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ゴー・ナウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ゴー・ナウ」
ベシー・バンクスシングル
B面 It Sounds Like My Baby
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ソウル
時間
レーベル タイガー・レコード
作詞・作曲 ラリー・バンクス、ミルトン・ベネット
プロデュース ジェリー・リーバーとマイク・ストーラー
チャート最高順位
ベシー・バンクス シングル 年表
Do It Now
(1963年)
ゴー・ナウ
(1964年)
I Can't Make It (Without You Baby)
(1967年)
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「ゴー・ナウ」
ムーディー・ブルースシングル
初出アルバム『The Magnificent Moodies
B面 It's Easy Child
規格 7インチ・シングル
録音 イギリスの旗 1964年11月13日[1]
ジャンル ロック
時間
レーベル デッカ・レコード
作詞・作曲 ラリー・バンクス、ミルトン・ベネット
プロデュース アレックス・マーレイ[1]
チャート最高順位
ムーディー・ブルース シングル 年表
Steal Your Heart Away
(1964年)
ゴー・ナウ
(1964年)
I Don't Want to Go On Without You
(1965年)
ミュージックビデオ
「Go Now」 - YouTube
テンプレートを表示

ゴー・ナウ」(Go Now)は、アメリカ合衆国のソウル歌手、ベシー・バンクスが1964年に発表した楽曲。ムーディー・ブルースのカバー・バージョンで主に知られる。

ベシー・バンクスのバージョン

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ザ・フォア・フェロウズというドゥワップ・グループで活動していたラリー・バンクスと、彼の友人のミルトン・ベネットによって書かれた。彼らはバンクスの妻のベシー・バンクスに歌わせデモ・テープを制作。そのテープを聴いたジェリー・リーバーとマイク・ストーラーが曲を気に入り、リーバーとストーラーのプロデュースの下、1963年に再録音が行われた。編曲はゲイリー・シャーマンが担当し[2]、バッキング・ボーカルはディー・ディー・ワーウィックとシシー・ヒューストンが務めた[3]

タイガー・レコードから発売されたあと、ブルー・キャット・レコードから再発された。キャッシュボックスで40位を記録した[4]

ムーディー・ブルースのバージョン

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ベシー・バンクスのレコードを聴いたデニー・レインはすぐさまムーディー・ブルースの他のメンバーを説得し、グループのセカンド・シングル用にこの曲を選んだ。リード・ボーカルはレインが担当。1964年11月13日、シングルA面として発表された[1]。また、1965年7月23日発売のファースト・アルバム『The Magnificent Moodies』に収録された。

マネージャーの一人であったアレックス・ウォートンがプロデューサーと監督を務めたプロモーション・フィルムがテレビで流され、その効果もあって1965年1月28日付の全英シングルチャートで1位を記録した。ビルボード・Hot 100は10位、カナダでは2位、オーストラリアでは12位、ニュージーランドでは10位を記録した。

2014年発売の『The Magnificent Moodies』の50周年デラックス・エディション盤にファースト・バージョンが収録されている[5]

その他のバージョン

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脚注

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  1. ^ a b c 45cat - The Moody Blues - Go Now! / It's Easy Child - Decca - UK - F 12022
  2. ^ Bessie Banks - Go Now (Vinyl) at Discogs
  3. ^ Patience, Stephen. “Go Now : Bessie Banks (1964)”. 2018年6月22日閲覧。
  4. ^ Whitburn, Joel (2004). Top R&B/Hip-Hop Singles: 1942-2004. Record Research. p. 45 
  5. ^ The Moody Blues - The Magnificent Moodies (CD, Album) at Discogs
先代
ジョージィ・フェイム&ザ・ブルー・フレームズ
「イェ・イェ」
全英シングルチャート 1位
(ムーディー・ブルースのバージョン)

1965年1月28日(1週)
次代
ライチャス・ブラザーズ
ふられた気持