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島津義秀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

島津 義秀(しまづ よしひで、1964年昭和39年〉2月28日[1] - )は、日本神職[2]加治木島津家第13代当主[3]大阪府泉佐野市出身[4]

経歴

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大阪市泉佐野市で、会社員の父、ピアノ教師の母の一人っ子として生まれ、小学3年生で東京に転居[5]大東文化大学文学部を卒業後は、鹿児島県島津家宗家や一門が経営する島津興業に入社[2]。姓は母方で鹿児島に移住している[4]精矛神社の宮司も務めている[4]2000年には青少年育成の「青雲舎」を川上幸男曾木重隆と共に復興した[4]

2001年に島津興業を退職し、宮司の仕事もこなしながら、薩摩武道の継承を志し、「野太刀自顕流」の修行にも取り組んでいる[3]。また、薩摩琵琶の弾奏者でもある[2]

系譜

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脚注

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  1. ^ 『平成新修旧華族家系大成』上巻(霞会館、1996年)p.743
  2. ^ a b c 島津義秀著者プロフィール”. 新潮社. 2021年9月22日閲覧。
  3. ^ a b 島津義秀プロフィール”. HMV&BOOKSonline. 2021年9月22日閲覧。
  4. ^ a b c d 島津義秀氏薩摩琵琶の会”. 旧白洲邸武相荘. 2021年9月22日閲覧。
  5. ^ 『薩摩の殿』朝日新聞鹿児島総局 南方新社 (2008/10/6)p14