テロリスト・ゲーム2/危険な標的
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テロリスト・ゲーム2/危険な標的 | |
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Night Watch | |
監督 | デヴィッド・ジャクソン |
脚本 | デヴィッド・ジャクソン |
原案 | アリステア・マクリーン |
製作 | ピーター・スネル |
出演者 |
ピアース・ブロスナン アレクサンドラ・ポール |
音楽 | ジョン・スコット |
撮影 | マイケル・ネグリン |
編集 | エリック・ボイド=パーキンス |
製作会社 | J&Mエンターテインメント |
配給 |
USAネットワーク 松竹富士 |
公開 |
1995年10月4日(テレビ放送) 1996年1月13日 |
上映時間 | 99分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $6,000,000[1] |
前作 | テロリスト・ゲーム |
『テロリスト・ゲーム2/危険な標的』(原題:Night Watch、別題:Detonator II: Night Watch)は、1995年のアメリカ合衆国のアクションテレビ映画。ピアース・ブロスナン主演。1993年に放送された『テロリスト・ゲーム』の続編である。
ストーリー
北アフリカで人質の救出任務に当たっていたマイク・グラハムたちは、情報が漏れて敵から攻撃を受けて仲間のルークが死亡する。そのころ香港では、マーティン・シュレイダーが取引相手のマオ・イージンに情報盗聴のデモンストレーションを見せて、ウォール街を混乱に陥らせた。アムステルダムの国立美術館に保管されていた、レンブラントの『夜警』を感慨深げに見ていた美術鑑定家のルイ・アルマンドは、それが贋作であることを見抜きやる気のない監視係のミルズ・ヴァン・ディーンを責めるが、ミルズは自分に非はないと責任を免れようとする。その調査が国連に依頼され、救出任務でルークを失ったことに落胆していたマイクは、上司のニック・コールドウェルからサブリナ・カーヴァーと一緒にアムステルダムに飛ぶよう命令される。到着したマイクとサブリナは、アルマンドから絵について詳細な情報を聞き出し、マイクは警部とともに下絵の持ち主だったレマーという人物が所有する船へと向う。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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ソフト版 | フジテレビ版 | ||
マイク・グラハム | ピアース・ブロスナン | 山寺宏一 | 江原正士 |
サブリナ・カーヴァー | アレクサンドラ・ポール | 塩田朋子 | 一城みゆ希 |
ニック・コールドウェル | ウィリアム・ディヴェイン | 菅生隆之 | 阪脩 |
マーティン・シュレイダー | マイケル・J・シャノン | 千田光男 | 金尾哲夫 |
マオ・イージン | リム・カイシュウ | 田中正彦 | 大塚明夫 |
マイラ・タン | アイリーン・ウン | 田中敦子 | 日髙のり子 |
ミルズ・ヴァン・ディーン | ハイド・マーズ | 山路和弘 | 若本規夫 |
デ・ジョン警部 | トム・ジャンセン | 稲葉実 | |
ルイ・アルマンド | トマスラヴ・ラリス | 谷口節 | |
レマー | ハロルド・ボーン | ||
テッド・フィスク | ロルフ・サクトン | 仲野裕 | |
警備員 | ゴラン・ヴィシュニック |
- フジテレビ版:初回放送1999年1月30日『ゴールデン洋画劇場』
スタッフ
- 監督・脚本:デヴィッド・ジャクソン
- 製作:ピーター・スネル
- 撮影監督:マイケル・ネグリン
- プロダクションデザイナー:マーティン・ヘバート
- 編集:エリック・ボイド=パーキンス
- 衣裳デザイン:アニー・シモンズ
- 音楽:ジョン・スコット
- 日本語字幕:林完治
- ソフト版日本語吹替
- 演出:松川陸
- 翻訳:平田勝茂
- 製作:クリプリ
- フジテレビ版日本語吹替
- 演出:岡本知
- 翻訳:平田勝茂
- 調整:飯村靖雄
- 効果:VOX
- 製作:グロービジョン
- 担当:山形淳二、保原堅一郎
参考文献
- ^ “Night Watch”. IMDb. May 4, 2014閲覧。