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カリル・アル・ガムディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カリル・アル・ガムディ
個人情報
フルネーム Khalil Ibrahim Al Ghamdi
誕生日 (1970-09-07) 1970年9月7日(54歳)
出身地 サウジアラビアの旗 サウジアラビア
ジッダ
他職業 教員
国際
リーグ 役割
2003- FIFA登録 審判員

カリル・イブラヒム・アル・ガムディアラビア語: خليل إبراهيم الغامدي‎ ハリール・イブラーヒーム・アル=ガームディー, : Khalil Ibrahim Al Ghamdi, 1970年9月2日 - )はサウジアラビア出身のサッカー審判員。アラビア語英語を話すことが出来る。副業として、リヤドで教師を務めている。2014 FIFAワールドカップの審判候補リストに名前を連ねた[1]

担当した主な国際大会

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北京オリンピック

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北京オリンピックでは1試合を担当した。

FIFAクラブワールドカップ2006 

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FIFAクラブワールドカップ2006では2試合を担当した。

アフリカネイションズカップ2010

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アフリカネイションズカップ2010では、唯一の非アフリカ人審判として1試合を担当した。

2010 FIFAワールドカップ

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2010 FIFAワールドカップでは2試合を担当した。

エピソード

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2012年6月12日、2014 FIFAワールドカップアジア最終予選オーストラリア日本戦の主審を務めた。日本は恣意的な判定により、内田篤人PKをとられ、そのシュートが決まり、勝ち点3を逃すことになった。この試合では、1-1の同点での後半ロスタイムにも日本にチャンスとなるFKを与えたが、本田圭佑がボールをセットする途中で試合終了の笛を鳴らすなど、最後まで疑問の残る試合となった[2]FIFAワールドカップ 南アフリカ大会でも主審を務めたがチリ対スイス戦でイエローカードを9枚、レッドカードを1枚出した。フランス対メキシコ戦ではイエローカードを6枚提示した。同年のAFCチャンピオンズリーグ2010川崎フロンターレメルボルン・ビクトリーFC戦でもイエローカードを9枚、レッドカードを2枚出している[3]

脚注

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外部リンク

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