2013 ワールド・ベースボール・クラシック・イギリス代表
2013 ワールド・ベースボール・クラシックイギリス代表(2013ワールド・ベースボール・クラシックイギリスだいひょう)は、2013年開催のワールド・ベースボール・クラシック第3回大会予選に出場したイギリス代表である。
経緯
編集第3回大会から、参加国・地域の数を28ヶ国に増やし、予選も導入して開催される事となり[1]、その一国として初参加する事となった。初参加であるため、予選から出場となった。
試合結果
編集下記(青帯)表記は、以下の通り。
ゲームNo. 試合開始時間(試合時間、入場者数)
x - x |
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予選2組
編集1回戦(9月20日)
編集ゲーム1 試合開始時間19:00(2時間28分、3,704人)
カナダ | 11x - 1 | イギリス |
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敗者復活1回戦(9月22日)
編集ゲーム3 試合開始時間13:00(3時間10分、1,806人)
チェコ | 5 - 12 | イギリス |
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敗者復活2回戦(9月23日)
編集ゲーム5 試合開始時間14:00(2時間35分、1,452人)
イギリス | 1 - 16 | ドイツ |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
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ドイツ | 3 | 2 | 0 | 0 | 4 | 1 | 6 | x | x | 16 | 13 | 2 |
イギリス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | x | x | 1 | 2 | 2 |
- ド:○エノルベル・マルケス
- イ:●カイル・ウィルソン、グレッグ・ヘンドリックス、ダニエル・クーパー、ハミルトン・ベネット、エステベンソン・エンカーナシオン、デイビット・リース
- 勝利:エノルベル・マルケス
- 敗戦:カイル・ウィルソン
- 本塁打
ド:アルテール(1号2ラン・5回クーパー)、ウィーバー(2号3ラン・7回リース)
選手
編集以下が代表選手であり[3]所属は2012年時
ポジション | 背番号 | 氏名 | 英語表記 | 所属球団 | 投 | 打 | 備考 |
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監督 | サム・デンプスター | Samuel Dempster | |||||
コーチ | ブライアン・エサリー | Brian Essery | |||||
ミッチ・エバンス | Mitch Evans | ||||||
ダリル・リード | Darryl Reid | ||||||
ステファン・ラパグリア | Stephan Rapaglia | ||||||
ブライアン・クリアリー | Brian Cleary | ||||||
投手 | |||||||
1 | マイケル・トラスク | Michael Trask | ブラックネル・ブレイザーズ | 右 | 右 | ||
14 | クリス・リード | Chris Reed | ロサンゼルス・ドジャース傘下 | 左 | 左 | ||
17 | カイル・ウィルソン | Kyle Wilson | ラレド・リーマーズ | 右 | 右 | ||
19 | ダニエル・クーパー | Daniel Cooper | スーフォールズ・ファイティングフェザンツ | 右 | 右 | ||
22 | ポール・ウォーターマン | Paul Waterman | カールスコーガ・バッツ | 左 | 左 | ||
23 | ハミルトン・ベネット | Hamilton Bennett | ニューヨーク・メッツ傘下 | 左 | 右 | ||
26 | ジョシュ・メイソン | Josh Mason | 右 | 右 | |||
28 | デイビット・リース | David Rees | 左 | 左 | |||
29 | グレッグ・ヘンドリックス | Greg Hendrix | ロンドン・リッパーズ | 左 | 左 | ||
30 | アレキサンダー・スミス | Alexander Smith | 右 | 右 | |||
31 | マイケル・ロート | Michael Roth | ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム傘下 | 左 | 左 | ||
32 | ジェイク・エシュ | Jake Esch | マイアミ・マーリンズ傘下 | 右 | 右 | ||
36 | エステベンソン・エンカーナシオン | Estevenson Encarnacion | クリーブランド・インディアンス傘下 | 右 | 右 | ||
捕手 | 8 | クレイグ・パイコック | Craig Pycock | HSVスティーラーズ | |||
10 | クリス・バーセット | Chris Berset | シンシナティ・レッズ傘下 | 右 | 両 | ||
内野手 | 5 | リチャード・クレイン | Richard Klijn | レーゲンスブルク・レギオネーレ | 右 | 右 | |
9 | エイデン・マクエーリー | Aeden McQueary | 右 | 右 | |||
12 | マイケル・ジョンソン | Michael Johnson | 右 | 右 | |||
13 | アルバート・カートライト | Albert Cartwright | フィラデルフィア・フィリーズ傘下 | 右 | 右 | ||
15 | クリス・フォールズ | Christopher Falls | カルガリー・カージナルス | 右 | 右 | ||
16 | サム・ワイリー | Sam Wiley | 右 | 右 | |||
25 | マシュー・ロクスバーグ | Matthew Roxburgh | 右 | 右 | |||
外野手 | 2 | ブラッド・マルセリーノ | Bradley Marcelino | 左 | 左 | ||
4 | アントアン・リチャードソン | Antoan Richardson | ボルチモア・オリオールズ傘下 | 右 | 両 | ||
6 | マシュー・マグロウ | Matthew McGraw | ハミルトン・カージナルス | 右 | 右 | ||
11 | スティーブン・バンブリー | Steven Bumbry | ボルチモア・オリオールズ傘下 | 左 | 左 | ||
24 | B.J.ヒューバート | B.J. Hubbert | ボン・キャピタルズ | 右 | 右 |
脚注
編集- ^ “WBC参加チーム「28」に…新たに予選導入へ” (日本語). 読売新聞. (2010年10月6日) 2010年10月6日閲覧。
- ^ GREAT BRITAIN ANNOUNCES ROSTER FOR WORLD BASEBALL CLASSIC QUALIFIER British Baseball Fedetration (2012年9月6日) 2015年2月18日閲覧
- ^ http://web.worldbaseballclassic.com/wbc/2013/teams/index.jsp?team=rsa&team_id=821