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QST病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
QST病院
情報
正式名称 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 QST病院
標榜診療科 放射線科、歯科
許可病床数 100床
開設者 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
開設年月日 1961年
所在地
263-8555
位置 北緯35度38分5.5秒 東経140度6分7.1秒 / 北緯35.634861度 東経140.101972度 / 35.634861; 140.101972座標: 北緯35度38分5.5秒 東経140度6分7.1秒 / 北緯35.634861度 東経140.101972度 / 35.634861; 140.101972
二次医療圏 千葉
PJ 医療機関
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QST病院(キューエスティびょういん)とは、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(National Institutes for Quantum and Radiological Science and Technology)の病院である。放射線診断・治療を主とした研究病院であり、緊急被曝医療専門病院でもある。

沿革

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公式ページの沿革参照

  • 1961年昭和36年) - 放射線医学総合研究所 病院部として診療開始。
  • 1993年 (平成5年) 重粒子線がん治療装置HIMAC完成。放射線医学総合研究所 重粒子治療センター治療・診断部と改名。
  • 2001年(平成13年)独立行政法人放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター病院発足
  • 2015年(平成27年)8月26日 - 原子力災害時の被曝医療の中心になる「高度被ばく医療支援センター」に指定[1]
  • 2016年平成28年) - 量子科学技術研究開発機構発足 放射線医学総合研究所病院に改名。
  • 2019年4月1日平成31年) QST病院(キューエスティビョウイン)に名称変更。組織変更により、放射線医学総合研究所の管轄下から外れ、量子医学・医療部門の下で並ぶ組織となっている。

病床数内訳

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  • 無菌室2床
  • 負圧室2床
  • 緊急被曝汚染室4床
  • 一般92床 計100床

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ “被曝医療に5機関指定 原子力規制委”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 7. (2015年8月27日) 

関連項目

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放射線医学総合研究所病院

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重粒子治療機関

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陽子線治療機関

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外部リンク

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