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ナフトールフタレイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナフトールフタレイン
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識別情報
CAS登録番号 596-01-0 チェック
PubChem 68993
ChemSpider 62215 ×
UNII 2QEG1706NN チェック
バイルシュタイン 97816
特性
化学式 C28H18O4
モル質量 418.44 g mol−1
外観 無色~赤みがかった青緑色の固体
融点

238~240℃ [1]

への溶解度 溶けない
危険性
GHSピクトグラム 急性毒性(低毒性)[1]
GHSシグナルワード 警告(WARNING)
Hフレーズ H315, H319, H335[1]
Pフレーズ P261, P305+351+338[1]
主な危険性 刺激性
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

ナフトールフタレイン(Naphtholphthalein)は、酸塩基指示薬の一種で、時折、植物園におけるpH調査に使われることがある。外見としては白色、うすい浅黄色、うすい赤褐色のものがあり、エタノールなどのジエチルエーテルに溶けやすく、水に溶けにくい[2]

ナフトールフタレインR (pH指示薬)
pH 7.3以下 pH 8.7以上
7.3 8.7

出典

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