土佐くろしお鉄道
土佐くろしお鉄道株式会社(とさくろしおてつどう、英: Tosa Kuroshio Tetsudo Co.,Ltd.)は、高知県で鉄道事業を行っている第三セクター方式の鉄道事業者である。本社は高知県四万十市の中村駅に、登記上の本店は同県高知市の高知県庁に構える。
中村駅(本社所在地) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | TKT、くろ鉄、土佐くろ |
本社所在地 |
日本 〒787-0014 高知県四万十市駅前町7番1号 北緯32度59分3.75秒 東経132度56分38.3秒 / 北緯32.9843750度 東経132.943972度座標: 北緯32度59分3.75秒 東経132度56分38.3秒 / 北緯32.9843750度 東経132.943972度 |
本店所在地 |
〒780-0850 高知県高知市丸ノ内一丁目2番20号 北緯33度33分34.85秒 東経133度31分51.19秒 / 北緯33.5596806度 東経133.5308861度 |
設立 | 1986年(昭和61年)5月8日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 9490001001543 |
事業内容 | 旅客鉄道事業 他 |
代表者 | 代表取締役社長 山脇 深 |
資本金 |
4億9900万円 (2021年3月31日現在[1]) |
売上高 |
6億2502万6千円 (2021年3月期[1]) |
営業利益 |
△6億8546万4千円 (2021年3月期[1]) |
純利益 |
△3774万9千円 (2021年3月期[1]) |
純資産 |
3億109万8千円 (2021年3月31日現在[1]) |
総資産 |
13億655万8千円 (2021年3月31日現在[1]) |
従業員数 | 116人(2019年6月1日時点) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
高知県 49.1% 宿毛市 8.3% 安芸市 7.3% 四万十市 6.3% 香南市 4.7% (2019年3月31日現在[2]) |
外部リンク | https://www.tosakuro.com/ |
特記事項:旅行業登録番号:高知県知事登録第2-56号 |
概要
編集高知県と沿線自治体で株式の9割以上を保有する自治体主導の第三セクター鉄道会社である。国鉄再建法の施行により工事が凍結された日本鉄道建設公団建設線の宿毛線及び阿佐西線(阿佐線〈ごめん・なはり線〉として開業)を引き受けるために設立されたが、後に第3次特定地方交通線に指定された中村線の運営も引き受けることとなった。
沿革
編集- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)11月14日:自社発注による制御振子式特急形車両・2000系気動車が完成(4両)[3]。
- 1995年(平成7年)4月1日:運賃改定[3]。
- 1996年(平成8年)12月17日:列車集中制御所(中村駅制御所)運用開始[3]。
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)6月11日:中村線で立ち往生した列車に救援列車が追突する事故が発生。運輸省(現国土交通省)より警告書を出される。以後6月11日を「土佐くろしお鉄道 事故防止の日」に定め、毎年訓練を実施[6]。
- 2000年(平成12年)11月1日:運賃改定。通学定期旅客運賃および特別企画乗車券の割引率引き下げ[3]。
- 2002年(平成14年)7月1日:阿佐線(ごめん・なはり線)後免 - 奈半利間開業[3][7]。
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)1月10日:中村線 荷稲駅 - 伊与喜駅間運転再開。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 2010年(平成22年)3月20日:中村駅リノベーション工事完成(9月29日にグッドデザイン賞特別賞・中小企業庁長官賞、10月1日に国土交通省 日本鉄道賞 特別表彰 地方鉄道駅舎リノベーション賞を受賞)[3]。
- 2015年(平成27年)9月26日:この日中村駅で開催された中村駅まつりにて行われた投票により、中村線・宿毛線の愛称が「四万十くろしおライン」に決定[8]。
役員
編集この節の加筆が望まれています。 |
社長
編集代数 | 氏名 | 在任期間 | 出身校 | 経歴 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|
中内力 | 1990年? | 高知県立高知城東中学校 | 高知県知事(兼任) | ||
岡村毅郎 | 1999年 - 2003年 | 東京大学法学部 | 元日本国有鉄道四国総局長 | [9] | |
新谷正雄 | 2003年 - 2005年6月28日 | [10] | |||
池田義彦 | 2005年6月29日 - 2011年6月2日 | 元近畿日本鉄道名古屋営業局次長 元メディアート社長 |
[10][11] | ||
寺田敏春 | 2011年6月3日 - 2015年6月4日 | 京都大学大学院修士課程 | 元全日本コンサルタント社長 元近鉄軌道エンジニアリング社長 |
[11] | |
大原充雄 | 2015年6月5日 - 2019年6月7日 | 元高知県会計管理者兼会計管理局長 | [12] | ||
金谷正文 | 2019年6月7日 - 2024年6月7日 | 元高知県人事委員会事務局長 | [13] | ||
山脇深 | 2024年6月7日 - | 高知県立高知追手前高等学校 | 元高知県観光振興部長 | [14] |
路線
編集「四万十くろしおライン」(中村線・宿毛線)と「ごめん・なはり線」(阿佐線)は起点駅基準で約75 km 離れており、両線区を直通運転する定期列車は存在せず、車両の転属なども一切行われていない。両線で直通運転が行われた例は2002年のごめん・なはり線開業時に運行された団体専用列車と、2017年11月に宿毛線開業20周年とごめん・なはり線開業15周年を記念して運行された宿毛 - 奈半利間の直通列車の例がある[15][16][17]。
利用状況
編集年間の利用状況は以下の通り(全路線の合計)。
年度 | 輸送人員(千人) | 平均通過人員(人/日) | 出典 | ||
---|---|---|---|---|---|
定期券 | 定期外利用者 | 合計 | |||
2012 | 1,172 | 830 | 2,002 | 961 | |
2013 | 1,207 | 803 | 2,009 | 963 | |
2014 | 1,161 | 755 | 1,916 | 907 | |
2015 | 1,122 | 788 | 1,910 | 902 | |
2016 | 1,093 | 780 | 1,873 | 907 | |
2017 | 1,070 | 791 | 1,861 | 908 | |
2018 | 1,072 | 739 | 1,812 | 874 | |
2019 | 1,046 | 720 | 1,767 | 848 | [18] |
2020 | 964 | 460 | 1,424 | 634 | [19] |
2021 | 1,005 | 471 | 1,476 | 658 | [20] |
2022 | 1,020 | 553 | 1,573 | 745 | [21] |
車両
編集海岸沿いの区間が多いことから防錆対策として、全車両ともステンレス車体となっている。オールステンレス車両は車両価格が高価なため、第三セクター鉄道の気動車に採用される例は少なく、土佐くろしお鉄道以外では智頭急行(特急車のみ)・伊勢鉄道・井原鉄道・阿佐海岸鉄道(ASA-101のみ)・若桜鉄道 (WT3301のみ)・えちごトキめき鉄道[22]のみとなっている。
車両は普通列車用も含めて全車がトイレつきである。
四万十くろしおライン(中村線・宿毛線)用
編集現有車両
編集2700系
編集2020年に導入[23]。2両編成1本が在籍する。保守・管理は四国旅客鉄道(JR四国)に委託しており高知運転所に常駐する。
TKT-8000形
編集1988年(昭和63年)の中村線転換開業に際して5両、1997年(平成9年)宿毛線開業時に2両、その後1999年(平成11年)に1両が投入された気動車である[24][25][26]。開業時に投入された5両とそれ以外ではエンジンなどが異なり[27]、最初の5両では新潟鐵工所製6H13AS(DMF13HS) ディーゼルエンジンを183 kW(250 PS)に設定して、のちに製造された3両では新潟鐵工所製DMF13HZを242 kW(330 PS)に設定して採用した[28]。全車正面貫通式、両運転台、トイレあり[29]で、各車両に愛称がつけられている[24][25][26]。最後に製造された1両以外はセミクロスシート[29]、最後の1両はお座敷車としても使用できるイベント対応のロングシートである[30]。2011年(平成23年)3月にイベント対応車を除く7両の外装が沿線自治体のラッピングに変更されている[31]。
過去の車両
編集2000系
編集1990年にJR四国2000系が登場し、相互直通運転が開始されたことに伴い、車両使用料の調整のためにJR保有車とほぼ同一仕様で新製した車両である。JR四国車との差異は、車番の十位が3であることと、2030の運転台側に電気連結器が残存(JR保有車からは撤去)していることである。運用管理全般をJR四国に委託しており、高知運転所に所属していた。2000年にJR四国が土讃線に設定した「アンパンマン列車(ブルー)」が好評を博したため、翌2001年に土佐くろしお鉄道保有車4両にもラッピングを施し、「アンパンマン列車(ピンク)」とした。当初はJR四国車と共通で1両単位の運用を組んでいたが、「アンパンマン列車」となった後は全4両で1編成を組んだ編成単位の運用を行うようになった。なお、土讃線の「アンパンマン列車」は2009年9月頃にリニューアルされ、JR四国車が「グリーン」、土佐くろしお鉄道保有車が「オレンジ」になり、後述の通り引退するまでその姿で運用された。「アンパンマン列車」のラッピングがされる前は、全車の側窓下に土佐くろしお鉄道のロゴマークのステッカーが、先頭車側面(トイレ部分)に「国民休暇県高知」のマーク(高知県の地形に県鳥であるヤイロチョウのイラストが描かれたもの)が貼られていた。2700系によるアンパンマン列車の運行開始により、2020年7月18日の運転を最後にJR四国車の「グリーン」とともに引退した[32]。
-
土佐くろしお鉄道2000系2130(アンパンマン列車・オレンジ)
-
土佐くろしお鉄道2000系2030(宇野線 備中箕島-早島間、1990年11月)
ごめん・なはり線(阿佐線)用
編集現有車両
編集9640形
編集ごめん・なはり線開業に先立ち、2002年(平成14年)3月から製造された気動車である[33][34][35]。形式名「9640」は「くろしお」にちなんだものである[36]。同年3月に特別仕様車2両(9640-1S、2S)、一般車8両(9640-3 - 10)が製造[33]され、予備車確保のため2005年(平成17年)に1両(9640-11)が追加されている[37]。第三セクター鉄道では製造者が準備した標準仕様に近いものを採用する事例が多かった[38]が、9640形は車体寸法、材質などが製造者の標準仕様と異なり、2002年(平成14年)製造の10両は5両ずつ富士重工業と新潟鐵工所に発注されている[35][39][40]。路線バス、乗用車などの既存交通機関との対抗上JR四国高知駅への乗り入れは必須と判断され、JR四国1000形と連結運転可能な性能をもっている[41]。全車エンジンなどの走行装置は共通で、小松製作所製SA6D140-H-1ディーゼルエンジンを331 kW(450 PS)に設定して採用した[41][42][43]。全車21 m級のステンレス製車体、正面貫通式、両運転台、トイレあり[39][40][44]だが、特別仕様車2両(1S、2S)は鯨をイメージした流線型の先頭部をもち[36]、海側をオープンデッキ式の通路とした構造で、座席は転換クロスシート、一般車(3 - 10)は通常の平妻の車体で車内は後免寄りがロングシート、奈半利寄りが転換クロスシート[40]、2005年(平成17年)製の1両(11)はお座敷車として使用可能で、平妻車体、車内はロングシートとなっている[36]。開業時から高知駅乗入、JR四国1000形との併結運転が行われているほか、2019年3月改正まで土讃線土佐山田駅まで乗り入れる運用にも使用されていた[40]。特別仕様車のうち1両(9640-2S)とお座敷対応の1両(9640-11)は日本宝くじ協会の助成を受けた宝くじ号 [40][45]で、9640-11には「手のひらを太陽に号」の愛称がつけられている[45]。
運賃
編集大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2019年10月1日改定[46][47]。
- 四万十くろしおライン(中村線・宿毛線)
キロ程 運賃(円) 初乗り3km 170 4 - 6 210 7 - 9 260 10 - 12 340 13 - 15 410 16 - 18 480 19 - 21 550 22 - 24 630 25 - 27 710 28 - 30 780 31 - 35 880 36 - 40 1,000 41 - 45 1,110 46 - 51 1,220 52 - 57 1,350 58 - 63 1,480 64 - 67 1,630
- ごめん・なはり線(阿佐線)
キロ程 運賃(円) 初乗り6km 260 7 - 12 410 13 - 19 560 20 - 27 720 28 - 35 920 36 - 43 1,080
阿佐線内で、隣り合う駅までの運賃は、上の表にかかわらず210円である。
身体障害者手帳、療育手帳および精神障害者保健福祉手帳の提示により運賃が割引になる。
料金
編集大人特急料金(小児半額・10円未満切り上げ)。2019年10月1日改定[46]。特急列車の普通車を利用の場合は乗車券・特急券が必要。
- 四万十くろしおライン(中村線・宿毛線)のみ
キロ程 指定席(円) 自由席(円) 初乗り25km 520 310 26 - 50 630 420 51 - 67 840 630
大人グリーン料金(小児同額)。2019年10月1日改定[46]。特急列車のグリーン車を利用の場合は乗車券・指定席特急券(この場合の料金は自由席特急券と同額)・グリーン券が必要。
- 四万十くろしおライン(中村線・宿毛線)のみ
- 全線均一840円。小児同額。
- なお、2021年3月時点では、グリーン車を連結する列車は「あしずり」15号・2号(窪川 - 中村間)のみとなっている。
また、ごめん・なはり線には定期特急列車の設定はされていないが、観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」の乗り入れに伴う特急料金は、中村線・宿毛線と同様の設定の料金が適用される。
脚注
編集- ^ a b c d e f “2020年(令和2年)度 財務諸表” (PDF). 土佐くろしお鉄道株式会社. 2022年5月13日閲覧。
- ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』令和元年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v “沿革(企業情報)”. 土佐くろしお鉄道. 2012年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月12日閲覧。
- ^ 『鉄道ジャーナル』第21巻第6号、鉄道ジャーナル社、1987年5月、104頁。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '98年版』ジェー・アール・アール、1998年7月1日、187頁。ISBN 4-88283-119-8。
- ^ a b 安全報告書 2016 (PDF) - 土佐くろしお鉄道
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '03年版』ジェー・アール・アール、2003年7月1日、190頁。ISBN 4-88283-124-4。
- ^ a b 第11回中村駅まつり - 四万十市、2015年10月20日
- ^ 高知新聞2016年6月24日付27面
- ^ a b 高知新聞2005年6月10日付28面
- ^ a b 毎日新聞2011年5月25日
- ^ 別添 再就職の状況(総括表・一覧表) - 高知県公式ホームページ
- ^ “土佐くろしお鉄道社長に金谷正文氏 株主総会”. 高知新聞 (高知新聞社). (2019年6月8日) 2019年10月31日閲覧。
- ^ “土佐くろしお鉄道、23年度決算は赤字6・6億円…新社長に元県観光振興部長”. 読売新聞 (読売新聞社). (2024年6月8日) 2024年6月8日閲覧。
- ^ 宿毛線開通20周年 ごめん・なはり線15周年特別企画 中村・宿毛線 ごめん・なはり線直通太平洋横断列車の旅 土佐くろしお鉄道公式サイト[リンク切れ]
- ^ オープンデッキ車で「太平洋横断」…東西の土佐くろしお鉄道直通ツアー 11月 - レスポンス、2017年7月27日
- ^ 土佐くろしお鉄道で『オープンデッキ車で行く 直通 太平洋横断列車』運転 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2017年11月4日
- ^ “鉄道の輸送実績の推移”. 四国運輸局 (2021年2月2日). 2021年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月16日閲覧。
- ^ “鉄道の輸送実績の推移”. 四国運輸局 (2022年1月20日). 2022年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月16日閲覧。
- ^ “鉄道の輸送実績の推移”. 四国運輸局 (2023年6月1日). 2023年9月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月16日閲覧。
- ^ “鉄道の輸送実績の推移”. 四国運輸局 (2024年2月14日). 2024年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月16日閲覧。
- ^ えちごトキめき鉄道は全線電化されているが、旧北陸本線にあたる日本海ひすいラインは輸送密度が低いことと交直流電車を導入・維持するコストを配慮して気動車を導入している。
- ^ 土佐くろしお鉄道公式インスタグラムの投稿
- ^ a b 『新車年鑑1989年版』p147
- ^ a b 『新車年鑑1998年版』p99
- ^ a b 『新車年鑑2000年版』p118
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻658号p34
- ^ 『レイルマガジン』通巻230号付録p25
- ^ a b 『鉄道ピクトリアル』通巻658号p53
- ^ 『新車年鑑2000年版』p154
- ^ 『鉄道車両年鑑2011年版』p153
- ^ “2000系「土讃線アンパンマン列車」の運転が終了”. 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース (交友社). (2020年7月19日) 2021年5月31日閲覧。
- ^ a b 『レイルマガジン』通巻250号p43
- ^ 『私鉄気動車30年』p135
- ^ a b 『鉄道車両年鑑2002年版』p199
- ^ a b c 『私鉄気動車30年』p137
- ^ 『鉄道車両年鑑2005年版』p112
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻658号p43
- ^ a b 『鉄道車両年鑑2003年版』p175
- ^ a b c d e 『鉄道車両年鑑2003年版』p176
- ^ a b 『鉄道車両年鑑2003年版』p174
- ^ 『鉄道車両年鑑2003年版』p180
- ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻905号p22
- ^ 『鉄道車両年鑑2005年版』p183
- ^ a b 『鉄道車両年鑑2005年版』p182
- ^ a b c 消費税率引き上げに伴う運賃等の改定について (PDF) - 土佐くろしお鉄道、2019年7月2日(2019年10月29日閲覧)
- ^ 運賃・料金検索 - 土佐くろしお鉄道、2019年10月29日閲覧
参考文献
編集書籍
編集- 寺田 祐一『私鉄気動車30年』JTBパブリッシング、2006年。ISBN 4-533-06532-5。
雑誌記事
編集- 『鉄道ピクトリアル』通巻512号「新車年鑑1989年版」(1989年5月・電気車研究会)
- 藤井 信夫・大幡 哲海・岸上 明彦「各社別車両情勢」 pp. 93-123
- 土佐くろしお鉄道(株)運輸部長 岡 泰弘「土佐くろしお鉄道 TKT-8000形」 pp. 197
- 「民鉄車両諸元表」 pp. 230-232
- 「竣工月日表」 pp. 232-242
- 『鉄道ピクトリアル』通巻658号「<特集> レールバス」(1998年9月・電気車研究会)
- 「第三セクター・私鉄向け 軽快気動車の発達 新潟鉄工所 NDC」 pp. 32-35
- 高嶋修一「第三セクター・私鉄向け軽快気動車の系譜」 pp. 42-55
- 『鉄道ピクトリアル』通巻660号「新車年鑑1998年版」(1998年10月・電気車研究会)
- 藤井信夫、大幡哲海、岸上明彦「各社別車両情勢」 pp. 83-100
- 『鉄道ピクトリアル』通巻692号「新車年鑑2000年版」(2000年10月・電気車研究会)
- 藤井 信夫、大幡 哲海、岸上 明彦「各社別車両情勢」 pp. 101-119
- 土佐くろしお鉄道(株)運輸車両課 林 治孝「土佐くろしお鉄道 TKT-8000形 3次車」 pp. 154
- 『鉄道ピクトリアル』通巻723号「鉄道車両年鑑2002年版」(2002年10月・電気車研究会)
- 「2001年度車両動向」 pp. 190-200
- 『鉄道ピクトリアル』通巻738号「鉄道車両年鑑2003年版」(2003年10月・電気車研究会)
- 岸上 明彦「2002年度民鉄車両動向」 pp. 109-130
- 土佐くろしお鉄道(株)安芸運行本部運転車両課検修係 小松 和紀「土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線用9640形」 pp. 174-176
- 「民鉄車両諸元表」 pp. 180-183
- 『レイルマガジン』通巻230号付録(2002年11月・ネコ・パブリッシング)
- 岡田誠一「民鉄・第三セクター鉄道 現有気動車ガイドブック2002」 pp. 1-32
- 『レイルマガジン』通巻250号(2004年7月・ネコ・パブリッシング)
- 寺田 祐一「私鉄・三セク気動車 141形式・585輌の今!」 pp. 4-50
- 『鉄道ピクトリアル』通巻767号「鉄道車両年鑑2005年版」(2005年10月・電気車研究会)
- 岸上 明彦「2004年度民鉄車両動向」 pp. 116-141
- 土佐くろしお鉄道(株)安芸運行本部運転車両課検修係 小松 和紀「土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線用9640形増備車(お座敷対応車)」 pp. 182-183
- 「民鉄車両諸元表」 pp. 186-191
- 「各社別新造・改造・廃車一覧」 pp. 214-239
- 『鉄道ピクトリアル』通巻855号「鉄道車両年鑑2011年版」(2011年10月・電気車研究会)
- 岸上 明彦「2010年度民鉄車両動向」 pp. 123-154
- 『鉄道ピクトリアル』通巻905号「【特集】 ディーゼルカー」(2015年7月・電気車研究会)
- 「近年における気動車の技術動向」 pp. 21-27
関連項目
編集- 日本の鉄道事業者一覧
- 四国旅客鉄道(JR四国)
外部リンク
編集- 土佐くろしお鉄道
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