グリーンハウス (フードサービス)
フードサービス
株式会社グリーンハウスは、東京都新宿区に本社を置く、会社、工場、学校、病院、シルバー施設などの食堂運営、給食提供の業務やレストラン、デリカショップ運営、ホテルの経営受託などを行う企業。とんかつ「新宿さぼてん」のチェーン店展開で知られる。
新宿さぼてん デリカ | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒163-1477 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー17階 |
設立 | 1959年2月20日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 8011101032089 |
事業内容 | コントラクトフードサービス事業、食資材事業、レストラン事業 |
代表者 | 田沼 千秋(代表取締役社長) |
資本金 | 21億4304万円 |
発行済株式総数 | 635万9267株 |
売上高 |
619億6,700万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
43億2,000万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
55億8,100万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
44億7,100万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
210億3,600万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
438億6,600万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 36339人(グループ連結, 2020年3月期現在)[2] |
支店舗数 | 2758(グループ連結, 2020年3月期現在)[2] |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 | グリーンハウスフーズ 87.11% |
主要子会社 | シニリトルジャパン、日本グリーンハウス、東日本グリーンハウス、ウェルネス伯養軒、キャニー |
関係する人物 | 田沼文蔵(創始者) |
外部リンク | http://www.greenhouse.co.jp/ |
特記事項:創業は1947年4月1日 |
概要
編集1947年、創業者の田沼文藏が、慶應義塾大学の学生寮の管理を任され、食堂を運営したのが給食事業のはじまり。
1955年、記念館建設のため食堂の立ち退きを大学から言い渡されるが、移転して事業を継続。
1960年頃から、慶應義塾大学OBとのつながりから事業を急速に拡大し、国内でも屈指の給食事業会社に成長した。
沿革
編集- 1947年(昭和22年)4月1日 - 田沼文蔵が慶應義塾大学の嘱託となり、大学予科食堂を経営。
- 1954年(昭和29年)3月 - 有限会社グリーンハウスを設立。社名は、慶應義塾の塾生から公募した。
- 1959年(昭和34年)2月20日 - 横浜市港北区日吉に資本金200万円にて株式会社グリーンハウスに改組する。
- 1989年(平成元年)4月 - グリーン食品株式会社を合併。
- 1994年(平成6年)- グリーンハウスフーズから、中国料理「謝朋殿」が営業譲渡される。
- 2002年(平成14年)2月 - 株式会社ジー・ティー・フードサービスを合併。
- 2006年(平成18年)3月22日 - グリーンハウスフーズと株式交換。
- 2008年(平成20年)- 「西安餃子」「粥餐庁」等をグリーンハウスフーズへ営業譲渡する。
- 2009年(平成21年)- 「謝朋殿」をグリーンハウスフーズへ営業譲渡する。
主なレストラン
編集- とんかつ
- 中華料理
- イタリアン
- その他
- SPANISH DINING Rico (スペイン料理)
- UDONつるこし (うどん)
主な関連会社
編集脚注
編集- ^ a b c d e f 株式会社グリーンハウス 第67期決算公告
- ^ a b 株式会社グリーンハウス 会社概要