日代駅
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日代駅 | |
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駅舎を望む(2008年8月) | |
ひしろ Hishiro | |
◄津久見 (5.5 km) (3.8 km) 浅海井► | |
所在地 | 大分県津久見市大字網代[1] |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■日豊本線 |
キロ程 | 184.4 km(小倉起点) |
電報略号 | ヒシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
45人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)10月25日[1][2] |
備考 | 無人駅[3](自動券売機 有) |
日代駅(ひしろえき)は、大分県津久見市大字網代字平地にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1916年(大正5年)10月25日:鉄道院が開設[1][2]。一般駅[2]。
- 1963年(昭和38年)2月20日:小口扱い貨物の取扱を廃止し、旅客駅に移行[2]。
- 1984年(昭和59年)11月1日:荷物扱い廃止[2]。無人化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承[2]。
- 2017年(平成29年)[2]
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。列車の交換がこの駅で行われ、特急「にちりん」同士の交換も行われる。
無人駅である[1]。駅本屋の中に自動券売機が設置されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■日豊本線 | 上り | 大分・小倉方面 |
2 | 下り | 佐伯・延岡方面 |
利用状況
[編集]- 2015年度の1日平均乗車人員は45人である。(前年度比+4人)
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000年 | 140 |
2001年 | 122 |
2002年 | 127 |
2003年 | 123 |
2004年 | 110 |
2005年 | 94 |
2006年 | 81 |
2007年 | 66 |
2008年 | 60 |
2009年 | 50 |
2010年 | 59 |
2011年 | 47 |
2012年 | 44 |
2013年 | 43 |
2014年 | 41 |
2015年 | 45 |
駅周辺
[編集]- 津久見市役所日代出張所
- 日代郵便局
- 津久見市立日代小学校(休校)
- 津久見市立日代中学校(休校)
- 国道217号
- 福良港
- 網代島
- うみたま体験パーク「つくみイルカ島」
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、20頁。
- ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、755頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b ““無人駅”ついに過半数 県内 中判田、天津、豊前長洲・・・ 新たに11駅、11月から”. 大分合同新聞(朝刊) (大分合同新聞社): p. 15. (1984年9月4日)
- ^ 台風第18号による被害状況について(第1報) (PDF) - 国土交通省災害情報(2017年9月18日10:00現在)(2017年9月18日発表、9月19日閲覧。)
- ^ 鉄道代行輸送についてのご案内 (PDF) -九州旅客鉄道(2017年9月19日、同日閲覧)[リンク切れ]
- ^ “JR代行バス運行 利用者、早期復旧願う”. 大分合同新聞: p. 11(夕刊). (2017年9月19日)
- ^ 日豊線臼杵-佐伯間運転再開 3カ月ぶり - 宮崎日日新聞(2017年12月19日朝刊掲載。(12月18日デジタル配信のネット版をアーカイブ化)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 日代駅(駅情報) - 九州旅客鉄道