谷田部町
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やたべまち 谷田部町 | |||||
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つくば市役所谷田部庁舎(旧谷田部町役場) | |||||
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廃止日 | 1987年11月30日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 谷田部町、豊里町、大穂町、桜村 → つくば市 | ||||
現在の自治体 | つくば市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 茨城県 | ||||
郡 | 筑波郡 | ||||
市町村コード | 08481-6 | ||||
面積 | 79.54 km2. | ||||
総人口 |
39,831人 (1987年11月1日) | ||||
隣接自治体 |
筑波郡豊里町、大穂町、伊奈町、谷和原村 新治郡桜村、稲敷郡茎崎町 水海道市、土浦市、牛久市 | ||||
町の木 | マツ | ||||
町の花 | 菊 | ||||
他のシンボル | 雲雀 | ||||
谷田部町役場 | |||||
所在地 |
〒305-85 茨城県筑波郡谷田部町大字谷田部4741番地 | ||||
外部リンク | 未開設 | ||||
座標 | 北緯36度02分08秒 東経140度04分26秒 / 北緯36.035556度 東経140.073889度座標: 北緯36度02分08秒 東経140度04分26秒 / 北緯36.035556度 東経140.073889度 | ||||
ウィキプロジェクト |
谷田部町(やたべまち)は、かつて茨城県南西部、筑波郡に存在した町。
徳川時代には、熊本細川氏の分家が治める谷田部藩の城下町であった。
1987年(昭和62年)11月30日に、筑波郡豊里町・大穂町・新治郡桜村と合併されてつくば市となり、消滅した。旧谷田部町役場はつくば市役所谷田部庁舎となったが、2010年(平成22年)5月6日に苅間(現研究学園一丁目)につくば市役所新庁舎が完成するまでは、対外的に「つくば市役所」としていた(つくば市役所の機能は旧町村各庁舎に分化していた)。
地理
[編集]桜川低地と小貝川低地に挟まれた筑波台地の南部に位置し、町域はほとんど高低差のない平坦な地形をしている[1]。
隣接していた自治体
[編集]名称は当時のもの
沿革
[編集]- 1955年(昭和30年)3月31日 - 筑波郡谷田部町・葛城村・島名村、小野川村、及び真瀬村の一部が合併、新町制による谷田部町成立(真瀬村の残部は水海道市に編入)。
- 1973年(昭和48年) - 筑波郡谷田部町大字谷田部の一部を稲敷郡茎崎町に編入(現:つくば市池の台の一部)[2]。
- 1987年(昭和62年)11月30日 - 筑波郡豊里町、大穂町、新治郡桜村と合併してつくば市となり、消滅。
地域
[編集]教育
[編集]- 大学
- 高等学校
- 中高一貫校
- 中学校
- 谷田部町立高山中学校
- 谷田部町立手代木中学校
- 谷田部町立谷田部中学校
- 小学校
- 谷田部町立小野川小学校
- 谷田部町立葛城小学校
- 谷田部町立島名小学校
- 谷田部町立手代木南小学校
- 谷田部町立真瀬小学校
- 谷田部町立柳橋小学校
- 谷田部町立谷田部小学校
交通
[編集]道路
[編集]旧跡
[編集]出身有名人
[編集]その他
[編集]- 谷田部町の市外局番は、筑波研究学園都市研究学園地区を除き02975(-4、5、6)であった[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 田村竹男『飯塚伊賀七』ふるさと文庫 茨城、崙書房、1979年1月15日、87pp.