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鬼武五一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鬼武 五一(おにたけ ごいち、1893年明治26年)5月18日[1] - 1985年昭和60年)8月17日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将功四級[2]。旧姓は台田[1]

経歴

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山口県出身[1][2]1914年(大正3年)5月、陸軍士官学校第26期卒業[3]

1939年(昭和14年)3月、陸軍歩兵大佐に進み、歩兵第2連隊長となり[2]支那事変に出征した[1]太平洋戦争が勃発すると、1942年(昭和17年)4月、舞鶴要塞司令官を経て[2]1943年(昭和18年)8月、陸軍少将に進級し、第7独立守備隊長(1944年(昭和19年)5月、富錦駐屯隊に名称変更)に補され富錦に駐屯する[1]。その後、1945年(昭和20年)3月、独立混成第78旅団長を経て[1][2]、独立混成第132旅団長となり終戦を迎えた[4]

脚注

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参考文献

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  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738