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麻生町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あそうまち
麻生町
大麻神社祭礼
麻生町旗
麻生町旗
麻生町章
麻生町章
麻生町旗 麻生町章
廃止日 2005年9月2日
廃止理由 新設合併
麻生町北浦町玉造町行方市
現在の自治体 行方市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 茨城県
行方郡
市町村コード 08421-2
面積 60.38 km2
(境界未定部分あり)
総人口 15,975
推計人口、2005年9月1日)
隣接自治体 鹿嶋市潮来市北浦町玉造町
町の木 イチョウ
町の花 キク
町の鳥 ヒバリ
麻生町役場
所在地 311-3892
茨城県行方郡麻生町大字麻生1561-9
外部リンク 麻生町 (Internet Archive)
座標 北緯35度59分25秒 東経140度29分21秒 / 北緯35.99017度 東経140.48911度 / 35.99017; 140.48911座標: 北緯35度59分25秒 東経140度29分21秒 / 北緯35.99017度 東経140.48911度 / 35.99017; 140.48911
麻生町の県内位置図
特記事項 霞ヶ浦・北浦の水面は境界未定のため、面積に含んでいない。
ウィキプロジェクト
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麻生町(あそうまち)は、茨城県にあったである。

2005年9月2日北浦町玉造町と合併し行方市となった。

地理

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現在の行方市の南部に位置する。

  • 河川:城下川、雁通川、蔵川、夜越川
  • 湖沼:霞ヶ浦、北浦

隣接していた自治体

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歴史

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沿革

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行政区域変遷

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  • 変遷の年表
麻生町町域の変遷(年表)
月日 旧麻生町町域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年) 4月1日 町村制施行に伴い、以下の町村がそれぞれ発足。[1]
  • 麻生町 ← 麻生村・粗毛村・富田村
  • 太田村 ← 根小屋村・矢幡村・石神村
  • 大和村 ← 白浜村・杉平村・籠田村・宇崎村・青沼村・小牧村・岡村・蔵川村・天掛村・四鹿村・板峰村・新宮村
  • 小高村 ← 橋門村・小高村・井貝村・南村・島並村
  • 行方村 ← 船子村・五町田村・於下村・行方村
1955年(昭和30年) 3月31日 麻生町・太田村・大和村・小高村・行方村と合併し、麻生町が発足。
2005年(平成17年) 9月2日 麻生町は北浦町玉造町とともに合併し、行方市が発足。麻生町は消滅。
  • 変遷表
麻生町町域の変遷表
1868年
以前
明治22年
4月1日
明治22年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
麻生村 麻生町 麻生町 昭和30年3月31日
麻生町
平成17年9月2日
行方市
行方市
粗毛村
富田村
根小屋村 太田村 太田村
矢幡村
石神村
白浜村 大和村 大和村
杉平村
籠田村
宇崎村
青沼村
小牧村
岡村
蔵川村
天掛村
四鹿村
板峰村
新宮村
橋門村 小高村 小高村
小高村
井貝村
南村
島並村
船子村 行方村 行方村
五町田村
於下村
行方村

漁港

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  • 白浜漁港
  • 麻生漁港
  • 小高漁港
  • 五町田漁港

教育

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  • 高等学校
  • 中学校
    • 麻生町立麻生中学校
    • 麻生町立麻生第一中学校
  • 小学校
    • 麻生町立麻生小学校
    • 麻生町立太田小学校
    • 麻生町立大和第一小学校
    • 麻生町立大和第二小学校
    • 麻生町立大和第三小学校
    • 麻生町立行方小学校
    • 麻生町立小高小学校
  • 幼稚園
    • 麻生町立麻生幼稚園
    • 麻生町立太田幼稚園

交通

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鉄道

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町内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR東日本鹿島線潮来駅

道路

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出身有名人

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脚注

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  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809 より

関連項目

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外部リンク

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