Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

コンテンツにスキップ

岡田誠道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岡田 誠道
生誕 1873年12月26日
日本の旗 日本 山口県
死没 (1935-11-24) 1935年11月24日(61歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1895年 - 1921年
最終階級 陸軍少将
テンプレートを表示

岡田 誠道(おかだ のぶみち、1873年明治6年)12月26日 - 1935年昭和10年)11月24日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。位階勲等功級は従四位勲三等功四級[2]

経歴・人物

[編集]

山口県出身[1][3]1895年(明治28年)陸軍士官学校第6期卒業[1][3]

1916年大正5年)4月に神戸連隊区司令官、1917年大正6年)8月に陸軍歩兵大佐を経て、1918年大正7年)1月に歩兵第51連隊長(第3師団、歩兵第30旅団)となりシベリア出兵に参戦[1][3][4]ザバイカル付近で治安維持に努めた[1]。その後、1921年(大正10年)7月に陸軍少将に昇進と同時に待命、同年11月に予備役に編入した[1][3]

栄典

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f 『日本陸軍将官辞典』168頁。
  2. ^ 『陸軍後備役将校同相当官服役停年名簿』、昭和9年4月1日調。
  3. ^ a b c d 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』123頁。
  4. ^ 『官報』第1099号、大正5年4月4日。
  5. ^ 『官報』第3717号「叙任及辞令」1895年11月16日。
  6. ^ 『官報』第4341号「叙任及辞令」1897年12月18日。

参考文献

[編集]
  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。