REINA (タレント)
プロフィール | |
---|---|
生年月日 | 1988年4月20日 |
現年齢 | 36歳 |
出身地 | アメリカ合衆国・ニュージャージー州 |
公称サイズ(時期不明) | |
身長 / 体重 | ― cm / ― kg |
活動 | |
ジャンル | タレント |
他の活動 | ワンドロップス株式会社執行役員[1] |
事務所 | ワタナベエンターテインメント |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
REINA(レイナ、1988年4月20日 - )は、日系アメリカ人の女性タレント、お笑い芸人。本名:佐伯 玲奈(さいき れいな)。アメリカニュージャージー州出身[2]。ワタナベエンターテインメント所属。
2014年から2016年9月までお笑いコンビ「セクシーチョコレート」のメンバーで活動。
略歴・概説
[編集]ワタナベコメディスクール21期生(2014年10月入学、2015年9月卒業)出身[3]。同スクール卒業後にワタナベエンターテインメント所属となり、お笑いコンビセクシーチョコレートとしてデビュー[4]。
2015年からベンチャー企業ワンドロップス株式会社の執行役員を務め、グローバル人材育成の仕事に携わっている[2]。主にプログラム開発、人事、品質管理、英会話スクールの運営などを担当している[1]。
来歴・人物
[編集]アメリカ合衆国、ニュージャージー州・オラデル出身[5][6]であり、ワタナベコメディスクール入学前まで日本には一度も住んだことがなかった[4]。両親は日本出身で、父は鳥取県出身、母は岐阜県出身[7]。
スポーツはテニス、フィリピン武道、社交ダンス、ラテンダンスの経験がある[8]。
好きな映画のジャンルは特にSFもの、ファンタジーもの、冒険もの、犯罪もの[9]。
特技は行動分析、人の心理を読み取ること[10]。趣味は旅行(特に一人旅)[11]。
2010年、ブラウン大学を卒業[12]。アメリカ同時多発テロ事件に直面した影響から、ブラウン大学とハーバード大学院で専攻していたのはテロ対策[5]、グローバルセキュリティー[7]。
大学卒業後、ビル・クリントンの事務所でインターンとして務める[4]。クリントン事務所での時期に、中央情報局(CIA)の内定ももらっていたが[4]、「CIAで働いていることを誰にも言えない」「家族にも話せない」などの理由でCIAは辞退[13]、その後ハーバード大学院に進学。同大学院在学中にインターポールでもテロ対策部のインターンとして働く[4]。インタポールでは主にソマリアの海賊の追跡を担当していた[14]。
2013年、ハーバード大学院を修了後、ロイター通信に入社し、シンガポールに駐在してコンサルティング業務に就きながら[7]、中東のテロ、人物などをリサーチした[12]。ハーバード時代、研究のためにイラクのクルディスタン自治区で、テロ組織クルディスタン労働者党のリーダーにもインタビューしたこともあった[5]。
ロイター勤務の時に連邦捜査局(FBI)の最終試験にも合格していたが、これも辞退[4]。その後、まず日本に住んでみたいという目的で来日、ジャーナリストになりたかったが、日本語が話せても読み書きが得意でなく、日本人としての一般常識も無かったことからジャーナリストになるのは難しいと思っていた[7]。そんな時にワタナベエンターテインメントの広告を見て「エンターテインメントを通して世界を変えたい」と思うようになり、ホームページで見たワタナベエンターテインメントの養成学校を受け、そこで教官に経歴を活かせるものとしてお笑いを勧められ、ワタナベコメディスクール入学[2][4]。
明石家さんまを好きな父の影響もあり、大学院生時代は日本語を忘れないためもあって、祖父母から送られて来た日本のお笑いのVTRを合間に見ていた。これが日本のお笑いを知るきっかけともなった[2]。
芸人デビューしてからは、その活動の一方でベンチャー企業の役員としてグローバル人材育成の仕事に携わっている[2]。2020年には情報経営イノベーション専門職大学においては、情報経営イノベーション学部の客員教授に就任した。
座右の銘は「Don't look back」[4]。
出演
[編集]テレビ
[編集]- レギュラー
- 過去のレギュラー
-
- バイキング(フジテレビ) - 2016年4月7日-2017年3月16日 木曜レギュラー[15]
- 情報ライブ ミヤネ屋(読売テレビ・日本テレビ系) - 2016年2月9日「2016年ブレーク芸人 大予想SP」
- そこまで言って委員会NP(読売テレビ) - 2016年5月8日 - 、
- 全力!脱力タイムズ(フジテレビ) - 2016年5月27日、2016年6月17日
- 未来360会議(フジテレビ) - 2016年7月13日、2016年7月20日
- TOKYO MX NEWS(TOKYO MX) - 2020年1月23日[16]
ラジオ
[編集]- 中村愛とREINAの水と油なおんなたち(Rakuten.FM) - 2016年7月7日から毎週木曜日
- 高橋みなみのこれから、何する?(TOKYO FM) ‐ 月曜日レギュラー出演
インターネット配信
[編集]- AbemaPrime(AbemaTV) - 2016年4月13日より水曜レギュラー
脚注
[編集]- ^ a b “ワンドロップス株式会社公式ホームページ”. 2016年10月23日閲覧。
- ^ a b c d e “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(20)】ハーバード大大学院修了のセクシーチョコレート、REINA 米国から“逆輸入”された超インテリ日本人女芸人(3/3)”. サンケイスポーツ (2016年5月28日). 2016年5月30日閲覧。
- ^ ワタナベコメディスクール公式twitter(2015年12月4日) より。
- ^ a b c d e f g h “ハーバード卒の超エリートがFBI内定を蹴って芸人に転身! REINAがお笑いコンビ・セクシーチョコレートを結成した理由/<視線の先>インタビュー”. トレンドニュース(GYAO) (2015年12月4日). 2016年10月23日閲覧。
- ^ a b c “久米宏 ラジオなんですけど 2016年3月6日「久米宏、初めてスパイと話す!?」”. TBSラジオ (2016年3月6日). 2016年10月23日閲覧。
- ^ REINA twitter(2015年9月30日) より。
- ^ a b c d “【ビッくらぼんの365日・芸人日記(20)】ハーバード大大学院修了のセクシーチョコレート、REINA 米国から“逆輸入”された超インテリ日本人女芸人(2/3)”. サンケイスポーツ (2016年5月28日). 2016年10月23日閲覧。
- ^ “スポーツ経験一覧”. ワタナベエンターテインメント. 2016年10月23日閲覧。
- ^ a b “趣味一覧”. ワタナベエンターテインメント. 2016年2月25日閲覧。
- ^ “モシモノふたり 2016年5月11日放送回”. gooテレビ (2016年5月11日). 2016年10月23日閲覧。
- ^ “特技一覧”. ワタナベエンターテインメント. 2016年10月23日閲覧。
- ^ a b REINA twitter 自己紹介文(2016年2月10日閲覧)より。
- ^ “セクシーチョコレート・REINA「CIAの裏話を語る」”. TOKYO FM+ (2016年9月12日). 2016年10月23日閲覧。
- ^ “FBI合格のインテリ芸人として話題のREINA、“高学歴”がコンプレックスに”. ORICON STYLE (2016年7月13日). 2016年10月23日閲覧。
- ^ 03/16 13:37 フジテレビ 【バイキング】REINAがきょうで卒業 - JCC
- ^ TOKYO MX NEWS “東京の未来”を語る! 1/20(月)~24日(金)はゲストウィーク 2020年1月20日閲覧 (PDF)
外部リンク
[編集]- 公式プロフィール(ワタナベエンターテインメント)
- REINA - Ameba Blog
- REINA (@ReinaSaiki) - X(旧Twitter)
- REINA (@reina.saiki) - Instagram