青野りえ
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青野 りえ(あおの りえ、11月17日 - )は、日本の歌手、シンガーソングライター、ヴォイストレーナー。富山県氷見市出身[1][2]。
略歴
[編集]1996年、亀渕友香率いるゴスペルグループThe Voices of Japan(VOJA)に加入し、東芝EMIより発売のアルバム2枚に参加。和田アキ子や平井堅との共演をはじめ多数のライブ・TV・CMに出演。[3]VOJA卒業後ソロ活動を開始し、1999年、アコーディオニストのcobaプロデュースの舞台「テクノキャバレー」で、木の実ナナ・中村有志・戸川純らと共演[1]。
2007年、シティ・ポップユニット「aoyama」としてアルバム『月を読む』リリース[4]。
2008年より、沖井礼二(TWEEDEES、ex-Cymbals)ソロプロジェクトFROGにゲストヴォーカルとして参加[5]。
2013年より青野りえ&hums、2014年よりfeeloopsのヴォーカルとしても活動中[6][7]。
これまで担当した主なCMとして、資生堂、日本マクドナルド、花王、ユニクロ、日立、大塚製薬、ロッテ、中部電力、三菱マテリアルなどがある[1]。
その他、コナミデジタルエンタテインメントの音楽ゲーム『beatmania』『pop’n music』の楽曲の作詞と歌唱を担当している[8]。
また、音楽専門学校で講師を務めるなどヴォイストレーナーとしての活動も行っている[1][9]。
ディスコグラフィ
[編集]青野りえ
[編集]- 《アルバム》「PASTORAL」(2017年10月18日 VIVID SOUND)[10]
- 《アルバム》「Rain or Shine」(2022年3月16日 FLY HIGH RECORDS)[10]
aoyama
[編集]青野りえ&hums
[編集]feeloops
[編集]- 《シングル》「思い出ルビー」(2015年10月31日 aonote)[7]
- 《アルバム》「After Five」(2015年12月10日 aonote)
FROG(沖井礼二)
[編集]- 《アルバム》「Example」 (2008年8月6日 日本コロムビア)M-2,3,5,7,8,9,10,11歌唱。[5][10]
- 《アルバム》「Caricature」 (2009年6月24日 日本コロムビア)M-1,6,8,9,10歌唱。
その他参加作品
[編集]- 《アルバム》「VOJA」亀渕友香&VOJA(1996年 東芝EMI)Vo.Cho.歌唱。
- 《アルバム》「E-Wah-OH」亀渕友香&VOJA(1997年 東芝EMI)Vo.Cho.歌唱。
- 《アルバム》benzo「benzoの場合」(1998年 日本クラウン)Cho.歌唱。
- 《アルバム》コンピレーション「EIGHT GIRLS」(2003年 JLA)J-WAVEの番組企画にて、Rie Hanumahnとして『なないろ』作詞および歌唱。
- 《アルバム》コンピレーション「お気に入りのうた」(2008年 徳間ジャパン)歌唱。
- 《アルバム》コンピレーション「TOKYO"BOSSA"STORY」(2008年 ジェネオン・エンタテインメント)歌唱。
- 《アルバム》コンピレーション「TOKYO BOSSA NOVA~pol-do-sol~」(2008年 Happiness Records)作詞および歌唱。
- 《DVD》マキタスポーツ「オトネタ」(2010年 CURIOUSCOPE)Cho.歌唱。
- 《DVD》ベネッセこどもちゃれんじ/ほっぷ 2011年12月号「あなたの木」歌唱。
- 《アルバム》wac(脇田潤)「音楽」(2012年2月15日 コナミデジタルエンタテインメント)『garden』作詞および歌唱。[11]
- 《アルバム》マキタスポーツ「推定無罪」(2013年 ビクターエンタテインメント)Cho.歌唱。
TV・ライブ出演
[編集]- 《TV》NHK「紅白歌合戦」(1996年)VOJAのメンバーとして和田アキ子のバックコーラス出演。[3]
- 《ライブ》サウンズ・オブ・ブラックネス(1996年 東京厚生年金会館)VOJAのメンバーとして出演。
- 《TV》日本テレビ「THE夜もヒッパレ」(1997年)VOJAのメンバーとして出演。
- 《舞台》「テクノキャバレー」(1999年 新潟フェイズ)出演。
- 《舞台》「テクノキャバレー2」(2000年 お台場TLG)出演。
- 《TV》テレビ朝日BS番組内「はみがきのうた」(2002年)歌唱。
- 《TV》日本テレビ「汐留スタイル」(2003年)出演。
- 《ライブ》ギャランティーク和恵 リサイタル'07「青山通り BEAUTIFUL NIGHT」(2007年11月18日 CAY)Cho.出演。
- 《ライブ》FROG「FROG ADDICTIONツアー」(2009年 東京、大阪、名古屋)Vo.出演。
- 《ライブ》マキタスポーツ「オトネタ」(2010年 銀座博品館劇場)Cho.出演。
- 《TV》TBS『中居正広の金曜日のスマたちへ』(2012年)マキタスポーツ Cho.出演。
- 《ライブ》マキタスポーツ「レコ発ツアーファイナル」(2013年 新宿LOFT)Cho.出演。
- 《ライブ》マキタスポーツ(清水ミチコの「ババとロック」in 日本武道館 2013年)Cho.出演。
- 《ライブ》U-KISS「Christmas Party 2014」(2014年 豊洲PIT)Cho.出演。
CM
[編集]- 江崎グリコ「プッチンプリン」(1997年)出演および歌唱。
- ロッテ「キシリッシュ」(2001年)歌唱。
- 日立「Beat Wash」(2005年)歌唱。
- 花王「エコナ味わい爽味」(2006年)歌唱。
- 日本マクドナルド「焙煎ごまえびフィレオ」(2007年)歌唱。
- 中部電力「エコキュート」(2008年)歌唱。
- 三菱マテリアル/MJC三菱ジュエリーコレクション「DIAMONDS」(2008年)歌唱。[12]
- 資生堂「ザ・コラーゲン」(2012年)ナレーション。
- SFAジャパン「TVCM」(2013年)歌唱。
- 大塚製薬「ポカリスエット」(2015年)ナレーション。[13]
ゲーム音楽
[編集]- 「beatmaniaIIDX 12 HAPPY SKY original soundtrack」(2005年 コナミ)『garden』作詞および歌唱。[8]
- 「pop'n music 16 PARTY♪ original soundtrack」(2008年 コナミ)『runnin' away』歌唱。
- 「beatmaniaIIDX 15 DJ TROOPERS original soundtrack」(2008年 コナミ)『oratio』歌唱。(蓑舞衆)
その他
[編集]- 学生時代に所属していた音楽サークル・早稲田大学MMT出身のミュージシャンとの交流・共演が多く、同期には土岐麻子、脇田潤、先輩に沖井礼二、八橋義幸、西野千菜美、後輩に土屋礼央、常盤ゆう、森野誠一(risette、マキタ学級)がいる。[8][6][14][15]
注釈・出典
[編集]- ^ a b c d http://aonorie.com/profile profile | 青野 りえ official website] 2016年3月15日閲覧。
- ^ a b 北日本新聞|文化(富山)(2015年11月13日)
- ^ a b 北日本新聞|首都圏の県人(2010年4月4日)
- ^ a b aoyama(アオヤマ)青山通り
- ^ a b FLOGS the BLOG|沖井礼二公式ブログ(2009年6月22日)
- ^ a b c 1st.album [one special|青野りえ&hums official website]
- ^ a b feeloops web
- ^ a b c konami「beatmaniaIIDX 12」garden - 新曲紹介
- ^ livedoorニュース > ライフスタイル (2015年4月2日)
- ^ a b c d discography | 青野 りえ official website
- ^ KONAMI|wac「音楽」
- ^ プリンセス プリンセス
- ^ ポカリスエット イオンウォーター|ラジオCM 2016年3月15日閲覧。
- ^ 音ゲーとJ-POPの繋がりを探る
- ^ tokinikki|土岐麻子 official blog (2007年8月5日)
外部リンク
[編集]- 公式サイト
- 青野りえ(@rie_aono) - Twitter
- 青野りえ(Rie Aono) - facebook
- Rie AONO(@aonorie) - instagram
- 青野りえ&hums official website
- feeloops web