36
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35 ← 36 → 37 | |
---|---|
素因数分解 | 22 × 32 |
二進法 | 100100 |
三進法 | 1100 |
四進法 | 210 |
五進法 | 121 |
六進法 | 100 |
七進法 | 51 |
八進法 | 44 |
十二進法 | 30 |
十六進法 | 24 |
二十進法 | 1G |
二十四進法 | 1C |
三十六進法 | 10 |
ローマ数字 | XXXVI |
漢数字 | 三十六 |
大字 | 参拾六 |
算木 | |
位取り記数法 | 三十六進法 |
36(三十六、さんじゅうろく、みそむ、みそじあまりむつ)は、自然数、また整数において、35の次で37の前の数である。
性質
[編集]- 36は合成数であり、正の約数は1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36 である。
- 1/36 = 0.027… (下線部は循環節で長さは1)
- 36 = 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8
- 8番目の三角数である。1つ前は28、次は45。
- 八面サイコロの目の合計である。
- 三角数が過剰数になる最小の数である。次は66。(オンライン整数列大辞典の数列 A074315)
- 三角数がハーシャッド数になる6番目の数である。1つ前は21、次は45。
- 3つの正の数の立方数の和で表せる3番目の三角数である。1つ前は10、次は55。(オンライン整数列大辞典の数列 A119977)
- 36 = 15 + 21
- 2つの異なる三角数の和で表せる2番目の三角数である。1つ前は21、次は55。(オンライン整数列大辞典の数列 A112352)
- n = 3 のときの 2n 番目の三角数である。1つ前は10、次は136。(オンライン整数列大辞典の数列 A007582)
- 36 = 22 × (23 + 1)
- 8番目の三角数である。1つ前は28、次は45。
- 36 = 62
- 36 = (2 × 3)2
- n = 2 のときの (3n)2 の値とみたとき1つ前は9、次は81。(オンライン整数列大辞典の数列 A016766)
- n = 3 のときの (2n)2 の値とみたとき1つ前は16、次は64。(オンライン整数列大辞典の数列 A016742)
- 素数 p = 3 のときの (2p)2 の値とみたとき1つ前は16、次は100。(オンライン整数列大辞典の数列 A069262)
- 36 = (1 × 2 × 3)2
- n = 3 のときの (n!)2 の値とみたとき1つ前は4、次は576。(オンライン整数列大辞典の数列 A001044)
- 36 = 22 × 32
- 2つの異なる素因数の積で p2 × q2 の形で表せる最小の数である。次は100。(オンライン整数列大辞典の数列 A085986)
- 最初からの連続素数の平方の積である。1つ前は4、ただし連続とみたとき最小、次は900。
- 2i × 3j (i ≧ 1, j ≧ 1) で表せる5番目の数である。1つ前は24、次は48。(オンライン整数列大辞典の数列 A033845)
- 36 = 32 × 4
- n = 3 のときの n2(n + 1) の値とみたとき1つ前は12、次は80。(オンライン整数列大辞典の数列 A011379)
- n = 2 のときの (n + 2)(n + 1)n の値とみたとき1つ前は6、次は320。(オンライン整数列大辞典の数列 A055541)
- 36 = 9 × 22
- n = 2 のときの 9 × 2n の値とみたとき1つ前は18、次は72。(オンライン整数列大辞典の数列 A005010)
- 36 = 9 × 4
- n = 1 のときの 9 × 4n の値とみたとき1つ前は9、次は144。(オンライン整数列大辞典の数列 A002063)
- 36 = (1 + 2 + 3)2 = 12 × 22 × 32
- 36 = 1 × 2 × 3 × 6
- 6 の約数の積で表せる数である。1つ前は5、次は7。(オンライン整数列大辞典の数列 A007955)
- 36 = (1 + 2 + 3) × (1 × 2 × 3) 。この形の1つ前は6、次は240。(オンライン整数列大辞典の数列 A001286)
- 36 = 5 + 7 + 11 + 13
- 36 = 12 × 22 × 32 = 13 + 23 + 33
- 3連続整数の立方和で表せる数である。自然数の範囲では最小、次は99。整数の範囲だと1つ前は9。
- 自然数の立方和とみたとき1つ前は9、次は 100。
- n = 3 のときの 1n + 2n + 3n の値とみたとき1つ前は14、次は98。
- 36 = 03 + 13 + 23 + 33
- 3つの正の数の立方数の和1通りで表せる6番目の数である。1つ前は29、次は43。(オンライン整数列大辞典の数列 A025395)
- 異なる3つの正の数の立方数の和1通りで表せる最小の数である。次は73。(オンライン整数列大辞典の数列 A025399)
- 異なる3つの正の数の立方数の和 n 通りで表せる最小の数である。次の2通りは1009。(オンライン整数列大辞典の数列 A025419)
- 362 + 1 = 1297 であり、n2 + 1 の形で素数を生む11番目の数である。1つ前は 26、次は 40。
- 九九では 4 の段で 4 × 9 = 36 (しくさんじゅうろく)、6 の段で 6 × 6 = 36 (ろくろくさんじゅうろく)、9 の段で 9 × 4 = 36 (くしさんじゅうろく)と 3 通りの表し方がある。他に九九で 3 通りの表し方がある数は 4, 9, 16 のみである。
- 双子素数の和で表せる4番目の数である。36 = 17 + 19 。1つ前は24 (11 + 13)、次は60 (29 + 31)。
- 36! = 371,993,326,800,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000
- 18番目のハーシャッド数である。1つ前は30、次は40。
- 各位の平方和が45になる最小の数である。次は63。(オンライン整数列大辞典の数列 A003132)
- 各位の平方和が n になる最小の数である。1つ前の44は226、次の46は136。(オンライン整数列大辞典の数列 A055016)
- 各位の立方和が243になる最小の数である。次は63。(オンライン整数列大辞典の数列 A055012)
- 各位の立方和が n になる最小の数である。1つ前の242は112226、次の244は136。(オンライン整数列大辞典の数列 A165370)
- 約数の和が36になる数は1個ある。(22) 約数の和1個で表せる13番目の数である。1つ前は30、次は38。
- 各位の積が各位の和の2倍になる最小の数である。次は44。(オンライン整数列大辞典の数列 A062034)
- k 倍になる最小の数とみたとき1つ前は1 (1倍)、次は66 (3倍)。(オンライン整数列大辞典の数列 A126789)
- 異なる2つの素数の和4通りで表せる最小の数である。次は42。(オンライン整数列大辞典の数列 A078299)
36 = 5 + 31 = 7 + 29 = 13 + 23 = 17 + 19- 異なる2つの素数の和 n 通りで表せる最小の数である。1つ前の3通りは24、次の5通りは48。(オンライン整数列大辞典の数列 A087747)
- 36 = 22 + 42 + 42
- 3つの平方数の和1通りで表せる18番目の数である。1つ前は35、次は42。(オンライン整数列大辞典の数列 A025321)
- 桁の調和平均が4になる2番目の数である。1つ前は4、次は44。(オンライン整数列大辞典の数列 A062182)
- 例.2/1/3 + 1/6 = 4
- 4乗した数の各位の和が元の数になる最大の数である。1つ前は28。(オンライン整数列大辞典の数列 A055575)
- 364 = 1979616 → 1 + 6 + 7 + 9 + 6 + 1 + 6 = 36
- n = 4 のときの n 乗した数の各位の和が元の数になる最大の数とみたとき1つ前の3乗は27、次の5乗は46。(オンライン整数列大辞典の数列 A046000)
- 5乗した数の各位の和が元の数になる4番目の数である。1つ前は35、次は46。(オンライン整数列大辞典の数列 A055576)
- 365 = 60466176 → 6 + 0 + 4 + 6 + 6 + 1 + 7 + 6 = 36
- n = 3 のときの n と 2n を並べてできる数である。1つ前は24、次は48。(オンライン整数列大辞典の数列 A019550)
- n = 36 のとき n と n + 1 を並べた数を作ると素数になる。n と n + 1 を並べた数が素数になる5番目の数である。1つ前は12、次は42。(オンライン整数列大辞典の数列 A030457)
その他 36 に関連すること
[編集]- 36 × 単位
- 36番目のもの
- 第36番元素はクリプトン (Kr) である。
- 第36代天皇は孝徳天皇である。
- 日本の第36代内閣総理大臣は、阿部信行である。
- 大相撲の第36代横綱は羽黒山政司である。
- アメリカ合衆国の第36代大統領はリンドン・ジョンソンである。
- アメリカ合衆国の36番目の州はネバダ州である。
- JIS X 0401、ISO 3166-2:JPの都道府県コードの「36」は徳島県。
- 第36代ローマ教皇はリベリウス(在位:353年5月17日~366年9月24日)である。
- 年始から数えて36日目は2月5日。
- 易占の六十四卦で第36番目の卦は、地火明夷。
- クルアーンにおける第36番目のスーラはヤー・スィーンである。
- M36 は散開星団である。
- テレビユー山形、サンテレビ、サガテレビ、テレビ大分のガイドチャンネルは 36ch。
- 36協定(サブロク協定)は、労働基準法第36条に規定される、時間外労働に関する労使協定である。
- 36 はハンガリー (HUN) の国際電話 国番号
- 36あるもの
- 「多数」としての三十六
- 三十六は「多数」「全ての方角」を意味することがある。例:「富嶽三十六景」「東山三十六峰」等
- 三十六人で一束の例として、山城国一揆や酒田商人の「三十六人衆」、歌仙の「三十六歌仙」など。
- 「三十六選」も度々用いられている。例として、「水のある風景三十六選」「旅宿三十六選」「季節の言葉三十六選」「手土産おすすめ三十六選」など。
- ルーレットのゲームで扱われる、最高の掛け率は36倍。
- 日本・中国では、1年を36分割して、10日単位(旬)で数える習慣もある。
- 三陸鉄道の保有する気動車の形式。36(サンリク)形。
- 『鉄道公安36号』は、NET(現・テレビ朝日)系列で1962年6月7日 - 1963年3月28日に放送されたテレビドラマ。
- 3・6街(さんろくがい)は、北海道旭川市にある歓楽街の通称。
- 選抜高等学校野球大会は記念大会の年は36校が出場する。
符号位置
[編集]記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
㊱ | U+32B1 |
1-8-48 |
㊱ ㊱ |
CIRCLED DIGIT THIRTY SIX |
関連項目
[編集]- 0 - 10 - 20 - 30 - 40 - 50 - 60 - 70 - 80 - 90 - 100
- 31 - 32 - 33 - 34 - 35 - 36 - 37 - 38 - 39
- 紀元前36年 - 西暦36年 - 1936年 - 昭和36年 明治36年
- 名数一覧
- 36 72 108 144 180 216 252 288 324 360
- 3月6日
(0) | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 |
40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 |
50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 |
60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 |
70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 |
80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 |
90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 |
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