Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

コンテンツにスキップ

鈴木奈穂子

半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

すずき なおこ
鈴木 奈穂子
プロフィール
愛称 すずちゃん、なおちゃん、なおこちゃん
出身地 日本の旗 日本 神奈川県横浜市[1]
生年月日 (1982-01-29) 1982年1月29日(42歳)
血液型 B型[2]
最終学歴 法政大学社会学部卒業
勤務局 NHK放送センター
部署 東京アナウンス室
職歴 高松松山→東京アナウンス室
活動期間 2004年 -
ジャンル 報道・ドキュメンタリー・教養・バラエティー
配偶者 あり
公式サイト NHKアナウンスルーム
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照
その他 地上デジタル放送推進大使

鈴木 奈穂子(すずき なおこ、1982年1月29日 - )は、NHKアナウンサー神奈川県横浜市出身。

経歴

法政大学女子高等学校(現・法政大学国際高等学校[3]法政大学社会学部[3]卒業後、2004年入局。

学生時代

NHK入局後

  • 入局後、四国の2都市(高松松山)の放送局に2年ずつ勤務[3]し、いずれの地域でも地上デジタル放送推進大使を務めた。特に“デジタル・マドンナ”の愛称がある松山では、図らずも東京で担当番組の後継者となった上條倫子(2007年入局)が就任するまで1年半以上、松山・高松・岡山3局の大使を掛け持ちした。
  • 2008年度からの『首都圏ネットワーク』担当時にはその後の2分間番宣番組も受け持ち、“7時28分の恋人”の半井小絵気象予報士と同様に、“7時56分の女”“8時43分の女”と局内で呼ばれていたこともある[9]
  • 2010年度の改編に伴う異動で、島津有理子有働由美子の後任としてアメリカ総局(ニューヨーク支局)へ異動することとなったため、島津が担当していた『NHKニュースおはよう日本』と東京の地デジ大使を引き継いだ[10]。地デジ大使は松山時代に務めて以来2年ぶりに復帰し、2011年7月24日の地上デジタル放送移行まで務めた。アナログ放送の最終アナウンス(宮城県岩手県福島県除く)も鈴木が行った。
  • 2012年11月22日、法政大学在学中に知り合ったTBSのディレクターと結婚[11]
  • 2018年10月16日から11月2日まで、体調不良のため『NHKニュース7』を休養[12](代役は池田伸子久保田祐佳井上あさひが担当)[13]。2019年3月いっぱいで、出産のため『ニュース7』を降板[14]。5月18日、第1子となる女児を出産[15]
  • 2021年3月29日、産休・育休から約2年ぶりに復帰し、退職した近江友里恵の後任として『あさイチ』の司会に就任した[16]

人物

趣味・特技

嗜好

交友関係

エピソード

  • アルバイトはあまり続かなかったが、飲食店テレビ局など色々経験した[3]
  • 極度のめんどくさがり屋。時短料理のために週末に作り置きすることに挑戦するも、結局やらなくなってしまった。また、扇風機のボタンを足で操作していると、子どもが真似をするようになった[22]

出演

☆印は現在出演(担当)中。

報道

※上の2つはいずれも仙波紀子と隔週交替で担当した。

スポーツ

工藤三郎ベッキーと担当。
※メダルを獲得した選手へのインタビューや、閉会式の実況も担当したが、後者においては登場したミュージシャンの演奏中に延々としゃべり続けていたことなどが視聴者から批判された[24]

バラエティ・その他

脚注

注釈

  1. ^ 東京転勤後単発で担当する程度であったが、この枠を担当していた『ゆうどきネットワーク』司会で鈴木の初任地・四国出身の安部みちこが妊娠、出産休暇に入ったことから、2009年1月13日以降同年3月までその後任として入った(4月以降は再び不定期担当)。なお、『首都圏ネットワーク』メインキャスター・池田達郎は、それ以前からレギュラーで『首都圏ニュース845』を担当していた。
  2. ^ 総合テレビ地上アナログ放送最終番組(福島、宮城、岩手の3県を除く)。
  3. ^ 主に、本人に似せた人形(すずちゃん)が出演していたが、本人が顔出し出演することが稀にあった。

出典

  1. ^ 日本放送協会. “鈴木奈穂子 | アナウンサーを探す | NHK アナウンス室”. 鈴木奈穂子 | アナウンサーを探す | NHK アナウンス室. 2021年12月27日閲覧。
  2. ^ NHK待望の美人アナ! 報道志望の本格派、鈴木奈穂子を直撃”. 日経トレンディネット (2009年3月18日). 2012年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月25日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 《新入生歓迎企画》 独占取材! 法大出身 鈴木奈穂子アナウンサーインタビュー”. スポーツ法政. 法政大学 (2023年4月10日). 2023年9月1日閲覧。
  4. ^ a b きょうはスポーツの日🏃‍♀️ということで、鈴木アナが高校3年間で培ったバトントワリングのワザを披露してもらいました!…”. NHKあさイチ公式Instagram(@nhk_asaichi) (2021年7月23日). 2022年4月12日閲覧。
  5. ^ わたしの就活時代 ”迷走”も今となっては良き思い出 鈴木菜穂子”. NHK (2018年3月16日). 2023年9月1日閲覧。
  6. ^ 首都圏フェアを開催”. 法政フォトジャーナル. 法政大学 (2008年10月7日). 2008年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月11日閲覧。
  7. ^ 就職特集 アナウンサー内定者インタビュー”. 法政大学新聞学会. 2022年4月12日閲覧。
  8. ^ “地上デジタル:7月24日完全移行 竹内香苗×鈴木奈穂子アナ対談”. 毎日新聞: 2011年元日テレビ特集版ページ. (2011年1月1日) 
  9. ^ “鈴木奈穂子アナは“2分間の微笑み天使””. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2008年10月11日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/10/11/kiji/K20081011Z00001070.html 2021年10月11日閲覧。 
  10. ^ “NHKの地デジ推進大使が鈴木奈穂子アナウンサーに”. AV Watch. (2010年3月25日). https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/356774.html 2013年4月15日閲覧。 
  11. ^ “鈴木奈穂子アナ、「いい夫婦の日」に入籍”. スポーツ報知. (2012年12月1日). オリジナルの2012年12月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121201062030/http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20121201-OHT1T00059.htm 2020年4月17日閲覧。 
  12. ^ "ニュース7"鈴木アナが休養”. 日刊スポーツ (2018年10月23日). 2018年10月23日閲覧。
  13. ^ NHK鈴木奈穂子アナが復帰 体調不良で先月16日から「ニュース7」休養”. サンケイスポーツ (2018年11月5日). 2018年11月5日閲覧。
  14. ^ “鈴木奈穂子アナ、出産でニュース7を3月で卒業 赤ちゃんは「世の中に興味を持つ子に…」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2019年3月26日). https://www.daily.co.jp/gossip/2019/03/26/0012182663.shtml 2019年3月26日閲覧。 
  15. ^ NHK・鈴木奈穂子アナが第1子女児を出産! 母子ともに健康”. SANSPO.COM (2019年5月23日). 2019年5月23日閲覧。
  16. ^ “『あさイチ』近江友里恵アナ卒業 新年度から鈴木奈穂子アナが担当”. ORICON NEWS (オリコン). (2021年2月10日). https://www.oricon.co.jp/news/2184113/full/ 2021年2月10日閲覧。 
  17. ^ a b c 鈴木奈穂子”. NHKアナウンス室. 日本放送協会. 2020年4月17日閲覧。
  18. ^ \教えて!鈴木アナの特技/…”. NHKあさイチ公式Instagram(@nhk_asaichi) (2021年5月1日). 2022年4月12日閲覧。
  19. ^ \鈴木アナの口笛♪第2弾/…”. NHKあさイチ公式Instagram(@nhk_asaichi) (2021年5月7日). 2022年4月12日閲覧。
  20. ^ 鈴木アナの朝☀️はコレ、ヨーグルトメーカーで作る自家製甘酒🍶とコーヒー☕️…”. NHKあさイチ公式Instagram(@nhk_asaichi) (2021年4月5日). 2022年4月12日閲覧。
  21. ^ "「虎に翼」朝ドラ受け 鈴木奈穂子アナが高校同級生の出演に驚愕「ひと言もないので、びっくり」". 日刊スポーツNEWS. 日刊スポーツ新聞社. 3 April 2024. 2024年4月3日閲覧
  22. ^ 「NHK「あさイチ」鈴木奈穂子アナは超めんどくさがり 子育て“師匠”の名言に感服」『デイリースポーツonline』2021年9月26日。
  23. ^ “やる気満々!ベッキーNHK五輪キャスターに”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2010年1月22日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/01/22/kiji/K20100122Z00001940.html 2021年10月11日閲覧。 
  24. ^ “閉会式中継でNHKに“批判の声”「アナウンサー黙れ」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2012年8月14日). https://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2012/08/14/kiji/K20120814003899611.html 2021年10月11日閲覧。 
  25. ^ 日テレ「I LOVE みんなのどうぶつ園」×NHK「家族になろうよ」共同プロジェクトを立ち上げます!”. 日本放送協会(NHK). 2022年2月19日閲覧。
  26. ^ 伊藤沙莉がNHK紅白歌合戦の司会に!橋本環奈は3年連続、朝ドラ前期後期の主演がそろう”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年10月11日). 2024年10月11日閲覧。

外部リンク

先代
井上あさひ
ニュースウオッチ9
4代目女性メインキャスター
鈴木奈穂子
2015年3月30日 - 2017年3月31日
次代
桑子真帆
先代
近江友里恵
あさイチ
3代目女性司会
鈴木奈穂子
2021年3月30日 -
次代
-