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資生堂 レディスオープン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
資生堂 レディスオープン
トーナメント情報
創設 2019年
開催地 神奈川県
開催コース 戸塚カントリー倶楽部
基準打数 Par72(2022年)[1]
ヤーデージ 6,697ヤード (6,124 m)(2024年)[1]
主催 株式会社資生堂
資生堂ジャパン株式会社
ツアー 日本女子プロゴルフ協会
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 1億2000万円(2019年)[2]
開催月 7月
最高記録
最少打数 274 日本の旗 青木瀬令奈(2022年)
通算スコア -14 同上[3]
最新優勝者
日本の旗 桑木志帆(2024)[4]
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資生堂 レディスオープン(しせいどう レディスオープン)は、化粧品大手の資生堂および資生堂ジャパンの主催、日本女子プロゴルフ協会公認の女子プロゴルフトーナメントで、毎年7月第1週に開催される。

概要

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資生堂は2015年8月にJLPGAオフィシャルパートナーを契約し、紫外線対策の化粧品『ANESSA』を冠にした「資生堂 アネッサ レディスオープン」を2019年に初開催することになった[5]

第1回は7月4日から7日まで横浜市旭区戸塚カントリー倶楽部で開催された。賞金総額1億2000万円、優勝賞金2160万円[2]

2020年は、新型コロナウイルスの影響により中止[6]。2021年より大会名称が「資生堂 レディスオープン」に変更される。そのため、「資生堂 アネッサ レディスオープン」として開催されたのは、結果的に2019年の1度きりとなった。

歴代優勝者

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開催年 優勝者 優勝スコア 2位との差 2位(タイ) 優勝賞金
(¥)
資生堂 レディスオープン
2024年 日本の旗桑木志帆 -11(205)[注 1] 2打差 日本の旗 堀琴音[7] 21,600,000
2023年 日本の旗 櫻井心那 -10(278) プレーオフ 日本の旗 桑木志帆[8] 21,600,000
2022年 日本の旗 青木瀬令奈 -14(274) 2打差 日本の旗 吉田優利
日本の旗 菊地絵理香[3]
21,600,000
2021年 日本の旗 鈴木愛 -10(134)[注 2] 1打差 日本の旗 西郷真央
日本の旗 勝みなみ[9]
21,600,000
資生堂 アネッサ レディスオープン
2020年 大会中止[6]
2019年 日本の旗 渋野日向子 -12(276) プレーオフ 大韓民国の旗 イ・ミニョン[2] 21,600,000

テレビ中継

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脚注

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注釈

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  1. ^ 2日目が荒天のため中止。54H短縮
  2. ^ 2021年は悪天候の影響により初日と2日目が完全中止となり、2日間競技に短縮されて施行された。
  3. ^ 2021年及び2023年は地上波中継終了後にBS朝日にて延長放送を実施した。

出典

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  1. ^ a b コース紹介
  2. ^ a b c “渋野日向子がV イ・ミニョンとのプレーオフ制す”. nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. (2019年7月7日). https://www.nikkansports.com/sports/golf/news/201907070000420.html 2019年7月7日閲覧。 
  3. ^ a b "青木瀬令奈が大会新記録で今季初優勝 吉田優利、菊地絵理香ら2位". ALBA.net. ゼビオコミュニケーションネットワークス. 3 July 2022. 2022年7月3日閲覧
  4. ^ "プロ4年目の桑木志帆の喜び爆発、逆転で悲願初V 昨年は同大会プレーオフで敗れ号泣". 日刊スポーツNEWS. 日刊スポーツ新聞社. 2024年6月30日. 2024年6月30日閲覧
  5. ^ 新規LPGAツアー 「資生堂 アネッサ レディスオープン」開催 2019年は、7月4日(木)~7日(日)の4日間開催 資生堂・資生堂ジャパン
  6. ^ a b 資生堂 アネッサ レディスオープン 「開催中止」 の決定について 資生堂、資生堂ジャパン、JLPGA
  7. ^ "プロ4年目の桑木志帆の喜び爆発、逆転で悲願初V 昨年は同大会プレーオフで敗れ号泣". 日刊スポーツNEWS. 日刊スポーツ新聞社. 2024年6月30日. 2024年6月30日閲覧
  8. ^ "19歳桜井心那が涙のツアー初V「ここは通過点」桑木志帆とPOを制す 昨季下部ツアー賞金女王". 日刊スポーツNEWS. 日刊スポーツ新聞社. 2 July 2023. 2023年7月2日閲覧
  9. ^ "鈴木愛が2年ぶり通算17勝目資生堂レディース最終日". デイリースポーツ. 神戸新聞社. 4 July 2021. 2021年7月4日閲覧

外部リンク

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