太平洋戦争の激戦を潜り抜けた駆逐艦「雪風」は小型で機動性に優れ、戦闘や艦隊護衛、兵員・物資の輸送、上陸支援、沈没艦船の乗員救助など、多岐にわたる任務をこなす“海のなんでも屋”として活躍。ほぼ無傷のまま終戦を迎えたのち、復員船となり、外地に取り残された約1万3000名を日本へ帰還させる役割も担った。
史実を背景とした本作では、「雪風」の艦長・寺澤一利に竹野内が扮したほか、先任伍長・早瀬幸平役で
特報映像には、寺澤の「今、我々の役目は1人でも多くの命を救うことです。『雪風』は、ずっとそうしてきました」という強い信念をにじませるセリフを収録。過去と現在をつなぐ思いが込められた主題歌について、竹野内は「命は奪うものではなく、つなぐもの。そのような真心あるメッセージが、Uruさんの優しい歌声と共に、多くの人々の心に届きますよう願っております」とコメントした。
さらに計3種の第1弾ポスタービジュアルも到着。「たった80年前、海は戦場でした。」「生きて帰る。生きて還す。」「必ず、この海から救い出す。」と、それぞれコピーが添えられている。
映画「雪風 YUKIKAZE」60秒特報
Uru(主題歌)コメント
この「雪風 YUKIKAZE」という作品を通して、今日私たちが日常生活を送れていることは決して当たり前ではないということや、自分がここに生きていられるのは、先人たちが繋いできてくれた命や生活があるからなのだと再認識しました。
「手紙」は、この作品を契機に、遠い昔を生き現代の私たちに時代を繋いでくださった方々への感謝や、自分の家族や経験に想いを重ねながら作った楽曲です。
何気ない日々をより大切に大切に生きようと思わせてくれたこの作品に、寄り添うことのできる曲になってくれたら嬉しいです。
竹野内豊 コメント
Uruさんの「手紙」に綴られた「つなぐ」という言葉が胸に響きます。
先祖代々長い歴史の中で、大切に受け継がれた命。
命は奪うものではなく、つなぐもの。
そのような真心あるメッセージが、Uruさんの優しい歌声と共に、
多くの人々の心に届きますよう願っております。
映画ナタリー @eiga_natalie
竹野内豊・玉木宏・奥平大兼ら出演「雪風 YUKIKAZE」、Uruの主題歌収めた特報公開(コメントあり)
https://t.co/i6qeaMvXkz
#雪風YUKIKAZE https://t.co/ksKEWzmWDw