QST病院
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QST病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 QST病院 |
標榜診療科 | 放射線科、歯科 |
許可病床数 | 100床 |
開設者 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
開設年月日 | 1961年 |
所在地 |
〒263-8555 |
位置 | 北緯35度38分5.5秒 東経140度6分7.1秒 / 北緯35.634861度 東経140.101972度座標: 北緯35度38分5.5秒 東経140度6分7.1秒 / 北緯35.634861度 東経140.101972度 |
二次医療圏 | 千葉 |
PJ 医療機関 |
QST病院(キューエスティびょういん)とは、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(National Institutes for Quantum and Radiological Science and Technology)の病院である。放射線診断・治療を主とした研究病院であり、緊急被曝医療専門病院でもある。
沿革
[編集]公式ページの沿革参照
- 1961年(昭和36年) - 放射線医学総合研究所 病院部として診療開始。
- 1993年 (平成5年) 重粒子線がん治療装置HIMAC完成。放射線医学総合研究所 重粒子治療センター治療・診断部と改名。
- 2001年(平成13年)独立行政法人放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター病院発足
- 2015年(平成27年)8月26日 - 原子力災害時の被曝医療の中心になる「高度被ばく医療支援センター」に指定[1]。
- 2016年(平成28年) - 量子科学技術研究開発機構発足 放射線医学総合研究所病院に改名。
- 2019年4月1日(平成31年) QST病院(キューエスティビョウイン)に名称変更。組織変更により、放射線医学総合研究所の管轄下から外れ、量子医学・医療部門の下で並ぶ組織となっている。
病床数内訳
[編集]- 無菌室2床
- 負圧室2床
- 緊急被曝汚染室4床
- 一般92床 計100床
交通アクセス
[編集]- JR東日本総武線稲毛駅東口下車、徒歩10分。
- 稲毛駅より京成バス稲31・稲32・稲33で「放医研正門」下車。
脚注
[編集]関連項目
[編集]放射線医学総合研究所病院
[編集]- 放射線医学総合研究所
- がん診療連携拠点病院(本院は非指定)
- 重粒子線がん治療
重粒子治療機関
[編集]陽子線治療機関
[編集]- 筑波大学陽子線医学利用研究センター
- 国立がん研究センター東病院
- 静岡県立静岡がんセンター
- 福井県立病院
- 兵庫県立粒子線医療センター
- 南東北がん陽子線治療センター