源高志
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源 高志(みなもと たかし、本名:関田俊、1948年 - )は、日本の放送作家。千葉商科大学・大学院・政策情報学研究科、客員教授を10年間経ている。静岡県熱海市在住。
大阪府出身。大阪府立泉陽高等学校卒業後、青山学院大学経済学部中退。放送作家となり数多くのバラエティやテレビドラマを手掛けた。ペンネームは駆け出しの頃に原稿用紙のもじりでつけたものである[1]。
「カックラキン大放送」、「スター誕生!」、「うわさのチャンネル」、「笑ってる場合ですよ」等、1970年代から1980年代にかけて多数のヒット番組を制作した。
また、テレビドキュメンタリードラマ「劇的紀行 深夜特急'96〜熱風アジア編〜」、「劇的紀行 深夜特急'97〜西へ!ユーラシア編〜」、「劇的紀行 深夜特急'98〜飛光よ!ヨーロッパ編〜」の企画構成を担当。
北海道テレビ放送の伝説的なローカル番組「派手〜ずナイト」も手がけた。
1990年、女優の佳那晃子と結婚。源にとっては再婚であった。結婚の公表は入籍から1年半経ってからであった[2]。
バブル崩壊後に、経営する会社のトラブルを発端とした多額の借金を作り、夫婦で倹約生活を余儀なくされた。妻が2013年にくも膜下出血で倒れてからは、看病生活に入る。
2003年に、小説「トラブル三丁目」にて第15回堺自由都市文学賞佳作を受賞。2004年には小説家としての初の著書『二十五年後のD.P.E』を知道出版より刊行。
脚注
[編集]- ^ “源高志の源的こころ 源高志と源孝志について”. gensanyoro.blog107.fc2.com. 2020年7月6日閲覧。
- ^ “佳那晃子 電話もガスも止められた借金騒動|プレイバック芸能スキャンダル史”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2020年7月6日閲覧。