第1次ロマーノ・プローディ内閣
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第1次ロマーノ・プローディ内閣(だい1じロマーノ・プローディないかく、Governo Prodi I)は、かつて存在したイタリアの内閣。首相(閣僚評議会議長)はロマーノ・プローディ(第76代)。
概要
[編集]就任日
[編集]退任日
[編集]閣僚一覧
[編集]閣僚 | 代 | 画像 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 所属政党 | 備考 |
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首相 (閣僚評議会議長) |
76 | ロマーノ・プローディ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 無所属 | ||
副首相 (閣僚評議会副議長) |
ワルテル・ベルトローニ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 左翼民主党(PDS) | |||
文化財・文化活動相 | ワルテル・ベルトローニ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 左翼民主党(PDS) | 副首相兼任 | ||
外相 | ランベルト・ディーニ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | イタリア刷新(RI) | |||
内相 | ジョルジョ・ナポリターノ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 左翼民主党(PDS) | |||
国家予算相 | カルロ・アツェリオ・チャンピ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 非議員 | |||
金融相 | ヴィンセンゾ・ヴィスコ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 左翼民主党(PDS) | |||
国防相 | ベニアミノ・アンドレッタ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | イタリア人民党(PPI) | |||
司法相 | ジョヴァンニ・マリア・フリック | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 非議員 | |||
産業流通相 | ピエル・ルイジ・ベルサーニ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 左翼民主党(PDS) | |||
農業相 | ミケル・ピント | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | イタリア人民党(PPI) | |||
教育・大学・研究相 | ルイージ・ベルリンガー | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 左翼民主党(PDS) | |||
保健相 | ロージー・ビンディ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | イタリア人民党(PPI) | |||
労働・社会保障相 | ティジアノ・トレウ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | イタリア刷新(RI) | |||
公共事業相 | アントニオ・ディ・ピエトロ | 1996年5月18日 | 1996年11月20日 | 無所属 | |||
パオロ・コスタ | 1996年11月20日 | 1998年10月21日 | 無所属 | ||||
流通相 | クラウディオ・バーランド | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 左翼民主党(PDS) | |||
環境相 | エドアルド・ロンチ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 緑の連盟(Verdi) | |||
通信相 | アントニオ・マッカニコ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 民主連合(UD) | |||
国際貿易相 | アウグスト・ファントッジ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | イタリア刷新(RI) | |||
無任所相 (地方行政担当) |
フランコ・バッサニーニ[1][2] | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 左翼民主党(PDS) | |||
無任所相 (機会均等担当) |
アンナ・フィノッキアーロ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 左翼民主党(PDS) | |||
無任所相 (社会連帯担当) |
リウィア・トゥルコ | 1996年5月18日 | 1998年10月21日 | 左翼民主党(PDS) | |||
無任所相 (議会関係担当) |
ジョルジオ・ボッジ | 1997年5月14日 | 1998年10月21日 | 左翼民主党(PDS) |
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 第13立法期の中道左派内閣で行政改革等の担当閣僚でもあった憲法学者。法律第59号「職務及び任務の州及び地方自治体への授権、公行政改革並びに行政の簡素化を図るための政府への委任」から始まる一連のバッサニーニ改革と呼ばれる地方分権政策を推し進めた立役者。その中で施行された地方分権の法律4 本はバッサニーニ法と呼ばれる
- ^ イタリアの2001年観光基本法─観光政策の現代化と観光行政の地方自治体への委譲─(海外立法情報調査室 萩原 愛一)
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