森洋久
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森 洋久(もり ひろひさ、1968年(昭和43年) - )は、日本の情報工学者。東京大学総合研究博物館准教授。
来歴・人物
[編集]アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン出身。都立西高校を経て[1]、東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻博士課程を中退後、1996年(平成8年)4月に東京大学総合研究資料館助手に就任[2]。1999年(平成11年)10月、国際日本文化研究センター助教授就任、2005年(平成17年)10月の大阪市立大学大学院文学研究科助教授就任を経て、2009年(平成21年)8月より国際日本文化研究センター文化資料研究企画室准教授[2]。2017年(平成29年)4月より現職[3]。
主な著作
[編集]- 編著
- 『角倉一族とその時代』(思文閣出版、2015年。ISBN 978-4-7842-1797-7)
- 共編著
- 『日文研叢書・増補改訂 森幸安の描いた地図』 (辻垣晃一との共編著・臨川書店、2016年。ISBN 978-4-6530-4317-1)