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ドラマと映画7、小説2、アニメと人物1の割合(自己診断)でサブカルチャー関連を編集している。作品などの事柄について百科事典という形で作品などについて詳しく解説でき、編集によって質が昇華できるところがWikipediaの美点だと思う。


最近思うこと

最近のテレビドラマ記事の登場人物詳細の加筆はやたら公式サイトの記述や表現を使いすぎ。自分で考えることもできないのか…

最近人物記事で「目が悪いためコンタクトレンズを使用している」って記述を多く見掛けるような気がする…。

最近一部のIPユーザーの良識の無さに絶望した。もうIPユーザーいなくなってもかまわないと思う。まともに活動しているIPはログインすればいいし。

このWikipediaのユーザーの中には私の言うことを理解しようとする人はいない。私が伝えようとする意図を曲解して言い掛かりをつけるしか脳がない者が大半を占めるからねぇ(そうでない人もいるし、この先もそうでない人に会うと思うので大半とする)。私とて場を乱したいと常々考えているわけじゃないんだから平穏に編集したいと考える。

このところ、人の過去のことをくどくどほじくり返すIPなどの言動が見受けられる。まず他者が過去がこうだったから、相手が非のある行動は容認されてもいいわけがないということに思い至らないのか。

“程よさ”って敏感であっても、ある程度鈍感であったほうが適当だと思う。

編集の参加意欲が最近かけらほど湧いたけど、やっぱそんなに参加しないと思う

テンプレート

小説
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ドラマ
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『'''実験刑事トトリ'''』(じっけんけいじ―)は[[2012年]][[11月3日]]から毎週土曜日21:00 - 21:58([[日本標準時|JST]])に[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]]「[[土曜ドラマ (NHK)|土曜ドラマスペシャル]]」枠で
放送されている[[三上博史]]主演のテレビドラマ。タイトルナレーションは[[益岡徹]]が担当。
ドラマ(シリーズ)
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CD
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スタイル
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== 出演・登場人物 ==
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== スタッフ ==
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*演出 - [[]]
*プロデューサー - [[]]
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== 脚注 ==
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下書きスペース

書こうと思うものを下書き・メモ・推敲する

説明用

BLEACH

山本 元柳斎 重國(やまもと げんりゅうさい しげくに)
声 - 塚田正昭
身長168cm 体重52kg 1月21日生まれ
護廷十三隊一番隊隊長・護廷十三隊総隊長。
禿頭から額にかけて大きな十文字の傷を持ち、膝まで垂れる長い髭(自分で結っており、月に一度毛先を揃えている)をたくわえた好々爺。肉体は老人とは思えぬほど鍛え抜かれており、歴戦の老将の証拠として数多くの傷が刻まれている。かなりの老齢だが、自分より強い死神がいないために千年以上も総隊長を務めてきた猛者であり、死神としての実力は未だ衰えず、藍染でさえも「戦闘能力は私より上」と認めている。また、素手での戦闘能力も規格外であり、流刃若火を封じる解放状態のワンダーワイスを素手で倒す。羽裏色は京紫(きょうむらさき)。羽織は袖のあるタイプ。
約二千年前、死神等の教育機関「死神統学院(現在の真央霊術院)」を創設。そこから初の隊長となった京楽浮竹を我が子のように誇っているが、その彼らであっても自分と道を違えた時には容赦無く断罪し、、世界の正義のために非情な決断をする強固な意志を持つ。しかし一護の出現以降変化が見られ、銀城空吾を迎え撃つという事情もあるものの、尸魂界を救った一護に恩を返すため、死神の力を失った一護に再び力を取り戻させるという従来なら掟に反する決断を下している。藍染が中央四十六室のメンバーを殺害したため、一時期、一人で中央四十六室と同等の決定権を持っていた。
空座町での藍染との決戦にも他の隊長格を率いる形で参戦。藍染に挑む中でワンダーワイスを倒すものの、流刃若火の炎を吸収したワンダーワイスの爆発を抑え込むために重傷を負う。藍染の隙を作るために一刀火葬を放ち、代償に左腕を失った。
新隊長天貝繍助篇では天貝繍助の父で彼の部下である如月秦戌が雲井尭覚により獏爻刀に手を染めた事を知りやむを得ず殺害する羽目になったため、如月の息子の天貝に恨まれ、命を狙われることになる。
和食全般を好み、洋食を嫌う。月1で隊士達を集めて茶会を開くことが趣味。テレビアニメの「死神図鑑ゴールデン」では、年のためか、人を呼び出しておきながら自分はうっかり寝る所もある。
斬魄刀:『流刃若火(りゅうじんじゃっか)』
焱熱系最強にして最古の斬魄刀。普段は封印状態の斬魄刀を更に杖の形状に封印して携帯している。能力解放と共に斬魄刀全体から巨大な炎を発し、全斬魄刀中最高と言われるほどの高い攻撃力を発揮する。浮竹、京楽との戦いにおいては始解状態にも関わらず、自分達の周りが炎に包まれるほどの力を見せた。また副隊長レベルでは歯が立たない「アヨン」を子供をあしらうか如くに倒している。その能力が強大なためか、アニメオリジナルなどでは能力を封印されたり、脅威として立ちはだかる場合が多い。
解号は「万象一切灰燼と為せ『流刃若火』(ばんしょういっさいかいじんとなせ『〜』)」
【卍解】:『残火の太刀(ざんかのたち)』
能力解放と同時に、始解時に発していた炎が消えて、刀身が燃え焦げているような状態の刀に変化、始解時の炎全てを刀に凝縮しているため強大な破壊力を伴った一振りで攻撃する。解放後は広範囲に亘る水分が蒸発して、仲間内にも影響を与えるため、大気中の水分を操る日番谷の『氷輪丸』をも無効化する。千年前は攻撃と同時に爆炎が発生して相手を焼き尽くしていたが、現在では後述の技のように刀に込められた炎の熱の力で触れるもの全てを消失させるものへと変化している。
「残火の太刀 “東” 旭日刃(― ひがし きょくじつじん)」
炎の全ての熱を剣先に集中させ、斬りつけたものを跡形も無く消失させる。相手の防御力も意味を成さず、見えざる帝国の滅却師の「静血装」すらも通用しない。
「残火の太刀 “西” 残日獄衣(― にし ざんじつごくい)」
元柳斎自身が炎の熱を纏い、相手の攻撃を消失させる。その温度は約1500万度と太陽の中心に相当する。
「松明(たいまつ)」
流刃若火を振ることで発生する炎。近くにある物を一瞬で火で包み焼きつくす。
技「城郭炎上(じょうかくえんじょう)」
炎の壁を発生させ、対象を囲む。藍染たちの現世侵攻の際、護廷十三隊の死神と破面との戦闘に藍染・市丸・東仙がその戦闘に介入できないようにした。
技「鬼火(おにび)」
遠く離れた相手に熱を放ち、身体に空洞を開ける技。
技「撫斬(なでぎり)」
流刃若火、一つ目の技。炎を刀に纏わせ相手を一刀両断する。
技「焱熱地獄(えんねつじごく)」
『流刃若火』による大技。時間を掛けて施した仕掛けを発動させて火柱を広範囲に発生させ、最後は敵のみならず自身や仲間すらも燃やし尽くす。藍染との直接対決で使用して戦いに終止符を打とうとするが、ワンダーワイスの『滅火皇子』で封じられ不発に終わる結果となった。
技「威眠(いねむり)」
相手の顔に手をかざし、意識を飛ばす技。狼狽した雛森に使用した。
技「双骨(そうこつ)」
両拳による強烈な打撃を繰り出す。戦闘では解放状態のワンダーワイスを破壊する程の威力を見せ付けた。また片腕の拳から強烈な打撃を繰り出す際は、「一骨(いっこつ)」と称される。
破道の九十六 一刀火葬 (いっとうかそう)
刀身に似た爆炎を放つ鬼道。対藍染戦で使用。
雀部 長次郎 忠息(ささきべ ちょうじろう ただおき)
声 - 山口太郎
身長179cm 体重66kg 11月4日生まれ
護廷十三隊一番隊副隊長。
銀髪、口ひげで見た目は西洋人のような男。普段は無口で、作中でも会話場面は僅かにしか存在しない。自作した洋風マントを羽織っている(隊長格の白羽織に似ている)。特技がフェンシング、休日には洋風文化の取り入れに勤しむなど、洋風のものを好み、和食が嫌い。現世に行った際に見た英国紳士に憧れ、以来現世に訪れるたびに紅茶のリーフを持ち帰り育てているが、うまくいかない。
実は京楽や浮竹が生まれる以前より卍解も修得済みで、隊長となるべき死神と言われていた。しかし彼自身は「山本元柳斎在る限り生涯一副隊長である」と総隊長への忠誠を誓っており、護廷十三隊成立後は人前でその力を振るうことは無かった。しかし「見えざる帝国」の襲撃時に初めて戦いで卍解を使ったものの敗れ死亡した。元柳斎がまだ「ノ字斎」と呼ばれていた大昔の頃はやや理屈的で頑固だが元柳斎を信奉し彼の右腕を志願し、本人に何度も突き放されても「右腕はノ字斎の手の回らない所を補うもの」ということで元柳斎の門下に入ろうとはせず、「自分が本名で呼ぶのは大それている」という理由で、本人が嫌がっても「ノ字斎」と呼び続けていた。そしてその時に元柳斎に言われたとおりに卍解を修得した。
「死神図鑑ゴールデン」ではセリフはあったものの、草鹿やちる大前田希千代射場鉄左衛門と共に「副隊長地味っ子トリオ」として扱われた。作中ではしばらく名前が出てこず、アニメで初めて喋った回ではエンディングクレジットで「一番隊副隊長」と表記されていた(ファンブックにて初めて名前が分かる)。
斬魄刀:『厳霊丸(ごんりょうまる)』
能力解放と共に鍔の形状が変わり、刀身がレイピア状に変化する。描写が少なく、能力は不明(斬魄刀異聞編では雷撃を発射している)。卍解も可能だったが、前述の理由から「見えざる帝国」の襲撃時まで使用することは無かった。その力も描写が無い為不明。
解号は「穿て『厳霊丸』(うがて『〜』)」。
【卍解】:『黄煌厳霊離宮(こうこうごんりょうりきゅう)』
能力解放時に上空に向けて厳霊丸から雷を放ち、上空に出現した楕円に近い形の霊子から無数の雷を放ち攻撃する。修得当時は、元柳斎を倒すまではいかなかったが、彼の額に傷を残した。また『氷輪丸』と同様、解放時に天候を支配する能力が付与される。この卍解は「見えざる帝国」襲撃時に奪われ、雀部を殺したドリスコールに元柳斎戦で使用された。
XCUTION
銀城空吾(ぎんじょう くうご)
声 - 東地宏樹
身長187cm 体重90kg AB型 11月15日生まれ
死神の力を失った一護の前に現れた男で、完現術者たちの集まりである「XCUTION」のリーダー格。一護が引ったくりから自身のバッグを取り返したことが初対面だが、それ以前に一護や一心に関する情報を知っていた。常に余裕のある態度を崩さず、捕らえ所のない性格。
一護の死神の力を取り戻すための修行では目を潰すなど手荒い方法を用いるが、一護に対しては仲間として協力的な姿勢を見せていた。だが本来の目的は一護の完現術を奪うことであり、石田に重傷を負わせた後に一護に感づかれないようにするために「自身の敵である月島」を挟みこまれた上で一護に接触していた。その正体は一護の前に代行証を貰いながら、死神代行の座を棄てて姿を消した初代死神代行だった。月島に再び斬られてたことで本性を現し、自らの目的を果たすものの、死神の力を取り戻した一護に圧倒され、その後一護から奪った完現術を発動し、一護と石田と対決する。
完現術:『クロス・オブ・スキャッフォルド』
常に愛用して身に着けている十字架のネックレスを、刀身にも柄のある身の丈程の大剣に変換する。刀身に霊圧のようなものを収束し、強力な斬撃を放つことができる。また、自分が持っていた代行証を合体させることで髑髏の意匠のある大剣へと変化している。
一護の完現術
一護から奪った完現術を発動させることで、全身を骸骨を模した装甲を纏った姿に変貌する。同時にその力を月島や獅子河原以外の「XCUTION」メンバーに分け与え、彼らをパワーアップさせた。一護の霊圧を自身の技や霊圧と融合することで自らの力を向上させ、一護の能力も奪っているため月牙天衝を使用することが可能。
毒ヶ峰リルカ(どくがみね - )
声 - 豊口めぐみ
ツインテールでゴスロリ風の服を着た女性。勝気な性格で、終始相手に突っかかったりしている言動が目立つ。銀城や雪緒に反感を剥き出しにしているが、意に介されていない。初対面以来一護に好意を寄せているが、素直にはなれず憎まれ口を叩いている(いわゆるツンデレ)。
幼少期より完現術を持ち、その力で欲しい物を隠して自分の物にしていた。7歳の頃に近所に越してきた「言葉は荒いが声は優しく、自分から進んで人を助けていた男性」に好意を持ち、自分の力で箱に隠し自分を好きになってもらおうとしたが、かえって男性から恐怖の眼差しを向けられるようになり、その視線に耐えかね男性を外に出してから、孤独な境遇を送るようになった。
完現術:『ドールハウス』
リルカが“許可”を与えた人や物を、リルカが大好き・かわいいと想った物の中に自在に出し入れする。許可を与える時は小さいハートの形をした通行証を対象に貼り付ける。またリルカにクシャミをかけられるか、入れ物となった物を破壊することにより中に入れられた物から出ることが可能。一護の死神の力を取り戻す修行の際には、自身の持つファンシーなおもちゃの家や水槽を修行の場として一護を小さくして入れている。
沓澤ギリコ(くつざわ - )
声 - 斧アツシ
右目に眼帯をした執事風の男性。寡黙かつ落ち着いた性格であり、時に冷静なツッコミを入れることもある。だが銀城に一護の完現術を分け与えられた際は、誰よりも狂喜していた。
かつて沓澤家に伝わるあらゆる災厄から家族を守った幸運の時計を父親の病死に伴い手にしてから、その時計で自分の願いを叶えていた。時計の力を自分の力として過信した時、この力を試すために自分の妻を殺す実験をし、成功したものの一瞬妻を殺すことを躊躇ったため、時の炎によって右目を失った過去がある。
隊長格の死神達との決戦で、銀城から分け与えられた一護の完現術で強化された自身の能力で完現術で剣八を倒そうとするが、瞬時に剣八に斬り殺される。
完現術:『タイム・テルズ・ノー・ライズ』
手持ちの懐中時計から文字盤を飛ばし、対象に条件を設定した「タイマー」を仕掛ける。一度仕掛けたら、術者である沓澤でも解除することは出来ず、無理にでも条件を破ったら条件破棄とされ、「タイマー」を仕掛けられた対象は時の炎によって焼き尽くされる。
ジャッキー・トリスタン
声 - 湯屋敦子
カーゴパンツを穿いているショートカットの女性。冷静に周りのことを見る姉御肌な性格。一護の修行にも対戦相手として一護と交戦するが、死神の力が無いことを実感していないような戦い方をする一護に怒りを見せる。
子供の頃、誕生日に父親から盗品のブーツをプレゼントされ、そのブーツを大切に使っていたという思い出と共に、父親が商品の横流しをしていたことで家族を殺された過去を持ち、その時ブーツは弟の血で汚れ、その頃から完現術に目覚めるようになった。
隊長格の死神達との決戦で恋次と交戦するが、空座町決戦後から圧倒的にパワーアップした恋次に敗れる。だが最後まで女性に手をかけず、雪緒が勝ち目はないと判断して、自分達が戦っていた空間諸共消滅させようとする中で、自身を救おうとした恋次の行動に心を打たれ、恋次を助けるために自ら命を絶った模様。
完現術:『ダーティ・ブーツ』
発現と同時に、制帽を被り太股まで掛かる漆黒のブーツを履いた姿に変化する。そのブーツが泥や血などで汚れることによって蹴りの攻撃力が上昇し、汚れれば汚れるほどにその威力は倍加する。
銀城から一護の完現術を分け与えられたことで、全身が白い服に変化し、右肩にバイクのマフラーのような装甲を装着した姿となる。そして装甲から黒いオイルのような霊圧を噴出し、それで全身を汚すことによって自身を強化することが可能となる。
雪緒(ゆきお)
声 - 市来光弘
黒い帽子を被り、全身黒ずくめの服を着た少年。メンバー内の小金持ちで、「XCUTION」のアジトの改修や修繕代は彼が出している。態度は大人びており皮肉屋的な性格で、携帯ゲーム機を手放さない。リルカとは仲が悪く、余計な言動で神経を逆撫でしたりしている。
親から捨てられ、父親の金を自分名義の物にして会社を倒産させ自殺に追い込んだ過去がある。その幼少期には生まれつきドライな観点を持っていたため、親の思うように可愛く振る舞わなかったために広い部屋を与えられ、そこで自身の完現術で作り上げた仮想の親と話していた。
隊長格の死神達との決戦で死神達と完現術者が各自に戦う空間を設置し、自身は日番谷と交戦するが、最終的に日番谷に追い詰められ、自身が設定した全空間の解除を要求される。
完現術:『インヴェイダーズ・マスト・ダイ』
携帯ゲーム機から発生した霊圧を遮断する漆黒の空間で対象を覆い、その対象をゲーム画面でコントロールする。ライフゲージや回復アイテムといった戦いのルールを設けたり、修行場や客室などの部屋を設置するなど、空間内の環境を自在に設定することが可能。また、マーカーを貼り付けることで対象の居場所を監視することもできる。銀城に一護の完現術を分け与えられたことにより、自身の完現術の支配範囲をゲーム画面外まで拡張するまでに進化した。
技「画面外の侵入者(デジタル・ラジアル・インヴェイダーズ)」
一護の完現術を手に入れたことで使用可能となった能力。ゲーム画面外の対象に幻影を見せる。
月島秀九郎(つきしま しゅうくろう)
声 - 小野大輔
身長198cm 体重73kg BB型 2月4日生まれ
かつて「XCUTION」のリーダーだった男。スーツにサスペンダー姿の青年。飄々としながら気障に振る舞い、常に本を持ち歩いている。「XCUTION」を率いていた頃は、完現術を取り除く術(死神代行への力の譲渡)を発見し、死神代行を見つけて仲間の力を取り戻すことに尽力していたが、突如としてその仲間達や死神代行を殺害し姿を消す。
当初は獅子河原を引き連れ、一護に対する陽動として石田に重傷を負わせた張本人ひいては一護の死神の力を取り戻すことを妨害する「XCUTION」達の敵として行動していた。だが、上記の過去の行動は銀城に挟んでいた偽の記憶であり、実際は一護から完現術を奪うために協力していた。
完現術:『ブック・オブ・ジ・エンド』
本の栞から変換した刀で斬りつけた対象の過去に自身の存在を挟み込み、相手の過去を改変させる能力を持つ。自身の存在は親戚や知り合い、恋人など様々な形で自在に挟み込めるために相手を抱き込むことも可能であり、その能力で遊子と夏梨、ケイゴ・たつき・水色、育美やXCUTIONメンバー、果ては織姫やチャドを取り込み、一護と銀城を孤立させた。元の状態に戻すには、再度斬りつける必要がある。
また「挟む」対象は人間のみならず、物質や場所自体にも及び、その挟み込んだ対象を以前から知っていたという過去を捏造することで、その場所自体に罠を仕掛けたり、相手の技を見切ることを可能とする。また「挟む」という形でなくとも、斬ることで自身を「相手を以前から知る人物」とすることで相手の弱点を把握できる。
獅子河原萌笑(ししがわら もえ)
声 - 吉野裕行
月島の下に付く男性。宮下商業高校出身。月島の舎弟を自認し、常に彼への忠節心で動く根っからの不良の子分気質。月島が狙う織姫に先んじて戦いに挑むも織姫の可愛さに手も足も出なかった。織姫には「すし河原君」として認識されている。自身の完現術の能力により銀城には本性を現す前からも厄介視されており、銀城と同じ味方の立場になってからも、銀城に一護の完現術を分けて貰えず、銀城は月島に獅子河原を殺すように注意している。
隊長格の死神達との決戦で一角と交戦、完現術の能力で圧すものの、最終的には一角との殴り合いの末に敗北。月島のためになおも立ち向かおうとするが、一角に月島が自分の命を賭けるほどの存在かを問われた上に「自分のために命を捨てられる男のために死ね」と一喝される。
完現術:『ジャックポット・ナックル』
右手の777の意匠があるメリケンサックによって「確率」を操作し、大当たりの出目を引きだす。それにより威力の低い攻撃でも物質を壊す「偶然」が働くため、当たりさえすれば一撃必殺になりうる。だが連続での使用は大当たりの出目を引く確率が低下するという弱点があり、獅子河原自身も一角戦までそのことに気付いていなかった。
完現術(フルブリング)
虚に近い力である物質に宿る魂を使役する能力。引き出した魂を自らの魂の力を加えることで大きな力と化し、それを用いることで物質を操ったり、身の回りの物を補助として使うことで自らの身体機能以上の能力を発揮する。使い慣れたものなら物質の形そのものを変えて武器に変化することが出来る。チャドの「変化する右腕」も完現術に該当するとされている。尚、固有の完現術の能力は、術者の成長によって性質自体が変化することはないという。
完現術を有する人間達は「完現術者(フルブリンガー)」とも呼ばれ、全員生まれる前に親が虚に襲われており、その影響が母体に及んだことにより生まれた時に完現術を有している。その力を取り除くには死神と人間の間に生まれた死神代行にその能力を譲渡する方法が挙げられており、実際にその方法で通常の人間に戻った者もいる。
XCUTION(エクスキューション)
銀城が率いる完現術者の集団。全員この完現術の能力を快く思っておらず、その力を取り除くために行動を共にしている。かつては月島がXCUTIONを率いていたが、月島の謀反により仲間達と彼らが拠所とした死神代行を殺されている。
一護に死神の力を取り戻させ、一護にその力を譲渡しようと計画していたが、銀城が本性を現したことにより、リルカ以外の全員が一護の完現術を奪うという目的を共有していたことが分かる。
一護の完現術
死神の力を失った一護が手にした能力。「XCUTION」らとの死神の力を取り戻すための修行の中で体得した。一護が触れることで一護の戦いの記憶が刻まれていた代行証の魂を引き出して発動させる。銀城達との修行の中で徐々に進化を遂げ、完現術で一護の中に僅かに残った死神の力が引き起こされたことで、完現術と死神の力が融合することで強力な力を手にした。
当初は代行証から発せられる霊圧が『天鎖斬月』と同様の卍型の鍔を形成し霊圧による回転翼を放っていた。発現直後は扱い方もわからず手探りの状態の中で月牙天衝を放っていた時の感覚を思い出たことで扱えるようになった。その回転翼は一護の集中力によって3~6枚に変化し、その枚数は集中力が下がる程に減っていく。
ジャッキーとの修行の中で、完現術が暴走した末に、力を纏った本来の姿である装衣型(クラッドタイプ)の完現術に覚醒した。その時の一護は死覇装を着ているような姿となり、戦闘時は片腕から発せられる完現術の霊圧を剣のように扱う。覚醒当初は未完成だったが、銀城との戦いの末に失っていた霊圧知覚を取り戻し完成した。
死神の力と完現術が融合した力を手にしてからは、一護は黒い服に白いパーツを全身に覆った姿へとなる。また代行証が鍔となった剣を武器にし、発射速度の速い月牙天衝を放てるようになる。
黒崎一心(くろさき いっしん)
声 - 森川智之
身長186cm 体重80kg AB型 12月10日生まれ
一護の父親で、黒崎家の大黒柱。大きな手術以外のことはたいていこなすクロサキ医院の開業医。通称・ヒゲ。
家族が大好きで、娘を溺愛したり亡き妻・真咲の巨大なポスタースタイルの遺影を壁に貼るほどの愛妻家だったりと年中ハイテンションでボケも非常に多い。普段は一護にいらぬちょっかいを出して喧嘩をしたり、夏梨に鬱陶しがられたりしている。私服も派手でドン・観音寺と意気投合する程。小学生である夏梨・遊子への過保護な扱いとは対照的に、高校生の一護に対しては放任主義的傾向が強いが、ちゃんと息子のことを陰ながら見守り、何かあったときにはそっと手を差し伸べる、快い父親である。昔は喫煙家であったが、現在は真咲の命日にしか吸わなくなっている。
初期は霊感はまるで無い様な言動をしているが、正体は隊長格クラスの実力を兼ね備えながら何らかの理由により現世に留まる死神。護廷十三隊隊長が身につける羽織(形状は剣八のと類似)の一部を左腕に縛り付けている。一護の身代わりを務めたコンの存在を一目で気づき、コンを守るために母親の形見と偽って自分が作った特殊なお守りを一護に渡している。同業者で最後の滅却師こと石田竜弦とは互いの正体を知る旧知の仲で交通事故での怪我人の対応に追われていた時には、病室を貸すよう竜弦に要求していた。
浦原とは旧知のようで、藍染や崩玉の詳細を知っている。藍染が破面を率いて活動を始めたのに伴い死神に復帰、最愛の妻を虚から守れなかった事を後悔しており、グランドフィッシャーの2度目の襲来時20年ぶりに死神の力を使って仇を討った。それ以前に死神としての出自や経歴及び20年前から死神としての活動をしていなかった理由は未だ不明。
空座町での藍染との決戦では隊長格が全滅する中、藍染と対峙する一護の元に駆けつける形で参戦する。一護や浦原・夜一と共闘するも、藍染を食い止めることは叶わず、一護と本物の空座町へ急行。断界で拘突が無くなったことに気づき、一護に「最後の月牙天衝」を教えようとする。
斬魄刀:『剡月(えんげつ)』
柄に緒が付き、やや刃の広い刀の形状をしている。通常は刀は腰に差さず、下げ緒を帯に結びつける形でぶら下げている。
技「月牙天衝(げつがてんしょう)」
一護の斬魄刀『斬月』によるものと同様の技。個々によって能力が異なる斬魄刀で、一護と同じ技を撃てる理由は定かではない。

不慮の出来事に見舞われたとき、老若男女、サッカーのルールや現実のロスタイムの意味を知っているかどうかは関係無く、その間に空費された時間(ロスタイム)が、死ぬ間際に実行できる。死亡が確定した時がロスタイムの開始時間であり死亡原因となった人や物体は静止した状態になる。死因が転落死や落下物に拠る物の場合は、空中で選手や落下物が静止して、そこから落下地点までの間に矢印(⇔)と、1/100秒まで表示されたロスタイムが視聴者に示される。銃殺や刺殺の場合は、凶器が選手を貫く地点に看板で赤い×印が示される。

ロスタイム終了間際には、必ずロスタイム開始地点(すなわち自分の死を迎える場所)に戻らなければならない。そのため5分前ぐらいには戻ることになっている。またロスタイム中、開始地点ではボールボーイ(黒子)が選手の現場保持をしていることもある。条件は定かではないが、場合により延長戦として選手が生き返ることがある。

場合によっては、選手に付いて来た人(放送ではサポーターと称された)にカードを切ることもある(第7節)。サポーターの行為によっては無効試合になることもある。

審判団はロスタイムの間、基本的にはずっと選手と一緒に行動する(疲れたり、カフェでくつろいだり、感動して泣いたりもする)。どんな狭い場所でも(狭い玄関の靴箱の上に4人が固まって立っていた事も有る)無理な体勢でも選手に付いて行き、第4審判が残り時間を表示している。試合に当分動きが無いと判断すると動きが出るまで勝手にくつろぐ(この時も4人一緒)。状況によって選手と審判団が離れることもあるが、その場合も何らかの方法で審判団は選手の元に追いつく。

審判団はカードを出す、ホイッスルを吹く、フラッグを掲げるなどの行動はとるが、基本的にはしゃべらない。選手からの質問もジェスチャーで答える。審判団に著しくまとまりが欠けると、主審が副審に対しイエローカードを出すこともある。

  • 審判団が担当している担当選手以外には審判団が見えない。したがって、同じ場所にロスタイム行使中の選手が大勢いるが、それが判るのは視聴者と審判団だけ、という状況が発生する事が有る。審判団はある程度なら選手の手伝いも可能。
  • 審判はただの副業なのか、審判も個別に職業に就き、それぞれの生活がある。第4節で植木ばさみを使うシーンがある事から、審判団の一人が植木職人を本職としている事が判明した。
  • 生きている人間に自分の死を報せる行為(第1節ではイエローカード)。
  • 自分の死の直接の原因となった人間を排除する行為(第2節ではファールとなった)。死の原因の排除以外の目的での接触は可能である。
  • 審判団に暴行を働く行為[非紳士的な行為](第2節ではイエローカード)。故意でなくともカードを切られる。場合によっては一発でレッドカードになる。
  • 与えられたロスタイムを放棄する行為。
  • 与えられたロスタイム時間を超過してしまうこと。
  • 他人を凶器で殺傷するのは禁止行為らしい(第7節で、これと間違われて選手がイエローカードを切られそうになった)。凶器で脅すだけで、実際に傷を負わせなければ大丈夫のようだ。
  • その他主審の指示に従わない場合。第8節では清美が銭湯から出てきた際にロスタイム突入時と異なる服装だったことから、主審が元の服装に着替え直すように指示したが、清美がこれを無視したためイエローカードとなった(それでも清美は着替え直さず、イエローカードを「もらっとくわ」と主審から取り上げたため、主審はレッドカードを提示しかけたが、これは副審が必死に止めた)。

禁止行為を行った場合は、警告のみの場合もあるが、内容によってはイエローカードやレッドカードを与えられ、イエローカードが2枚累積するとレッドカードとなる。レッドカードをもらうと次の人生に生まれ変わることが出来ない。第1節ではタニシとして生まれ変わってしまうとされた。また、ストーリーの中でイエローカードもしくはレッドカードをもらった場合は、エンドロールの出演者紹介の名前の右側にもらった枚数分のカードが表示される。

桃のミルフィーユパイ、フレッシュ桃とミルクプリンのスープ仕立て
2010年7月20日、セブン&アイ・フードシステムズデニーズとのコラボレーション企画として販売開始[1]
「放課後ティータイム」のメンバーおすすめという設定で、両商品の味と香りをメンバー5人のイメージと一致させたものとなっている[2]
ムギちゃんの眉毛
2010年2月に東海漬物から発売されたたくあん[3]
ムギちゃんこと琴吹紬の眉毛が太く、色や形も相まって実はたくあんであるというネタから生まれた[4]。パッケージは後にリニューアルされている(初期はメイド姿、リニューアル後は制服姿)。公式ライセンスも取得している。
ローソン限定オリジナル商品
2010年11月9日から29日までの間、ローソンとのタイアップ企画として販売された[5]
「けいおん!!ジャムパン」「けいおん!!焼そばパン」「ふわふわ時間わたがし イチゴショートケーキ風味」「キャラメルコーン カスタードプリン味」「プチシューキャラメルラスク」「けいおん!!ガム入りミニケース」「けいおん!!チョコスナック」「放課後ココア」の計8商品を販売した。また、これとは別に2010年11月9日から、対象のお菓子を2点買うごとに6種類(唯・澪・律・紬・梓・部員全員)の非売品クリアファイルの中から、好きなもの1枚を配布するキャンペーンを行なった。しかし、パン以外のタイアップ商品が完売、クリアファイルの配布が終了した店舗が販売初日の時点で全国で数多く出た。
無洗米「ごはんはおかず」
2010年11月下旬から12月上旬頃にトーヨーライスから販売が開始された[6]
萌えみのり436gが8袋入っているほか、HTTロゴ入り計量カップ、唯のイラスト入りダンボールが特典として同梱されている。
けいおん!! by devilrobots 朝食ティータイムフィギュア
2011年2月8日からアサヒ飲料の「十六茶」1本につき、朝食を持った唯・澪・律・紬・梓の5種類のストラップ状のオリジナルミニフィギュアの中から1個付いた十六茶を、ローソン・セブン-イレブンサークルKサンクスファミリーマート等のコンビニエンスストア限定で発売[7]
からあげクン新フレーバー投票企画
ローソンのからあげクン25周年を記念したタイアップ企画である。2011年2月8日から21日までの間、「放課後ティータイム」のイメージに合ったフレーバーを投票し[8]、一番投票数が多かったカレー味を5月10日に発売する予定[9]
恩那組

同じ高校の同級生同士である和田晶・吉田菖・林幸による3人組のバンド。唯達と同じ寮で過ごしている。奇しくもこのバンド名は桜校軽音部が自分達のバンド名を決める際に、律が提案したものと同一である。

和田 晶(わだ あきら)
唯と同じ教育学部専攻。ベリーショートの髪型を立てているワイルドな風貌が特徴
見た目の他に言動も荒々しく、シニカルでとても厳しい性格。その風貌から唯と澪には初対面時から震え上がらせ、入学式の際に隣で居眠りした唯のヨダレでスーツを汚されるという災難に見舞われてから唯に青筋を立てていたが、髪を下した時の可愛らしい容姿から唯に懐かれる。以降も唯に手を焼かされるが、何だかんだで唯を気に掛けるようになり、やがて他の「放課後ティータイム」のメンバーとも仲良くなる。寮内では早起きが出来ない唯を起こす役目も担っている。現時点で最も唯に厳しく接している人物。表面上には出さないが、「放課後ティータイム」の腕前を認めている。ギターは唯と同じ種類のものらしく、「ロザリー」という名前を付けている。
高校時代は髪型はセミロングで、現在とは正反対な純朴な女性だった。好きな先輩に告白するために軽音部に入部し、菖や幸と出会う。ある時、ライブの人気投票で1位を取ったら先輩に告白しようとしたが、その先輩が友達の手前で「可愛さだけで1位を取った」と言ったのを聞いてしまい、先輩を見返すために現在のような風貌となって今に至る。
吉田 菖(よしだ あやめ)
律と同じ専攻。3人の中で背は低く、金髪でショートへアーが特徴。
明朗快活かつ社交的でノリがいい性格。豪快なところもあり、口が過ぎる発言をした晶に対して手荒い制裁で諌めることもある。同種の性格の律と意気投合し、律とテストの問題を教え合ったりする仲となる。一方でオシャレや流行に敏感な女の子らしい一面も持ち合わせている。律と同じく胸が小さいことを気にしている(本人曰くAカップ)。
林 幸(はやし さち)
澪と同じ専攻。ロングヘアーで170cm近い長身の女性。
他の2人と違い、落ち着いていてしとやかな性格。ただ背が高いことをコンプレックスとして気にしている。
斎藤 菫(さいとう すみれ)
パート:ドラムス
梓が3年生時の新入生。琴吹家の居候であり、身の回りの世話をしている。金髪で青がかった目をし、一見すると外国人に間違えられるような外見が特徴。
普段は終始おどおどしており、唯とはまた違った意味で天然な性格でおっちょこちょいな所がある。琴吹家に仕えるだけあってお茶を淹れたりするのが上手く、部内では紬と同じく給仕役として振る舞っている。また会話の節々に居候としての気苦労を覗かせる時もあり、紬に畏怖の念を抱いている部分もある。純達からは「スミーレ」と呼ばれている。
元々は紬に唯達が卒業後も部室に残ったティーセットを新学期までに撤去するように言いつけられ、それを新学期に入ってから実行していたところを梓達に見つかってしまい、何度か言いつけを守ろうと軽音部に来るうちになし崩し的に入部することになった。楽器選びの際に店員にまで迷惑を掛けたと自己嫌悪に陥った状態でドラムを叩いたことから、ドラムを担当することになり、自身もストレスが発散するとのことで承諾する。言いつけを守っていないことが紬にばれるのを恐れるため、梓達には自分の素性や本来の目的を明かしていない。
奥田 直(おくだ なお)
パート:作曲
梓が3年生時の新入生。ショートヘアーで眼鏡を掛けている。5人姉弟の長女。
勉強は出来る典型的な優等生然とした真面目な性格だが、運動音痴で梓の「むったん」の弦を切ってしまう程楽器を満足に弾けないと、未経験だということを差し引いても何事にも不器用なところがある。
最初は軽音部に体験入部してきたが、軽音部以外にも各部活を体験入部して回り、その末に自分に一番合っていたと感じた軽音部に入部した。最初は音楽の理論を勉強して皆に追いつこうとするものの、それでも楽器は弾けないため退部を考えたが、さわ子の手引きでパソコンで曲作りが出来るという才能を見出し、「わかばガールズ」の作曲を担当することになった。
  • 第二期完結編とのコラボレーションフェアとしてセブン-イレブンで劇中に登場した食べ物をモチーフとした食品が発売され、700円購入者へのプレゼント企画等のキャンペーンが展開されている[10]。中でもその商品の一つである安道名津は2011年5月24日の発売から3日間で60万個を売り上げる人気を博した[11]

相棒

甲斐 享 - 成宮寛貴(S.11-1〜)
特命係 巡査部長。S.11以降の右京の3代目相棒。
1983年7月7日生まれ。東京都港区出身。警察庁次長の峯秋を父に持ち、幼い頃より峯秋により英才教育を施されてきたが、その父親に反発して憧れの刑事を志し、大学卒業後は父のコネを使わずに警視庁の採用試験を受けて交番勤務に、そして署長推薦を貰って選抜試験に合格し所轄・中根警察署刑事課捜査一係に所属する。香港で遭遇した事件で右京と出会うが、なぜ特命係に異動することになったのかは不明。
エリートの御曹司という出自故か屈託のない自由奔放な性格。その育ちとは裏腹に、しばし若者言葉を用いる今ドキの青年でもある。自らも認める渾名は「カイト」。
笛吹 悦子 - 真飛聖(S.11-1〜)[12]
「日本国際航空」客室乗務員。享の年上の恋人。
享との関係は良好で、享に料理やマッサージをして労ってもらっている。
甲斐 峯秋 - 石坂浩二(S.11-1〜)
警察庁次長 警視監。享の父親。警察庁キャリアの官僚で、県警本部長などの要職を歴任した後、S.11時の夏に警察庁に戻り、警察庁の№2である現職に就任した。
息子の享との親子仲は悪く、享が警察官になった事には否定的で、享に警察を辞めて欲しがっている。
長谷川 宗男 - 國村隼
警視庁副総監兼警務部長 警視監。人事記録には存在せず、表沙汰に出来ない公安の案件を取り仕切る「影の管理官」という裏の顔を持つ。東大のセーリング部出身で同郷の部長らと派閥を作っている。
テロの危機に晒されることが少ない平和な日本で、存続意義が危ぶまれた公安の維持のためにテロ事件を捏造し犠牲者を出したが、その事件関係者が裏で手引きした「影の管理官」の存在を突き止めようと警視庁籠城事件を起こしたため、同郷の部長らと共謀して秘密裏に殺害、特命係によって真相を暴かれ逮捕されるが、警察の威信を守り警視庁に貸しを作ろうとした小野田の策で不起訴になり、田丸警視総監によって「しばらく沈めておく」という形で自身の一派共々処分された(劇場版II)。

注釈

脚注・出典