、
このノイズフィルター用コアを用い、巻き線をしてコモ
ンモードノイズフィルターを作成した。このコモンモー
ドノイズフィルターの各周波数における減衰率を測定
し、その結果を図2に記載した。なお、各周波数におけ
る減衰率の測定方法は、ネットワークアナライザーによ
りS21を測定したものである。
m、長さ12mmのノイズフィルター用コアを作成し、
このノイズフィルター用コアを用い、巻き線をしてコモ
ンモードノイズフィルターを作成した。このコモンモー
ドノイズフィルターの各周波数における減衰率を測定
し、その結果を図2に記載した。なお、各周波数におけ
る減衰率の測定方法は、ネットワークアナライザーによ
りS21を測定したものである。
【0013】比較例1として板厚が5μmの78重量%
Ni─Feパーマロイよりなる磁性材料の帯板の片面
に、厚さ5μmのSiO2 絶縁層を介して厚さ5μmの
78重量%Ni─Feパーマロイの薄膜磁性層を設け、
更に厚さ5μmのSiO2 絶縁層を介して厚さ5μmの
78重量%Ni─Feパーマロイの薄膜磁性層を10層
設けてノイズフィルター用コア材のシートを製造し、こ
のシートから巾1mm、長さ12mmのコモンモードノ
イズフィルター用コアを作成し、このコアを用い、巻き
線(14ターン)してコモンモードノイズフィルターを
作成した。このコモンモードノイズフィルターの各周波
数における減衰率を測定し、その結果を図2に記載し
た。
Ni─Feパーマロイよりなる磁性材料の帯板の片面
に、厚さ5μmのSiO2 絶縁層を介して厚さ5μmの
78重量%Ni─Feパーマロイの薄膜磁性層を設け、
更に厚さ5μmのSiO2 絶縁層を介して厚さ5μmの
78重量%Ni─Feパーマロイの薄膜磁性層を10層
設けてノイズフィルター用コア材のシートを製造し、こ
のシートから巾1mm、長さ12mmのコモンモードノ
イズフィルター用コアを作成し、このコアを用い、巻き
線(14ターン)してコモンモードノイズフィルターを
作成した。このコモンモードノイズフィルターの各周波
数における減衰率を測定し、その結果を図2に記載し
た。
【0014】比較例2として厚さ0.25mm、巾1m
m、長さ12mmのフェライト製のノイズフィルター用
コアを作成し、このコアを用い、巻き線(14ターン)
してコモンモードノイズフィルターを作成した。このコ
モンモードノイズフィルターの各周波数における減衰率
を測定し、その結果を図2に記載した。
m、長さ12mmのフェライト製のノイズフィルター用
コアを作成し、このコアを用い、巻き線(14ターン)
してコモンモードノイズフィルターを作成した。このコ
モンモードノイズフィルターの各周波数における減衰率
を測定し、その結果を図2に記載した。
【0015】実施例2 Cr:7%、Si:1%、Al:8%、残部Feからな
る合金を溶解して水噴霧法で平均径10μmの粉末を製
造し、粉末をアトライターに入れてアスペクト比を20
にし、このフレーク粉末を不活性ガス雰囲気中で800
℃、120分間の焼鈍処理を行った。これらの粉末(平
均粒径が10μm、平均短径が1μm、平均厚さが1μ
m、アスペクト比20)を50体積%を塩素化ポリエチ
レン50体積%中に均一に分散させた後ロール成形によ
り図1と同様な厚さ0.25mm、巾150mm、長さ
200mmのノイズフィルター用コア材のシートを製造
した。
る合金を溶解して水噴霧法で平均径10μmの粉末を製
造し、粉末をアトライターに入れてアスペクト比を20
にし、このフレーク粉末を不活性ガス雰囲気中で800
℃、120分間の焼鈍処理を行った。これらの粉末(平
均粒径が10μm、平均短径が1μm、平均厚さが1μ
m、アスペクト比20)を50体積%を塩素化ポリエチ
レン50体積%中に均一に分散させた後ロール成形によ
り図1と同様な厚さ0.25mm、巾150mm、長さ
200mmのノイズフィルター用コア材のシートを製造
した。
【0016】このシートから厚さ0.25mm、巾1m
m、長さ12mmのノイズフィルター用コアを作成し、
各周波数におけるインピーダンスを測定し、その結果を
図3に記載した。なお、各周波数におけるインピーダン
スの測定には、装置としてインピーダンスアナライザー
HP4291Bを使用し、またケーブルとしてφ0.5
mmのCu線を使用し、ターン数1で行った。
m、長さ12mmのノイズフィルター用コアを作成し、
各周波数におけるインピーダンスを測定し、その結果を
図3に記載した。なお、各周波数におけるインピーダン
スの測定には、装置としてインピーダンスアナライザー
HP4291Bを使用し、またケーブルとしてφ0.5
mmのCu線を使用し、ターン数1で行った。
【0017】比較例3として比較例2に記載したもの、
すなわち厚さ0.25mm、巾1mm、長さ12mmの
フェライト製のノイズフィルター用コアを作成し、上記
実施例2と同じ方法によって各周波数におけるインピー
ダンスを測定し、その結果を図3、図4及び図5に記載
した。比較例4として径0.5mmのCu線の空芯のコ
イルを用いて上記実施例2と同じ方法によって各周波数
におけるインピーダンスを測定し、その結果を図3、図
4及び図5に記載した。
すなわち厚さ0.25mm、巾1mm、長さ12mmの
フェライト製のノイズフィルター用コアを作成し、上記
実施例2と同じ方法によって各周波数におけるインピー
ダンスを測定し、その結果を図3、図4及び図5に記載
した。比較例4として径0.5mmのCu線の空芯のコ
イルを用いて上記実施例2と同じ方法によって各周波数
におけるインピーダンスを測定し、その結果を図3、図
4及び図5に記載した。
【0018】実施例3 Cr:7%、Al:9%、残部Feからなる合金を溶解
して水噴霧法で平均径18μmの粉末を製造した。この
粉末の一部を使用し、この粉末が89wt%になるよう
にナイロン12とシラン系カップリング剤A1100を
混合してコンパウンドを製造した。このコンパウンドを
射出成形して外径12mm、内径8.5mm、長さ16
mmのノイズフィルター用コア材を製造した。このノイ
ズフィルター用コア材を用いて上記実施例2と同じ方法
によって各周波数におけるインピーダンスの測定した。
その結果を図4及び図5に記載した。
して水噴霧法で平均径18μmの粉末を製造した。この
粉末の一部を使用し、この粉末が89wt%になるよう
にナイロン12とシラン系カップリング剤A1100を
混合してコンパウンドを製造した。このコンパウンドを
射出成形して外径12mm、内径8.5mm、長さ16
mmのノイズフィルター用コア材を製造した。このノイ
ズフィルター用コア材を用いて上記実施例2と同じ方法
によって各周波数におけるインピーダンスの測定した。
その結果を図4及び図5に記載した。
【0019】実施例4 上記実施例3に記載した粉末の一部をアトライターに入
れてアスペクト比を20にし、このフレーク粉末を不活
性ガス雰囲気中で800℃、120分間の焼鈍処理を行
った。この粉末(平均粒径が10μm、平均短径が1μ
m、平均厚さが1μm、アスペクト比20)が85wt
%になるようにナイロン12とシラン系カップリング剤
A1100を混合してコンパウンドを製造した。このコ
ンパウンドを射出成形して外径12mm、内径8.5m
m、長さ16mmのノイズフィルター用コア材を製造し
た。このノイズフィルター用コア材を用いて上記実施例
2と同じ方法によって各周波数におけるインピーダンス
の測定した。その結果を図4に記載した。
れてアスペクト比を20にし、このフレーク粉末を不活
性ガス雰囲気中で800℃、120分間の焼鈍処理を行
った。この粉末(平均粒径が10μm、平均短径が1μ
m、平均厚さが1μm、アスペクト比20)が85wt
%になるようにナイロン12とシラン系カップリング剤
A1100を混合してコンパウンドを製造した。このコ
ンパウンドを射出成形して外径12mm、内径8.5m
m、長さ16mmのノイズフィルター用コア材を製造し
た。このノイズフィルター用コア材を用いて上記実施例
2と同じ方法によって各周波数におけるインピーダンス
の測定した。その結果を図4に記載した。
【0020】実施例5 Cr:7%、Al:9%、残部Feからなる合金を溶解
して水噴霧法で平均径70μmの粉末を製造した。この
粉末が89wt%になるようにナイロン12とシラン系
カップリング剤A1100を混合してコンパウンドを製
造した。このコンパウンドを射出成形して外径12m
m、内径8.5mm、長さ16mmのノイズフィルター
用コア材を製造した。このノイズフィルター用コア材を
用いて上記実施例2と同じ方法によって各周波数におけ
るインピーダンスの測定した。その結果を図5に記載し
た。
して水噴霧法で平均径70μmの粉末を製造した。この
粉末が89wt%になるようにナイロン12とシラン系
カップリング剤A1100を混合してコンパウンドを製
造した。このコンパウンドを射出成形して外径12m
m、内径8.5mm、長さ16mmのノイズフィルター
用コア材を製造した。このノイズフィルター用コア材を
用いて上記実施例2と同じ方法によって各周波数におけ
るインピーダンスの測定した。その結果を図5に記載し
た。
【0021】これらの結果より、本発明のコモンモード
ノイズフィルターは、図2に記載したように比較例1
(Ni─Feパーマロイ使用)のコモンモードノイズフ
ィルターと同様に1GHzまで高い減衰率を示した。こ
れに対して比較例2(フエライト使用)のコモンモード
ノイズフィルターは、200MHzより高い周波数にな
ると減衰率が低下した。
ノイズフィルターは、図2に記載したように比較例1
(Ni─Feパーマロイ使用)のコモンモードノイズフ
ィルターと同様に1GHzまで高い減衰率を示した。こ
れに対して比較例2(フエライト使用)のコモンモード
ノイズフィルターは、200MHzより高い周波数にな
ると減衰率が低下した。
【0022】さらに、本発明のノイズフィルター用コア
は、インピーダンスが図3に記載したように比較例4の
Cu線より何れの周波数においても高く、また比較例3
のフェライト製のものより250MHz以上において高
くなっている。また、本発明のノイズフィルター用コア
は、図4に記載したように実施例4の偏平の軟磁性材粉
末を使用したものが実施例3の偏平になっていないもの
を使用したものより添加量が4%少なくても同様な結果
になっている。すなわち、偏平の軟磁性材粉末は軟磁性
材粉末の使用量を少なくすることができることが分か
る。また、本発明のノイズフィルター用コアは、図5に
記載したように実施例3の平均径が小さい軟磁性材粉末
を使用したものは、実施例5の大きいものを使用したも
のよりインピーダンスが高くなっている。
は、インピーダンスが図3に記載したように比較例4の
Cu線より何れの周波数においても高く、また比較例3
のフェライト製のものより250MHz以上において高
くなっている。また、本発明のノイズフィルター用コア
は、図4に記載したように実施例4の偏平の軟磁性材粉
末を使用したものが実施例3の偏平になっていないもの
を使用したものより添加量が4%少なくても同様な結果
になっている。すなわち、偏平の軟磁性材粉末は軟磁性
材粉末の使用量を少なくすることができることが分か
る。また、本発明のノイズフィルター用コアは、図5に
記載したように実施例3の平均径が小さい軟磁性材粉末
を使用したものは、実施例5の大きいものを使用したも
のよりインピーダンスが高くなっている。
【0023】
【発明の効果】本発明のノイズフィルター用コア材は、
上記構成にしたことにより、高い周波数においても減衰
効果が高く、また安価(比較例1のものの約1/100
0、比較例2のものの約1/2)に製造することができ
るという優れた効果を奏する。
上記構成にしたことにより、高い周波数においても減衰
効果が高く、また安価(比較例1のものの約1/100
0、比較例2のものの約1/2)に製造することができ
るという優れた効果を奏する。
【図1】本発明のノイズフィルター用コア材を模式的に
示した断面図である。
示した断面図である。
【図2】本発明例及び比較例のノイズフィルター用コア
材を使用して製造したコモンモードノイズフィルターの
周波数と減衰率との関係を示すグラフである。
材を使用して製造したコモンモードノイズフィルターの
周波数と減衰率との関係を示すグラフである。
【図3】本発明例の偏平にした軟磁性材粉末を使用した
ノイズフィルター用コア材及び比較例のノイズフィルタ
ー用コア材の周波数とインピーダンスとの関係を示すグ
ラフである。
ノイズフィルター用コア材及び比較例のノイズフィルタ
ー用コア材の周波数とインピーダンスとの関係を示すグ
ラフである。
【図4】本発明例の偏平にした軟磁性材粉末を使用した
ノイズフィルター用コア材、偏平にしてない軟磁性材粉
末を使用したノイズフィルター用コア材及び比較例のノ
イズフィルター用コア材の周波数とインピーダンスとの
関係を示すグラフである。
ノイズフィルター用コア材、偏平にしてない軟磁性材粉
末を使用したノイズフィルター用コア材及び比較例のノ
イズフィルター用コア材の周波数とインピーダンスとの
関係を示すグラフである。
【図5】本発明例の平均径が小さい軟磁性材粉末を使用
したノイズフィルター用コア材、平均径が大きい軟磁性
材粉末を使用したノイズフィルター用コア材及び比較例
のノイズフィルター用コア材材の周波数とインピーダン
スとの関係を示すグラフである。
したノイズフィルター用コア材、平均径が大きい軟磁性
材粉末を使用したノイズフィルター用コア材及び比較例
のノイズフィルター用コア材材の周波数とインピーダン
スとの関係を示すグラフである。
1 ノイズフィルター用コア材のシート 2 軟磁性粉末 3 絶縁材
Claims (4)
- 【請求項1】 軟磁性材粉末を絶縁材の中に分散して埋
設したことを特徴とするノイズフィルター用コア材。 - 【請求項2】 前記軟磁性材粉末が偏平の軟磁性材粉末
であることを特徴とするノイズフィルター用コア材。 - 【請求項3】 前記軟磁性材粉末が重量%で(以下同
じ)、Cr:0.5〜20%、Si:0.001〜3.
0%、Al:0.01〜20%、残部Fe及び不可避不
純物からなることを特徴とする請求項1または請求項2
記載のノイズフィルター用コア材。 - 【請求項4】 前記絶縁材がゴムまたはプラスチックで
あることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1
項記載のノイズフィルター用コア材。
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JP10-135359 | 1998-05-18 | ||
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EP (1) | EP0959480B1 (ja) |
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TW (1) | TW413823B (ja) |
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-
1999
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- 1999-05-18 US US09/313,206 patent/US6183657B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-18 DE DE69935368T patent/DE69935368T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-18 EP EP99109798A patent/EP0959480B1/en not_active Expired - Lifetime
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