楠見雄規
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くすみ ゆうき 楠見 雄規 | |
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生誕 |
1965年1月22日(59歳) 日本 奈良県 |
出身校 | 京都大学大学院工学研究科(応用システム科学専攻)博士前期課程 |
職業 |
技術者 実業家 |
活動期間 | 1989年 - |
肩書き | パナソニックホールディングス株式会社代表取締役社長、グループCEO、グループCSO |
任期 | 2021年 - |
楠見 雄規(くすみ ゆうき、1965年〈昭和40年〉1月22日 - )は、日本の技術者、実業家。パナソニックホールディングス株式会社代表取締役社長、グループCEO、グループCSO[1]。奈良県出身[2]。学位は修士(工学)(京都大学・1989年)。
経歴
[編集]東大寺学園高等学校を経て[3]、1989年3月[4]京都大学大学院工学研究科博士前期課程を修了後、1989年に技術者として松下電器産業(現:パナソニックホールディングス)に入社。技術者としてテレビ等の商品開発に携わる[5][6]。その後、パナソニック欧州R&Dセンター所長、コーポレートR&D戦略室室長、テレビ事業部事業部長を経て、2014年に役員に就任。テレビ事業の構造改革や[7]、プライム プラネット エナジー&ソリューションズの設立に携わった後[8]、2021年にパナソニック代表取締役社長CEOに就任。2022年にパナソニックの社名がパナソニックホールディングスに変更されたことに伴い、同社代表取締役社長CEOに就任。
履歴
[編集]学歴・職歴
[編集]- 1989年(平成元年)
- 3月 - 京都大学大学院工学研究科(応用システム科学専攻)博士前期課程修了[2]。
- 4月 - 松下電器産業株式会社(現:パナソニックホールディングス株式会社)入社[9]。
- 2001年(平成13年)4月 - 松下電器産業株式会社(現:パナソニックホールディングス株式会社)デジタルネットワーク開発センター メディア配信グループ メディア配信第三チームリーダー[2]。
- 2002年(平成14年)10月 - ヨーロッパ松下電器株式会社出向 パナソニック欧州R&Dセンター所長[2]。
- 2004年(平成16年)9月 - 松下電器産業株式会社(現:パナソニックホールディングス株式会社)パナソニックAVCネットワークス社 蓄積デバイス事業・アライアンス推進室室長[2]。
- 2005年(平成17年)10月 - 松下電器産業株式会社(現:パナソニックホールディングス株式会社)パナソニックAVCネットワークス社 ネットワーク事業グループ ビデオビジネスユニット 商品技術グループマネージャー[2]。
- 2008年(平成20年)4月 - 松下電器産業株式会社(現:パナソニックホールディングス株式会社)コーポレートR&D戦略室室長兼産学連携推進センター所長[10]。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)4月 - パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 テレビ 事業部長[12]。
- 2014年(平成26年)4月 - パナソニック株式会社役員 アプライアンス社上席副社長 ホームエンターテインメント・ビューティ・リビング事業担当兼ホームエンターテインメント事業部長[13]。
- 2015年(平成27年)
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年)4月 - パナソニック株式会社常務執行役員 オートモーティブセグメント担当兼オートモーティブ社社長[19]。
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)4月 - パナソニックホールディングス株式会社代表取締役社長、グループCEO、グループCSO(現任)。
脚注
[編集]- ^ “役員一覧”. パナソニック株式会社 (2022年4月1日). 2022年7月29日閲覧。
- ^ a b c d e f “楠見 雄規 プロフィール”. パナソニック株式会社. 2021年7月11日閲覧。
- ^ “座右の銘「心如工画師」との出会い”. 2022年7月29日閲覧。
- ^ パナソニック次期社長に楠見氏、過去にDIGAやdボタンの開発も - 週刊アスキー
- ^ “トヨタと協業尽力 パナソニック・楠見雄規次期社長(55)”. 毎日新聞. (2020年11月14日) 2021年7月11日閲覧。
- ^ “「頭は切れるが、遠慮がない」。パナソニック新社長の楠見さんはどんな人?”. ニュースイッチ (日刊工業新聞社). (2020年11月16日) 2021年7月11日閲覧。
- ^ “パナソニック、社長に楠見氏 津賀氏は会長に”. 日本経済新聞. (2020年11月13日) 2021年7月11日閲覧。
- ^ 長田貴仁 (2020年11月28日). “パナソニック経営刷新の後に待ち受ける大難題 楠見社長体制は計画的戦略を果たせるか”. 東洋経済オンライン 2021年7月11日閲覧。
- ^ a b 『第114期 有価証券報告書』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2021年6月25日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ 『組織変更・人事異動について』(プレスリリース)パナソニック株式会社、2008年3月31日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ 『組織変更・人事異動について』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2012年3月30日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ a b 『代表取締役の異動ならびに取締役および執行役員の人事について』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2020年11月13日 。2020年11月15日閲覧。
- ^ 『取締役・役員および監査役等の人事について』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2014年2月26日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ 『取締役・役員および監査役の人事等について』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2015年2月27日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ 『役員への業務担当委嘱について』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2015年10月29日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ a b 『当社の取締役・監査役・役員等の人事について』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2017年2月28日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ a b 『執行役員への業務担当委嘱・人事異動について』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2017年11月30日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ 『取締役・監査役・執行役員等の人事について』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2018年2月28日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ 『取締役・監査役・執行役員等の人事・組織変更について』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2019年2月28日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ a b 『取締役・執行役員等の人事について』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2021年2月25日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ 『取締役人事について』(PDF)(プレスリリース)パナソニック株式会社、2021年5月10日 。2021年7月11日閲覧。
- ^ “楠見 雄規 プロフィール”. パナソニック株式会社 (2022年4月1日). 2022年7月29日閲覧。
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