カリーノ宮崎
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カリーノ宮崎 | |
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カリーノ宮崎。デル宮崎カスタマーセンターが入居している。 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒880-0805 宮崎県宮崎市橘通東4丁目8番1号 |
座標 | 北緯31度55分1秒 東経131度25分30.7秒 / 北緯31.91694度 東経131.425194度座標: 北緯31度55分1秒 東経131度25分30.7秒 / 北緯31.91694度 東経131.425194度 |
開業日 | 2003年3月14日(2007年改装) |
商業施設面積 | 16,899 m² |
店舗数 | 19 |
駐車台数 | 421台 |
前身 | 宮崎寿屋百貨店 |
最寄駅 | 日豊本線宮崎駅より徒歩10分 |
最寄IC | 宮崎自動車道宮崎IC |
外部リンク | カリーノ宮崎 |
CARINO |
カリーノ宮崎(カリーノみやざき、英称 : Carino Miyazaki)は、宮崎県宮崎市橘通東4丁目にある、株式会社カリーノが運営する商業施設。宮崎市中心部に位置する。
この施設は、元々カリーノの前身である寿屋が運営していた「寿屋宮崎店」が移転して「宮崎寿屋百貨店」として再開店したもので、寿屋が最初に建設した百貨店形態の自社ビルである。2003年3月14日 には「カリーノ宮崎」として再開店し現在に至っている。
かつて寿屋が運営していた「宮崎寿屋百貨店」についても本項で記述する。
概要
[編集]かつて九州最大手のスーパーマーケットチェーンであった寿屋の百貨店業態で宮崎市中心部に立地し、寿屋の店舗の中でも2番目の売り上げを誇っていた。1973年10月22日に宮崎店が移転して、「宮崎寿屋百貨店」として再開店したのが始まりである[1]。2001年4月20日 には大規模リニューアル、バリアフリー化されている。
2002年2月に寿屋の経営破綻により閉鎖された。この閉店により「イオン宮崎ショッピングセンター(現・イオンモール宮崎)」が開店することとなった。
→「イオンモール宮崎」も参照
2003年3月14日に「カリーノ宮崎」として再開店。 2007年10月22日には、中心市街地のオフィス客をターゲットにした改装を完了。
沿革
[編集]- 1973年10月22日 - 宮崎店が移転し、当時としては最大規模の店舗「宮崎寿屋百貨店」として再開店[1]。
- 2001年4月20日 - 大規模リニューアル、バリアフリー化。
- 2002年2月1日 - 寿屋・くらし館の全店を一時休業。それに伴い宮崎寿屋百貨店が一時休業し事実上の小売業廃業[2]。
- 2003年3月14日 - 「宮崎寿屋百貨店」を「カリーノ宮崎」として再開店[2]。
- 2007年10月22日 - 中心市街地のオフィス客をターゲットにした改装を完了し、リニューアルオープン。
カリーノ宮崎
[編集]館内
[編集]- RF - Grandina Farm(夏季限定屋上ビアガーデン)
- 9F - REGAIN GROUP株式会社
- 8F - 株式会社ネオキャリア(BPO宮崎センター)、REGAIN GROUP株式会社
- 7F - 株式会社アラタナ
- 6F - 新型コロナ集団ワクチン接種会場(現在は閉鎖)
- 5F - 4F - DELL宮崎カスタマーセンター
- 3F - エステティックTBC、Chai Dee & Body Care、献血ルーム「カリーノ」、英会話イーオン、ゆげレディスクリニック
- 2F - 蔦屋書店 TSUTAYA&Books、ベビーパーク
- 1F - 蔦屋書店 TSUTAYA&Books、タリーズコーヒー、ミノリ、MINORI JOY、muchcolor glasses、ESPERANZA、aspri classe、GEEK
- B1F - ラディッシュセブン、まんまーる、貸会議室、公益社団法人宮崎県国際交流協会
- B2F - WOW'D
- 別館 - 九州パンケーキカフェ、ミスターバーク
かつて存在したテナント
[編集]- 9F - イートインパーク
- 8F - コミュニティスペース 「ガガエイト」
- 3F - ノエビアスタイル 宮崎、Chai Dee Lohas
- 2F - tricera design Android STORE
- 1F - ジュエリーヘリオス
- B1F - マルショクカリーノ宮崎店、ダイソーカリーノ宮崎店
宮崎寿屋百貨店
[編集]施設
[編集]- 所在地 - 宮崎県宮崎市橘通東4丁目8番1号
- 売場面積 - 16,899m2
- 建物規模 - 地上9階、地下2階、寿屋大駐車場
- 駐車場 - 1,500台
- 年商 - 116億2,600万円(1999年2月期)
館内
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 寿屋直営取扱い商品
- 食料品全般
- 衣料品
- 日用雑貨
- 家電
- 家具・インテリア
- 薬
- 書籍・CD
主なテナント
[編集]- ぶーけ-b.q.t.- - カジュアルファッション・子供服・婦人服(旧ラララグループ)
- 寿匠苑 - 呉服・和装(旧ラララグループ)
- ことぶきベーカリー - 焼き立てパン「サブマリン」(旧ラララグループ)
- ATMコーナー
- ミニシアター「シネスポットイースト410」(8階・1988年 - 1996年営業。88席[3])
交通アクセス
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]自家用車
[編集]- 宮崎自動車道宮崎IC
- カリーノ北側に有料の自社駐車場が用意。
- 買い物を行うと自社駐車場が1時間から3時間無料となるが一部テナントは対象外。TSUTAYAは返却のみも無料対象。
- Doまんなかモール参加の提携駐車場は、一定金額以上の買い物で30分共通券をもらえる。
周辺施設
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “シリーズ自分史・共に歩む(39)県地域婦人連絡協議会前会長 谷口由美繪”. デジタル夕刊 プレみや (宮崎日日新聞社). (2023年9月10日) 2023年10月24日閲覧。
- ^ a b 「カリーノ、商業複合ビル「カリーノ宮崎」オープン、食品は「マルミヤストア」」『日本食糧新聞』日本食糧新聞社、2003年2月19日、5面。2023年10月24日閲覧。
- ^ 宮崎市の映画館「消えた映画館の記憶」を参照した[出典無効]。
- ^ デパート前 バスのりば(宮崎交通)
外部リンク
[編集]- カリーノ宮崎
- カリーノ宮崎 (@carinomiyazaki) - X(旧Twitter)