これぞマドロスの恋
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これぞマドロスの恋(これぞマドロスのこい、原題:Das ist die Liebe der Matrosen)は、ヴァーナー・リヒャルト・ハイマン(Werner Richard Heymann)作曲の映画音楽および、同曲を元にした1934年発表の日本の流行歌。『水夫の恋』とも。
概要
[編集]1931年のドイツ映画『狂乱のモンテカルロ』で使用された。原詞の作詞はローベルト・ギルベルト(Robert Gilbert)。
日本では、葉巻逸雄により日本語詞がつけられ、1934年3月に発売された奥田良三の吹き込みによるレコードが流行した。B面であったが、A面の「モンテカルロの一夜」よりも有名になり、歌い継がれた。
1984年に放送されたNHKの大河ドラマ『山河燃ゆ』で、主人公の属する外国映画鑑賞会の仲間が肩を組みこの曲を歌うシーンがある。
カヴァー
[編集]- オットー・ドブリント
- コメディアン・ハーモニスト
- 奥田良三
- 山田道夫
- ボニージャックス