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JABA一関市長旗争奪クラブ野球大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

JABA一関市長旗争奪クラブ野球大会(JABAいちのせきしちょうきそうだつクラブやきゅうたいかい)は、毎年7月下旬に岩手県一関市で行われる社会人野球クラブチームの大会である。

概要

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東北・関東地区(年度により北海道・北信越地区も含まれる)のクラブチームが、トーナメント戦で優勝を争う。

2008年岩手・宮城内陸地震2011年東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響を受けて中止となった。

歴代優勝チーム等

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開催年(回) 参加
チーム数
優勝チーム 決勝戦
スコア
準優勝チーム 備考
1988年(第1回) 一関三星倶楽部 -
1989年(第2回) 水沢駒形野球倶楽部 -
1990年(第3回) 一関三星倶楽部 -
1991年(第4回) 釜石野球団 -
1992年(第5回) 全足利クラブ -
1993年(第6回) 全足利クラブ - 横浜金港クラブ
1994年(第7回) 14 全足利クラブ 13 - 3 一関三星倶楽部
1995年(第8回) 16 一関三星倶楽部 11 - 7 久慈クラブ
1996年(第9回) 16 一関三星倶楽部 15 - 8 全浦和野球団
1997年(第10回) 16 釜石野球団 10 - 3 大月クラブ
1998年(第11回) 16 釜石野球団 6- 2 一関三星倶楽部
1999年(第12回) 16 大月クラブ 11 - 2 保原クラブ
2000年(第13回) 16 久慈クラブ - かみかわ野球クラブ
2001年(第14回) 16 全日立ドリームズ 18 - 14 東京好球倶楽部
2002年(第15回) 16 東京好球倶楽部 9 - 8 全日立ドリームズ
2003年(第16回) 16 大富士BASEBALL CREW 9 - 5 東金球友倶楽部
2004年(第17回) 16 全浦和野球団 3 - 2 オール高崎野球倶楽部 決勝戦は延長10回。
2005年(第18回) 16 西多摩倶楽部 2 - 1 オール高崎野球倶楽部 決勝戦は延長10回。
2006年(第19回) 16 オール日立ドリームズ
全足利クラブ
3 - 3 決勝戦の試合途中に降雨のためグラウンド
状態が悪化。7回をもってコールドゲームとし、
同点のため両チーム優勝の取扱いとなった。
2007年(第20回) 16 オール日立ドリームズ 4 - 0 WIEN BASEBALL CLUB
2008年(第21回) 16 大会中止 岩手・宮城内陸地震の影響ため[1]
2009年(第22回) 16 オール江刺 5 - 0 赤崎野球クラブ
2010年(第23回) 16 全府中野球倶楽部 12 - 4 東北マークス 決勝戦は7回コールド。
2011年 2011年は開催見送り 東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の
影響のため。
2012年(第24回) 16 水沢駒形野球倶楽部 5 - 1 東北マークス
2013年(第25回) 16 YBCフェニーズ 9 - 3 三菱製紙八戸クラブ
2014年(第26回) 16 全府中野球倶楽部 7 - 1 水沢駒形野球倶楽部
2015年(第27回) 16 水沢駒形野球倶楽部 8 - 6 TOKYO METS 決勝戦は延長10回。
2016年(第28回) 16 TRANSYS 5 - 0 TOKYO METS
2017年(第29回) 16 WEEDしらおい 11 - 1 警視庁野球部 決勝戦は7回コールド。
2018年(第30回) 16 東北マークス 8 - 4 水沢駒形野球倶楽部
2019年(第31回) 16 富士通アイソテックベースボールクラブ 9 - 0 ゴールデンリバース 決勝戦は7回コールド。
2020年(第32回) 16 大会中止 新型コロナウイルス感染拡大防止のため[2]
2021年(第32回) 14 WEEDしらおい 9 - 8 所沢グリーンベースボールクラブ
2022年(第33回) 16 ジェイファム 10 - 1(7) 所沢グリーンベースボールクラブ

脚注

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  1. ^ 大会準備に入っており、出場チームも決まっていた為、大会回数はカウントする。
  2. ^ 2020年度JABA公式大会日程表”. 日本野球連盟. 2020年8月29日閲覧。

関連項目

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