ホモ接合型
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ホモ接合型(ホモせつごうがた、英: homozygous)またはホモ接合体、同型接合体は、遺伝学において、二倍体生物のある遺伝子座が AA , BB , aa , bb などのように同一の対立遺伝子をもつ個体のことである。また、この状態を「ホモ接合である」という。 これに対し Aa , Bb などのように同一でない対立遺伝子をもつ個体はヘテロ接合型(またはヘテロ接合体、異型接合体)といい、この状態を「ヘテロ接合である」という[1]。
参考文献
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脚注
[編集]- ^ “遺伝の原理”. 北海道立総合研究機構農業研究本部畜産試験場. 2019年3月22日閲覧。
関連項目
[編集]- ウィリアム・ベイトソン - 遺伝に関する造語の命名者。
- 遺伝子
- 接合性
- メンデス (競走馬) - 日本で供用されたサラブレッド種牡馬。ホモ接合型の芦毛遺伝子を持っていたことにより、生産されたすべての産駒がメンデスの毛色の芦毛を受け継いでいたことで知られる。
- ゼダーン - 上記のメンデスと同様に、ホモ接合型の芦毛遺伝子を持つサラブレッド種牡馬。
- ホモ鹿毛 - 鹿毛遺伝子をホモ接合で持つ馬のこと。産駒に栗毛が現れない。
外部リンク
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