流山おおたかの森駅
流山おおたかの森駅(ながれやまおおたかのもりえき)は、千葉県流山市おおたかの森西一丁目およびおおたかの森東一丁目にある、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)・東武鉄道の駅である。
流山おおたかの森駅 | |
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北側より駅全景(2024年1月) ※TX線(上)と東武線(中央)が交差 | |
ながれやまおおたかのもり Nagareyama-ōtakanomori | |
所在地 |
千葉県流山市おおたかの森西一丁目 ・おおたかの森東一丁目 |
所属事業者 |
首都圏新都市鉄道(駅詳細) 東武鉄道(駅詳細) |
乗入路線
編集首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスと東武野田線(愛称・東武アーバンパークライン)が乗入れ、相互間乗換が可能な接続駅となっている。
2路線共それぞれ駅番号を導入しており、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスが TX12、東武野田線が TD 22である。
歴史
編集年表
編集- 2003年(平成15年)10月8日:駅名が流山おおたかの森駅と決定する[1]。
- 2004年(平成16年)7月上旬:東武野田線においても、流山新市街地駅(仮称)の建設工事に着手する[2]。
- 2005年(平成17年)8月24日:流山市西初石六丁目182-3につくばエクスプレス[3]・西初石六丁目181-3に東武野田線の駅が新設[4]。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)10月10日:東武野田線ホームへ発車メロディ導入。
- 2009年(平成21年)12月1日:東武鉄道の駅業務を東武ステーションサービスへ委託。
- 2018年(平成30年)11月1日:高架下商業施設「こかげテラス」オープン[6][7]。つくばエクスプレスの駅にこかげテラス改札口を開設[6][7]。
- 2019年(令和元年)5月11日:町名地番整理に伴い、駅所在地変更。つくばエクスプレスの駅がおおたかの森西一丁目1-1、東武野田線(東武アーバンパークライン)の駅がおおたかの森東一丁目1-1となる。
- 2020年(令和2年)
-
西口暫定広場(2012年4月)
-
案内板更新前の東武改札口(2007年10月)
駅名の由来
編集駅近傍の「市野谷の森」に絶滅危惧種であるオオタカが生息する森が駅周辺に広がっていることと、市内に緑が多く残されていることが駅名の由来となっている[10]。計画時の仮称は「流山新市街地」であった。つくばエクスプレス開業前に発行された路線図や道路地図では、新駅が「流山新市街地」と表記されているものがある。
2002年(平成14年)4月に流山市が行った市民アンケートを基にした公募案は「流山中央」であった[11]。2003年に就任した市長の井崎義治の元、コピーライターに依頼した結果「流山おおたかの森」が候補として挙げられ[12]、その後2003年8月23日に開かれた第2回つくばエクスプレス駅名選考会で、流山市は「流山おおたかの森」を市案として正式決定し[13]、この駅名が実際に採用された。
元々「おおたかの森」と言う地名は存在しなかったが、地域ブランド力向上により、令和元年に駅周辺の町名がおおたかの森北・東・南・西に変更された[14]。
大鷹が生息する森があり緑豊かなことが駅名の由来であったが、駅開業による開発と、住宅地としての人気化に伴い多くの森が伐採され、皮肉にも大鷹の生息地は急激に少なくなっている。
駅構造
編集首都圏新都市鉄道
編集TX 流山おおたかの森駅 | |
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TX中央改札口(2023年8月) | |
ながれやまおおたかのもり Nagareyama-ōtakanomori | |
◄TX11 流山セントラルパーク (2.2 km) (3.5 km) 柏の葉キャンパス TX13► | |
千葉県流山市おおたかの森西一丁目1-1 | |
駅番号 | TX12 |
所属事業者 | 首都圏新都市鉄道 |
所属路線 | つくばエクスプレス |
キロ程 | 26.5 km(秋葉原起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
41,074人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 2005年(平成17年)8月24日[3] |
北側から1番線(下り副本線)・2番線(下り主本線)・3番線(上り主本線)・4番線(上り副本線)となっており、緩急接続が実施される場合がある。特にラッシュ時は、快速系統混雑緩和のため八潮駅では無く当駅で緩急接続する場合が多い(2022年時点のダイヤ)。全列車が停車する。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | つくばエクスプレス | 下り | つくば方面[16] |
3・4 | 上り | 秋葉原方面[16] |
-
こかげテラス口(2023年7月)
-
券売機(2022年7月)
-
1・2番線ホーム(2023年7月)
-
3・4番線ホーム(2023年7月)
東武鉄道
編集東武 流山おおたかの森駅 | |
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東武改札口(2022年8月) | |
ながれやまおおたかのもり Nagareyama-otakanomori | |
◄TD 21 初石 (1.6 km) (1.3 km) 豊四季 TD 23► | |
千葉県流山市おおたかの森東一丁目1-1 | |
駅番号 | TD22 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 |
■野田線 (東武アーバンパークライン) |
キロ程 | 38.4 km(大宮起点) |
電報略号 | ナモ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
62,862人/日 -2023年- |
開業年月日 | 2005年(平成17年)8月24日[3] |
備考 | 業務委託駅 |
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。橋上駅舎を備える。駅業務は当初同社の直営だったが、後に東武ステーションサービスに委託された。
野田線(東武アーバンパークライン)内では最も新しく、東武鉄道全体では、2020年(令和2年)10月31日に開業した東上線みなみ寄居駅と2017年(平成29年)7月22日に開業した鬼怒川線東武ワールドスクウェア駅に次いで3番目に新しい駅である。
当駅新設後、野田線沿線から都心方面への到達時間が短縮されたことなどから野田線にも大幅な利便性向上がもたらされ、マンション建設や住宅販売等も含めた沿線活性化が見られる。当初、東武鉄道側には当駅開設予定が無く、流山市及び都市再生機構による建設費(約27億円)の全額負担をもってようやく建設された[2][4]。前例となった同線新鎌ヶ谷駅同様、鉄道利用者の乗り換え利便性向上のための費用を乗換駅所在地の自治体及び開発主体が拠出する形となった。
発車メロディは、かつて春日部駅や新鎌ヶ谷駅で使用していた曲と同じ[注釈 1]。なお東武野田線では2020年(令和2年)3月14日ダイヤ改正までに、当駅を含む一部駅を除いて上下線共に発車メロディを更新したが、当駅は変更されていない。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先[17] |
---|---|---|---|
1 | 東武アーバンパークライン | 上り | 大宮方面 |
2 | 下り | 柏方面 |
-
1番線ホーム(2018年6月)
-
2番線ホーム(2016年7月)
利用状況
編集- 首都圏新都市鉄道 - 2023年度の1日平均乗車人員は41,074人である[利用客数 1]。
- 東武鉄道 - 2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は62,862人である[利用客数 2]。
- 野田線の駅では柏駅、大宮駅、船橋駅、春日部駅に次ぐ第5位。
年度別1日平均乗降人員
編集近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り(首都圏新都市鉄道は除く)。
年度 | 東武鉄道 | |
---|---|---|
1日平均 乗降人員 |
増加率 | |
2005年(平成17年) | 22,664 | [備考 1] |
2006年(平成18年) | 30,912 | 36.4% |
2007年(平成19年) | 40,885 | 32.3% |
2008年(平成20年) | 44,954 | 10.0% |
2009年(平成21年) | 46,233 | 2.8% |
2010年(平成22年) | 46,998 | 1.7% |
2011年(平成23年) | 47,723 | 1.5% |
2012年(平成24年) | 49,631 | 4.0% |
2013年(平成25年) | 51,311 | 3.4% |
2014年(平成26年) | 52,406 | 2.1% |
2015年(平成27年) | 53,422 | 1.9% |
2016年(平成28年) | 55,433 | 3.6% |
2017年(平成29年) | 56,910 | 2.7% |
2018年(平成30年) | 58,635 | 3.0% |
2019年(令和元年) | 59,514 | 1.5% |
2020年(令和 | 2年)45,043 | −24.3% |
2021年(令和 | 3年)50,453 | 12.0% |
2022年(令和 | 4年)58,476 | 15.9% |
2022年(令和 | 4年)62,862 | 7.5% |
年度別1日平均乗車人員
編集近年のの1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 首都圏 新都市鉄道 |
東武鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|
2005年(平成17年) | [備考 1]14,602 | [備考 1]11,359 | [県統計 1] |
2006年(平成18年) | 19,804 | 15,809 | [県統計 2] |
2007年(平成19年) | 24,623 | 21,083 | [県統計 3] |
2008年(平成20年) | 26,912 | 22,994 | [県統計 4] |
2009年(平成21年) | 27,753 | 23,553 | [県統計 5] |
2010年(平成22年) | 28,609 | 23,915 | [県統計 6] |
2011年(平成23年) | 29,056 | 23,997 | [県統計 7] |
2012年(平成24年) | 30,448 | 24,994 | [県統計 8] |
2013年(平成25年) | 31,851 | 25,837 | [県統計 9] |
2014年(平成26年) | 32,114 | 26,739 | [県統計 10] |
2015年(平成27年) | 33,135 | 26,855 | [県統計 11] |
2016年(平成28年) | 34,702 | 27,619 | [県統計 12] |
2017年(平成29年) | 36,491 | 28,377 | [県統計 13] |
2018年(平成30年) | 38,194 | 29,215 | [県統計 14] |
2019年(令和元年) | 39,714 | 29,672 | [県統計 15] |
2020年(令和 | 2年)29,222 | 22,461 | [県統計 16] |
2018年(平成30年) | 38,194 | 29,215 | [県統計 17] |
2019年(令和元年) | 39,714 | 29,672 | [県統計 18] |
2020年(令和 | 2年)29,222 | 22,461 | [県統計 19] |
2021年(令和 | 3年)32,529 | 25,162 | [県統計 20][東武 1] |
2022年(令和 | 4年)37,690 | 29,180 | [東武 2] |
2023年(令和 | 5年)41,074 | 31,357 | [東武 3] |
備考
駅周辺
編集駅に隣接している流山おおたかの森S・Cは高島屋のグループ会社である東神開発が手がける大型ショッピングセンターである。元々駅周辺は田畑が広がるエリアであったが、つくばエクスプレス開通以降、商業施設やファミリー世帯向けの住宅地が整備され、流山駅(流鉄流山線)に替わる新たな市の拠点地域へと発展している。その住環境のよさから、「千葉の二子玉川(世田谷区)」と称されることもある[18][19]。
おおたかの森とは、当駅から見て西方にある、訳50ヘクタール(ha)の森林「市野谷の森」のことであり、絶滅危惧種にかつて指定されていたオオタカが生息することから、駅名の一部に採用された。しかし、バブル景気期前後のスプロール的開発や、宅地・鉄道一体化法に基づくつくばエクスプレス沿線の開発(つくばエクスプレスタウン流山新市街地地区)により、「県立市野谷の森」としての面積は2022年現在24.1ヘクタール(ha)強にまで減少している[20]。その影響のためか、プラットホームや線路内にオオタカが迷い込んで来ることもある。それでも、宅地化が進んだ流山市にあって貴重な森林であることに変わりはなく、地元住民や自然保護団体は、市野谷の森を通る区間は地下方式で建設することを求めていた。結果として鉄道は高架となったものの、関係者が「保全計画」を策定、一帯を日本初の都市保全林「県立市野谷の森公園」として整備して駅周辺の里山をある程度残していくこととなった。そのため周辺地域は、当駅開業以前より森林や小規模の新興住宅地などが点在している。
西側を都市軸道路、千葉県道5号松戸野田線(流山街道)、東側を千葉県道278号柏流山線、千葉県道279号豊四季停車場高田原線が走る。東側には柏市(豊四季駅方面)との市境がある。東京都の都心方面へのアクセスの良さから、つくばエクスプレス沿線の中核地域として、当駅を中心とした新拠点地区につくばエクスプレスタウンの流山新市街地の開発が進んでいる。駅前には商業施設が集約し、周縁にはマンションや戸建住宅が並ぶ。開発面積285.8ヘクタール(ha)、計画人口28600人としている。
南側(南口・こかげテラス口・西口)
編集2007年(平成19年)3月12日、駅南口に「流山おおたかの森 S・C」が開業した。2011年(平成23年)4月18日には西口暫定広場が使用開始、これに伴って東武バスの部路線の経路が同年4月25日より東口発着から西口発着へ変更された。
2018年(平成30年)11月1日には高架下に商業施設「こかげテラス」が開業、そこへ直結する改札口も新設されている[6][7]。また、北西側では2022年4月27日に日帰り温泉施設「竜泉寺の湯 スパメッツァ おおたか」が開業した[21][22]。
南口(おおたかの森南・西初石六丁目・市野谷方面)・こかげテラス口
- 流山警察署 流山おおたかの森駅前交番
- 柏市消防団 第2方面第7分団
- おおたかの森病院
- 流山おおたかの森郵便局
- 流山おおたかの森 S・C
- LEVENおおたかの森
- ベルクス 新豊四季店
- 流山おおたかの森駅南口公園
西口(おおたかの森西・西初石五丁目・市野谷方面)
- COTOE流山おおたかの森
- ロピア おおたかの森コトエ店
- 西松屋
- マツモトキヨシ
- サイクルベースあさひ
- コジマ×ビックカメラ
- セカンドストリート
- キャンドゥ
- 流山おおたかの森S・Cアネックス2
- 千葉県流山警察署
- 流山市水道局
- 流山市おおたかの森センター
- 流山市立おおたかの森こども図書館
- 平日夜間・休日診療所(保健センター併設)
- 千葉県立流山おおたかの森高等学校
- 流山市立おおたかの森中学校
- 流山市立おおたかの森小学校
- 流山自動車学校
- 流山郵便局
- ゆうちょ銀行 流山店
- 千葉銀行流山おおたかの森支店
- 京葉銀行流山おおたかの森支店
- 竜泉寺の湯 スパメッツァ おおたか
- ベルク 流山おおたかの森店
- オートバックス おおたかの森店
- ウエルシア薬局 流山おおたかの森店
- セキチュー 流山おおたかの森店
- 流山グリーンテニスクラブ
- 市野谷の森公園
- 東横INN流山おおたかの森駅前
北側(東口・北口)
編集2007年(平成19年)7月1日、駅東口に複合施設「ライフガーデン流山おおたかの森」が、同年11月20日、高架下に「TXグランドアベニューおおたかの森」がそれぞれ開業した。この2つはペデストリアンデッキで連絡している。
- 流山市消防団 第5方面隊第19分団
- 江戸川大学
- 流山市立小山小学校
- えどがわ森の保育園
- ライフガーデン流山おおたかの森
- 千葉興業銀行 流山おおたかの森支店
- りそな銀行 りそなパーソナルステーション流山おおたかの森
- 常陽銀行 Jプラザ 流山おおたかの森
- ダンロップスポーツクラブ 流山おおたかの森店
- マルエツ 流山おおたかの森店
- ベイシア 流山駒木店
- セキ薬品 駒木店
- 三英本社
北口(おおたかの森北・東初石五丁目方面)
- 流山市消防団 第5方面隊第21分団
- スターツおおたかの森ホール
- 流山市おおたかの森市民窓口センター
- 泉リハビリテーション病院
- 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会 デポーおおたかの森
- カスミ フードスクエア流山おおたかの森店
- マツモトキヨシ 流山おおたかの森店
- ホテル ルミエール グランデ 流山おおたかの森
バス路線
編集東口・西口共に東武バスセントラル、京成バスの流山市街地・柏市方面行、流山ぐりーんバス(運行は東武バスセントラル・京成バスが路線ごとに担当)の流山おおたかの森高校・南柏駅方面行が発着する。
東口
編集乗り場 | 系統 | 行先 | 運行事業者 |
---|---|---|---|
1 | 西柏13 | 高田車庫 | ■東武(西柏) |
西柏06 | 江戸川台駅東口[23] | ||
2 | 流山ぐりーんバス 美田・駒木台ルート |
【美田・駒木台循環】流山おおたかの森駅東口 | |
直行 | 江戸川大学 江戸川学園おおたかの森専門学校 |
江戸川大学 ■東武(西柏) | |
3 | 流01 | 江戸川台駅東口 | ■京成(松戸) |
流11 | 平和台駅入口 |
西口
編集西口駅前広場は、2017年(平成29年)8月8日午前11時より、新設した駅前広場へ移設した。さらに2018年(平成30年)12月21日午前11時からは駅前広場完成に伴い、一部乗り場が変更された。
乗り場 | 系統 | 行先 | 運行事業者 |
---|---|---|---|
1 | 流山ぐりーんバス 西初石ルート |
【西初石循環】流山おおたかの森駅西口 | ■東武(西柏) |
流02 | 江戸川台駅西口 | ■京成(松戸) | |
2 | 西柏07 | クリーンセンター | ■東武(吉川) |
南流02 | 南流山駅 | ||
3 | 流03 | 【流山市役所循環】流山おおたかの森駅西口 | ■京成(松戸) |
4 | 西柏12 | 江戸川台駅西口[24][25] | ■東武(西柏) |
5 | 流山ぐりーんバス 松ヶ丘・野々下ルート |
南柏駅西口 豊四季第一公園[26] |
■京成(松戸)
■東武(西柏) |
6 | 柏-羽田空港線 | 羽田空港 | ■東武(西柏) ■京急(羽田) |
松戸・柏-成田空港線 | 成田空港 | ■成田空港交通 | |
ミルキーウェイエクスプレス | 名古屋駅前(ミッドランドスクエア前) | さくら観光バス | |
梅田プラザモータープール |
有楽町駅・上野駅発我孫子駅行の深夜急行バス「ミッドナイトアロー柏・我孫子号」(東武バス)は流山おおたかの森駅入口で降車扱いを行う(乗車は不可)。
当駅が登場する主な作品
編集ドラマ
編集- BOSS - 「CASE10」の一部シーンを撮影[27]。
- ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と - 当駅を8時23分に発車した列車の5号車と6号車が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。
CM
編集アニメ
編集- GA 芸術科アートデザインクラス:第9・10話で南口駅前広場が登場人物の利用する駅前として登場。
付記
編集隣の駅
編集- 首都圏新都市鉄道
- つくばエクスプレス
- ■快速
- ■通勤快速(平日下りのみ運転)・■区間快速
- 南流山駅 (TX10) - 流山おおたかの森駅 (TX12) - 柏の葉キャンパス駅 (TX13)
- ■普通
- 流山セントラルパーク駅 (TX11) - 流山おおたかの森駅 (TX12) - 柏の葉キャンパス駅 (TX13)
脚注
編集記事本文
編集注釈
編集- ^ 1番線は春日部駅7番線と、2番線は同8番線と同じ曲であったが、2018年(平成30年)10月1日より春日部駅発車メロディが変更されたため、当駅でしか聞けなくなった。
出典
編集- ^ 「全20駅の名称発表 つくばエクスプレス 県内5駅名も決定」『千葉日報』千葉日報社、2003年10月9日、朝刊、16面。
- ^ a b 『野田線初石駅 - 豊四季駅間の新駅建設に着工 つくばエクスプレス開通にあわせて乗換駅を新設します』(PDF)(プレスリリース)東武鉄道、2004年7月11日。オリジナルの2005年3月11日時点におけるアーカイブ 。2022年4月3日閲覧。
- ^ a b c 「県内5駅 つくばエクスプレス開業 県内企業、新動脈に期待感 沿線の魅力づけ必要」『千葉日報』千葉日報、2005年8月25日、朝刊、1,4,15頁。
- ^ a b 『東武野田線初石〜豊四季間の新駅の駅名が決まりました 「流山おおたかの森」駅8月24日開業 つくばエクスプレスと同時開業します』(PDF)(プレスリリース)東武鉄道、2005年5月25日。オリジナルの2005年5月28日時点におけるアーカイブ 。2022年4月3日閲覧。
- ^ 『PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー』(PDF)(プレスリリース)PASMO協議会 / パスモ、2006年12月21日。オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ 。2020年5月12日閲覧。
- ^ a b c 『TX流山おおたかの森駅高架下新商業施設「こかげテラス」2018年11月1日(木)開業 〜TX開業後初の新改札「こかげテラス口」も開設〜』(PDF)(プレスリリース)首都圏新都市鉄道 / 高島屋 / 東神開発、2018年8月28日。オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ 。2020年5月1日閲覧。
- ^ a b c 「高架下に新商業施設、TXおおたかの森駅 IC専用改札口も 流山」『千葉日報』2018年10月31日。オリジナルの2018年11月1日時点におけるアーカイブ。2020年5月1日閲覧。
- ^ a b 『東武アーバンパークライン、急行運転の開始や最終列車の繰り下げ等大幅なダイヤ改正を2020年3月14日に実施』(PDF)(プレスリリース)東武鉄道、2019年12月9日。オリジナルの2020年2月21日時点におけるアーカイブ 。2020年3月24日閲覧。
- ^ 「東武野田線「急行」全線に拡大 2020年3月ダイヤ改正 終電は30分繰り下げ」『千葉日報』2019年10月4日。オリジナルの2019年12月8日時点におけるアーカイブ。2020年3月24日閲覧。
- ^ “流山おおたかの森駅 駅・駅ナカ情報 つくばエクスプレス”. www.mir.co.jp. 2019年1月30日閲覧。
- ^ 「駅名候補の市案が「流山運動公園駅」「流山中央駅」に決定 〜車両のデザインも決まる〜」(PDF)『広報ながれやま』第1025号、流山市、2002年9月1日、1頁、 オリジナルの2013年2月15日時点におけるアーカイブ、2020年7月25日閲覧。
- ^ 『流山がすごい』新潮新書、2022年、84-85頁。
- ^ 「(仮称)新市街地駅で安全祈願祭 平成17年秋の開業へ 駅名は選考委員会の意見尊重し決定へ」(PDF)『広報ながれやま』第1049号、流山市、2003年9月1日、1頁、 オリジナルの2013年2月14日時点におけるアーカイブ、2020年7月25日閲覧。
- ^ “字変更区域(昭和63年6月4日施行以降)”. 流山市. 2024年2月18日閲覧。
- ^ 川島令三『【図説】日本の鉄道 首都近郊スペシャル 全線・全駅・全配線』講談社、2014年4月23日、64頁。
- ^ a b “流山おおたかの森駅|駅情報・路線図”. つくばエクスプレス. 首都圏新都市鉄道. 2021年5月4日閲覧。
- ^ “流山おおたかの森駅 構内マップ”. 東武鉄道. 2023年10月1日閲覧。
- ^ 千葉の二子玉川|2021年10月16日, テレビ東京 2023年2月23日閲覧。
- ^ 人口増加率全国No.1 千葉の二子玉、こと流山市【カンブリア宮殿未公開シーン】(2021年12月10日) 2023年2月23日閲覧。
- ^ “『市野谷の森』の整備について”. 流山市. 2024年2月19日閲覧。
- ^ 「オークランド観光開発 / 流山に1.7万㎡温浴施設」『建設通信新聞』2018年11月8日。オリジナルの2018年11月15日時点におけるアーカイブ。2020年7月26日閲覧。
- ^ 千葉・流山市おおたかの森に関東最大級スパ&サウナ施設「スパメッツァおおたか」開業(ファッションプレス 2022年4月15日)
- ^ 西柏台・西原四丁目経由
- ^ 12/25~ 西柏営業事務所管内の路線延伸について
- ^ GLP ALFALINK流山経由
- ^ 平日ダイヤの19:45発のみ
- ^ “市内でドラマ撮影”. ぐるっと流山. 流山市 (2009年6月10日). 2014年1月6日閲覧。
- ^ “テレビCM タント「雨の日のお迎え」篇”. ダイハツ工業. 2009年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月6日閲覧。
- ^ “テレビCM タント「子供服」篇”. ダイハツ工業. 2009年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月6日閲覧。
- ^ 「CMやドラマを撮影 駅前や工業団地を舞台にフィルムコミッション」(PDF)『広報ながれやま』第1160号、流山市、2008年4月15日、8頁、 オリジナルの2013年2月14日時点におけるアーカイブ、2014年1月6日閲覧。
利用状況
編集私鉄の1日平均利用客数
私鉄の統計データ
千葉県統計年鑑
- ^ 千葉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和元年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和2年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和3年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和元年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和2年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和3年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和4年)
- 東武鉄道の1日平均乗降人員
- ^ 『駅別乗降人員 2021年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『駅別乗降人員 2022年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
- ^ 『駅別乗降人員 2023年度』(PDF)(レポート)東武鉄道、2024年、10頁。オリジナルの2024年5月18日時点におけるアーカイブ 。
関連項目
編集外部リンク
編集- 流山おおたかの森駅 | 駅情報・路線図 | つくばエクスプレス
- 流山おおたかの森駅(駅情報) - 東武鉄道