スピードキュービングジャパン
(日本ルービックキューブ協会から転送)
スピードキュービングジャパン(Speedcubing Japan、略称:SCJ)は、ルービックキューブをはじめとした立体パズルを揃える時間を競うスポーツ「スピードキュービング」の普及や、関連する各種大会の運営等を行う一般社団法人。本部は神奈川県川崎市。前身は、2005年7月に設立された任意団体「日本ルービックキューブ協会」。
団体種類 | 一般社団法人 |
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設立 | 2020年10月12日 |
所在地 |
日本 神奈川県川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル4階 北緯35度31分53.9秒 東経139度41分57.5秒 / 北緯35.531639度 東経139.699306度座標: 北緯35度31分53.9秒 東経139度41分57.5秒 / 北緯35.531639度 東経139.699306度 |
法人番号 | 1020005014827 |
起源 | 日本ルービックキューブ協会 |
主要人物 | 代表理事 大村周平 |
活動地域 | 日本 |
主眼 | スピードキュービングの健全な普及・発展 |
活動内容 | スピードキュービングを通した地域および国際的な貢献・交流に係る事業、WCA公認大会・独自大会の統括事業 |
ウェブサイト |
speedcubing |
沿革
編集組織
編集- 活動理念は「スピードキュービングの健全な普及と発展の下に、日本のスピードキュービング文化の一層の推進」を掲げている。
(旧)日本ルービックキューブ協会
編集日本ルービックキューブ協会(にほんルービックキューブきょうかい、Japan Rubik's Cube Association、略称:JRCA)は現在のスピードキュービングジャパンの前身で、2002年にルービックキューブファンがインターネット掲示板(JSCC)に集い始めたことをきっかけに、2005年7月に設立された。協会としているが、有志によるボランティア組織であった。
協会の活動は、ルービックキューブ中心とした各種立体パズルの普及および知育発達・競技スピードキューブ・認知症予防など、幅広い年代の人への頭脳開発への貢献を図っていた。また、主催する各種大会を通じて愛好家相互のより良質な交流を図ると共に、マスコミに対する広報活動・教育現場・各種施設におけるボランティア活動、講演活動等も行っていた。公式戦や記録会の運営の他に普及のための講習会活動も行っていた。
組織
編集2019年現在の組織構成は本部と地域支部から構成されていた。
- 本部
- 会長:巣瀬雄史(世界大会入賞)
- 副会長:鈴木洋平(世界大会出場)
- 事務局長:百田郁夫
- 顧問:秋元正行(世界大会優勝)
- 広報:端村航(日本大会準優勝)
- 関東支部
- 支部長:田中悠樹(日本大会優勝)
- 副支部長:須賀慶・大村周平(世界大会優勝)
- 関西支部
- 支部長:大艸尊之(世界大会入賞)
- 副支部長:大畠功(世界大会入賞)
- 北陸支部
- 支部長:塚本達也
- 副支部長:徳田栄
脚注
編集外部リンク
編集- Speedcubing Japan
- SCJ スピードキュービングジャパン (@scj_speedcubing) - X(旧Twitter)